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◇格安でそこそこ飲める やはり侮れない神戸居留地
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
6月下旬朝、快適な自室内
◎インプレッション
広告宣伝を一切しないことで徹底したコスト削減を達成し、激安で販売されている神戸居留地シリーズ。
当ブログでは過去に「炭焼珈琲」をレビューしている。
スーパーで60円で購入したものだったが、意外なほどバランスが良くクセのない一本だった。
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/13111731.html
今回レビューするキリマンジャロブレンドは、三鷹市内の自販機で80円で購入したものである。
格安製品専用の自販機が何台か並んでおり、神戸居留地シリーズ缶コーヒーは全品揃っていた。
神戸居留地シリーズ缶コーヒーは、全て下記のような特徴を備える。
1. 無香料
香料は一切使用せず、じっくり丹念に焙煎した珈琲の自然な香りが自慢。
2. 粗挽き
香り高いコーヒー本来の味わいを引き出すため、厳選されたコーヒー豆をざっくり粗めに粉砕。
3. レギュラーコーヒー100%
コーヒーエキスやインスタントコーヒーを使わずに挽き豆100%を使用しドリップ。
まるで大手メーカー品の能書きのようなこだわりようだ。
当製品はキリマンジャロとグァテマラをブレンドしてあるというが、味は果たしてどうか……
かなり甘いし、特別濃厚でもないが、結構スムーズに飲める。
これは「炭焼珈琲」の時とほぼ同じ雰囲気である。
酸味がよく効いているが、変なエグ味や香りのクセが無く、苦味がかなり弱いので、
珈琲としての香り高さやワイルド感とは程遠い組み立てとなってしまってはいるものの、
80円購入でこれだけ出来れば充分、文句は無い。
乳製品は牛乳を使用しておらず全粉乳のみで、実際にミルク感は弱い。
しかし酸味のキレがなかなか良いので、バランスの悪さを感じさせない出来だ。
◎総評
甚だ残念なことだが、世の中、120円フルプライスで激マズの製品は溢れ返っている。
吐き出したくなるほどマズい120円製品があることを考えれば、
80円でクセ無くサッと飲み干せるこの製品のほうがずっとマシである。
筆者が個人的に缶コーヒーに求める「飲み応え」「ワイルド感」までは満たしてくれないため、
これを日々の定番とすることは不可能である。
しかし、「不味い」と指摘せざるを得ないようなポイントが全く無いこの製品は、
明らかに不快な味のするフルプライス製品よりも、ずっと高い点数を与えたくなるのである。
◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6.5点)
(文責:紫布)
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