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◇120円で復活した「加糖ブラックの雄」
◎アイス/ホットの別
アイス(アイス推奨製品)
◎試飲環境
5月下旬夕方、ラーメンを食べたあとに電車内で
◎インプレッション
夕方終業後、久しぶりに新中野「武蔵家」で横浜家系ラーメンを食べてきた。
旨いラーメンの定期的な経口投与を怠ると発生する筆者の禁断症状は、
国内でも稀有な臨床例として、日本医学界の注目を集めている。(嘘である)
新中野「武蔵家」のラーメンは、そんな筆者に即効性を発揮する優れた逸品である。
家系の名に恥じぬ濃厚でまろやかなスープとシコシコ太麺のコラボレーションは、
まさに横浜豚骨醤油の真髄を都内に伝えるメッセンジャーの風格と気品に……
ん? 缶コーヒーの話はどうした、って?
……(´・ω・)
昨年初夏に130円でリリースされ、缶コーヒーファンに鮮烈な印象を残した
「ワンダ オン・ザ・ロック」
が、この5月にいきなり復活した。
ふじあつ様から先日情報を頂いていて知ってはいたが、
今日ラーメンを食べた後に自販機で発見したため、急遽購入。
昨年6月にここでレビューしているが、一旦廃止後の値下げ復活のため、
敢えてもう一度試飲することにした。
WONDAロゴの位置など、缶デザインは昨年のモデルから少しだけ変更されているようだ。
※昨年のモデルのデザインは、昨年記事を参照のこと
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/18847943.html
成分表示を見ても、昨夏モデルと変化は無い。
コーヒー・砂糖のみ使用で、100g当たり糖質6.6g、27kcalである。
昨年の製品は「コーヒー豆使用量当社比136%」という触れ込みだったが、
今年の新モデルはどうであろうか。
120円で昨年同等の濃さを再現できているのだろうか、ともかく飲んでみる。
相変わらず、コーヒーが濃い濃い( ゚ω゚)
酸味も苦味も強く、レギュラーコーヒーなみのプレミアムな味わいだ。
昨年同様に甘みは強いが、他の加糖ブラックと比較しても後味にしつこさが無い。
それは何故かといえば、ズバリ「砂糖の後味以上にコーヒーの後味が強いから」である。
昨年のものと比較して、特に「薄くなった」というような印象は感じられなかった。
うれしい復活である。
◎総評
従来製品並みに価格を下げての再登場は、やはり昨年のアサヒ開発陣の「品質への自信」の表れだ。
昨年、一部で非常に評価の高かった「オン・ザ・ロック」だが、大衆に膾炙することなく消えた。
これをアサヒが「130円という価格設定が失敗だった」と判断したのだろうか。
つまり、品質そのものには自信があったので、今年もう一度低価格で勝負したかったのかもしれない。
ほぼ昨年そのままのハイクオリティで復活した当製品。
キンキンに冷やしてグイッと味わうか、ポーションミルクを加えて飲むのも一興であろう。
相変わらず、加糖ブラックの最右翼であり、孤高の存在感を見せてくれる。
今年は昨年よりも息の長いモデルとなるだろうか? それは現時点では何とも言えまい。
何しろ、昨年後半から缶コーヒー界には「超低カロリー」「糖質ゼロ」が蔓延しており、
甘みの強い当製品ははじめから「購入してもらえない」という恐れもあるからだ。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★(9点)
(文責:紫布)
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