独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

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◇心地よいコーヒー感 「甘さ控えめ」は嘘


◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用品)


◎試飲環境
7月中旬昼過ぎ、快適な室内にて



◎インプレッション
アイス専用のミルク少なめ製品としては珍しく、通常の190gショート缶である。
「地中海ブレンド」といっても、地中海産コーヒー豆を使用しているワケではない。
(当然のことながら地中海はいわゆるコーヒーベルトから外れており、コーヒーは栽培されない)
「南仏など地中海のリゾート地で愛飲されるフレンチローストの豆を中心にブレンド」とある。
つまり「シアトルスタイル」などと同じような意味合いである。

甘さ控えめとは書いてあるが、甘さは普通の缶コーヒーとほとんど変わらない。
ミルクが少ない分、むしろ甘さは強調されているように感じる。
これには、砂糖を減らした分アセスルファムカリウムを補填した、いわゆる「微糖」の部類だからである。
単独で飲んでも人工甘味料特有の苦味と後味がわずかに感じられるが、
塩気の効いたスナック菓子を食べながら飲むと、このエグ味が一層強調されることに気づいた。

コーヒー自体は、穏やかな酸味と華やかなコーヒー香を備え優れた品質であるだけに、
甘味料の構成だけが本当に悔やまれるところである。



◎総評
砂糖を減らして人工甘味料を用いる手法は一般的に、カロリー控えめを強くアピールするためのものである。
しかしこの製品には、カロリー表示が無い。
製品カラーとしても、ローカロリーを意識するようなカテゴリではないのだが、
どうしてわざわざ人工甘味料を使用するのか理解に苦しむ。
この製品にも、人工甘味料使用製品として筆者が最も忌み嫌う、
「甘さ控えめ」「すっきりとした」という表記が躍っている。

カロリーを減らすのが目的でもないのにアセスルファムカリウムを使用するというコトは、
「アセスルファムKを使用するとスッキリした美味しい飲料が出来る」
という極めて危険な思想がサントリー開発陣を支配しているというコトになろう。

カロリーを気にする消費者が増えている以上、人工甘味料入り飲料も一定の意義があるのかもしれない。
しかし当製品のように、カロリー減を謳うわけでもないのに人工甘味料を使用することは、
長い年数をかけて徐々に消費者の舌を鈍らせ洗脳しようという、
ビバレッジ各社の共同プロジェクトなのではないかと邪推してしまう。

とにかく、当製品はコーヒー自体がとても良く出来ている。
人工甘味料なしで作り直して欲しいものだ。



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)
※人工甘味料の味さえしなければ8点以上


(文責:紫布)

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