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アイスで味わう。
苦い。しっかり苦い。
そして、エスプレッソのような特有のギスギス感が、濃度を感じさせる。
香りはトアルコトラジャ豆の特性を十二分に引き出した深煎り。無香料。
ミルクは「コーヒーを邪魔しないこと」を意識しつつも、乳成分のコクを絶妙に付加している。
後味はどこまでも長く長く棚引き、口内にも鼻腔にも多幸感をもたらしてくれる。
2年チョイぶりに復活した、JT ルーツ explorer トラジャブレンド。
2年前に試飲しているので、今回は試飲番外編の扱いとしておく。
(試飲本数に加算しない)
100g当たり40kcal ⇒ 39kcalへと変化しているが、甘みが少々強いのは変わっていない。
そこだけが残念なところだ。
とにかくボディ感が強く、香りの良さと後味の持続性が最大の特長。
苦味に弱い人にはオススメできないが、コアな缶コーヒーファンのほとんどを唸らせる出来であると思う。
前回短期間で販売終了したが、今回はどうであろうか。
通年定番化するような性格の製品ではないし、そもそも原料豆が結構貴重品だ。
現在のうちに何本か購入しておいて、真夏になったらシャキッと冷やして呷ってみるか……
あっという間に販売終了した前回では考えもつかなかった楽しみ方かもしれない。
(文責:紫布)
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◇突如復活した初代explorerに心躍る
◎アイス/ホットの別
ホット
◎試飲環境
1月下旬深夜、結構寒い自室内にて
◎インプレッション
2010年末に登場したルーツexplorerシリーズ。
その初代「トラジャブレンド」は、名作といってよい出来栄えであった。
しかし、原料豆が稀少なこともあって、ほどなく生産終了。
以後のexplorerシリーズはロクな製品が出ず迷走していた。
しかし1月下旬の深夜、コンビニでいきなり復活しているのを見て仰天した。
ホットしか売っていなかったので、すぐの試飲用と冷却試飲用とで2本を購入、
帰宅してすぐにホットで試飲してみた。
前回の発売時はアイスしか試さなかった記憶がある。
缶デザイン・能書き・原材料名ともに全く変わっていないが、
カロリーだけが100g当たり40kcal ⇒ 39kcalに変わっている。
では試飲に入る。
アイスでの試飲ほどの濃度感を感じないのが難点で、もともと強めだった甘さも2年前と変わらない。
しかし、無香料とは思えないほどの馥郁とした香り、酸味の無い個性的なコクと旨みはまさに健在。
クリームはやや余計な感じがしなくもないが、全体としてドッシリとした飲み応えだ。
後味は至福のものと表現したい。
なお、カロリー値の微動についてはほとんどわからなかった。
何せ前回の試飲が2年1ヶ月前であった上に、前回はアイスだたったので。
◎総評
このあとアイスでも試飲してみたが、やはりどちらかと言えばホットよりはアイス向きの味である。
(アイス再試飲版は番外編として掲載予定)
ただ、缶コーヒーはそのほとんどがホットよりもアイスで美味しく感じることが多く、
トラジャブレンドだけの現象というワケではないことも申し添えておきたい。
なんにしても、2年前と変わらぬハイレベルな仕上がりであり、無香料で真面目に作った逸品。
ブラックにすら大量の香料を使用するJTとしてはまさに「らしくない」製品だ(苦笑)
ただ、決してコストが安くないであろうこの製品、また短期間で出荷終了になってしまいそうではある。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (9点)
※ホット限定での評価
(文責:紫布)
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