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◇リアルブレンド直系「ルーツのルーツ」
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
10月中旬夜、快適な自室内にて
◎インプレッション
JTはルーツブランド発足時から、「リアルブレンド」というメインストリーム的シリーズを発売してきた。
初代ルーツの銅色缶から、ロイヤルミックスに至るまで。
そして、昨年10月のアロマインパクトシリーズ発売に伴って「リアルブレンド」の文字は消えてしまったが、
その開発思想は「アロマインパクト マスターズ」、そして今回の「リアルスピリット」に脈々と継承されている。
すなわち、ワイルド感を兼備した軽快な香ばしさと、強めの甘さ、そして特有のミルク感。
「リアルスピリット」の名は、明らかにこのリアルブレンドの系譜に連なる製品であることを暗示しているようだ。
roots of Rootsの文字が示すとおり、原点回帰を強く打ち出した製品である。
コク・キレ・アロマ
新時代のコーヒーの“原点”を目指し
品質にこだわり続けてきた「Roots」
その思想の原点に立ち返って
創り上げた「コク・キレ・アロマ」
原材料名 : 砂糖、コーヒー、クリーム、濃縮乳、脱脂粉乳、カゼインNa、乳化剤、
酸化防止剤(V.C、V.E)、香料
100g当たり33kcal
まさに11年前から変わらぬ、JT特有の男性的な香ばしさが心地よい。
香料使用量はギリギリに抑えてある感じで、クセが無く品がある。
苦味が活かされた組み立てと、これまたJT得意の「濃縮乳」「クリーム」の効果で、コク・濃度感ともに強い。
ただし、数値で見る以上に実際の甘さがかなり強く感じる。
甘さを抑えればもっと旨くなるか? といえば、それはそれで疑問だが、
甘さのせいで後味が結構しつこいのは事実である。
この甘さを助長しているのは、クリーム等の濃厚な乳成分かもしれない。
◎総評
甘さが若干強いものの、JTルーツの良心として超然たる存在感を放ち続ける「リアルブレンドの血統」。
うんと良く冷やして一気に呷れば、甘さもあまり気にならずに、その香ばしさとコクを享受できよう。
実は,JTが「HALFTIME」を廃して「Roots」ブランドを立ち上げた当時、
筆者の一番のお気に入り缶コーヒーがルーツリアルブレンドであった。
その後は、他社のさらなる本格派製品の登場や、自身の嗜好の変化もあって、
リアルブレンドは自分にとって「一番」ではなくなっていった。
しかし、こうして最新のリアルスピリットをひと口飲んだだけで、11年前のルーツ登場時の印象が蘇った。
つまり「原点回帰」という宣伝文句は間違っていないのである。
同時に、自身の缶コーヒー批評人生をも改めて認識させられ、感慨深い試飲であった( ´ー`)
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (8点)
(文責:紫布)
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2011年10月18日
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