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◇毒にも薬にもならない しかし懐かしい
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
8月上旬夜、2kmほどウォーキング中(発汗状態)
◎インプレッション
細々と缶コーヒー製造販売を続けるヤマザキだが、入手は容易ではない。
ヤマザキ缶コーヒーを扱う自販機も店も非常に稀であるからだ。
デイリーヤマザキが近所になければ、出逢える確率は著しく低下する。
今回は、普段はまず歩くことのない西荻窪駅〜荻窪駅を、ブラリと歩いている時に発見。
自販機にはこれを含めて3種類の缶コーヒーが並び、売価は100円。
他の2本は後日また足を運ぶとしよう。
さて、発汗状態で飲む冷たい缶コーヒーは旨いものだ。
発汗とはいっても気温はそれほど高くなく、既に日も落ちていたので、
暑さで舌が鈍ることもなく、冷静な味判断ができた。
「甘さ控えめ」とは書いてあるが、カロリーはなんと30超え(100g当たり32kcal)。
おそらくこれは、クリームの添加が関係しているものと思われる。
液色で見るよりも、実際の印象としてはミルク感が強い。
しかしやはり結構甘く、酸味は適度だが苦味がほとんど無いダルな味わいである。
これは、安い缶コーヒーのキリマンジャロに多い特徴である。
炭焼の象徴的な部分として、そこそこコクはあるものの、ワイルド感がほとんど無い。
後味も含めてクセが非常に少なく飲みやすいとも言えるが、やはり100円分の味しかしない。
コーヒー自体は薄めなので、このまま甘さを減らしたら薄すぎて飲めないかもしれない。
◎総評
とりたててアピールする部分も無いフツーの甘めの缶コーヒーである。
しかし、思えば昔の缶コーヒーはみな、こんな感じだったのではないかと思い出される。
なんとなくノスタルジックな気分にさせてくれる味だが、ノスタルジーではメシは食えまい。
もっともヤマザキの飲料は基本的に、デイリーヤマザキを中心に自社系列での販売がメインであり、
他社との競争・競合などはあまり気にせず、「安くて適当に旨い」を目指せばよい立場だ。
意外に歴史の深いヤマザキの缶コーヒーが今もこうして存続しているのだから、
それなりに安定した売上を保っているのだと推測される。
◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (5.5点)
(文責:紫布)
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