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◇薄くて少し苦いだけのエスプレ
◎アイス/ホットの別
ホット
◎試飲環境
春の午後・曇天・バスの車内
◎インプレッション
ブラジルの厳選11農園で収穫した豆を使っているので「イレブン」とのこと。
糖類77%減で「微糖」を謳っているが、その分をアセスルファムカリウムで補填しており、
人工甘味料特有の気持ち悪い苦味とイヤな後味がある。
甘くない缶コーヒーを飲みたくて「微糖」の表示を頼りにした人は、
一体どうすればいいのであろうか。
この製品は、エスプレッソという割に、信じられないぐらい薄い。
通常品よりやや苦味が強い(しかも人工甘味料由来)だけであり、
コクもミルク感も弱く後味が悪いという、取るところの無い一品。
◎総評
「微糖」「エスプレッソ」など語弊が多く、表示と内容が著しく一致しない。
この2つのキーワードから連想するのは通常、
「甘さを抑えてビシッと苦味を効かせた濃い目のコーヒー」
なのではあるまいか?
特に、飲料各社は一体いつになったら、
微糖という言葉を正しく使い分けてくれるのだろうか?
この製品自体を批評する以前に、そういった怒りが先に込み上げてくる。
特に自販機の場合、人工甘味料使用の有無は、
実際に買って手に取ってみるまでわからない。
砂糖を減らし、代わりに人工甘味料をたっぷり添加して甘さを維持した「微糖」と、
単純に砂糖を減らしてスッキリしたコーヒー本来の味わいを追求した「微糖」を、
一目で見分けがつくような表記を食品表示法で定める必要があるだろう。
◎評価
☆☆★★★★★★★★ (2.5点)
(文責:紫布)
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