独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

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◇ある意味、ダイドーデミタス越え


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
10月中旬夕方、快適な自室内・湯上がり



◎インプレッション
三鷹駅近くでレンタカーを借り、ちょっと家に戻った時、近所の自販機で発見。
しかしホットしかない。
いくら涼しくなってきたとはいえ、常人より5℃以上低い生活最適温度を持つ私にとって、
缶コーヒーをホットで飲む時期とはまだまだ言えない。
仕方なくホットを買って、自宅で急速に冷却して飲むことにした。

当機構では、2008年10月に「ワンダ デミタスエスプレッソ」を試飲し、
「デミタスでやっと普通の濃さ」と酷評している。
どうもアサヒのデミタスには、その丸二年前のマイナスイメージがつきまとう。
しかし、今回は何やら濃さを感じさせる能書きが。

高級豆(51%)を使用し、100%炭焼焙煎で
仕上げました。豊かなコクと上質な味わいを
実現した、“限りない贅沢を詰め込んだ逸品”です。

コーヒー豆量124%の贅沢仕立て
※当社従来品比(100g当り)


原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、カゼインNa、乳化剤、香料
100g当たり34kcal


これはデミタスの逸品だ。
嫌味のない香ばしさと、非常にしっかりとしたコクと口当たり。
酸味も含めた「豆の旨味」をここまでダイレクトに感じさせてくれる缶コーヒーは珍しい。
ミルクは抑え目にも感じるが不足感は無い。
そして、34kcal/100gの割には甘みを強く感じさせない。
これは、甘さと全体の濃さのバランスがとれているからだ。
全体として硬派な組み立てであり、缶コーヒー好きにはたまらないクオリティといえよう。
上品さとワイルドさを併せ持った、余韻豊かな後味も魅力だ。



◎総評
2年前に飲んだワンダデミタスエスプレッソとは比べ物にならないぐらい、しっかりした品質。
あの傑作「ダイドーデミタス」を、多くの部分において超えているかもしれない。
(ただしダイドーデミタスは無香料であの味を出しており、単純な比較はできない)
レビューでは「甘みは強く感じない」と書いたが、ぬるくなると甘みがややしつこくなるので、
よく冷えたものを、ジックリ味わいつつもサッと飲み切るのが良いだろう。
現時点で、加糖ミルク系ワンダの最良の品といえそうだ。



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (9.5点)


(文責:紫布)

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◇香ばしさは良いが 存在感薄い


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
10月中旬昼、快適な自室内にて



◎インプレッション
珍しく「ボス」の全身像が描かれた缶デザインだ。
(ちょっと小男っぽい体型と頭身なのが残念)
脂肪ゼロ・砂糖ゼロという“ゼロ”カテゴリの製品。
サントリーボスは微糖やゼロの製品にしかカロリー表示をしなくて、ちょっとズルい。

脂肪ゼロ・砂糖ゼロ
すっきりしたミルクと甘さ、
スマートに味わう大人のゼロ


原材料名 : 牛乳、コーヒー、脱脂粉乳、乳清ミネラル、乳糖、カゼインNa、
        乳化剤、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
100g当たり11kcal


開缶すると、ボスらしい素直な香ばしさが鼻をくすぐる。
しかし同時に、コーヒーとしての薄さも感じてしまった。
飲む前だというのに、である。
どうもこの臭いの傾向は、微糖やゼロ全般に共通している気ががしてならない。
そして、口に含んでみるとやはり想像通りの味だ。
甘味料云々以前に、コーヒー感もミルク感も異常に薄い。
「ワンダ ゼロマックス」に少し似ているかもしれない。
甘みは想像より強いが、特別甘いコーヒーというわけではない。
しかし、後味はまさに人工甘味料のそれであり、不快感は強くないものの、飲後感は良くない。



◎総評
味を云々する前に、まず述べておきたいことがある。
それは、この製品が「砂糖ゼロ」を売りにしていながら、乳糖を使用している点だ。
乳糖(ラクトース)は1g当たり約4kcalであり、実は蔗糖とほぼ同じカロリーを持つ。
乳糖添加が悪いとは言わないが、この売り方は些か卑怯なのではないか。

さて、味については上でレビューした通りで、まったく取るに足らない。
他社よりはマスキングに優れるものの、やはり人工甘味料の味が気になってしまう。

ゼロを売りにするのも、それを求める需要があってこそなので、何も言うまい。
しかし、「すっきりしたミルクと甘さ」「スマートに味わう大人のゼロ」といった謳い文句は、
甘味料臭のする稀薄なコーヒーを無理やり美化しているようで不愉快だ。
「メタボのことを考えれば、このぐらい不味いのは仕方ありませんよね」ぐらいに開き直ってほしい。

微糖やゼロの製品を選択するのは、ノーマル製品より明らかに美味しいとか、
甘さがスッキリしているとか、そんな理由ではあるまい?
「カロリーは摂りたくないけど、コーヒーは飲みたい。でもブラックは苦手で……」
という程度の理由で選択しているのが現状であろう。
それを「すっきりした大人の味わい」のように表現するのはおかしいのだ。
微糖やゼロの存在価値は、病院食のそれとほぼ同じなのである。
「普通の料理より病院食のほうが美味しい」などといって食べる人はいるまい。




◎評価
☆☆☆★★★★★★★ (3点)


(文責:紫布)

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