|
8時頃起きだして街を散策。
とりあえず目の前にある屋台のチャイ屋でチャイを。
ここのはショウガが効いていて少ししょっぱい。
屋台には卵もたくさん並んでいる。
卵を指差すと
サンドイッチ?
ときかれたので、うなずくと
卵2個とみじんにした玉ねぎ、それと唐辛子?の粉末を入れた
オムレツを作り、パンにはさんだ。
単純な味だがうまい。
チャイ2杯にサンドイッチで25R。
またラッシー屋の方に歩き出すと、
ラッシー屋の兄ちゃんがラッシー、ラッシーと叫んでいる。
昨日はバナナを飲んだから、りんごラッシーに。
氷が入ってなくて生ぬるいが、りんごが甘くてうまい。
近くに似たような屋台があり、
駄菓子のケースに入ったパイのようなお菓子がある。
おもしろそうなので食べてみると
普通のお菓子のパイだ。
隣のケースのパイも食べて、チャイをのんで6R。
安すぎないか?
何がいくらなのかさっぱりわからない。
果物をたくさん並べている屋台がいる
マンゴーを食べたかったので頼むと
1個まるごとむいてくれた。
意外と甘くない。
しかも、半分くらい落としてしまった。
もったいないことをした。
宿の方に行くと、入り口に男女の日本人が二人。
二人とも今朝バラナシから列車で着いたらしく、
宿を待っているが空かないとのこと。
しかも、下痢で体調を崩したらしい。
俺は今日は市内観光をする予定だから
部屋を使って休んでいいよと貸してあげると、
じゃあ、他の部屋があくまでと。
男性の方は早稲田の4年生。
早稲田は本当に多いなあ。
あちこちで会う。
パワーをやっているとのことで
パワーの話で盛り上がってしまった。
なんでも、同級生と二人できたが
途中でけんかして別れてしまったらしい。
彼はなんで旅行をするのか聞いてきた。
彼は初めての海外旅行だが、
旅行で何をすればいいのかわからないらしい。
そんなこと初めて聞かれたが
俺の旅行の目的は、色々な世界遺産を見たくて
しているような気がする。
いつかモアイを見たいと思って、
それからオーパーツを見たいと思って、
そして旅行をすればするほど見たいものは増えてくる。
オーロラ、南極、ガラパゴス、イエローストーン
あげればキリがない。
今回のインドの目的はタージマハルをみることと
カレーを食べること。
でも、インドを調べているうちに、
オーパーツがあったり、
エローラというすごい遺跡があったり、
これまたキリがなくなっていく。
彼も初めはわからなくても、
そのうち目的なんていくらでもみつかるのではないだろうか。
かれはリキシャで市内観光をしたというが
オールドデリーまで6KMくらいはある。
これはリキシャではきついのではないかと思ったが
とりあえずリキシャでジャハーマスジットへ。
思ったとおり、かなりの距離でかなりつらそうである。
初めの契約は20Rと言っていたくせに
着くと、ここまで大変だったんだ、50Rと言い出した。
何を今更と思ったが、
他のリキシャもきて、彼に加勢し始めたから、
面倒くさくなって50R渡してしまった。
学生時代だったらかなり粘るだろうなと思ったが、
変なとこで体力を使いたくなかったので間単に折れてしまった。
ジャハーマスジットはインド最大のモスクをもつ
お祈りする所。
さすがにでかいモスク。
つくりはでかいのに、中の半円のドームなどは見事だ。
塔からの眺めが良いということで塔へ。
確かに市街が一望できてなかなか良い景色。
次はリキシャでレッドフォートへ。
こっちの城は横に長い。
天安門広場のようだ。
とにかく横に広がっている。
この城から正面まっすぐは
日本で言えば浅草のような下町のとおりとのこと。
おもしろそうなので歩いてみるが、
相変わらずガラクタのようなものが売られていて
人がたくさんにぎわっている。
その中にマクドナルドが!
ちょうどおなかもすいたし、
カレー以外を食べたかったので、早速はいる。
こっちの食事はベジタリアンかノンベジかで厳格に分かれているが、
まさかマックにまで分かれているとは。
ノンベジがなんのハンバーガーか気になったので頼んでみることに。
なんてことはない、中はカレーコロッケだった。
やはりカレーからは離れられず。
ついでに、チキンマックなるものを頼んだら、
中はタンドリーチキンみたいなものだった。
なかなかうまい。
時間は昼の1時くらいだが、外は激しく暑い。
これ以上観光する気にはなれなかったので
オートリキシャーでホテルへ。
再びラッシー屋で今度はグレープラッシー。
ブドウラッシーだが、マスカットラッシーだな。
当然皮もそのまま。
少し飲みにくく、味もなんだかはっきりしない。
することもないので、宿で日本人の書いた
情報ノートを見る。
行方不明者の情報を求めるものが何人かあった。
実際いるんだなあ。
かなり胸がつまされる思いだ。
ノートをみてると高熱が出て病院でお尻に注射を
してもらったら、翌日にはすっかり治ったというものがいくつかあった。
高熱が?
一体何を注射しているのだろう?
一度きいてみたい。
ここの宿の主人であるロニさんは
日本語が堪能である。
しかもすごい早口。
日本人にもこれだけ早口はあんまりいない。
始めはうさんくさい感じがしたが、
話してみるとなかなかきさくな人だ。
しょっちゅう日本人を病院に連れて行ってるらしい。
しかもここの日本人もロニさんを頼っている。
えらいねえ。
部屋に向かうと、他の部屋が空いたらしく女性がお礼を言っていた。
名前は鈴木さんというらしい。
よかったら夕食をと言われたので、誘われることに。
それまでまだ時間あるので、昼寝をした。
旅行は意外と疲れるので、昼寝はこまめにしている。
6時半になり、夕食の待ち合わせをしていたのでホテルのロビーに行くと、
鈴木さんが、怪しい仙人のような黒人と話していた。
なんでもハワイに住んでいるらしく、
マッサージしてやるから後で部屋に来いと言われたらしい。
おもしろいほど怪しすぎる。
彼女は行こうとしていたらしいが、ロニさんにも止められたので
やめたとのこと。
そりゃやめた方がいいでしょ。
夕食はおなかに優しいものがいいということで
カフェへ。
今回初めてカフェのようなとこに入ったが、
いろんな料理がおいていてなかなかいいもんだ。
パスタとあったので久々にパスタ食べたいなあとおもったら
出てきたのはペンネだった。
ガッカリ。
さらに、スープ、タンドリーチキンも。
これはどちらも美味。
今回初のタンドリーチキンだが、うまかった。
スープはとろとろした野菜スープでおなかに優しそう。
鈴木さんはチャオメンと書かれたものを選んだ。
ソーメン?ビーフン?と考えていたが
出てきたものは焼きそばだった。
これが意外にもうまい。
不思議な味付けだが悪くない。
この店には日本人の女の子が一人いた。
彼女は関西人で、どうやら朝から晩までこの店の中にいるらしい。
観光も興味なく、ずっと店でインターネットをしているようだ。
インドは合う人もいれば合わない人もいる。
旅自体合わない人もいる。
いろんな人がいておもしろい。
鈴木さんは数年前に仕事をやめ、ワーホリや旅行を続けているとのこと。
しかも、今回帰ったら、今度はカナダにワーホリへ行くらしい。
また石垣にもしばらくいたようだ。
うらやましい生活である。
旅行をする生活には憧れる。
でも、どのようにして組み込むか悩みどころだ。
食事を終えるともう9時。
明日は6時初のアグラ行きの列車に乗らなければ。
早起きは石垣でくせになったせいか全く苦ではない。
5時に目覚ましをセットして、就寝。
|