独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

キリン

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◇苦味充分 やや旨みに欠ける


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
5月下旬夜、多少湿度高いが快適な自室内・やや満腹


◎インプレッション
長ったらしいネーミングである。
完熟豆厳選使用とある。香料使用製品。
かなりの酸味と、強く尾を引く苦味が混在する。
しかし、強めの焙煎は香ばしいというより焦げ臭い感じがする。
コーヒー感がしっかりしてはいるが、ブラックコーヒーとしての基本的な旨みに欠ける。
「香り」「酸味」「苦味」に分類されない部分の、豆そのもののコクが感じられない。
むしろこの「コク」に関しては、完熟豆の最も得意とする部分ではないかと思うのだが……
何やら素晴らしい豆を使用しているようだが、生かしきれていない印象。
同じ「強い苦味」ならば伊藤園 W BLACKのほうが、苦い中にもしっかりした旨みがある。
⇒伊藤園 W BLACKの評価 http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/15704112.html


◎総評
一般に、豆は浅煎りにすると香りが引き立ち、深煎りにするとコクが生じる。
当製品はおそらく深煎り仕立てだと思われるが、その割にはコクが無い。
香料が添加されているが、香りもあまり強くない。
半端な印象が拭えないが、苦味と酸味だけは強いので、眠気覚ましには使えるだろう。
ただし、各社に群雄割拠する優れたブラック製品の中からセレクトするかといえば、難しい。


◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)


(文責:紫布)

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◇相変わらずの稀薄さだがのど越しは良好


◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用製品)


◎試飲環境
春の昼下がりの自室内・快適温度


◎インプレッション
最近は「ファイア」と聞くだけで、水っぽい稀薄さと人工甘味料の味が連想されていまう。
今回、自販機でこの製品を見つけた時も「微糖」の文字に人工甘味料への危惧を禁じ得なかった。
(自販機では原材料名や成分の確認が出来ないのだから、何らかの配慮が欲しいところだ)
で、購入してみたらやはり人工甘味料がふんだんに使用されている。
特徴的なのは、砂糖を用いずに果糖ぶどう糖液糖で味を調えている点である。
飲んでみると、やはりキリンファイア特有の薄さが目立つが、
人工甘味料のイヤミな味はなんとか抑えられている印象がある。
牛乳・ミルクを一切用いない、いわゆる「加糖ブラック」製品であるが、
それに必要なコーヒー感や豆のコクといったものが決定的に不足している。
微糖といいながら甘みは結構強く感じるが、これで甘さまで薄かったとしたら、
本当にただの稀釈コーヒーになってしまうかもしれないので、この程度の甘さは逆に必要かもしれない。
香りも酸味も後味も特筆すべきものは何もないが、真夏にグッと呷る用途なら、まぁ使えるか。
あまり味わうことなくガーッと飲んでしまうぶんには、後口が重くないので飲みやすいだろう。


◎総評
筆者の記憶が正しければ、もともと缶コーヒーに「アイス専用」「ホット専用」の概念を導入したのは、
他ならぬキリンがその嚆矢であったと思う。
キリンはファイアの前のブランド「Jive」で、他社にない独自の発想を次々と製品に反映させていた。
荒挽きネルドリップなどといったフレーズは、現在では他社製品でも普通に使われるが、
当時はどのメーカーも似たような在り来たりな製品ラインナップしか出していなかったため、
キリン缶コーヒーのフロンティア精神にはいつも敬意を表していたのだが……

現在キリンは、人工甘味料化とコーヒー感希薄化を強力に推進している感があり、
この製品も、購入前の予想通りの、悪い意味でのキリンらしさをそのまま体現している。
あの頃のスピリットは一体どこへ行ってしまったのか。
自販機台数でコカコーラやサントリーに大きく水をあけられている上、
後発の伊藤園などの頑張りに突き上げられて尻に火が点いているのではないのか。
おそらくキリンは、缶コーヒーの標準社内目標に設定している味・品質がとても低いのだと思う。
他社の高品質な製品をもっとよく研究して、「Jive」の頃の気概で商品開発に取り組んで欲しい。


◎評価
☆☆☆☆★★★★★★ (4.5点)


(文責:紫布)

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◇稀薄感払拭できぬキリン

◎アイス/ホットの別
アイス(常温)


◎試飲環境
春の室内・快適温度


◎インプレッション
丁寧に手で摘んだ完熟豆を使用しているらしい。
確かに、完熟豆らしい雑味の少なさ、まろやかさが感じられる。
しかし、これもキリンファイアお得意の稀薄さが手伝ってか、コクという点では不足。
甘みも強く感じてしまい、香り・苦味は良いものの後味が淡泊である。
いっそのこと、もっとミルク感を強調してしまったほうが良かったかもしれない。


◎総評
「色々と勿体つけた能書きの割には、肝心の中身の個性が弱い」という近年のファイアだが、
この製品もご多分に漏れずといった感じを受けた。
近所のスーパーで78円で買った物だが、試飲後の率直な印象は「旨い缶コーヒーが飲みたい」である。
飲んだ直後にこんな事を思わせてしまってはダメではないだろうか。
キリンビバレッジの奮起に期待したいものだが……


◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)


(文責:紫布)

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◇稀薄化に歯止めはかからないのか

◎アイス/ホットの別
ホット


◎試飲環境
少し寒い冬雨の屋外


◎インプレッション
開缶時に、とてもミルク感の強い香りが漂った。
これは、炭焼きを謳う製品としては珍しい。
(「牛乳」が原材料名のトップに記載されている)
グラニュー糖の他にローストシュガーも加えてあり、
人工甘味料に頼らない素直な甘味だが、やはり全体に甘味が強い。
また、ミルク感は強いが、ミルク分の濃厚さを感じるワケではない。
ファイアの共通印象であるコーヒー濃度の稀薄さも健在で、
酸味は控え目、後味はしつこくキレがない。


◎総評
筆者はよく「甘すぎる」という批評をするが、
決して甘い缶コーヒーが嫌いなワケではない。
多少甘味が強くても、喉越しがよく後味のスッキリした製品は存在する。
筆者が「甘すぎる」と表現するケースというのは、
キレが悪く後味がしつこいために、強い甘味が悪い意味で際立っている、という意味だ。
当製品がまさにこのケースに該当する。
真夏にアイスで呷るならまだ救いがあると思われるが、
ホットにおける後味は、人工甘味料不使用製品の中でも下位ランク。

気のせいだろうか、キリンは昔のジャイブの頃のほうがキレがあった気がする……


◎評価
☆☆☆★★★★★★★ (3点)


(文責:紫布)

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◇カップが小さければ何でもデミタスなのか?

◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
少しヒンヤリした室内


◎インプレッション
この製品もファイアのご多分に漏れず、稀薄感が強い。
ファイアは相変わらず、香りだけは良いものの、とにかく薄く感じる。
デミタスなのだから、せめてもう少し濃厚感がないと納得は出来ない。
そのくせ甘さだけはイッチョマエである。


◎総評
デミタスを名乗る170g缶でこんなに薄く感じるのなら、
他社のデミタスを飲んだほうがずっと満足感があるだろう。
少ない量でビシッと満足させるのがデミタスの身上のはずである。


◎評価
☆☆☆☆☆★★★★★ (5点)


(文責:紫布)

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