独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

ヤマザキ

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◇無香料で、驚きの香り


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
10月下旬深夜、職場休憩中に



◎インプレッション
先日レンタカーで川崎に行った時、ヤマザキの缶コーヒー勢揃いの自販機を発見した。
内心ウヒョウヒョ言いながら4本の缶コーヒーをゲット。
今日はそんな中から、170g製品を紹介する。
というのも、ここのところ各社のデミタスが感激の連続なので、
その流れを大事にしてデミタス系製品を試飲することにしたワケだ。
能書きは、どこにでもあるような、というか、どこかで見たような、というか……
デミタス好調に水を差されないことを祈りつつ。

高級豆をブレンドし備長炭焙煎しました
香り豊かでコクのある贅沢な味わい


原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、カゼインNa、乳化剤
100g当たり32kcal


無香料とは思えないほど強く高貴な香りが口いっぱい鼻腔いっぱいに広がる、驚きの出来。
マンデリン特有の個性的な甘い香りと後口が、十二分に活かされている印象だ。
コーヒー感が非常に強いが、クセやアクはまったく感じられず、むしろ馨しく上品な口当たり。
程よいミルク感と甘さがバランスよく溶け合い、全体完成度を高めている。
後味と「残り香」は恍惚の域。



◎総評
無香料でこれだけの素晴らしい芳香を実現しているのは、まことに驚きである。
技術云々というよりも、素材の良さでストレートに勝負している感じだが、全体バランスも極めて良好。
残念ながら、入手できる場所は非常に限られているのだが、これを試さない手は無い。
大手メジャー各社の缶コーヒー開発陣は、この製品の味を知っているのだろうか。
知ったらちょっとしたカルチャーショックかもしれない。
ヤマザキ缶コーヒーは市場競争力や販売力こそ無いが、少なくともこのプレミアムは、
メジャー系メーカーの名作に一歩も劣らない傑作であろう。
他社のデミタスと比較するとミルク感がやや弱いので、
ミルク系のコクを求める人にとっては物足りなさを感じるかもしれないが、
コーヒー感がしっかりしているので、筆者は不足を感じない。

今回のデミタス系製品も好印象で良かった。
筆者はこの秋を「デミタスの秋」と位置づけており、濃くて味の良いデミタスを存分に楽しむ所存だが、
そんな中で、期待を裏切らず新たな感動さえ与えてくれたこの製品に感謝したい。



◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (9.5点)


(文責:紫布)

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◇薄くて甘いが、落ち着ける香り


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
9月上旬午後、空調の効いた快適な室内



◎インプレッション
ヤマザキ缶コーヒーの基幹商品。
いかにもコーヒーらしい褐色のデザインと昔ながらのロング缶が懐かしさを感じさせる。

コロンビア豆を中心に厳選さたアラビカ種のコーヒーのみをブレンドし、
コーヒーの豊かな香りはそのままに、牛乳(ミルク)でマイルドに仕上げました。


原材料名:牛乳、砂糖、コーヒー、乳化剤、カゼインNa、酸化防止剤(ビタミンC)

お茶系製品では変色防止用として一般的な酸化防止剤だが、缶コーヒーに使われるのは珍しい。

開缶時、なんとも缶コーヒーらしいマッタリした芳香がある(´∀` )マターリ
ミルク感は適度に高く、甘みは非常に強い、昔ながらの缶コーヒーという雰囲気。
しかし、ミルク感が強いといっても、乳飲料なみの濃厚さというワケではないため、
コーヒーの薄さと相まってグラニュー糖の味がやや強めに感じられてしまう。
だがジョージアオリジナルほどにはベシャベシャしていないし、安っぽくもない。
これといった決め手に欠け、甘みが強すぎるので常飲セレクトは無理だが、
UCCオリジナルやMAXコーヒーを除けば、ロング缶の中ではかなりマシな部類に入るのではないだろうか。

(ロング缶の参考商品)
ジョージアオリジナル ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/19330092.html
アサヒ ワンダ ビッグ ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/17891364.html



◎総評
カロリー・栄養成分表示が無いのは時代に即していないといえる。
飲んでみた感じでは、おそらく100g当たり40kcal超えは間違いあるまい。
ここまで甘くしなくても充分に飲める味だと思われるが、
多分この製品は敢えてこの甘さに仕上げているのだと思われる。
「ロング缶のオリジナルはうんと甘いもの」という不文律のようなものが日本には存在する。
普段からロング缶を常飲するユーザー側にもおそらく、そうした組み立てを無意識に期待する部分があって、
この製品の味もそんな慣行に倣って組み立てたのであろう。



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (5.5点)


(文責:紫布)

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◇毒にも薬にもならない しかし懐かしい


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
8月上旬夜、2kmほどウォーキング中(発汗状態)



◎インプレッション
細々と缶コーヒー製造販売を続けるヤマザキだが、入手は容易ではない。
ヤマザキ缶コーヒーを扱う自販機も店も非常に稀であるからだ。
デイリーヤマザキが近所になければ、出逢える確率は著しく低下する。
今回は、普段はまず歩くことのない西荻窪駅〜荻窪駅を、ブラリと歩いている時に発見。
自販機にはこれを含めて3種類の缶コーヒーが並び、売価は100円。
他の2本は後日また足を運ぶとしよう。
さて、発汗状態で飲む冷たい缶コーヒーは旨いものだ。
発汗とはいっても気温はそれほど高くなく、既に日も落ちていたので、
暑さで舌が鈍ることもなく、冷静な味判断ができた。

「甘さ控えめ」とは書いてあるが、カロリーはなんと30超え(100g当たり32kcal)。
おそらくこれは、クリームの添加が関係しているものと思われる。
液色で見るよりも、実際の印象としてはミルク感が強い。
しかしやはり結構甘く、酸味は適度だが苦味がほとんど無いダルな味わいである。
これは、安い缶コーヒーのキリマンジャロに多い特徴である。
炭焼の象徴的な部分として、そこそこコクはあるものの、ワイルド感がほとんど無い。
後味も含めてクセが非常に少なく飲みやすいとも言えるが、やはり100円分の味しかしない。
コーヒー自体は薄めなので、このまま甘さを減らしたら薄すぎて飲めないかもしれない。



◎総評
とりたててアピールする部分も無いフツーの甘めの缶コーヒーである。
しかし、思えば昔の缶コーヒーはみな、こんな感じだったのではないかと思い出される。
なんとなくノスタルジックな気分にさせてくれる味だが、ノスタルジーではメシは食えまい。

もっともヤマザキの飲料は基本的に、デイリーヤマザキを中心に自社系列での販売がメインであり、
他社との競争・競合などはあまり気にせず、「安くて適当に旨い」を目指せばよい立場だ。
意外に歴史の深いヤマザキの缶コーヒーが今もこうして存続しているのだから、
それなりに安定した売上を保っているのだと推測される。



◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (5.5点)


(文責:紫布)

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