独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

JT

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タバコなんか作ってるより、缶コーヒーだけ作っていればいい。
そう思わせるほどのパンチの効いた製品が多いルーツシリーズ。
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◇ミルク感強くないが、コクを感じる


◎アイス/ホットの別
アイス(アイス用製品)


◎試飲環境
7月中旬昼、地下鉄車内にて、昼食直後で満腹状態



◎インプレッション
乳製品においてクリームを重視した「クリーミーカフェ」は、
JTルーツの前のブランド「HALFTIME」の頃からの伝統ある製品である。
液色も飲んだ感じもミルク感はさほど強くないものの、そこはやはりクリーム使用のため、
やや乳脂肪を感じさせる独特のコクが強く感じられる。
ルーツらしくコーヒーが香ばしいが、製品カラーに合わせて甘さはかなり強い。
やや満腹状態でしかも大容量缶を飲み干したため、少しコクがしつこく感じるぐらいであったが、
これはあくまで自分自身の試飲タイミングのせいであり、通常の体調なら充分美味しく飲めたであろう。



◎総評
クリーム感と甘さがかなり強いので、セレクトは慎重に。
各社の同種の製品の中では、飲み応えのある仕上がりと言える。
クリーム微量添加で独特の旨さと後味を達成したポッカアイスコーヒーと、
どちらが好みになるかはまさに人それぞれであると思うが、こういった選択肢の豊富さは楽しい。
ポッカアイスコーヒー ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/19052301.html

しかし、ミルクやコーヒーそのものが濃厚というワケではなく、若干の水っぽさも感じるため、
やはり基本的にはその大容量に即したガブ飲み系がその本質である。



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7.5点)
※甘いミルクコーヒーと割り切っての評価


(文責:紫布)

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◇かなり個性とクセの強い味・香り


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
7月下旬朝、エアコンの効いた車の中で



◎インプレッション
要は、アロマブラックにミルクと砂糖を追加した製品である。
(実際の製造はそんな単純なものではないと思うが)

アロマブラックは香料と酸味が強すぎてバランスが悪い、と以前書いたが、
このアロマレボリュートはミルクと砂糖のおかげで、
ブラック缶コーヒーにおいて目立ちがちなマイナス要素がうまくマスキングされている。
ある意味で、いかにもルーツらしい硬派な香りがブラック以上に活きているといえる。
アロマブラック譲りの酸味も健在。
しかし、ミルク缶コーヒーの中でも異端児といえそうな個性の強い味わいは人を選びそうだ。
また、あらゆる飲用シチュエーションにマッチする汎用性もあるとは言い難い。
ミルク感は想像よりも強く、甘さはよく抑えられているほうだが、
いかんせん香りにクセがあり、どんな場面でも美味しく感じるとは限らないだろう。



◎総評
筆者はあまり好きではないものの、アロマブラックはブラック缶コーヒーの最人気商品の一つである。
ならば、それに砂糖とミルクを適量入れて売ってみよう、という発想になるのは理解できる。
結果としては、アロマブラックの「ブラックだからこそ目立ちやすい瑕疵」がうまく軽減された。
クセの強い味わいだが、10日に1回ぐらいはこういう味の缶コーヒーも良いか、と思わせてくれた。
人を、そして場面を選ぶ製品であることは間違いないが、飲み応えという点では評価できるレベル。
様々な時間帯、あるいは食べ物との組み合わせを試行し、
最適な場面というものを模索してみるのも面白いかもしれない。

ただしこの製品に頼らずとも、JTは香りの良い缶コーヒーをいくつも出しており、
やはり個人的に常飲するならばピークアンデスやマジックウェーブということになろう。



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7点)


(文責:紫布)

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JT ルーツ パン

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◇確かにパンに合う、そしてパン以外には合わない


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
7月上旬昼、除湿の効いた快適な室内



◎インプレッション 第一章
ルーツ パンは、文字通りパンを食べる時に最も相性が良いように作られているという。
下記のような説明がある。

パンとの相性を考えたコーヒーです。
・ “こんがり”香ばしく焼き上げたコーヒー。
・ 甘さ控えめ、まろやかミルク。


具体的には、わざと少し焦がして香りを出したコーヒーと、
牛乳ではなく濃縮乳・全粉乳を適度に組み合わせた独自の配合、
そして甘さ控えめに仕上げて菓子パンとの相性も考慮したということらしい。

筆者はこの製品の存在を知ってはいたものの、なかなか店などで発見できずにいた。
ところが、行きつけのスーパーで偶然にも特売品を発見した。
なんと税抜き50円で積まれていたのだ。
普通の缶コーヒー売り場には置いておらず、処分品ということらしい。
「これを逃したら、もう入手不可能になるかもしれない」
未曾有の危機感が背すじを駆け上り、慌てて2本をイーグルキャッチ(鷲づかみ)。


◎インプレッション 第二章 単体試飲
パン用コーヒーを買ったものの、パンは買わずにいったん帰宅し、
コーヒーを冷蔵庫に入れて冷やした。
能書きを読む限りでは「香ばしい」「ミルク感」「甘さ控えめ」といった好材料が並び、
「それならば、単体で飲んでも充分に旨いのでは……?」という考えがよぎった。
充分に冷え切ったのを見計らって、まずはパンもお菓子も何もなく単体で試飲してみた。

こっ、コゲくさ〜〜〜〜〜い!!! (;;´Д`)、

あえて焦がした香ばしさ」ではなく「うっかり焦がしてしまったコゲくささ」にしか感じられない。
とてもじゃないが、飲むに堪えないコゲくささである。
確かに、ミルク感はちょっとした個性的なまろやかさで、100g35kcalの割には甘くない。
しかし、いくら何でもこのコゲくささは無いだろう! と感じた。
パンと組み合わせようが組み合わせまいが、このコゲくささはダメだろう、と思うのである。

しかし、パンとの相性を考えて作ったと明記してある以上は、
パンと組み合わせて試飲してからでないと批評する資格は得られまい
と思い、
翌日の昼飯がわりにパンを買ってきて、あらためて試飲することにした。
開封してしまったこの一本は、我慢して飲み干した。


◎インプレッション 最終章 パンとの組み合わせ試飲
「コゲくさ事件」から一夜明けて、組み合わせるパンの選定・検討に入った。
当事務所にはトースターが無い(電子レンジのオーブン機能は使用していない)。
前夜に飲んだ感じでは、惣菜パンよりもフランスパンや菓子パンに合いそうな雰囲気。
(「合いそう」とは言葉のアヤであり、惣菜パンよりはマシだろう、という程度の認識)
で、栄えある相性確認用パンに選ばれたのが、2枚目の写真の2つのパンである。

・ ミルクフランス (山梨県清里産牛乳クリーム)
・ ホットケーキ (はちみつ & マーガリン)


まずはミルクフランスを開封し、クリームのついていない部分を食べ、すぐにコーヒーを試飲。
……(゚д゚ )
結構、合うではないか!!!
前夜あれだけ鼻についていたコゲくさい香りはほとんど気にならず、
むしろパンの香ばしさと奇妙な相乗効果を発揮してくれた。

次に、パンをクリーム部分まで食べ、コーヒーを試飲。
……(゚д゚ )
結構、合うではないか!!!
コーヒーの甘さがカロリー値以上に抑えられているのは、
この香ばしさとミルク配合度の効果であると思われる。
そしてその控えめな甘さのおかげで、菓子パンのクリームの甘さ・コクが邪魔されず、
コーヒーの香りと菓子パンの両方の旨さが際立つ。

次に、クリームつきのパンを口の中で半咀嚼状態にしたまま、コーヒーを流し込んでみる。
……(゚д゚ )
結構、合うではないか!!!
コゲくささが「香ばしさ」にうまく置き換えられて、菓子パンと渾然一体となる。


今度はホットケーキを食べながらコーヒーを試飲してみた。
……(゚д゚ )
……(゚д゚;;)
あんまり合わないではないか!!!
フランスパンとの香ばしさの相性はドコへやら。
コーヒーはただコゲくさいまま、ホットケーキはフツーに旨いまま。
単なる平行線ではないか!


パンコーナーで買ってきたホットケーキが全然合わない!
もしも抗議の電話をかけたとしたら、こんなやりとりが行なわれるだろうか?
(以下、妄想)


(筆者): 「どういうコトだ? え? パンに合うとかいって、これは全然合わんぞ?ヽ(`Д´#)ノ」
(担当): 「それはお客様、ホットケーキはパンではございませんから(・∀・)ニヤニヤ」
(筆者): 「何〜? しかしパンコーナーにパンと一緒に売ってるんだから、これもパンだろ?ヽ(`Д´#)ノ」
(担当): 「イースト菌を使ってないのですから、パンではありませんよ(・∀・)ニヤニヤ」
(筆者): 「何だと〜? じゃあ、重曹を使ってるのは全部パンじゃないってことか?ヽ(`Д´#)ノ」
(担当): 「左様でございます。つまり、蒸しパンもパンには含まれないのです(・∀・)ニヤニヤ」
(筆者): 「するってーと、ホットケーキや蒸しパンとの相性は保証できないってコトか?ヽ(`Д´#)ノ」
(担当): 「左様でございます(・∀・)ニヤニヤ」
(筆者): 「ぬかしやがれ〜! だいたい、冷たいのに“ホットケーキ”って何だよ!?ヽ(`Д´#)ノ」
(担当): 「それはワタクシどもの責任ではございませんので(・∀・)ニヤニヤ」
(筆者): 「蒸しパンはパンに含まれないってのか? じゃあバナナはおやつに含まれないってか!?ヽ(`Д´#)ノ」
(担当): 「そいつぁ引率の先生次第ですぜ、ダンナ(・∀・)ニヤニヤ」
(筆者): 「誰がダンナじゃ、なれなれしい!! ムッキ〜〜〜〜!!!ヽ(`Д´#)ノ」
(担当): 「(・∀・)ニヤニヤ」



◎総評
とにかく、単体ではちょっと飲みたくならない味である。
「パンに合う」というよりは、「パンとの組み合わせ専用」と言ったほうが良い。
何も知らずに買って単体で飲んだ人は、もう二度と買わないであろう。
(処分品として積まれていたのも理解できる)
確かにパンと組み合わせれば、ちょっと他のコーヒーとの組み合わせでは得られない独特の相性がある。
しかし逆に「パンを食べる時のコーヒーは、絶対コレで決まり!」などとは言い難い。
甘さを抑えた香ばしいコーヒーなら、フツーにパンによく合うからである。
(JTルーツでいうとミスターファーマーやマジックウェーブなど)

極端に汎用性の低い「パン専用」ということで、極めて特殊な製品。
意欲的な試みではあるものの、缶コーヒーの楽しみである「いつでも、どこでも」から大きく乖離した、
飲用シチュエーションを著しく限定してしまうこの製品は、やはり受け入れられずに消えてゆく運命だろう。

パンとの相性はなかなか良かったが、ホットケーキとの相性は良くなかった。
ホットケーキはやはりパンとは違う食べ物である。
また、バナナがおやつに含まれるかどうかについては、閣議決定を待つほかない。



◎評価
☆☆☆★★★★★★★ (3.5点)(コーヒー単体)
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7点) (パンとの組み合わせ)


(文責:紫布)

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◇強すぎる香りにわざとらしさ感じる


◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用缶)


◎試飲環境
7月上旬夜、空調の効いた快適な室内



◎インプレッション
ブラック缶コーヒーとして確固たる地位を築いている人気商品。
「アロマ」の名を冠するだけの強い香りを備える。

しかし、この香りにはかなりのわざとらしさ・不自然さを感じる。
所詮は香料添加によって演出された香りであり、やたら香りが強いだけで余韻は好ましくない。
また、味の組み立ても酸味に偏りすぎていて、後味がしつこい。
コーヒー自体はなかなかの濃さがあるし、香りも酸味も強いので、
これを「香ばしい」「旨い」と感じる人が多いことも否定はしないが、
個人的なことを言わせてもらえば、香りや味の要素がバラバラで、トータルバランスが悪い。



◎総評
大人気商品にケチをつけるのはなかなかに勇気が必要だが、ここに述べたのは正直な感想である。
「香料を添加した結果、非常に香りの強いアロマコーヒーができました」
これをどう高評価すればいいのやら、筆者にはサッパリわからない。

ポッカ アロマックスブラックのようなトータルバランスか、
あるいはUCCブラックのようにスムーズに飲める軽さ。
缶コーヒーにおけるブラックの理想は、こういったものだと思う。
いたずらに香りを増強して全体バランスを失ったこの製品は、
じっくりと味わえば味わうほどに、その不自然さが鼻につく。
濃度感だけは評価に値するとは思うが。



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6.5点)


(文責:紫布)

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◇漂う本格感 絶妙の酸味と硬派な味わい


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
6月上旬、湿度高いが風があり涼しい夜の自室内



◎インプレッション
人工甘味料不使用のまま砂糖を減らした「甘くない微糖」。
当ブログ最高評価だった「ルーツ ファインビート微糖」の味わいを受け継いでいる。
今は無き「ファインビート微糖」評価 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/5009602.html

当製品はペルー産豆100%、糖類50%カット、人工甘味料不使用、クリーム配合であるという。
「スッキリ苦め」の文字にはなかなか惹かれるものがある。
第一印象はまず、強く自己主張する酸味。
ペルー産のコーヒーは初めて飲むが、地理的にコロンビアに近いこともあってか、
コロンビア豆のような強い酸味を感じる。
この酸味は、微糖にすることで極めて有効に作用している。
苦味は強めだが、しつこく尾を引くことがなく爽やかで、確かに「スッキリ苦め」である。
また、豆そのものの、良い意味での「クセ」と「コク」が含まれており、
全体的にワイルドでコーヒー感の極めて強い飲み口となっている。
濃縮乳とクリームが使用されているが、コーヒー感の強さに隠れてミルク感をほとんど感じない。
しかし、これがもしミルク無しの加糖ブラック仕立てだと、こうまで飲みやすくはないハズである。

ひとくち目は甘みを感じるが、すぐに強いコーヒー感に押されて甘さを感じなくなる。
後味は酸味が長く長く尾を引き、缶コーヒー欲が一撃で満たされる。



◎総評
コバルトブルーメタリックも鮮やかな、一昨日発売されたばかりの新製品。
こんな製品を待っていた。 ファインビート販売終了以来久しぶりの超本格ルーツ。
ポッカ アロマックスビターローストがまろやかさ勝負ならば、
このルーツ ピークアンデスはワイルドで攻撃的な酸味と香りが最大の売り。
現在のところ、人工甘味料不使用微糖製品はこの2種が頂点であるが、持ち味はだいぶ異なる。
今後の缶コーヒータイムが楽しみになるような、嬉しい選択肢増加といえよう。

なお、この製品は本当に甘くない上に酸味が強いため、
甘い系が飲みたい時にセレクトすると大変なことになるので注意されたい。



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (10点)


(文責:紫布)

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