独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

JT

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タバコなんか作ってるより、缶コーヒーだけ作っていればいい。
そう思わせるほどのパンチの効いた製品が多いルーツシリーズ。
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※ アロマブラックの付録フィギュアで味を占めたのか、当製品も缶にルパンキャラがデザインされている。


◇微糖はアロレボに最適だった!?


◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用缶)



◎試飲環境
6月上旬夕方、職場休憩中に



◎インプレッション
特徴的なアクの強い香りと充分な甘さ・大容量で一定の人気を持つアロレボに、微糖が登場。
「せっかくのアロレボまで、微糖化の流れに巻き込んでしまうのか……」
と、ややウンザリした気分での購入・試飲となった。

原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、植物性油脂、カゼインNa、乳化剤(大豆由来)、
        香料、安定剤(カラギナン)、酸化防止剤(V.C、V.E)、甘味料(アセスルファムK)
100g当たり26kcal


試飲の印象は、意外にもかなり良好だ。
図らずも、アロマレボリュートの独特の強い香りのおかげで、甘味料臭が全く気にならない。
カロリーを見る限りでは、「微糖」といっても人工甘味料の割合は非常に低いようで、
この味は元の「アロマレボリュート」とほとんど変わりないと言ってよいだろう。
「控えめな人工甘味料」
「砂糖の適切な使用量」
「アロレボ固有の香り」
これらが揃ったことで、違和感の少ない良好な仕上がりとなっている。
味わいについては、アロマレボリュートの記事を参照のこと。
http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/19682776.html



◎総評
アロレボ(非・微糖)のレビューでも書いたとおり、アロマレボリュートの味はかなり人を選び、
更には飲用シチュエーションをも選ぶ。
いつでも絶対に美味しく飲める、とは限らないため、点数評価はどうしても低くなりがちである。
しかし、この無二の個性は本当に捨てがたい部分でもあるので、市場に長く存在してほしい製品である。
そんなアロレボもついに微糖化されたが、その持ち味は全く損なわれておらずホッとした。
人工甘味料入り製品はいつも酷評している筆者ではあるが、この使い方であれば文句は無い。



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7点)
※ 飲む状況によっては6点にも9点にも変化する味である


(文責:紫布)

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◇アロレボよりずっと万人向きの旨さ


◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用製品)


◎試飲環境
4月中旬夕方、職場での休憩中に



◎インプレッション
275gボトル缶で150円と、少々値の張る製品。
しかし「キリマンジェロ(キリマンジャロ)豆を贅沢に使用」「独自乳素材」といった表記が嬉しい。
人工甘味料不使用で、100g当たり34kcalとやや高カロリーだが、
これは乳製品(主に濃縮乳)の豊富な使用が影響していると思われ、
ミルク感と確かなコーヒー感に期待が高まる中での試飲となった。

しっかりしたミルク感とコーヒー感という意味では、「ルーツ アロマレボリュート」に近い思想だが、
アロレボが非常にクセの強い香りを特徴としているのに対し、当製品はずっと穏やかで飲みやすい。
カロリー値の割には甘さを強く感じないが、これはコーヒー感の強さと適度な酸味が好影響している。
キリマン由来の酸味は、特別に強くはないものの格調が高く、
ミルクコーヒーにはむしろこの程度の強さのほうがマッチしているといえよう。
後味も嫌味がなく良好だ。

しかし、当製品もやはりJTルーツ独特の、ややわざとらしい強めの香りを感じる。
筆者は決して嫌いな香りではないが、「香料添加によって作り出された香り」であることは論を待たない。
それでも、アロレボよりはずっと抑えられているが。
アロレボ ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/19682776.html



◎総評
近年、豆の品種を明記した缶コーヒーが減ってきたように思う。
「微糖」だの「ゼロ」だのばかりを前面に押し出し、コーヒーとしての旨さなど二の次で、
カロリーや糖質の低さを競う「数字合戦」となってしまっているからだ。
当製品は「キリマンジェロ豆ブレンド」と明記してある以上、
少なくとも51%以上はキリマンジャロが使われていることになる。
コーヒー部分そのものの品質をしっかり追求する姿勢は大切だ。

JTルーツは現行ラインナップにおいて、実は微糖もゼロも1種類ずつしか発売していない。
このまま本格路線を邁進してくれるとよいのだが……



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (8点)


(文責:紫布)

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◇濃厚感充分ではあるが


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
11月上旬午後、夕方の仕事休憩中



◎インプレッション
「デミタスエッセンツァ」に代わる、ルーツ久々のデミタス新製品。
「コクのブレンド」と「香りのブレンド」の2種類のブレンド豆を2層に重ねて配し、
上からドリップして製造しているのだという。
わざわざ2層にしなくとも、全てを混ぜて「コク・香りのブレンド」にすれば良いのでは、
というのは素人考えであろうか?

開缶時の香りは本当に素晴らしく、缶コーヒーファンの官能をくすぐる。
味のほうだが、確かにデミタスらしい濃いコーヒー感を備え、
後味にも快適なコクと香りが残る。

しかし、クリームっぽいしつこさが舌に残ったので、原材料を確認してみた。

コーヒー、砂糖、濃縮乳、クリーム、脱脂粉乳、乳化剤、
カゼインNa、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)

やはり、最近各社でよく添加される「クリーム」がここでも配合されていた。
デミタスエッセンツァでもクリームが使われていたが、
エッセンツァとの違いは、脱脂粉乳も追加されている点である。

クリーム配合缶コーヒーは、数回で飽きを生じさせる。
コクや旨味よりも「しつこさ」を感じてしまうのだ。
これはルーツの先行「ロイヤルミックス」にも言えることである。



◎総評
煉乳の旨味とは違い、クリームのコクは必ず飽きが来る。
クリームは、缶コーヒーに手っ取り早くコクを付加できる便利な成分ではあるが、
ミルクコーヒーのまろやかさとは明らかに異質なものである。
当製品はコーヒー部分が優秀な出来なのでまだ救いがあるが、
それでも何度も手に取りたくなる味とは言い難い。
また、クリーム添加はワンクラス上の高カロリーをもたらす。
(当製品は100gあたり40kcal)
クリーム使用はよいが、使用量には慎重を期するべきであろう。
当製品は、ミルクっぽさを過剰に追求している印象。
コーヒーの出来が良いだけに、ミルクや甘さを控えめにして出直してほしい。

人によってはこのコクを気に入り、「エッセンツァ」よりも進化したと捉えるかもしれないが、
筆者としては、やや没個性ながらも落ち着いた味わいだったエッセンツァのほうがマシだったと思う。



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7点)


(文責:紫布)

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◇方向性は悪くないが、飲み応え無し


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
10月上旬の雨の夜、駅のホームにて



◎インプレッション
微糖製品としてさまざまな工夫が込められた、ちょっと変わった製品。
人工甘味料っぽさを抑えるために、まずは人工甘味料(アセスルファムカリウム)そのものの量を減らし、
砂糖より若干カロリーが低い水飴・還元水飴・麦芽糖水飴を使用している。
また、全体的な甘さそのものもかなり抑えめにした上で、苦味を効かせたビター仕立てとなっている。
ミルクの量も極力抑えた結果、100g当たり19kcalという微糖製品の標準的な低カロリーを実現し、
且つ、人工甘味料っぽい不快な味をうまく抑え込んである印象。

しかし、コーヒーとしてあまりにも薄く飲み応えが無く、水のような飲み口だ。
香り・甘さ・ミルク感・コーヒー感とも薄く、ビター仕立ての苦味だけが際立ち、
飲用後の満足感はルーツの中でも最低ランクである。
前夜にリアルブレンド最新作を飲んでいるだけに、この稀薄感は如何ともしがたいものがある。



◎総評
缶にこれだけ大きく「微糖」の文字が表記されているワケであるし、
低カロリー志向のユーザーのみがターゲットであると思われる。
では、低カロリー志向の人はどのような微糖缶コーヒーを欲しているのか。
ブラックでなく微糖を飲むということは、ある程度の甘さ(人工甘味料含む)を要求しているのではないか。
そこへ行くと、この製品は甘さもコーヒー感も飲み応えも全く無く、
ターゲットであるハズの微糖ユーザーにすらソッポを向かれる可能性が非常に高い。
微糖が飲みたい人は、人工甘味料の味など気にしない、あるいは我慢できる人達と思われるが、
当製品はポジション的に中途半端である。



◎評価
☆☆☆☆★★★★★★ (4点)
※水飴を用いるなどの腐心をある程度評価した結果。


(文責:紫布)

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◇濃い! まろやか! JTの底力


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
10月上旬夜、福島県いわき市内のホテル室内にて



◎インプレッション
N響奏者の友人の遠征に便乗させてもらい、福島県いわき市に来ている。
都内での待ち合わせ場所に向かう電車の車内広告で目に飛び込んできたのが、
このルーツリアルブレンド系の最新製品である。
重厚な缶デザインと相まって、弥が上にも缶コーヒーファン魂をくすぐられた。
いわき市に着いてからコンビニで入手できたので、今回はライブでお届けする。

フレーズは

贅沢に使用した厳選高級豆とミルクとの絶妙なバランスが織り成す、確かなコクと香り

100g当たり39kcalで強めの甘さだが、リアルブレンドならではの男性的香ばしさ。
濃縮乳・クリーム・脱脂粉乳の配合で、缶コーヒーとしても異例の強いミルク感。
ちょっとしたチルドコーヒーを飲んでいるかのような錯覚に陥るほどに、
コーヒー感・ミルク感・香り全てが際立つ作りだ。
香料使用ながら、やはりリアルブレンドは男性的香ばしさが最大の魅力であり、
当製品も初代リアルブレンド直系のドッシリした飲み応えを持つ。
但し、クリームのコクは少しだけしつこく感じる場合もありそうだ。
ルーツマジックウェーブは「サッと引く」を売り物にしているが、
当製品は重厚感ある後味が持続するタイプである。

酸味についても、飲んでいる時以上に、飲み終わってしばらくしてから実感できる。



◎総評
個人的嗜好で言わせてもらうならば、甘さはもう少し抑えてほしいところだが、
ボディの強さ、飲み応えという点においては抜群の一言だ。
後味は重厚だがキレは無いので、食後や15分休憩には向かない。
疲れた時の一本としてオススメ。

当製品は、特に総合バランスに優れているとは思わないが、
業界の微糖化の風潮を横目に、甘さ、ミルク感、コク、香りを全方位的に追求した、
「スタンダード製品の極限への挑戦」
ともいえる開発姿勢が、古くからの缶コーヒーファンをうならせる。
JTというメーカー、ルーツというブランドには、この底力がある。
筆者がルーツを支持し続ける最大のポイントなのだ。


◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (8.5点)


(文責:紫布)

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