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◇ブラックの延長として飲める本格微糖
◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用品)
◎試飲環境
8月下旬深夜、空調の効いた快適な室内
◎インプレッション
原材料名: コーヒー、砂糖
以上! という、いっそ潔い製品。
「微糖 糖類68%減」などと記載してあると、脊髄反射的に人工甘味料添加を確信し身構えてしまうが、
この製品は人工甘味料を用いず、砂糖も68%減らしてある「甘くない微糖」であり、
業界でも稀な「甘くない加糖ブラック缶コーヒー」であることに注目したい。
飲み口は、やや薄さを感じてしまう。
UCCブラックの薄さそのままといった感じだが、柔らかな香りとスムーズなのど越しに好感が持てる。
280g缶なので、多少薄いのは致し方ないところであろう。
口に含んだ瞬間は苦味を強く感じるものの、飲み込むとスッと消える。
酸味は適度にあり、甘さは本当によく抑えられていて、嫌味が全く無い。
100g当たりの砂糖使用量は2.4gで、280g一本全部飲んでも33.6kcalという本格微糖である。
後味は、加糖ブラックにありがちなしつこい甘さが大幅に緩和されている。
なお当製品には、北アルプス安曇野(あずみの)の天然水を使用している。
◎総評
ブラックを常飲する方にとっては、これでも甘く感じてしまうかもしれない。
しかし、加糖ブラックにおいてここまで甘さを抑えた製品作りは非常に珍しく、
安易に人工甘味料に走らない姿勢は称賛されてよいであろう。
後味のスッキリ感を重視して作ってあるため、香りや苦味の余韻などを楽しむ性格の製品ではないが、
薄く感じるにもかかわらず飲み応えは充分であり、一定の満足感がもたらされる良作である。
オフィスのデスクに置いて、仕事中にチビチビと飲むのに向いているかもしれない。
新カテゴリと表現しても過言ではない「甘くない加糖ブラック」。
既存の缶コーヒーにちょっと飽きてきたら、一度試してみては如何だろうか。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (8.5点)
(文責:紫布)
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