独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

JT

[ リスト | 詳細 ]

タバコなんか作ってるより、缶コーヒーだけ作っていればいい。
そう思わせるほどのパンチの効いた製品が多いルーツシリーズ。
記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 1

.

◇意外!! 驚異のミルク感と香り


◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用ゼリー)


◎試飲環境
6月上旬、やや湿度高いが快適な自室内


◎インプレッション
いつものスーパーに行くと、棚の奥にラスト一本が残っていた。
よくある「振って飲むゼリー」の類であったが、なんとメーカーはJT飲料。
税込み79円と格安だったので、お菓子のような感覚で購入してみた。
275gボトルで、コーヒー入り清涼飲料、つまり100g当たりコーヒー豆1.0〜2.5g使用。
JTながら、ルーツではなく「Miss Parlor」というブランドである。
「ルーツブランドじゃないんだし、テキトーに作ってるんだろう」と、予想もテキトー。
「たてに5回以上振ってください」の記載どおり、強く5回振ってグビグビ。

……なんという強烈なミルク感なのだろうか!!
乳飲料でもないのに、ミルク感はこれまで飲んだ缶コーヒーの中で一番強い。
もちろん、強い甘さとの相乗効果ではあるだろうが、それにしてもクリーミーで旨い。
また、コーヒーの香ばしい香りがプンプンする。
香料を使用しているが、ミルク感と甘さに助けられて違和感がない。
なんだか、あっという間に飲み干してしまう旨さであった。



◎総評
缶コーヒー批評としてはまさに「番外編」に相当する製品ではあるが、
あまりにもミルク感とコーヒー香が濃厚で旨かったので、記事をアップすることにした。
デザートドリンクとして強く推奨したいところだが、
MAXコーヒーの100gあたり48kcalをも凌ぐ高カロリー(51kcal)のため、
ダイエット中の方は選択に慎重を期すべきであろう。
この275gボトル缶は6月1日に発売されたばかりらしいが、
かわりに270g缶が淘汰されるのであろう。

それにしても、本当に驚きの、意外すぎるほどの旨さであった。
「意外性の男」山倉和博を思い出さずにいられない筆者であった。
(わからない方はスルー推奨)



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (8.5点)
※デザート飲料、ゼリー飲料と割り切っての評価


(文責:紫布)

.

JT ルーツ finedays!

イメージ 1

イメージ 1

.

◇軽佻浮薄な「健康志向」


◎アイス/ホットの別
アイス



◎試飲環境
5月中旬夕方曇天、工場地帯の駅ホーム



◎インプレッション
ワケのわからないフレーズが目に入る。

.....おいしさそのまま
.....からだにうれしい!
.....コーヒーポリフェノール50%アップ・微糖

既にこの段階で人工甘味料チックな地雷臭がプンプン漂う。

原材料名:
コーヒー 濃縮乳 砂糖 還元麦芽糖水飴 還元水飴 水飴 植物性油脂
脱脂粉乳 カゼインNa 乳化剤(大豆由来) 香料 安定剤(カラギナン)
酸化防止剤(ビタミンC・ビタミンE) 甘味料(アセスルファムカリウム)


これを読んだだけで味の想像がついたが、とにかく試飲してみた。
ルーツ本来の香りを台無しにする数々の添加物、そして化学的で品の無い甘味料の後味。
アセスルファムカリウムを使用すると、どんなメーカーの商品もみな同じ味になる。
全体に水っぽくて変な甘みがあり、後味は不快そのもの。
口をすすぎたくなるようなイヤな苦味は、アセスルファムカリウム独特のものである。
「おいしさそのまま」という大嘘に腹が立つ。
少なくとも、他のルーツ製品を飲んでこんなに不快感を催すことはない。



◎総評
一日一本の缶コーヒーごときでポリフェノールを摂取しようなどという健康志向、
そのために味や香りを犠牲にしてどうするのだろうか。
ルーツには、缶コーヒー史上最悪の「プライムエッジ」という前例があるが、
当製品も飲んだ後の不快感では互角といったところだ。

他社のラインナップのマネなどせず、ルーツは信念に基づいた製品開発をして欲しい。
この製品の味は、アサヒワンダスーパーライト、キリン挽きたて微糖、ジョージアヨーロピアンといった、
他社の人工甘味料添加製品と全く同じ味がする。
つくづく、缶コーヒーはブランドではなく製品個別単位なのだと思い知らされる。
ルーツはリアルブレンド系とファインビートが卓越した傑作揃いだが、
たまにこのような駄作を持ってこられると、ブランドの姿勢を疑ってしまう。



◎評価
☆☆★★★★★★★★ (2点)


(文責:紫布)

.

JT ルーツ カフェ・オレ

イメージ 1

イメージ 1

.

◇カフェ・オレの名に値しない薄さと安っぽさ

◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
4月中旬夕方屋外、今にも泣き出しそうな曇天


◎インプレッション
缶はとても趣味の良い配色・デザインで、
「ブラジル豆100%」「北海道産乳原料100%」の文字が躍り、
いかにもカフェオレらしい濃厚なミルクのコクを予感させる。
しかし飲んでみると、カフェ・オレとは到底言い難い稀薄さ。
原材料名トップは濃縮乳とあるが、液色を見ても、カフェ・オレとは思えぬほどミルク感が無い。
甘さは強めで、後味はほのかな酸味が持続する。
苦味は弱い。


◎総評
カフェ・オレのイメージと余りにもかけ離れている。
甘いだけで、ミルク感・コーヒー感とも稀薄で、安物缶コーヒーのような印象。
元来ブラジル豆は良くも悪くも突出した部分のない豆なので、
本製品のような組み立てでは全体が安っぽくなってしまう。
缶デザインの良さに、勝手に濃厚カフェオレを予感した筆者にも問題はある。
そもそも、乳飲料でもないのにそんな濃厚な味わいは不可能だ。
しかし本製品は、カフェオレという枠組みのみならず、
加糖缶コーヒー全体の中でも上位にランクさせることはできない。
一本80円の格安缶コーヒーのような味だからである。
ルーツはリアルブレンド系や「ファインビート」といった傑作を出しているが、
このカフェ・オレや、缶コーヒー史上最悪製品「プライムエッジ」をリリースしたりと、
時々とんでもないポカをやらかすので、油断は禁物である。


◎評価
☆☆☆☆★★★★★★ (4点)


(文責:紫布)

.

イメージ 1

イメージ 2

.

◇引き締まった苦味と酸味

◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
春の午後の室内・快適温度


◎インプレッション
男性的な強いコーヒー感と爽快な後味が特色の「リアルブレンド」系列の一つ。
マジックウェーブは「グッと来るコク、スッと引く後キレ」という触れ込み。
今回は、以前に当ブログで高評価した「ミスター ファーマー」も同時購入し、飲み比べてみた。
⇒ ルーツ ミスター ファーマーの記事はこちら http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/10430089.html

缶を開けた瞬間から、強いコーヒー香が鼻を掠める。
香料添加ではあるものの、嫌味のない香りである。
苦味・コーヒー感はとても強く、適度に甘さを抑えてあるので、
リアルブレンド系列の男性的な味わいは継承されている。
しかし本製品では、そこにさらに酸味が加わっている。
濃さは感じないものの、味わいとしてはレギュラーコーヒーに近いものがある。
ミスターファーマーとの飲み比べでも、明らかに酸味を強調したダイナミックな口当たり。
JTルーツにしか出せない、本格的な味わいがある。
能書きにあるような「スッと引く後キレ」はさほど実感できなかったが、
後味そのものはしつこさが無く、さわやかである。
ミスター ファーマーの後味がやや重いのとは好対照といえる。


◎総評
相変わらず、ルーツのリアルブレンド系はクオリティが高い。
特に、バランス良く酸味を持ちあわせた「マジックウェーブ」は、切れ味抜群である。
ケーキ、シュークリームのような甘い洋菓子を食べながら飲めば、
マジックウェーブの甘みが菓子と程よく相殺されて酸味と苦味が引き立ち、最高の相性を発揮する。
(これは他社の缶コーヒーではまず考えられない)
ミスター ファーマーの濃厚な味わいは、15分休憩中のコーヒータイムに単独で、
マジックウェーブのキレのある酸味・苦味は、スイーツや菓子パンとの組み合わせで。
こんなセレクトは如何だろうか。


◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (8.5点)


(文責:紫布)

.

JT ルーツ プレーンラテ

イメージ 1

イメージ 2

.

◇ガブ飲みできる甘味ゼロ

◎アイス/ホットの別
アイス(若干室温に近い)


◎試飲環境
午前中、車の中で


◎インプレッション
砂糖ゼロ・甘味料不使用という生粋の無糖で、深煎り豆・北海道産乳原料100%。
種類別「乳飲料」であり、この手の製品のご多分に漏れず製造は外部委託である。
(製造は神奈川柑橘果工株式会社)
酸味が少なくミルクコーヒーに適した組み立てで、比較的しっかりしたコーヒー感がある。
ミルク感も当然強いが、スジャータのようなコーヒー用ミルクの雰囲気であり、
牛乳のまろやかさや乳糖の甘みが感じられないのが残念。
元来、牛乳はそのものに乳糖由来のわずかな甘みがあり、
これがミルクコーヒーにまろやかさを与えてくれるものだが、
この製品はまるでスジャータを大量投入したような味であり、牛乳っぽさが弱い。
それでも、しっかりした深煎りのコーヒー感と苦味、275gボトル缶を100円ショップで買えたこともあり、
そこそこの飲みごたえを確保していると言えよう。


◎総評
北海道産乳原料100%とあるが、これは濃縮乳・全粉乳・クリームであり、
ここまで牛乳をバラしてしまったら「北海道産」など意味を成さないのではないか。
そもそも、全国の牛乳の中で北海道産が一番品質が良いなどというデータはどこにもないし、
神奈川県で製造しているのならば神奈川県の工場の近所の畜産農家から牛乳を仕入れたほうが、
より新鮮な牛乳を使用することが可能なはずである。
本製品は全く甘くないので、わずかな甘みでも欲しくない人には好適であると言えるが、
わざわざ乳成分をバラバラに分解して添加したこの味はやや不自然な印象で、
自家製の無糖カフェラテのような味を期待すると肩透かしを食う。
このあたりを考慮してセレクトすると良いであろう。

なお、2枚目の写真にあるように、このボトル缶のデザインは缶に直接印刷されておらず、
ペットボトルのようにプララベルを巻いてある。
表面には独特のサラサラした感触がある。


◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7.5点)


(文責:紫布)

.

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 前のページ | 次のページ ]


.

ブログバナー

独断法人日本缶コーヒー評価機構
独断法人日本缶コーヒー評価機構
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索 検索

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事