独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

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◇個性感じられぬ半端なスタンス
 

◎アイス/ホットの別
アイス
 

◎試飲環境
3月上旬深夜、職場休憩中に
 
 
 
◎インプレッション
夜勤を終えて朝の荻窪を歩いていると、見慣れぬジョージアが自販機に3つ。
ブレンド・ブラック・カフェオレの3種類だが、とりあえずブレンドを買ってみた。
G from GEORGIAと称するこのシリーズ、一体どういったコンセプトなのだろうか。
 
G from GEORGIAは、ジョージアをもっ
と気軽に楽しんでもらうために生まれた缶
コーヒーです。深煎りブラジル産コーヒー豆
を中心にブレンドした、程よい苦味とクセの
ないすっきりとした味わいをお楽しみ下さい。
(以上、改行ママ)
 
もっと気軽に楽しんでもらうため……? ワケわからん(´゚ω゚)
いろいろ調べてみると、どうやらこのシリーズは元々は私有地やオフィスの自販機の限定であったらしい。
今回荻窪駅前の自販機に売っていたのは、もしかして在庫放出か?
だとすると、他の2種も早めに買わないと永遠に入手不可能になってしまう。
 
購入した自販機はたまたま100円均一で、この製品が特に廉価版というワケではないが、
100g当たりの豆使用量2.5g以上5g未満の「コーヒー飲料」であるだけに、
あのジョージアオリジナルのような最低の味をどうしても想像してしまう。
 
原材料名 : 砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、香料、乳化剤
100g当たり27kcal
 
原材料名がジョージアオリジナルと全く同一なので一瞬ヒイてしまったが、
カロリーはオリジナルの34kcalに対してこちらは27kcalであり、中身は異なるようだ。
 
水のように薄くミルク感も弱いが、想像したほどは甘くなく、クセの無い口当たり。
香料も通常のジョージア製品よりは抑え目な印象だが、全体的に個性に欠け、ピリッとしない。
ただし甘い物を食べながら飲んでみると、深煎り豆の香ばしさが引き立つ。
しかしながら、コレといったアピールポイントの無い、ピンボケ気味の組み立て。
 
 
 
◎総評
なんというか、マズいワケではないものの、実に中途半端で魅力の無い缶コーヒーだ。
全ての要素が微弱・稀薄であり、開発ポリシー・方向性が感じられない。
コカコーラは一体、何を作りたかったのだろうか。
少なくとも、休憩時間に缶コーヒー欲を満たすだけのスペックを装備していない。
これでたとえば80円などの低価格設定ならばまだ許せるが、100〜120円程度では、
数多ある各社の名作を差し置いてまでこれを選択する理由は全く無い。
モデル消滅はかなり早いと見た。
ただ、不っ味い微糖製品などと比較すれば、ずっとマシな後味であろう。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆★★★★★ (5点)
 

(文責:紫布)
 
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