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◇悪い意味での先祖返り
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
10月下旬夕方、涼しい駅のホームにて
◎インプレッション
昨年秋に発売されたルーツ「アロマインパクト」シリーズもすっかり定着した。 当初3種類でスタートした後、程なくしてデミタス仕様の「プレミアムリッチ」をリリース。 これはコーヒー感・濃度感・乳成分のコクに至るまで申し分ない出来栄えであった。 さて、今回発売された165gデミタスはどうであろうか。 筆記体で「Espresso taste」と書き添えられている。 コーヒーの深みあるコクをミルクとクリームで
包み込んだまさに「癒し」の味わい 原材料名 : 濃縮乳、砂糖、コーヒー、クリーム、
乳化剤、カゼインNa、香料、酸化防止剤(V.C、V.A) 100g当たり44kcal 生乳でなく濃縮乳を原材料筆頭に持ってくるという、思い切った構成だ。
試飲した感じではそれほど濃度感は高く感じられず、乳成分が必要以上に強調されている。 ミルクのコクはあるのに、口当たりはむしろダルで締まりが悪い。 香りは悪くはないものの、後味にココアっぽい香りが残り、乳成分のコクもややしつこい。 これらは、デミタスに求められるものと少し違う気がする。 甘さはかなりの強さだ。 ◎総評
デミタスとは本来、小さなカップ一杯でビシッと満足させるボディの強さが売りのはず。 しかもエスプレッソテイストとまで書いてあるのだから尚更だ。 しかし残念ながら、この製品は「濃縮乳でミルクっ気を強調した少量コーヒー」に過ぎない。 全体の味わいはかつての「デミタスエッセンツァ」に逆戻りしてしまった感がある。 その上、ココアのような後味のクセが加わってしまい、むしろエッセンツァよりも評価を下げざるを得ない。 やはり昨年の「プレミアムリッチ」は突然変異的傑作に終わってしまったようだ。
◎評価 ☆☆☆☆☆☆★★★★ (6.5点) (文責:紫布) .
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2011年10月23日
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