独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

アサヒ

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モーニングショットの成功やCM戦略が、
なかなか次世代の品質に結実しないワンダ。
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◇新ジャンル・カフェインレス ミルク感は上々
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
6月下旬午後、空調の効いた快適な自室内にて
 
 
 
◎インプレッション
ワンダから「アイムフリー(I'm FREE)」が登場。
ブラックとラテの2種類がセブンイレブンに並んでいたが、どちらもカフェインレスコーヒーを使用している。
今回試飲のラテは、乳固形分合計3%以上の「乳飲料」で、製造担当は静岡県焼津市の(株)ニッセー。
脱カフェイン処理したコーヒーはやや味が落ちるといわれるが、はたしてこのアイムフリーはどうだろうか。
なお、豆はメキシコ産であるという。
 
<カフェインレス>
 
香り高く風味豊かなアラビカ種の
コーヒーを100%使用したやさしい
カフェインレスコーヒーです。
 
原材料名 : 牛乳、砂糖、カフェインレスコーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、
        デキストリン、乳化剤、香料、カゼインNa
無脂乳固形分2.5%、乳脂肪分0.8%(合計3.3%)
100g当たり35kcal
 
さすがに乳飲料らしく、充分なミルク感を備え、まろやかな口当たり。
やや粉乳くささが強いものの、しつこさはあまり感じない。
乳脂肪よりも、それ以外の乳成分でミルク感を演出しており、これは筆者の好みに近い。
コーヒーは適度に香ばしく、カフェインレスコーヒーとしての不足感は無いと思う。
また、特筆すべきは35kcal/100gという数値である。
通常のコーヒーならば、この値はかなりの甘さということになるが、
当製品においては乳成分由来のカロリーが高く、むしろ砂糖は控えめであると考えてよい。
ミルクとの相乗効果で、甘さにカドが無くスッキリしており、後味も良好だ。
 
 
 
◎総評
筆者はコーヒーを飲んで眠れなくなった経験がほとんど無く、
そういった理由でこの商品を手に取るという状況はあまり考えられない。
ただ、カフェイン云々を抜きにしても、この商品は標準的な乳飲料ラテとして楽しめるレベルにある。
130円とやや高価ではあるが、ワンダのカフェオレ系製品の中では最も確かな味である。
筆者的には先日の「ワンダの牛乳割り」より高評価したい。
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (8点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇もっと生乳っぽさを期待したが……
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用品)
 
 
◎試飲環境
6月上旬夜、快適な自室内にて
 
 
 
◎インプレッション
通常、缶コーヒーの乳成分には、生乳だけでなくさまざまな材料が使われる。
脱脂粉乳、全粉乳、クリーム、濃縮乳、煉乳など。
しかし、この製品名や能書きからはいかにも「生乳とコーヒーのコラボレーション」的雰囲気が伝わってくる。
ワンダブランド自体には何の期待もしていないが、それでも少しは心が躍る。
 
冷製 低糖仕上げ
 
コク深いコーヒーを、5℃以下のタンクで
冷却した冷たい牛乳で割りました。
 
コク深いコーヒーを冷たい牛乳で割り、
さらに甘さ控えめの低糖で仕上げました。
冷たく、程よい甘さでコクとまろやかさ
を味わえるアイスオレです。
 
原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、クリーム、
        バターミルク(濃縮)、乳化剤、香料、カゼインNa
100g当たり32kcal
 
100g当たりの豆使用量が5gを切る「コーヒー飲料」。
そもそもカフェオレはコーヒーを牛乳で割るのだから全体の豆使用率が低下するのは当然であり、
この部分はカフェオレ系製品においては減点対象とならない。
その代わり、納得のゆくだけのミルク感とバランスを備えているかがポイントとなるのだが…… さて試飲だ。
 
少なくとも液色は、強いミルク感などまるで感じられない、薄めの乳褐色。
そして実際の味はというと、生乳のコクよりも、クリームやバターミルクのしつこさのほうがはるかに強い。
コーヒー自体はそこそこ香ばしく力強い。
能書きどおり、砂糖の使用は控えめであり、口当たりは甘くとも後味には甘さが残らない。
しかしやはり、生乳の潔いまろやかさではなく、少々クドいミルク感が舌に残る。
コーヒーは香りが良いが稀薄感も強いため、ミルクのクドさに対抗し切れていない感がある。
おそらくこのバランスの悪さは、砂糖を増やしても減らしても同じであろう。
もっとも、この乳脂肪系と思われるコクを好む消費者も少なからずいるだろうと思われるので、
そういったユーザーからは高評価を得られるのかもしれない。
しかし筆者はあくまで「牛乳割り」というフレーズを重視し、生乳の旨味に期待を置いていただけに、
想定した満足感が得られなかったのが残念である。
 
 
 
◎総評
牛乳のコク豊かのように喧伝しておきながら、事前の想像より遥かに稀薄。
その上この製品では、生乳らしくない、しつこいミルク感がある。
シチュエーションや体調によってはそれなりに美味しく飲めるかもしれないが、
筆者は個人的にこういうしつこさがちょっと苦手だ。
ミルクたっぷりでも全然しつこくない優れたカフェオレは他にたくさんある。
ワンダにも過去には濃厚感たっぷりの良質なミルクコーヒーがいくつかあったのも事実だが、
もう少しコクとサッパリ感を両立したカフェオレを開発して欲しい。
夏向けのアイス専用品なのだから尚更であろう。
 
ただし、砂糖控えめというのは好ましいことだ。
「特製カフェオレ」が46kcal・糖類8.9g使用というかなり甘めの仕上げとなっていたことへの反省であろうか。
個人的にはもう少し控えめでもいいが、その場合はコーヒー・ミルクとの全体バランスがよりシビアなものとなる。
サントリーボス「アイスラテ」のようなバランス感覚を獲得するのは、今のワンダにはまだ無理かもしれない。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇若干期待ハズレ
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
3月上旬深夜、職場休憩中に
 
 
 
◎インプレッション
「緊急出荷」「数量限定」のフレーズが躍る珍商品。
何がどう緊急出荷なのか、ロクに説明も無いためよくわからないが、
缶コーヒーマニアの興味を惹くに充分な煽り文句だ。
 
アフリカの太陽と大地が育んだ、
モカをブレンド。一口ごとにふわっと
広がる甘く華やかな香りと深い
コクをお楽しみください。
 
原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、全粉乳、デキストリン、乳化剤、カゼインNa、
        香料、酸化防止剤(ビタミンC)
100g当たり33kcal
 
「モカブレンド」と表記する以上は、モカ51%以上である必要があるが、では残りの49%は? と思い、
公式サイトを見てみると、原料豆産地はエチオピアとブラジルであるという。
つまり、モカはイエメンではなくエチオピア産で、残りはブラジル産のポピュラーな豆であろう。
 
単刀直入な試飲印象としては「苦みと酸味だけの、薄い缶コーヒー」だ。
要するに、煽り文句で個性を演出していながら、コーヒーとしての決定的なコクに欠けており、
結果としてあまり印象に残らない味に仕上がってしまっている。
この稀薄感は、単に焙煎の仕方によるものかもしれない。
酸味は、凡百の缶コーヒーと比較すれば強いほうだが、この酸味は「旨さ」に消化しきれていない。
マズいとか後味が悪いという明確な欠点があるワケではないが、とにかく面白みのない製品である。
 
 
 
◎総評
何をもってして「緊急出荷」なのか、何ゆえに「数量限定」なのか、
メーカーには説明責任があるのではないかと思うのだが、公式サイトにも何ら説明が無い。
「やられた……」と筆者が思うのは、間違っているだろうか?
見慣れぬデザインと「緊急出荷」等の文句に乗せられてしまった筆者は、まだまだ未熟ということだ。
決定的に味が悪いというワケではないので過小評価は避けるが、
味に魅力を感じない製品であったことだけは明言しておきたい。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7.5点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇甘さ控えめの改善版がほしい
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
2月下旬未明、快適な自室内にて
 
 
 
◎インプレッション
1月中旬の、今年一発目に試飲に臨んだ製品。
風邪のため味覚がほぼ完全に麻痺しており、評価不能であった。
で、今回はその仕切り直しである。
一応、能書きも再掲しておこう。
 
混じり合う、“2層”の味
 
マイルド&ビターな
“2層”の味わいが混じり合い、
“オーロラ”のように広がる、
華やかな味わいの
エスプレッソ微糖コーヒーです。
 
原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、デキストリン、乳化剤、香料、
        カゼインNa、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
100g当たり17kcal
 
結論から言うと、コーヒー素材はとても優れていると思う。
能書きにたがわず、「マイルド」と「ビター」がくっきりと割拠しつつ、バランスをも醸している。
微弱な酸味が口内を適度に引き締める。
結局のところ2種類の焙煎豆をブレンドしたような感じだが、まぁ評価できる。
しかし、まず甘さがしつこい。
牛乳と全粉乳を使い、人工甘味料のマスキングに努めているが、甘味料臭は消え切っていない。
そして、ミルク感は強めだが、甘味料のせいで粉乳臭さが強調されてしまっている。
ここまで人工甘味料を入れて甘くしなくても良かったのでは? と思う、
そうすれば甘味料臭が軽減され、ミルク感も生乳寄りになるだろうし、コーヒーのコクが活かされるはずだ。
数多ある微糖製品の中では比較的上のほうだとは思うが、後味はやはり典型的な微糖のソレであり、
もう一度手に取りたくなる味ではない。
 
 
 
◎総評
「人工甘味料入り微糖」という枠組みの中で、エスプレッソとしてそれなりの追求をしてみせた製品といえる。
しかし、甘さがしつこい。 口の中に粘りつくような甘さがどうもいただけない。
もう「微糖」なのは致し方ないとしても、もう少し人工甘味料の量を減らしたほうがよい。
また、苦味・酸味・コクはそこそこあるが、肝心の「香り」の部分がどうしても弱いので、
なかなか手に取る気が起きそうにない一本である。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇カフェモカに限りなく近いミルクコーヒー
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
2月下旬昼、快適な自室内にて
 
 
 
◎インプレッション
はじめに申し上げておくが、筆者はこういう軟弱イメージのネーミングが大嫌いである。
少なくとも、缶コーヒーにつけてよい名前ではないだろう。
だいたい「初恋ブレイク」という名前に、アサヒは疑問を持たなかったのか?
アサヒはブレイクという言葉に「コーヒーブレイク」の意味を持たせたかったのだろうが、
「初恋」が「break」、つまり初恋に破れる、失恋というイメージにも解釈できまいか?
少なくとも筆者はこのネーミングの「ブレイク」は「ハートブレイク」と捉えてしまう。
甘めのムースカフェということで思いついたのが「初恋」という、なんとも陳腐な発想。
あるいは「初めて出会う新感覚」だから「初恋」ということらしい。
そしてbreakという単語の意味もよく考えず、「初恋ブレイク」などという一見スウィートっぽいネーミングに。
これはかなり筆者的にマイナスポイントであり、ピンクをあしらった缶デザインと相まって、
なかなか購入〜試飲に踏み切れなかった要因ともなった。
しかもこの製品は、100gあたりの豆使用量が2.5g以上5g未満のいわゆる「コーヒー飲料」であり、
コーヒーとしての本格感など望むべくも無いことが事前に推測できるのだ。
 
甘く、ほろ苦い口どけ。
 
ふるほどに、なめらかに
初めて出会う新感覚
 
缶をふるほどに、豊かなコクのある
深煎りのコーヒーとミルクが
ふんわりなめらかに。
“甘く、ほろ苦い”新感覚の口どけを
お楽しみください。
 
原材料名 : 牛乳、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、増粘多糖類、乳化剤、香料、カゼインNa
100g当たり38kcal
 
まず、「缶をふるほどに滑らかに」というのだから、試飲者の立場としては、
あまり缶をよく振らない状態と、しっかり振った状態の両方を試す必要がある。
軽く振って開缶してみると、「初恋」云々の軟派なネーミングとは裏腹に、香ばしいコーヒー香が立った。
香料のおかげもあるだろうが、能書きどおりの深煎りの香りだ。
ひと口飲んでみても、コーヒー飲料にしてはなかなかのコーヒー感と苦味である。
しかし同時に、どこかエッジのピンボケな、はっきりした芯の無いコーヒーであると感じる。
増粘多糖類の添加によるわずかなトロみがあるが、基本的には普通のミルクコーヒーとそんなに変わりない。
少し飲んだ後、プルタブを折り取ってから開口部を親指の腹でしっかり押さえ、缶を強く振ってみる。
わずかな粘性のため泡がなかなか消えないが、この状態で飲んでみても先ほどとほとんど同じ味だ。
舌ざわりにわずかにココアのようなザラつきがあり、後味もカフェモカのような甘ったるさが残る。
 
 
 
◎総評
特別マズいというワケではないし、特に貶す部分があるワケでもないのだが、
じつに心惹かれない、再び手に取りたいと思わない一本だ。
コーヒー感は弱くは無いが、あまりにも女性的な丸みを帯びたコーヒー感。
結局、コーヒーブレイクの満足感を与えてくれない出来ということになろう。
それは、「コーヒーブレイク」でなく「初恋ブレイク」だからだろうか。
シチュエーションを考えてみても、通勤時、昼食後、15分休憩時、仕事の後など、
色々な場面を想定するが、どうしてもこの味を欲するシーンが浮かんでこない。
強いていうなら、冬の屋外での待ち合わせ中にホットで飲む、という場面ぐらいか。
つまり、コーヒーの鋭角さ、あるいは逆のまろやかさというよりは、
まるでココアかカフェモカのような印象が強く残るのだ。
 
たまたま前回の記事でJTのカフェモカを試飲しており、性格の似た製品であるが、
両製品ならば、どちらかといえばJTのカフェモカをオススメしておきたい。
あちらのほうが商品コンセプトが明快なぶん、納得ゆく飲後感が得られると思う。
 
それにしても、何度見てもヒドい缶デザインである。
黒地にショッキングピンクの文字で書かれた能書きは、まるで風俗店の街頭配布ティッシュのようだ。
缶コーヒーにこれほどピンクが合わないとは…… 今回初めて知った。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)
 
 
(文責:紫布)
 
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