独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

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ダイドー Mコーヒー

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◇甘くまろやかな懐かしのミルク感

◎アイス/ホットの別
ホット


◎試飲環境
小雨の降る北陸の冬の昼間、外気温約4℃、車の中で


◎インプレッション
Mは「Mild」のMだというが、筆者的には「Milk」のMである。
缶の形を変えながらも、1978年の発売から31年目に突入した伝統の製品。
Mコーヒーといえばダイドーのほかにポッカにも存在するが、
極めてマイルドでクセのない香りと、かなり甘いのにどこか爽快で素直な味わいは、
ポッカのそれを遥かに凌ぐものである。
近年の「カフェオレ」と称した缶コーヒー類が、牛乳というよりもポーションミルクを感じさせるのに対し、
この製品のミルク感はまさに牛乳そのものである。
甘いミルクコーヒーに最も適した酸味の少ないブレンドで、
強い甘さと渾然一体となった完成度の高さ。
ジョージアMAXコーヒーのように練乳を使用しているわけではないが、
甘さ・コーヒー感・ミルク感のバランスではトップクラスである。


◎総評
筆者が子供の頃から好きだった製品。
甘い味がお子サマの舌に美味しく感じただけか? というと、実はそうでもない。
もともと、懐かしい「コーヒー牛乳」のような味わいを残す名品だったのだ。
今こうして飲んでみても、他社の甘い缶コーヒーとは組み立てが異なる。
製品の性格上、コーヒータイムを楽しむとか眠気を覚ますといった用途には当然不向きだが、
唯一無二の存在感を持つ甘〜いミルクコーヒー、それがダイドーMコーヒーである。
以前、練乳をたっぷり使った「明治マイルドコーヒーS」という製品があったが、
それが無くなってしまった今は、このダイドーMが代用である。
ジョージアMAXでは代用にならない、絶妙の味わい。


◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (8点)
※甘いミルクコーヒーのカテゴリと割り切っての評価


(文責:紫布)

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