独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

UCC上島珈琲

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ミルク&コーヒーの「オリジナル」をいつまで経っても越えられない。
凡庸でダルな製品をダラダラとリリースする老舗。
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◇プレミアム? ちょっと違う気が
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
2月上旬朝、やや寒いが快適な自室内にて
 
 
 
◎インプレッション
「珈琲館」は、UCCの関連会社が経営する珈琲ショップ(喫茶店)で、
筆者も川崎在住時代に二度ほど入ったことがある。
ドトールよりもゆっくりできて、コーヒーを楽しめる、そんな印象がある。
現在全国に259店舗を展開しているが、この4年ほどで100店舗近く減ってしまったようだ。
2007年5月31日の時点では356店舗あったようである。
あるいは、フランチャイズ化した店舗を公式サイトから除外しているのかもしれないが。
 
さて、当製品はその「珈琲館」ブランドで出している缶コーヒーだ。
シンプルながら趣味の良い緑色の缶。
実は昨年夏に新潟県のJR長岡駅付近のコンビニで購入したもので、
今日まで試飲が延び延びになってしまった。
 
原材料名 : 牛乳、砂糖、コーヒー、乳化剤、カゼインNa
100g当たり37kcal
 
実に潔い無香料の構成である。
カロリーはこの種のコーヒーとしてはかなり高めだ。
 
飲んでみるとまず、典型的なUCCのクセと香り。
目隠しをして飲んでもハッキリUCCとわかるレベルである。
全体印象は、かつてUCCが出していた「MAJORコーヒー」に近い。
甘みはかなり強いが、その甘さは素直でスッと体に入ってくる感じだ。
苦味はほとんど感じられないが、酸味が効いており、この酸味は品が良い。
しかしコーヒーとしての基本的な芳香が弱い印象は拭えない。
ミルク感で補完してほしかったところだが、残念ながらミルク感もそれほど充実していない。
後味も典型的なUCCのそれだが、全体に稀薄感が先行する味わいのため、
満足度が弱いまま終わってしまった。
 
 
 
◎総評
やや上品過ぎる組み立てで、逆に個性を感じられない一本であった。
いかんせん甘過ぎて、コーヒー感どころの次元では無い気がした。
プレミアムブレンドの名があるが、プレミアムを名乗るならもう少し香りが欲しい。
もう少し深煎りにするか、深煎り豆をブレンドしてもよかったのではないか。
立ち位置の中途半端な、残念な一本である。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆★★★★★ (5.5点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇価格相応、98円の品質(褒め言葉)


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
11月上旬深夜、職場休憩中に



◎インプレッション
久々にコンビニオリジナル製品の試飲と洒落込んでみた。
セブンイレブンのPBで、98円で売られている。
販売者はUCCとなっているが、製品開発はセブン&アイHLDGS.グループであるという。
しかし、コーヒー専門メーカーたるUCCが「販売のみ担当」というのも変な話だ。
実際の製造もUCCが行なっていると考えるのが自然であろう。

コーヒーとミルクの
美味しさを封じ込めた
贅沢な味わいです。

【美味しさへのこだわり】
●無菌充填製法
  コーヒーとミルクを超高温短時間殺菌し無菌状態でパック。
  素材の美味しさを封じ込める製法。
●厳選コーヒー豆
  厳選したコーヒー豆を丹念にじっくり焙煎。
●挽きたての香り
  挽きたて24時間以内抽出。


原材料名 : 牛乳、砂糖、コーヒー、クリーミングパウダー、全粉乳、デキストリン、
        香料、乳化剤、カゼインNa
100g当たり38kcal



38kcal/100gというのはかなり思い切った数字だが、実際は数字ほどに強烈な甘さではない。
もちろん甘いことは甘いが、許容範囲に収まっている。
浅煎り系のまろやかで素直な香りが特徴だが、やはり価格相応であり、気品には欠ける。
クリーミングパウダーの効果だろうか、ミルク感が弱い割には乳製品のコクを感じる。
後味まで含めてクセが無く、安っぽいながらも一定の完成度を獲得している印象だ。



◎総評
品のある味とは言い難いが、超マイナーメーカーの激安50円缶コーヒーなどに比べれば、
しっかり98円分の品質を備えているので安心感がある。
「また飲みたい」と思わせるほどの味でないのが欠点だが、
少しでも出費を抑えたい時には迷わず「買い」であろう。



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6.5点)


(文責:紫布)

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UCC THE CLEAR

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◇第一印象はブラックだが、後味はミルクのコク


◎アイス/ホットの別
アイス



◎試飲環境
9月中旬、暑さの緩んだ曇天の昼間、電車の中で



◎インプレッション
無糖ミルク「カフェブルーノ」の後継製品「THE CLEAR」がマイナーチェンジ。
原材料名は同一だが、味わいの方には変化があるだろうか?
気温約27℃、ようやく過ごしやすくなった感のある東京・阿佐ヶ谷。
甘いものはあまり飲みたくないが、ブラックは朝飲んだし(ポッカアロマックスブラック)、
冷緑茶は職場でたくさん飲んだため、駅の自販機でみつけた無糖ミルクは渡りに舟だ。
ミルク分は牛乳のみで、香料も使用していない潔さ。

原材料名 : 牛乳、コーヒー、乳化剤、カゼインNa
100g当たり8kcal


ブルーノの9kcal/100gに対して、こちらは8kcalである。
ブルーノの試飲から一年以上経っており、さすがに味を克明に思い出すのは難しいが、
この製品の味もなかなか悪くない。
サッと口に入れてゴクリと飲むと、ほとんどブラックと変わらない感じだが、
後味にジワジワとミルクのコクが輪郭を現す。
コーヒー自体はUCCブラックに似て、苦みを抑えサッパリとして飲みやすい。
ミルクは、粉乳っぽくない本物の「牛乳」の味で、品を感じさせる。



◎総評
「カフェブルーノ」に続き、ブラックの延長として味わえる製品だ。
全体にやや薄く、コーヒーのコクが不足している気もするが、
製品カラー的にはこの薄さでも充分であろう。
無糖ミルクはなかなか市民権を獲得できないでいるが、
これはデザイン的に「無糖・ミルク入り」であることがわかりにくいのも原因かもしれない。
「砂糖・甘味料不使用 ミルク入り」といった明快なアピールが求められよう。
当製品には「無糖」「MILK」「甘さゼロ」と書いてあるが、
もっと大きく表示してしっかりアピールすることが大事だ。
そして、ブラックともまた違うのだという部分を前面に押し出してほしい。

筆者は個人的に、無糖ミルクのファンである。
もしもこのシャンルが各社から出揃ったら、じつに面白い状況になるのだが。



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (8.5点)


(文責:紫布)

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UCC カフェ・オ・レ

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◇これならオリジナルのほうがずっと美味


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
8月中旬午後、広島県JR三原駅で乗り換え時間中に。かなり暑い。



◎インプレッション
前日夜に東京を出発し、延々と普通・快速の乗り継ぎの道中。
激しい発汗のため、一日中お茶や水ばかり大量に飲んでおり、さすがに飽きてきた。
水分で満腹のために、固形物もほとんど腹に入れていないので、
そろそろエネルギーになる物も摂取しておかねばならない。
こうなると、適度に量が少なくてカロリーのある、缶コーヒーの出番である。
東京では見かけることがあまり無い、リシール缶のUCCカフェオレを三原駅で見つけたので購入。

深みのあるコーヒーと
北海道産牛乳で仕立てた
マイルドな味わいのカフェ・オ・レです。


原材料名 : 牛乳、砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、乳化剤、カゼインNa
100g当たり 37kcal


これは、ハッキリ言ってコーヒーとしてもカフェオレとしても中途半端である。
UCC缶コーヒー特有の甘ったるい「UCC臭」が強く、このクセが苦手な人には特に敬遠されそうだ。
懐かしいといえば懐かしいが、コーヒーらしいくつろぎの香りではない。
そして、カフェオレなのにミルク感はUCCオリジナルよりも低い。
まんま、UCCオリジナルを少し薄めたような味と言ってよいかもしれない。
後味のキレはあまり良くない。



◎総評
UCC臭をうまく包み込むような抜群のミルク効果を発揮しているのはやはりUCCオリジナルだけである。
カフェオレは、本来ミルク感抜群でなければならないのに、オリジナルよりマイルドさに欠けるため、
UCCらしい固有のクセがかえって強調されている。
これならば、同じ価格で250gでキレとコクのあるUCCオリジナルのほうが良い。
しかしながら、UCCが廉価版で出しているカフェ・オ・レのような、
人工甘味料大量使用による激マズよりはずっとマシなのは言うまでもない。
⇒ UCC カフェ・オ・レ カロリーオフ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/20133106.html



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (5.5点)


(文責:紫布)

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UCC ハワイコナブレンド

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◇コクは深いが、安っぽい薄さ


◎アイス/ホットの別
アイス



◎試飲環境
7月下旬昼過ぎ、職場休憩中



◎インプレッション
ハワイ特産のコーヒー豆「コナ」といえば、強力な酸味で知られている。
良い豆になるとブルーマウンテン以上の値がつくこともある。
UCCは数年前から毎年ハワイコナブレンドを「○○年限定」としてリリースしているが、
実は筆者、UCCハワイコナブレンドを飲むのはこれが初めてである。
写真の通り、乳青色のシンプルな缶デザイン、2010年限定である。

原材料名 : 牛乳、砂糖、コーヒー、乳化剤
100g当たり28kcal


いかにもUCCらしい甘ったるい香りがあり、思ったよりも酸味が弱く、苦味も少ない。
しかし、全体の組み立てで見ればやはり、豆の酸味が陰ながら活きている。
舌全体に広がる味わい・コクは決して悪くはないと思う。
浅煎り系のマイルドな旨味が感じられる。
クセが無く後味も柔らかいので、ストレス無く飲むことができる。
また、液色での印象に比較して、実際のミルク感は比較的強い。
甘さは比較的強いほうで、で、コーヒーの薄さと相まって懐かしい味わいだが、
今の時代にはこのバランスはもう受け入れがたくなってきている。
安っぽさが前面に出てしまっているためだ。



◎総評
コナという豆の特性を活かし切った一本とはとても言えず、
ブラジルやコロンビアとの差が見いだせない程度のものである。
味自体は悪いとは思わないが、UCC特有の間延びしたダルな後口がある。
ただし、当のUCCはこれを「改善すべき点」とは捉えていないハズで、
むしろ「守り抜くべき個性・伝統」と解釈しているのだと思う。
しかし、他社の優秀な缶コーヒーを蹴ってまでこれを選択する気にはなれない。
“薄くて甘くてまろやかな缶コーヒー”はUCCの得意分野だが、
今の時代、缶コーヒーに求められるのは「本格感」であろう。



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)


(文責:紫布)

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