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上 「少林寺の庭』(板に油彩)
下 「雪舟禅師の銅像、黒御影石の台座に映る私」
(島根県益田市、雪舟が晩年を過ごした大喜庵にて)
「黒御影の自画像』(板に油彩)
雪舟の傑作に「慧可断臂図(えかだんぴず)」があります。
洞窟のなかで、ひたすら達磨は座禅している。
弟子の慧可は、達磨大師に教えを請うが、大師は黙してそれに応えません。「これでも教えて頂けないのですか!?」慧可は自らの左の腕を切り落としてまでも達磨大師に嘆願する。 しかし、それでも達磨は振り向きもせず、ただひたすら巌に向き合って瞑想を止めることはなかった、という場面を表しています。
その達磨さんが開いたお寺が中国嵩山(すうざん)にある少林寺。戦後日本にも伝えられました。 _________
映画「燃えよドラゴン」に出てくる少林寺の稽古風景に、10代のわたしはすぐにときめきました。学生時代、ほんのみじかいあいだ、少林寺拳法を経験したことは、絵を描くことに影響を与えてくれました。
たとえ 炎天下でもスケッチに浸り込むと座禅のような瞑想状態が訪れます.「八方目」という眼のトレーニング、立ち方、構え方。眼でとらえ、即座に手、指先、筆の穂先からキャンバス上にほどこす。
少林寺での経験は絵を描くにも有効な手段だと感じました。
屋外でのスケッチは暑ければ暑いほど、寒ければ寒いほどに私を鍛えてくれました。
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コメント有難うございました。すべて素晴らしいですね!私は太極拳をやっています。 ブルースリーに憧れました。
2009/8/23(日) 午後 9:37 [ アニマリン ]
アニマリン様
こんばんは!ありがとうございます。太極拳は見ていても美しいです。
ブルースリーのお話もできそうですネ!
これからもよろしくおねがいします♪
2009/8/23(日) 午後 10:24