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◇中身を批評する性格の製品ではないが……
◎アイス/ホットの別
アイス(常温)
◎試飲環境
9月中旬夜、空調の効いた快適な室内
◎インプレッション
株式会社アプリスは、業務用各種飲料や給湯器のほかに、
特注に応じたオリジナルデザイン飲料を販売する会社である。
⇒ http://apris.co.jp/
お笑い芸人やアニメ、コミックなど、これまでに様々なオリジナルデザインの飲料を製作している。
中身の飲料もオレンジ、アップル、緑茶、紅茶、コーヒーなど多岐にわたる。
おそらく飲料製造そのものは他社への外注であると思われるが、
中の飲料の味についても要望に極力応じるという。
すなわち「コーヒー」を指定したからといって、全て画一的な味というワケではなく、
甘いコーヒー、ブラック、ミルクの多寡など、注文者が割と細かく指定できるようである。
今回とりあげる缶コーヒーは、人気を博しているWebコミック「Axis Powers ヘタリア」のデザイン。
キャラクターは「ドイツ」。
入手したのは千代田区外神田三丁目、つまり秋葉原で、デザイン缶ばかり集めた小さな自販機。
売価は150円と割高だが、コレクターにとっては垂涎の的なのであろう。
原材料は「砂糖、コーヒー」、つまり加糖ブラックである。
栄養成分表示は無いが、事前の予想よりもずっと甘さ控えめになっている。
(このテの加糖ブラックは激甘なのが定番、という先入観があったため)
思ったよりもずっと飲める味で、香りや酸味は普通。
苦味は結構強く、飲み進めるうちに苦味が舌に絡みついてくる感じであった。
決して快適な苦味とは言い難かったのが残念である。
◎総評
アプリスによれば「味にもこだわったプライベートデザイン飲料」とあるが、
やはりこれらの製品の本質は奇抜性・意外性のあるデザインにあり、中身は二の次であろう。
ましてや150円という割高な製品であり、仮に自宅近くで常時入手可能だとしても常飲には供さない。
このようなブログで「香りが……」「後味が……」などと論うこと自体が野暮なのだが、
飲料としての評価をしないワケにもいかない。
それにしても、オリジナルデザインはなかなか面白そうだ。
最低何本単位で発注できるものなのかは不明だが、
思わず「日本缶コーヒー評価機構オリジナル缶コーヒー」などを妄想してしまう。
◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6.5点)
※製品の性格を考え、価格は評価に反映させず、純粋に味のみの評価
(文責:紫布)
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