独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

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当時ジョージアは既に、190g缶でモカ・キリマンジャロなどの豆種公開品をリリースしていたが、
250g缶でも単豆プレミアムを発売していた。
ヴィンテージ2で紹介したポッカのモカ100と同じく、250g主流末期の単豆製品。

それがこの製品である。


イメージ 1


◎北陸コカ・コーラボトリング「ジョージア コロンビアセレクト」
製造年月日:1993年6月22日
内容量:250g
品名:コーヒー
(※日本缶コーヒー評価機構認定 缶コーヒー有形文化財 登録第341165179号)



コロンビアの主要な農産物として、バナナ・麻薬と並んでよく知られているのが、
強く爽快な酸味で知られるコロンビアコーヒー豆である。
当製品はコロンビア豆100%使用ということで消費者に強くアピールしている。
ただし、単豆で高級感を出してはいるものの、コロンビアはもともと高価な豆ではなく、
むしろ安価で大量に入手できるので缶コーヒー業界でもブレンドに多用されている。




イメージ 2


下部には、なにやらアンデス山脈らしき山と、農耕用ロバとみられる動物、
そしていかにも中南米コーヒー農園夫らしい口ヒゲの男性が描かれている。

近年の缶コーヒーは、イタリアンカプチーノだのフレンチカフェだのといった
どちらかというとオシャレで垢抜けたヨーロッパ志向が強く、デザインもこれに準じているが、
昔の缶コーヒーはとにかく中南米やアフリカなどのコーヒー豆産地を強く意識したデザインが多かった。

当製品の地の色は、燻した真鍮のような渋いメタリックであり、
中身の味わいのクリア感を感じさせるものとなっている。
(昔のキリンJiveクリアテイストもメタリック部分を強調したデザインだった)
彩度の低いメタリック缶に黒のグラデーション、「Colombia Select」の真っ赤な表記。
なかなか通好みのデザインといえるのではないだろうか。


製品の味自体はあまり憶えていないが、甘みが強めでミルク感は少なかったと記憶している。
単豆であることをを強くアピールするにはミルクは少ないほうが良いし、
そもそも酸味の強い豆には、ミルクがあまり合わない。


(文責:紫布)

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