独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

ダイドー

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独自路線が魅力のダイドーだが、凡作も多い。
特にD-1シリーズはブランドの魅力皆無。
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ダイドー D-1 赤道微糖

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◇微糖云々以前の問題 あまりにも薄い


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
8月下旬夜、空調の効いた快適な室内



◎インプレッション
通常のショート缶よりやや背の低い樽型缶だが、内容量は190g。
赤道直下の互いに遠く離れたコーヒー産地3ヶ所の手摘み豆を、
別々のローストで旨味を引き出してブレンドしたという。
・コロンビア 60%
・インドネシア 20%
・ケニア 20%

さらに糖類70%減とし、アセスルファムカリウムを添加した微糖仕様。

香りが弱く、驚くほどコクが無い。
コーヒーは薄く、原材料筆頭であるはずのミルクも全然強く感じず、まるで稀釈したような味。
それに加えて人工甘味料特有のエグい味が少々加わって、さしたる特徴も無い凡作に仕上がっている。
後味には香りがほとんど残らず、弱い苦味だけが長時間残り、飲用後の満足感はゼロである。



◎総評
南米・東南アジア・アフリカの豆をブレンドしているが、
これは豆の相性などを極限まで検討した結果なのだろうか?
おそらくむしろ逆であり、「赤道」の名を冠したいがために赤道直下の産地をセレクトしたのであろう。
いたずらにコマーシャルな企画であると言わざるを得ない。
「香り」「苦味」「酸味」「コク」のどれか一つでも際立っていれば、
まだ製品評価のポイントとして論うことが可能であるが、
とにかく味に特徴が全く無い、飲んだ後に何も残らない存在感の稀薄さ。
赤道だか何だか知らないが、味の伴わぬ凡庸な製品。

D-1シリーズはとにかく、もう少し地に足のついた製品作りをしてはどうか?



◎評価
☆☆☆☆★★★★★★ (3.5点)


(文責:紫布)

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ダイドー 無糖珈琲

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◇特別薄くは無いが、飲み応えゼロ


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
7月中旬昼過ぎ、炎天下にて



◎インプレッション
ブラック缶コーヒーの中では古参にランクされる、伝統の樽型缶である。
大容量のように見えるが、実は190gなので、普通のショート缶と同じ量である。

なかなか評価の難しい一本。
これといって悪い点も見当たらないし、特別に薄く感じると言うワケでもなく、苦味もちゃんとある。
しかし、いくら飲んでも「コーヒー」が訴えかけてきてくれないのだ。
ブラックコーヒーの飲み応え、インパクトというものが決定的に欠如している。
強いて言えば、香りは最近のブラック缶コーヒーと比較するとかなり弱いほうかもしれない。
飲んだ後には何も残らない。ただ、のどの渇きだけが癒えた感じはする。



◎総評
無香料で長年頑張っているブラックのひとつであり、
一種のロングセラーということもあって応援したいところだが、
あまりにも飲み応えが無さ過ぎた感がある。
おそらくこの状態だと、加糖してもミルクを入れても美味しくはなるまい。
他社に優れたブラックが多数登場しているので、競争力の点ではかなり不利となろう。

重ねて言うが、マズいとか香りが悪いということではない。
満足感が低い、という意味である。



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)


(文責:紫布)

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◇ありきたり加糖ブラック いくら飲んでも渇き癒えず


◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用品)


◎試飲環境
7月上旬昼過ぎ、風のやや強い薄曇り、群馬県安中市内にて(発汗状態)



◎インプレッション
典型的な夏向けの加糖ブラックアイスコーヒーである。
ブラジル・コスタリカ・グァテマラ・マンデリンの4種ブレンドで、アイスに適した深煎り。
人工甘味料を使用せず、さらに糖類を45%減らしてある。
作りはとても真面目だが、これだけ糖類を減らしてもなお、加糖ブラックは後味がしつこい。
無糖ブラックならのどの渇きを癒すことが出来るが、やはり加糖ブラックはダメだ。
発汗状態での試飲だったが、285g全部飲み干しても渇きは一向に癒えなかった。
100gあたり17kcalと徹底した微糖だが、それでもまだ甘さがしつこい。
「これだったら、いっそ無糖のほうがいい」と思わせている時点で負けなのではないだろうか。



◎総評
加糖ブラックというカテゴリの根本的な問題提起となってしまうが、
夏向けの280〜300g、「アイス専用」という触れ込みで売る以上は、
スッキリと渇きを癒すことが出来なければダメなのである。
ほんの少しでもミルクが入っていれば、同じ砂糖の量であってもずっと後味が良くなり、
砂糖のしつこさが舌に残らずに済むのである。

ポッカのアイスコーヒーが「微量のクリームを添加」としているのには、大きな意味があるのだ。
⇒ ポッカ アイスコーヒー http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/19052301.html

また、渇きを癒すという目的でなく、少ない量でビシッと濃く甘く仕上げた高品質な加糖ブラックもある。
⇒ アサヒ ワンダ オン・ザ・ロック http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/18847943.html

前者は「夏の渇きを、スッキリした後味と充分なボリュームで癒す」という点を重視し、
後者は「少量・プレミアム品質の加糖ブラックで口の中を引き締める」という新しい提案。

今回レビューしているD-1アイスコーヒーは、渇きも癒せないし、渇いていない時でも楽しめない。
コーヒー自体の香りはとても良いし、酸味の効きも趣味が良く、相対的に砂糖もよく抑えてあるが、
結局のところ「この味が一番」と思えるシチュエーションが見当たらないのである。
屋外で発汗状態だろうが、ソヨソヨと冷房の効いた快適な室内だろうが、
ほんの微量のミルク添加がほしくなるか、あるいはブラックで飲みたくなる。

「夏向けだから加糖ブラック」という開発意図に、すでに惰性感を感じるのだ。
もっとも、これはダイドーに限ったことではなく、他社の大容量加糖ブラック全てに言えることである。



◎評価
☆☆☆☆☆★★★★★ (5点)


(文責:紫布)

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◇これで10円差ならラテバールのほうがオススメ


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
6月末の夕方、除湿の効いた快適な室内



◎インプレッション
種類別「乳飲料」、すなわち乳固形分含有量が合計3%以上の製品である。
当製品は無脂乳固形分3%、乳脂肪分1%の計4%。
売価は120円である。
いつも書いているように、乳飲料缶コーヒーは基本的に他の乳業会社に製造を委託しており、
この製品は静岡県焼津市のニッセーという会社で製造されている。
D-1シリーズは人工甘味料使用品が多いが、当製品は使用していないので安心して飲める。

先日、同じくダイドーの乳飲料缶コーヒー「ラテ・バール」をレビューした。
http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/18340114.html
ラテ・バールが生乳60%という圧倒的な使用量なのに対し、
このカフェラテの牛乳使用量は半分以下である。
香りが良くマイルドであり、旨いことは旨いが、
味については同じく乳飲料の「UCCオリジナル」に酷似している。
同じ価格でもUCCオリジナルが250gであることを考えると、当製品は今後の購買意欲を殺がれる。


もっとも、ラテ・バールは自家製カフェラテと遜色ないほどのレベルであるのに対し、
当製品のほうは典型的「缶入りコーヒー乳飲料」であるため、方向性は少し異なる。



◎総評
三鷹市内の自販機で発見したこの製品は、130円のラテ・バールと一緒に並んでいた。
どちらのほうが売れているのか、興味深いところではある。
しかし、既に両方とも飲んだ経験のある人なら、10円高くてもラテ・バールを購入するであろう。
上で「方向性は少し異なる」と述べたが、この両品には間違いなく味の「優劣」があり、
その味・クオリティの差たるや確実に10円分以上の開きがある。

甘い濃厚系ミルクコーヒーが飲みたい時、このカフェラテを発見したら迷わず「買い」であるが、
130円のラテ・バールと両方売っていたら、10円散財してラテ・バールを購入することをオススメする。

しかし、もしもすぐ隣の自販機でUCCオリジナルを100円で売っていたら……
悩め、悩むがよい。

単独なら高評価するところだが、ダイドーはラテ・バールの存在が大きく、
相対的視点も評価点に若干加味してある。
当カフェラテは充分に合格点だが、価格・量・品質の総合評価は必要であろう。


◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (7.5点)


(文責:紫布)

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◇……味がしない


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
6月下旬夕方、炎天下の都内路上、かなりのどが渇いた状態で



◎インプレッション
D-1シリーズも微糖化の道を驀進しつつあるが、当製品はダイドー伝統の樽型250g缶であり、
旧来のダイドー樽缶の味を継承していると思われるので、試飲してみた。
蒸し暑い炎天下でのども渇いている条件下で、思わず250g缶に手が出た、とも言える。
250g樽型缶は他にも「無糖珈琲」を売っていたが、今回は甘いほうをセレクト。

想像通りというか何というか、とにかく薄くて味があまりしない。
100gあたり32kcalというのは結構甘い類に入るところだが、それ以前に味が薄い。
わずかな香りと微弱な酸味を感じるものの、苦味やミルク感は非常に稀薄である。
「飲んだ気がしない」というのが正直な感想である。
いくらのどが渇いているとはいえ、ここまで飲み応えがないと渇きも癒えない気がする。



◎総評
樽型250g缶というのは、少なくとも20年以上前から存在している。
コーヒー豆の樽をイメージした缶型であり、「無糖」「炭焼き」といった硬派なイメージの製品に多い。
また、ダイドーではミルクたっぷりのMコーヒーにもこの缶を採用している。
http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/11699593.html

「夏にのどが渇いた時は、多少薄くても、水のように飲める大容量缶コーヒーが良い」とは思うが、
この製品は甘さが妙に中途半端すぎるせいで、渇きを癒す用途に使えない。
悪い言い方をすれば「のどの渇きが、飲む前とほとんど変わらない」といったところ。
もう少し香りが強いかミルク感が強いか、どちらか一点が満たされればまだ救いがあっただろう。

おそらく、炎天下でなくても、のどが特別渇いていなくても、印象は同じであろう。
とにかく、味がしない。



◎評価
☆☆☆★★★★★★★ (3.5点)

※これでもし人工甘味料添加だったら、間違いなく吐き出している


(文責:紫布)

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