.
抜群のコーヒー感とバランス良い風味
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
あまり寒くない冬の未明、自室にて
◎インプレッション
ルーツはもともとハズレの非常に少ないブランドである(大ハズレもあるが)。
その中でも、リアルブレンド系はルーツブランド発足時からの代表銘柄で、
男性的なコクと苦味を持ちつつも口当たりがまろやかという、
素晴らしい特性を持ち合わせている。
このミスターファーマーは、このリアルブレンドの個性を忠実に踏襲しつつ、
豆使用量を大幅にアップして、強く濃いコーヒー感を獲得している。
ミルクは控えめ。
甘みはそれなりにあるが、強いコーヒー感と適度な苦みのおかげで気にならない。
むしろ、砂糖がコーヒー感を引き立てているようだ。
◎総評
190g缶1本あたりの生豆換算コーヒー豆使用量は16g以上。
一般的な缶コーヒーの場合せいぜい10〜11gであることを考えるとこれはかなりの濃度であり、
ヘタなデミタス製品よりもずっと濃いことになる。
軽く喉を潤す程度の気持ちで飲むと、むしろ濃すぎるかもしれないが、
缶コーヒーでリラックスしたい、コーヒーの香りを楽しみたいという場面では最高の一本。
加糖製品の中でもトップクラスのクオリティと言っても過言ではない。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (9.5点)
(あと10%だけ甘さを抑えたら10点満点だ)
(文責:紫布)
.
|