独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

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◇コーヒー感抜群 引き締まる一本
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
12月下旬午後、寒い自室内にて
 
 
 
◎インプレッション
過去に何本か試したファイアの「完熟」系は、どれもパッとしないものが多かった。
しかし、今年8月下旬に登場した当製品は、完熟コロンビア単豆100%というマニアックなもので、
香料添加ではあるものの期待が高まる。
コロンビアの主要な農産物として真っ先に思いつくのが、バナナ、そして 覚せい剤 コーヒーである。
本場コロンビアの味わい、活かされているであろうか?
 
コロンビア ウィラ限定
 
豊潤でコク豊かな
“コロンビア・ウィラ限定 完熟豆”
を香ばしく“直火焙煎”
 
原材料名 : 牛乳、コーヒー(コロンビア)、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、香料、乳化剤、
        カゼインNa、安定剤(カラギナン)
100g当たり28kcal
 
これはなかなかに痛快な味わいだ。
過去の完熟豆製品に比較して稀薄感が払拭されており、香り、酸味、苦味ともに重厚。
完熟豆ならではの「豆そのものの甘みとコク」が、深煎り仕立てと相まって強いコーヒー感を呈している。
牛乳筆頭ながらミルク感は弱めだが、特に不足を感じるものではない。
「ファイア ゴールド」よりも自己主張の強い飲み応え。
この手の製品としては非常に珍しい、30kcalを切る28kcal/100gという数値にまで砂糖を抑えており、
この点でもゴールドを凌ぐ本格感を獲得している。
後味には痛快な酸味と苦味が尾を引き、満足度の高いコーヒータイムを楽しめよう。
 
 
 
◎総評
久々にファイアの「当たり」を引いた気がする。
言わば、キリンファイアの「キラーソフト」。
酸味と苦味の濃厚感は実に好バランスで、現行ファイア製品の中で最高の仕上がりかもしれない。
本格感が強すぎて、かえって向かない場面があるかもしれないが、
仕事中の一本や、短時間休憩の気分転換用として優先的に選択したい製品。
 
なお余談ではあるが、写真後方の液晶モニタは、つい先日退役させた24インチである(予備役編入)。
この記事は27インチの新品で編集しているが、モニタのカラーバランスのベストがなかなか出せなくて、
まだまだ苦労している段階だ。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (9.5点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇ホットで更に引き立つ ボスの傑作
 

◎アイス/ホットの別
ホット
 

◎試飲環境
12月中旬夕方、快適温度の小松空港2階にて
 
 
 
◎インプレッション
この製品を最初にアイスで試飲したのは、一昨年1月中旬。
http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/23614839.html
今回のホット試飲まで2年11ヶ月も経っているワケだが、その間も幾度か飲んでいた。
丸3年近くの間にボスの新製品が現れては消えていったが、ゴールドプレッソはしっかり残っている。
サントリー自販機ならどこでも置いているというワケではないが、根強い人気を窺わせる。
3年も続けば立派なロングセラーといえるのではないか。
今回はホットでの試飲だが、当製品をホットで飲むのは自身初でないかと思う。
 
高級豆の深い香りと余韻
 
2種の焙煎機を使い分け、重厚と軽やか、2つの香りを引き出しました。
深煎り高級豆を中心にドリップした深みあるコーヒーに、
華やかなエスプレッソをブレンドしたプレミアムな一杯です。
 
原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、クリーム、カゼインNa、乳化剤、安定剤(カラギナン)
カロリー表示なし
 
ボスの典型的な強い香ばしさが、ホットで更に際立つ。
アイスでの試飲時と同様、クリームがややしつこい感じではあるが、
コーヒー部分の香り・旨味といった完成度の高さはまさにボスらしさ健在といったところ。
エスプレッソ抽出とドリップ抽出それぞれの持ち味を活かした強いコーヒー感を、
無香料で表現してみせるボスはさすがだ。
ホットでの後味も良好で、アイスにもホットにも絶妙にマッチする本格派の一本といえるだろう。
 
 
 
◎総評
アイスの時と同様やや甘みが強い印象は残るが、単に甘みを減らしても全体バランスが悪化するだけ。
むしろ減らすべきはクリームであり、クリームを減らして生乳を増やせば10点満点をつけたい。
しかし、このしっかりした甘さはボスシリーズ初期からの一貫したポリシー。
商品に微調整を求めるよりも、飲み手側が場面に合わせて製品をセレクトするのがスジだ。
真冬のホットのセレクトとして明らかな上位候補。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (9.5点)
 

(文責:紫布)
 
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◇甘味料さえなければもっと評価できる味・香り
 
 
◎アイス/ホットの別
ホット
 
 
◎試飲環境
12月上旬朝、東京都文京区湯島付近にて
 
 
 
◎インプレッション
かなり寒くなってきた。
寒さに異常に強いと自他共に認める筆者ではあるものの、
さすがに寒風の中で冷たい缶コーヒーはなかなか飲む気になれない。
この日は夜勤を終え、神楽坂からアメ横方面へ約6kmのウォーキング&銀塩写真撮影の途中、
ふと目についた格安自販機で見つけたサンガリア製品である。
サンガリアは基本的には大阪ローカルであるが、その価格の安さと一定の品質から東京にも販路を持つ。
過去に試飲した製品はいずれも、実勢価格40〜80円程度とは思えぬほどよくまとめられた味であった。
今回の製品は「微糖」とは書いていないものの、11kcal/100gという低カロリーであり、実質的に微糖である。
 
味と香りの
備長炭直火焙煎
 
カロリーオフ
 
煎りたて 挽きたて 濾したて (←サンガリアコーヒーの常套句)
 
たたけば「キン」と音が鳴る
良質の備長炭による、遠赤効果の
直火焙煎だからおいしい
 
原材料名 : コーヒー、牛乳、砂糖、乳化剤、甘味料(アセスルファムK)
100g当たり11kcal
 
なんとも柔らかでクセが無く品の良い、浅〜中煎り系の香りが素晴らしい。
無香料でここまで綺麗に香りを引き出している製品は、フルプライスでもなかなか存在しない。
コーヒーそのものは稀薄感があり、濃厚な味わいではないが、
適度に苦味もあって、ホットでの喉越しはなかなかに魅力がある。
ミルク感はごく弱く、酸味も弱めで全体にサッパリした味。
甘味料臭は思ったよりも軽微だが、どうしても後味にはアセスルファムカリウム特有のエグ味が少しだけ残る。
後味を重視する筆者としては、ここだけが実に残念。
 
 
 
◎総評
これは想像だが、おそらくアイスで飲んだらもっと甘味料臭が強調されてしまいそうな気がする。
香りの質からいっても、ホット飲用に向いた製品であると思う。
ホットでも甘味料臭は少々あるが、寒い寒い場所で体を温める為に一気に呷ったためか、
思っていたよりは甘味料の後味が嫌味にならずに済んだ。
あまりジックリと味わいながら飲んでしまたら、少し評価が落ちるかもしれないが、
香りの良さだけは本物であると思う。
ただ、コーヒー規格(豆5g以上/100g)にしてはコーヒー感が弱いので、
この低価格でなければやはり高評価は難しいところだ。
 
この稀薄感には、アセスルファムカリウムの添加が影響していると思われる。
(同じコーヒーでも、人工甘味料を使うとなぜかコーヒー自体が薄く感じる)
次は人工甘味料不使用の製品にアタックをかけてみよう。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7点)
※ホット限定での評価
 
 
(文責:紫布)
 
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最高の一本

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先日、常連のふじあつさんから、「いつか最高の一本を決めたい」というコメントを頂いた。

缶コーヒーレビューを志す者にとって、たった一本の「これが最高」を決めるのは大きな夢だ。
筆者も当ブログにおけるレビュー数が約350本に達しており、
いつかはこれらを読み返しつつ「最高の一本」と上位ランキングを出してみたい。


しかし、たった一本の「最高」を決めるのは、実は容易ではない。

もしも筆者が定義するならば、究極の缶コーヒーとは、特に旨い製品の中でさらに
「どんな場面であってもファーストコールに値する」
つまり、TPOにかかわらず間違いなく迷いなくセレクトできる製品となる。

だが、本当にそんな製品が存在するのだろうか?
筆者は通常、レビューにて、
「起き抜けや出勤前に良い」
「昼休憩にパンと一緒に」
「仕事しながら飲みたい」
「10分休憩時リフレッシュ向き」
「真夏の炎天下でグイッと」
などなど、特に合いそうな場面をイメージとして表現している。
例えば、コーヒー感もミルク感もすごく濃くて10点満点をつけた製品であっても、
場合によっては後味が重すぎて参ってしまうことだって考えられなくはない。
また、ブラックの10点と加糖ミルクの10点はそもそも土俵が全く異なる。

他にも、既に販売終了してしまった製品、古すぎて味を正確に思い出せない製品の扱いも、
「最高」を決めたりランキングを作成する上で大きな問題となる。
以前雑感で「味覚の変化」について述べた。
数年前に、興奮気味に「すごい! 旨い! 10点!」と評価した製品の味は、
現在の舌・味覚では果たしてどのように感じられるのであろうか?


こうした要素を考えると、ランキングを作成し最高の一本を決めるには、二つのやり方がある。

1. カテゴリ別ランキング
例えば「ブラック部門」「カフェオレ部門」「甘味料入り微糖部門」などにカテゴライズし、
まずはそれぞれに厳密なランキングを施す。
さらにそれら全ての中から個人的好みで「究極の一本」を選定する。

2. 混沌式ランキング
別名「戦国ランキング」(笑)。
ブラックも甘いのも引っくるめて、初試飲時の「感激度」に基づいてランキング。
つまり、ウダウダと比較考察するのでなく、ファーストインパクトを元にランキングする方法。
ややファジィ(死語?)ではあるが、趣味的な面白さとしては前者より上であろう。


しかし考えるに、1. と2. の両方をやった方が面白そうではないか?
まずは「カテゴリ別ランキング」を一日1つずつ連載する。
それが終わったら、混沌ランキングを掲載。
混沌ランキングの一位は、当然ながら自動的に「最高の一本」となるのだ。



いずれにしても、特に混沌ランキングには個人的好みがかなり大きく反映されるハズであり、
どっかのアメリカの格付け会社による企業ランキングみたいに
「適当に決めやがって、何様のつもりだ、あァ!?」
と文句をつけたくなるような内容になる可能性も無いとは言い切れまい。


しかし、ウチはあくまで「独断法人」なのである。
公平・公正な評価を心掛けつつも、最終的には全て「独断」がモノを言う。
(変な名前つけといてヨカッタ)

そうやって完成したランキングには賛否あろうとは思うが、
せめてFIFAランキングよりは信頼できる程度のモノを作りたいと思う(笑)
 
 
(文責:紫布)
 
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