独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

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◇あまりにも印象に残らない味


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
1月下旬夜、やや寒い自室内にて



◎インプレッション
UCCお得意の190g樽型缶、渋いチタンカラー、そして「2010年限定」の文字。
いろいろと期待を煽ってくれるが、特に、「ブルーマウンテンブレンド」という名称が蠱惑的。
法律的に、「○○○ブレンド」と表示する場合、その○○○豆を51%以上使用している必要がある。
つまり、この製品は少なくともブルマンを51%以上使用していることになる。
高い香りとコクのある酸味を備えるとされるブルーマウンテン。
さて、この製品にどれだけ活かされているであろう。

原材料名 : 牛乳、砂糖、コーヒー、乳化剤 / 100g当たり29kcal

早速試飲してみた。

……(´・ω・)?

( ̄− ̄ )……

個性が全く無い。
いや、香りが良く口当たりもクセがないし、飲みやすくてスイスイいけるのだが、
全体にコーヒー感が低く(コーヒー濃度そのものが薄く感じる)、ミルク感も中途半端。
酸味はほとんど感じず、後味はほとんど残らない。
コクが決定的に不足していて、安っぽくさえ感じる。



◎総評
残念ながら、ブルーマウンテン51%以上というクオリティを感じさせてくれる味ではなかった。
旨いかマズいかの判断で言えば「旨い」ほうの部類に入るとは思うのだが、
名称や「2010年限定」などの表記から連想されるようなプレミア感は皆無であった。
単に事前の期待が大き過ぎたのだと言われればそれまでだが……

190g120円という至極標準的な価格で、ブルマンの旨みを期待するほうが無理なのかもしれない。
しかしそれを差し引いて考えても、この製品を再び手に取る気にはなれそうもない。
いかに外形がコンセプチュアルであっても、実際の味コンセプトの曖昧な製品は、やはり面白くない。
「2010年限定」による華々しい新年スタートダッシュが、1月下旬で既にこの有り様とは、
UCC缶コーヒーはますます他社に後れを取ることになったようだ。



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)


(文責:紫布)

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