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今日観てきました。
ゴジラの原点は1953の米映画「原子怪獣現わる」でありませう。
で「原子怪獣現る」ですが物語がちょっと酷い。
この怪獣と戦うアメリカ兵たちが次々倒れる、放射能と思いきや怪獣についているばい菌が原因。
最後にはアイソトープを打ち込んで始末するというまさに放射能を正当化してしまったいやな映画。
なんとこの頃東宝は「栄光の陰に」という日本、インドネシア合作映画を企画していました。
ムルデカと同じくインドネシア独立の映画です。
しかしこれはインドネシアとの合意に至らず企画が流れてしまいました。
そして急遽浮上したのが大作映画としての「ゴジラ」の企画でした。
おそらく「原子怪獣現わる」を不満に思ったであろう田中プロデューサーがビキニ環礁の水爆実験による第五福竜丸の事件をヒントに反原爆の思いをこめ、「原爆の子」「ひろしま」などの映画を参考にしたであろう(3作とも音楽伊福部昭)真面目な怪獣映画「ゴジラ」を1954年に作り出したのです。
で1998のアメリカ版ゴジラは残念なことにその誕生の理由を
フランスの核実験のせいにしてしまいました。
責任転嫁です。
今回2014のアメリカゴジラはビキニの水爆実験はゴジラを退治するためであったというお伽噺で
とうとう水爆を正当化してしまいました。
広島、長崎に対する反省などなしに等しい演出です。
批判の矛先も原発に向けられています。ちょっと困った台本でした。
怪獣映画としては映像100点ですが
ゴジラ映画の台本としてはマイナス50点ですね。
総合的には50点。
やっぱりアメリカはずるい。
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転載感謝いたします。
自分なりの解釈も含め戦後レジーム脱却を含む映画評をやっていく予定です。七人の侍、海底軍艦、ゴジラの逆襲、地球防衛軍、どれも当時の映画スタッフの無意識下の戦時体験や思いが込められています。
2014/8/14(木) 午前 8:57 [ いかづちまる ]
いかづちまるさまおはようございます2!
ありがたく転載させていただきました。果たして今回のゴジラ映画に,ビキニ環礁の悲劇をすり替えていると気付いた日本人はどれほどいるだろうか、と、私もうなづきました。しかもアメリカは,ゴジラに限らず、日本と同盟国とはいえど、様々な技術を支那同様上手に盗み取って来ました。罪のなすり付けや卑怯さは、支那もアメリカも同様ですね。
映画にまつわる歴史の真実を解き明かされますよう、おねがいします。
いかづちまるさまなりの現在の観点から映画評があれば、きっと特撮映画の巨匠たちもうなづかれる事と思います。
2014/8/14(木) 午前 10:17