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「悪いおとな」のための 深夜放送系プログレッシブTOYブログ Twitter:@Type_NOR

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新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたしてみたい所存であります押忍ッ!

年賀BGM

年賀画像
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戌年なので年賀(?)画像でも落としてみたい。そうじゃそうじゃそうするべぇ。と思ったのだがRIDブルーティカスとかK-9とかじゃぁ月並み(恐ろしい時代になったもんです…)だなぁ。とか思ったので、せっかくなので思うところあって引っ張り出したスポーン玩具の中から超お気に入り玩具、マングラーを引っ張り出してみた。しかし今気付いたんだけどコイツだったかもしれません。また、狼と並べるんだったらバレッタなんですけど、うちのバレッタが発掘できなかったので代わりにザベルだったりしてるのも気にしない方向で夜露死苦。

しかしホントこいつすごいよね。
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スポーンは当時間違いなく世界のオモチャ(フィギュア)シーンの最先端でありました。この頃のブツは可動化、関節強度強化とかで改造クラスタの間に再ブームを起こせるくらいのパワーがまだあると思います。好きだなぁ。

個人的には昨年投下の2つの記事でここ数年の集大成がまぁ完了しちまった感があるのですが、そんな事言ってるとまた長期のサボリモードになってしまいそうなのでなんか書いてみたいと思いました。言ってもオモチャの事しか書くことが無いので、昨年末と今年の買い物なんかを書いてみたい。


スーパーロボットマン トイざらす限定
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これはなんつうかあきらめてたブツなんですよね。昔はもう投売りもイイとこだったんですが、今は平成ミクロマンで一番高いブツに大変身してしまい、一般カラーがあるから買わなくてもイイか。とか思ってたんですけど、忘年会が始まる前にブラリと寄った店に、箱、ペーパー欠品、部品完備で状態良のが7000円で売ってたのでガマンできずに買ってしまったのでありました。2体込みだからイッコ3500円だと思えば上等でしょう。

スーパーロボットマンはブラックバージョンかっていうと微妙にそうでもなく、なんでこんな色かね?みたいな意図不明物件で、昔は通常版もクソ安かったせいであんまし注目されてなかったんですよね。また昔のインターネット環境(HP時代)のデジカメで撮られていた画像がですな、これがまた画質があんましよく無くて、ますますカッコ悪く見えたわけ。

しかし実物見たらもう、これはヤラレましたよ、この高級感!
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飾って良し遊んで良し、大満足。しまっておくなんて勿体無い逸品中の逸品ですが、リアルタイプカラー仲間のシークレットブレストミクロマンが発掘できず、どうにもモヤモヤしているのでありました。くそう!!


シャイニングウィンド ホウメイ通常カラー(ユージン) 
これはオクで。本体300円、送料で150円くらいだったかな?
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シリーズ中ではあんまし人気が無いらしいんですけど、私は好きなんですよね。竜人族のロリババァで軍師。ツボりまくり。

こいつはシークレットもあるんですけど、なぜか通常版の方が塗装が豪華で、見かけ辛いんですよ。

シークレット
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パールホワイトがキレイだし、なんか寝巻き感があってこれはこれで好き。いつかマンガでおいしいところで使いたいと思ってたんですが、こちらは私のフォロワーさん、きゃす氏のNORユニバース設定で使わせていただきました。


で、トシ明けになってからですが、初買いはウチとしては非常に珍しい戦隊玩具!アコガレのジャガーバルカンが激安で!?

なわけねーでしょのギガバイタス、一部欠品1000円。
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どーみてもジャガーバルカンでしょコレ!でおなじみギガバイタス。90年代末から0年代はバンダイ玩具も戦隊で超合金ブランドを復活させたり、マシンロボレスキューが過去のバンダイ玩具オマージュてんこ盛りだったりと、まるでタカラの発狂が乗り移ったみたいな展開をしてましたな。しっとりシタプラの感触、ずっしりとした質感等、プラ玩具なのに高級感があります。昭和玩具みたいな手触りが実にキモチいいんですよ。

DXロボが搭載できなかったために人気がイマイチなのか、よくリサイクルショップで安く見るブツではありましたが、モノの素性は非常にしっかりとしてます。ダイアクロンとも多分相性バッチリですぜ!オススメ!

・・・とかいって、今更戦隊素人の私からオススメをされてなるほど!と思うような人もココにはあまりいない気もします。ウチの読者さん達はなんとなくオーバードーズというかヘビージャンキーというか、そんな人ばっかりという気がしてるんですが。

えっ?違いましたか?(笑)

ともかくここんところギガバイタスにずっパマリ。もしデコイの付属ビークルが合体してロボにもなれてたら歴史に残る玩具になった気もしますが、ダイアクロンの復活以降、別ブランド玩具もおかまいなくチャンポンにして遊ぶ文化が復活して来た気もするので、これからもっと注目されていいオモチャだと思いますな。


ま、しかしながら自分の基本はタカラモノばっかりであります。DXゴルディーマーグ1000円、ユージンのSRマシンザウラー300円。
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ゴルディーマーグはビークルモードのトンカチバギーがやたらと好きなんですよね。ようやくウチのガオガイガーにハンマーを持たせることが出来ます。
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モンク無し!ガオガイはタカラDX版が最強!!


To Hart マルチ(アクアパッツァ)
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300円。ナニゲに自分、マルチ好きなんですわ。もちろんゲームもしたこと無いしアニメも見たこと無いんだけど。今となっちゃぁ「萌え」としてもレトロな感じなんですが、そこがいいのであります。そのうちマンガに出したいなぁ。いやどんなキャラだか知らんのだけど。


で、私は玩具系リサイクルではトレフィグとかの面白そうなのを(で、安いのを)探すのが好きなんだけど、「こんなのあったら欲しいんだよな〜!」と常々思っていた立体化物件を発見!

Dr.ワイリー(タカラトミー)
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ガチャのやつらしいですな。これだよこれ!って感じです。200円。

しかしロックマンがいない!これは寂しいぞオイ!と思っていたら都合よくロックマンもあったのであります。


66アクションダッシュ ロックマン(バンダイ)
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平手とE缶付き。完璧であります!100円。


で、前々から欲しい欲しいとなんとなく思っていたブツもあったので買ってみました。

スーパードールリカちゃん スーパードールリカ(タカラ)
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スーパーイトケンタイムですよ。自分用で女玩を買うのは始めてですかね。しかもドール系(?)と来たもんだ。

当時はマッドハウスが製作、杉井ギサブロー監督という事もあり、ちょこっと期待して観てみたんですが、そんで設定的にも、この赤髪のアネゴがリカちゃんなのかと思ったら、リカちゃんは別のパツキン幼女「香山リカ」で、こっちはお人形の「ドールナイト・リカ」だっていうじゃない。

えっ?何がリカなの?これはリカじゃないの?いややっぱリカなわけ?自分達の知ってる「リカちゃん」はどこにいるの???

みたいな感じで、当時はサッパリよく判らなかったんですが、今でもちっとも判ってないのでありました。また、デザインにも作画にもオタク要素が徹底して排除されており(要するにちっともエロく無かった)、自分は製作側の思惑通り見事排除されてしまったのであります。

いやぁ、しかしこれはね、アレですよ。やっぱりね、ビーストウォーズ、ミクロマンと並んで旧世紀末期を飾った重要なピースだなと思っていたわけです。

ookuさんの情報によると、勇者シリーズ「ゴルドラン」には「レディリカ・ド・レジェンドラ」という、見た目がまんまリカちゃんのキャラが登場していたり、コミック版のストーリーなども絡まってタカラ玩具ユニバースとも合流できたり・・・なんて話もあり、研究次第では、ここも今までに無い新しい視点が生まれてきそうで、面白い気がします。


と、いうカンジで、新年早々最近の1年分くらいモノ買った気がします。こまいのが多いのであんまし見栄えはしないんですが。

今はダイアクロンブームなので、マイクロプレイセットとして使えるオモチャが注目されがちではありますが、そのうちミクロマンの再ブームが来て、トレフィグサイズが見直されたりしたら楽しいんですが。


で、ちょっと気合入れて画像作りたくなったので、前ちょこっと記事中でも触れたミクロマン・レッドパワーズ完結編のイメージ画像を一枚。

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「ミクロマン版デビルマン」ですな。この画像作りたくってスポーン発掘してたってわけ。ゼットのアニキにもミクロアクション・テッカマン用のテックランサーを持たせてみました。イメージ的には平井和正先生や半村良先生の文庫本表紙画っていうか、生頼範義大先生風なカンジを僭越ながらイメージしてみました。

今年はどんな活動になるのか全く持ってサッパリ不明でありますが、アキれずにお付き合いいただけるとウレシイ感じであります。まぁ昨年もアレやコレやらとあったわけですが、今年もソレらやナニらがあると思われますので、皆様もなんだかんだとよろしくお願いされたいと思うんですよ奥さん。

この記事に

さて、今年も今日で終了です。現在午後3時でありますが、大急ぎで年内の更新に間に合わせてみたいと思います。果たして!

今年は個人的に仕事に趣味にとダラダラした年だったのでありますが、最大の事件といえば、この本の刊行でしょう。

双葉社 タカラSFランドレボリューション 変身サイボーグの後継者たち
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ボリュームと校正の点には少々の不満もあるのですが、内容については文句無く、様々な示唆に富む素晴らしい本でした。

ていうかですよ、私実はホビー関係の本って平成に入ってから一冊も買ったこと無いんです。そんな私が買っちゃったくらいですから、やはりこりゃ事件であります。

まず、この本ではダイアクロンの人気で再注目をされた「タカラSFランド」を、今一度俯瞰してみましょう。みたいな体裁が一応取られているんですけど、その実はとんでもないパンクでデストロイな本でして、従来一般的だったタカラSFランドの定義を玩具開発の歴史から再検証し、「テレビ無しのサイボーグ、ミクロマン、ダイアクロンがタカラSFランド」という従来の定義を破壊して、「テレビ有りの版権モノでもタカラ玩具の系譜」という、全く新しい価値観をブチ建ててしまったとんでもない本なのであります。

簡単に言えば、ボトムズ、ダグラム、勇者などのサンライズ有名アニメだろうが、円谷巨大ヒーロー特撮だろうが、鉄人、アトムといった超大御所マンガ家の超有名作品だろうが、タカラがオモチャを作った作品にはみんなタカラSFランドの血が流れているというわけ。

「そんなばかな」

と思うでしょうけど、要するに版権モノでも出る玩具の中には「タカラ玩具の血統」が受け継がれ続けてる事が玩具開発の視点から語られ、この本ではサイバーコップ、メタルジャック、グリッドマン等が、アニメや特撮番組の玩具であるにも関わらずタカラ玩具史の系譜の中に再配置されて語られています。

これはすごく画期的な視点なのです。

例えて言うとですね、80年代にアニメ放送された鉄腕アトム、いわゆる「二期アトム」。これはもちろんマンガの神様の代表作であり、タカラがアトムの内容に干渉してるなんていう話は聞いた事もありません。

しかし、タカラから出たオモチャの「メカブロック」を見れば、このアトムが変身サイボーグやアンドロイドAの発展形である事は一目瞭然です。

さらにタカラのアニメと玩具の開発を仕切っていた大魔王、沼元事業部長が元虫プロ社員であった事などから見ると、80年代以降の手塚アニメの製作には並々ならぬタカラの助力があった事も想像できます。90年代に三期となる「アストロボーイ」が放送された際もタカラがアトムをスポンサードし、玩具を出していたことから、玩具史的な側面では「アトムもタカラSFランドである」と強弁する事だって可能になるわけです。

もちろん「SFランドエボリューション」内でそんな具体的なトンデモ解釈を推奨しているわけではないのですが、少なくともこの本が示した価値観は、今までと全く違う世界を我々に見せてくれているという事なのです。

今までアニメ有り、オーダー元は米国ハズブロ社で造られているトランスフォーマーを「タカラSFランドだ」なんて言うヤツぁ誰ひとりいませんでしが、この本の上梓以降、トランスフォーマーだってレッキとしたタカラSFランドだと言い切っても構わない環境が出来たとも言えます。

これは魅力的な新しい地平です。

この本はこういった画期的な価値観を示してくれただけに留まらず、商品化に至らずに没となった企画の資料や、初公開の貴重な情報、当時の担当者、タカラ重役らの貴重なインタビューなどがあり、さらには謎に包まれていたミクロマン・マグネパワーズの開発経緯についての資料や証言が多数収録されており、まさに俺得以外の何者でもありませんでした。

さて、メチャクチャに褒めましたので、そろそろ反抗してみたいと思います。


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さて、私は以前からミクロマン・マグネパワーズは「当初日本版マイクロノーツだった」という珍説を繰り広げて来たのですが、この本ではその説の明確な否定こそありませんが、マグネパワーズの元企画やイメージソースとして、没企画となった「ダンガーンV」、「マグネイターズ」、準備企画の「ミクロマン1999」がマグネパワーズの元となったと証言されています。

そりゃそうです。キチガイの妄想みたいな私の珍説が公式絡みでマトモに検証されるはずもありませんし、そもそももし本当にそうだったとしても絶対に表に出ない話である事は百も承知です。

タカラ社員である高谷元基氏が語る、マグネパワーズ誕生の経緯とは、以下のような物でした。


1996年頃、社内のアイデア公募に高谷氏の提出した「マグネロボ復活企画案」が採用され、高谷氏は「超磁力ロボ マグネイターズ」の開発に着手。マグネロボットマンやマグネアニマルズの元になった試作原型がここで製作されています。

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マグネイターズをアニメ化させるために企画を進めていた高谷氏でしたが、突如社長直轄の戦略的開発チームに企画ごと召集される事に!

そして異動になって早々「アーチミチミ、マグネロボにミクロマン要素を加えられんかネ?」

と言われ、ぶったまげる!!

高谷氏はチームで一年間商品仕様やデザインを揉み、「ミクロマン1999」という企画を98年初旬に男玩部門に引継ぎ、これが98年後半に「ミクロマン・マグネパワーズ」として世に出るようになったというわけです。

で、高谷氏はマグネパワーズ開始以降の商品展開には絡んでおりません。後期スーパーミクロマン期の展開は、売り上げ不調が明らかになってから、偉い人の天の声が降って行われたテコ入れであります。

で、「ミクロマン1999」のミクロマンチーム原案のスケッチも掲載されており、昆虫族、獣人族等、様々な種族が混在するチーム構成は、没企画の「ダンガーンV」(ビーストフォーマーの原型でもある)の影響なんですヨ〜ン。とも語られています。

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以上、マグパの元は「ミクロマン1999」、マグネロボットマンの元は「マグネイターズ」。マイクロノーツなんて影も形も出てきませんでした。

しかしですよ、それがですね。よくよく読み込んだ結果、私はますます自説に対する信を深める結果となってしまったのでアリマス。玩具ブログ界の狂犬の牙が光る!キチガイに敗北無し!

この画像をよ〜くご覧頂きたい。

ミクロマン1999 ミクロマンチーム原案
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右から鳥、虫、人、女、ロボットのチームであり、順にウォルト(鳥)、エジソン(虫)、アーサー(人)、イザム(女)、オーディーン(ロボ)と、マグネパワーズチームの原型となっているようにも見て取れます。が…

ダンガーンV?ご冗談。これ誰がどう見たってマイクロノーツ以外の何者でもございません

マーベルコミックスのマイクロノーツチーム。
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マイクロノーツオリジナルチーム

・キャプテン・ラン
マイクロノーツチームのリーダー。
玩具はマイクロノーツの"SPACE GLIDER"
日本のスーパーミクロマン・ダッシュウィング。

・プリンセス・マリオネット(マリ姫)
コミックオリジナルキャラクターのヒロインで、ランとは恋仲。

・アクロイヤー
アクロイヤー族の王。誇り高き正義の剣士。
玩具はマイクロノーツの"ACROYEAR"
日本のアクロイヤー2。

・バグ
昆虫族の戦士。アクロイヤーの友人。
玩具はマイクロノーツの"GALACTIC WARRIOR"
日本のスーパーミクロマン・ハンドバズーカ。

・バイオトロン
意志を持つロボット。
玩具はマイクロノーツの"BIOTRON"
日本のロボットマン

キャラクター原案ではセンターの人型がリーダーっぽいのですが、マスクのデザイン形状から、恐らくこいつがマイクロノーツ・アクロイヤーで、イザムのアーメットデザインの原型となったキャラクターなのだと思われます。鳥型獣人は背中に展開式と思われる機械式の羽根(ダッシュウィング)が付いており、恐らくこいつがスペースグライダー。虫、ロボット、女子についてはもう、言わずもがなであります。

「ミクロマン1999」のデザイン原案は明らかにマイクロノーツチームのリメイクです。

これが「タカラ版マイクロノーツ」ではなく、あくまで「ミクロマン1999」だヨ。って言うんだったら、高谷氏も社内のAF(アクションフィギュア)部門で海外向け玩具の企画開発に携わっていた人なんですから、「いやぁ、海外のコミックなんかも参考にしたんですよネ」とサラっと言って構わないハズですが、ダンガーンVを喩えにして「内製のアイデア」であるという事をあくまでも強調しています。

「ダンガーンV」の影響も、ウソでは無いでしょう。けれどもそれはあくまでもデザイン上の一つのアイデア、方向性での話であって、企画の骨格、本質ではありません。

取材に対してのステートメントやその編集にはそりゃ様々な忖度が必要になるでしょうし、取材をする側、される側の双方に「言えない事」も「書けない事」もあるでしょう。しかしこんな図版を公開しちゃった時点でもう、これはね、アレですよ。そういう事ですよ。

さて、ミクロマン1999が進められていた「社長直轄プロジェクトチーム」というのも気になります。通常のアニメタイアップキャラクター玩具は男玩部門で進められており、特命班で進めるなんていうのはよっぽどですから、機密中の機密プロジェクトだった事が伺えます。

で、高谷氏が進めていたオリジナルのマグネロボに、ミクロマンを付加させてくれという依頼があったという事は、1996年当時には既に、タカラ社内で極秘のミクロマン復活プロジェクトが動いていたという事、新しいミクロマンにはマグネロボットとの共存が必要だったという事になります。つまり、その機密プロジェクトというのが「タカラ版マイクロノーツ」だったというのが、私の推理です。

証拠ですか?ありますよ。


特許庁の特許情報プラットフォームで検索をすると、こんな結果が出てきます。
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タカラは「マイクロノーツ(ミクロノーツ)」の日本国内での商標を1996年に取得しており、タカラトミーとなった現在も保守しています。

時期的に高谷氏の新マグネモ計画が新ミクロマンと合流した時とも重なります。「ミクロマン1999」というのは、「タカラ版マイクロノーツ」が頓挫した際に方針転換された物です。

という、あくまで私の勝手な妄想で、タカラトミーの社員各位や「レボリューション」の編集者、執筆者各位にはくれぐれも関わりが無い情報なので、そのへんは厳重にオコトワリを申し上げておきます。絶対に問い合わせだの裏取りだのはなさらないように。あくまでキチガイのタワゴトですぞ。

さて、そういうわけでマグネパワーズ=マイクロノーツ説に関しては私の中では完全に決着が付きました。部屋のお片づけはサッパリですが心のお片づけは完了です。

マイクロノーツの映画化もようやく日程が決まったとの事ですので、いずれ「タカラトミーが造ったハズブロのマイクロノーツ玩具」が世間にもお目見えし、日本でも「タカラトミーのマイクロノーツ玩具」として売られるのでしょう。しかしやっぱり、新しい「ミクロマン玩具」を出して欲しいですよね。

新マイクロノーツが日本でどれほどの話題になるのか全くの未知数ではあります。タカラトミーさん、この際ですからマイクロノーツは「新マグネパワーズ」にしちゃいましょうよ。


ーー
と、いうわけで、何とか年内に間に合い、今年のキチガイ収めとなりました。皆様、良いお年をお過ごし下さい。そして来年もよろしくお願いいたします。

この記事に


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さて、平成ミクロマンに隠された秘密に迫る当記事、前編から三年半以上の年を経てしまいましたが、いよいよ後半レッドパワーズ編の発進です。
  
後編では特殊なメンバーがずらりと揃うサ〜タ行ミクロマン達のキャラクター設定とその裏側に迫り、現代の秘境と呼ばれるレッドパワーズの複雑怪奇な顛末に潜ってみたいと思います。

サ行5人、タ行1人の計6人。
右から、サイバー、シャクネツ、スーパーサタケ、ゼット、ソロモン、ダーク。
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このうちサイバーとシャクネツはレッドパワーズではありません。
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·サイバー
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「グレイ星第一王子、Mr.グレイのお目付け役」

彼はアニメにもマンガにも未登場ですが、ボンボンのグラビア記事では一応顔イラストが書き起こされ、「アーサー達とは異なる場所で活動していた」とされていました。ボンボンでイラスト化されたクラーク、ケイン、コナン、サイバーの画像については、著名なミクロマンコレクターであり研究家、指田氏のツイートをご参照下さい。

ミクロマンマシン「Mr.グレイ&パワータートル」に付属で、発売はノストラダムスの大予言が定める人類最後の時、「1999年7の月」。公式が設けた簡素なバイオグラフィーとは裏腹に、謎また謎の特殊な存在であり、平成ミクロマンをニューミクロマン、マイクロノーツにまで関与が及ぶ全く異なる世界へと導く特異点であります。

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·シャクネツ
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「アーサーに師事するマグネパワーズの候補生」

コミックボンボンの読者参加企画により生み出された誌上限定販売アイテム。配布は99年10月頃で、マグネパワーズ終了とレッドパワーズ開始の中間に挟まります。

松本久志先生によるコミックボンボン連載コミックにも登場。
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ボンボン誌面ではグラビア記事のホストも務め、「ユーボーグ戦記」ではプレイヤーと一緒に行動するナビゲーションキャラクターになる予定があったという、読者の子供達に最も近いポジションのキャラクターですね。

実力、経験の不足を気合でカバーするトンパチ。マンガでの初登場時はなんと「アクロイヤーに操られた状態」というスットコドッコイ野郎でしたが、レッドパワーズではレーザーミクロマン、更にパーフェクトシャイニングテクターへと進化し、ミクロマン地球方面司令官に就任します。

左から候補生シャクネツ、トイざらす限定ミクロバイク同梱のレーザーシャクネツ、パーフェクトシャイニングテクター・シャイニングシャクネツ。
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(シャイニングシャクネツ画像提供協力:レオナホビー氏)

読者により生み出され、読者と共に成長してゆく。平成ミクロマン影の主役です。

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では、いよいよレッドパワーズミクロマンの登場です。
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マグネパワーズのアニメ、コミック連載が終了すると、すぐに新しいミクロマン、レッドパワーズが発表され、99年末には第一弾の玩具も発売されます。

レッドパワーズはマグネパワーズの15年後の世界、つまり当時時点での近未来が舞台となります。この記事も本当はレッドパワーズ登場の記念イヤー、2015年に公表の予定でした(爆)

マグネパワーズはビーストウォーズと共にノストラダムスの大予言を打ち破り、旧タカラSFランドは歴史的な決着が付きました。
続くレッドパワーズは戦うべき相手、自らの存在する理由を、何に求めたのでしょうか。

玩具封入パンフレット
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アニメは無いのになぜか「スタジオぴえろ」がクレジットされている不思議。

ボンボン連載マンガも2000年2月号よりスタート。
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マグネパワーズのストーリー展開は「アニメ」、「マンガ」、「玩具グラビア」の3つがそれぞれ別の世界として進行するパラレルな展開だったのですが、レッドパワーズはそれぞれの世界が統合され、どの媒体でも「一つのレッドパワーズ世界」を描いているのが重要な特徴となります。

マグネパワーズ平行世界の謎とミクロマン、アクロイヤー誕生の秘密については下記を参照の事。
レッドパワーズストーリー概要
<レッドパワーズ誕生編>
アンゴルモアを倒し、世界は表面的に平和な15年を過ごすが、銀河の中心部ではミクロマンとアクロイヤーの戦闘が佳境を迎える。騎士ビートルーパーズに両断された総統アクロイヤーは地球に逃亡し、レッドジウムを強奪してジギルス、ハイドル二人の総統として復活する。一方地球では世界各地の遺跡から行方不明となっていたマグネパワーズミクロマン達が続々と発見され、科学者として成長した久磁耕平博士は自ら開発した超エネルギー、レッドジウムをアーサーらに移植し、蘇生に成功。佐竹博士の開発したクローンミクロマン、スーパーサタケも仲間に加わり、新たなミクロマン、レッドパワーズと総統アクロイヤーの戦いが始まった。

<ミクロボーイの秘密編>
ゼットより託された設計図を元に、レーザーエジソンはミクロボーイをロボットモードへと変形させることに成功。しかし戦況は総統アクロイヤーの圧倒的な力に危機を迎え、アーサー絶体絶命のその時、ゼットのソードパープルがアクロイヤーに特攻!アーサーはゼットの遺志を受け継ぎ、形見のゴールドアーメットを装着してレーザーゼットアーサーとなり、ゼットの愛機ソードパープルを駆る。

<マスターミクロマン伝説編>
全ミクロマンの中でも二人しか存在しない「マスター」の称号を持つミクロマンの英雄、それがゼットとソロモンである。ソロモンは長い探索の末、ついにレッドジウムプライムを発見し、自らの体内へと移植。地球のレッドジウムを狙い動き出した宇宙のアクロイヤーの脅威を知らせるべく、地球に向かう。
ゼットはアクロイヤーに特攻して爆死したと思われた。しかし久磁博士の手により最後のレッドジウムを移植されて復活に成功する。レーザーゼットの誕生だ!

<ミクロマン・ダーク誕生編>(コミックボンボン版コミック)
久磁博士はアクロイヤーに洗脳されて悪の科学者ダークKとなり、悪の人造ミクロマン、ダークを作り出す。アーサー達はコピーされたアーサーの能力と久磁博士の顔を持つダークに戸惑いを隠せない。小学校の教師でもある久磁博士の教え子ら、5人の子供達に危機が訪れたその瞬間、子供達の心とレッドジウムが共鳴し、5人のミクロマンのブレストに新たな光が輝き始める。

<機密作戦M編>
ミクロマン達は新たな光を得てシークレットブレストへとフォームチェンジした。さらにアーサーは数々の厳しいテストを経てソロモンに認められ、マスターミクロマンの称号と新たな姿を手に入れ、シャクネツもレッドパワーズへと進化する。一方、アクロイヤー陣営も、ソロモンを追って地球に飛来した最強アクロイヤー、総統ゼノンとマシンアクロイヤー・シャドウを迎えて戦力が増大。久磁博士がおもちゃのバイクを改造して造り出したミクロバイクの完成を契機に、アクロイヤーの秘密基地を叩く「機密作戦M」が開始される。決戦の切り札ミクロトレーラーは果たして作戦に間に合うのだろうか?

<シャイニングテクター編>(玩具付属コミック)
ミクロマン達はミクロベルトを装着して最終形態シャイニングフォームとなるが、ゼノン、シャドウの殲滅作戦により全滅の危機を迎える。パーフェクトシャイニングテクターをアーサー達に届けるため、シャイニングシャクネツ、シャイニングゼット、シャイニングソロモンが走る。そして遂にミクロロケットベースにて、シャイニングアーサーとジギルス、ハイドルとの最終決戦が始まる!

マイクロノーツの呪縛から開放され、ようやくフリーハンドを得たレッパでしたが、アニメ無しの展開が敬遠されたのかマグパ売上げ不振のダメージが残っていたのか、一般玩具小売店での扱いは小さく、モノの出回りも非常に少なくなってしまいました。トイざらす限定アイテムも多く出されましたが、正直ざらす以外でレッパを取り扱う店なぞこの頃にはほとんど無く、一般売りだろうが限定だろうが弾数には大差無しというのが実情で、むしろ現在ではざらす限定品より一般販売商品の方が入手が難しいとさえ言えます。

また、頼みの綱のボンボンマンガ連載も、2000年2月から8月までのなんと6回で終了。内訳は第一話、ロボットマンバロンが悪になる第二話、ダーク編を三話挟んで次が単発エピソードの最終話という、まごう事無き男坂!
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話数がハンパなせいかレッパは単行本化もされていません。

マンガ連載では中期展開のマスターミクロマンやシークレットブレストどころかミクロバイクにすら触れられず、マンガ終了以降はボンボンのグラビア記事と玩具付属文芸のみで物語は細々と継続してゆきます。
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資料提供:ooku氏(ooku氏のNORユニバース設定

アニメで華々しくスタートし、夢にまで見た映画公開まで実現させたマグパに対し、児童誌掲載のマンガとグラビア、玩具付属文芸といった紙媒体のみで展開されたレッパ。

これはあくまで偶然ですが、テレマガ連載コミック→グラビア展開→玩具付属コミック(ドクターヒドラーの陰謀)と徐々に先細りしていった昭和ミクロマンと全く同じ状態に戻ってしまっており、こんなところでも「気が付けば昔と同じ」という、タカラ伝統の過去回帰芸風が炸裂してしまっています。

レッドパワーズとして最初にリリースされたレーザーミクロマン(680円)。右よりアーサー、イサムイザムより改名、ウォルト、オーディーン、スーパーサタケ(500円)。
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エジソンがいねーじゃねーか!スーパーサタケって何だ!?なめとんのか!!どうなってんだコラーッ!!
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レーザーエジソンはミクロボーイ・ブルーガン(2980円)との同梱。アニメ版マグネパワーズの最終回では最後にレーザーミクロマンとなったアーサー達の姿も映るのですが、ミクロボーイの発売は第一弾よりも少し遅れたためか、そこにもエジソンの姿は無かったのでした。以降レッパのエジソンは全て高額商品との抱き合わせに。祟るぞ。

そして新キャラも登場して行くのですが、マグパ時期では繋がりが薄かった名前の元モチーフと性格設計が深く影響し合っていたり、名前の引用も名前そのものをズバリと引っ張る形から、比喩的、二次的な引用が用いられるといった、様々な変化が見られます。

そしてキャラクターの性格設定には、今まではどちらかと言うと敬遠されて来たタカラ外ヒーローの要素が多く盛り込まれているのが特徴です。

·スーパーサタケ
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「高名なカラテカでありおもちゃ博士、佐竹雅昭博士の造り出したクローンミクロマン」

バイオはツッ込みどころ満載のフザけたシロブツですが、レッドパワーズの正式メンバーとして登場した後、レッドカラテジウム(何だそりゃ?)を得てレーザーサタケに転生。玩具カタログではなんと第一弾から最終弾のミクロロケットベースまで堂々と掲載され続け、アーサーらと共にシリーズの最初から最後までを共に走り切ったキャラクターでもあります。

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「カラテジウム」だの「おもちゃ博士」だの、(自分がオモチャなのに)趣味がフィギュア集めだの、一見とてもマトモには思えない設定ではありますが、実はスーパーサタケの誕生は人類・ミクロマン史における革命的な重大事件です。彼は人類が造り出す事に成功した「人造ミクロマン第一号」であり、久磁博士の作ったダークや、後のミクロマン200Xの父祖でもあるのです。

決して有名人接待枠では無いのであります、押忍ッ!
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·ゼット
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アーサーらが不在の15年間、一人密かに地球を守り、アクロイヤーの残党達と戦っていた「影のナイト」。最強ミクロマンであるマスターの称号を持つ英雄であり、ソロモンの友人、アーサーの兄でもある。

名前のモチーフは不明。ゼットなんて名前のヤツぁ人間にも神様にもいやしません(多分)が、その意味を考察するとなかなかに意味深です。

五十音ではなくアルファベットで配置をしたならば、アーサーの頭文字は「A」で、ゼットは「Z」。平成ミクロマンはアーサーに始まりゼットに終る。当初はそんな意図が込められていたのかもしれません。

さて、ゼットのアニキと言えば、何と言っても悲劇のミクロマン!何が悲劇って「一人15年間防人生活」とか「弟を庇って爆死」とか、それもまぁ泣かすっちゃぁ泣かす話ですが、なんていうか、扱いが悪いんですよ。

まず、兄さんの人形はオリジナルでは無くミクロボーイ・ソードパープル付属の「レーザーゼットアーサー」のバリアントです。つまりアーサーの色換え商品なわけ。
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(ゼットアーサー画像提供協力:レオナホビー氏)

いやこれ同じじゃないですかバカーッ!!と血の涙を流す前に、目をサラのようにしてよく見て欲しい。ホラ見えた!フトモモ横の●、レッドジウム下の凸の色が違うのであります。どうですか!いややっぱ変わんねーよこんちくしょー!!

※ooku氏からのタレコミによるとクリアパーツの色が違い、ゼットの青とアーサーの赤が混ざり、ゼットアーサーは「紫」になっているとの事。

さらに頭部はドラゴンの頭がモチーフとなっているのですが、ドラゴン頭はレーザーウォルトとモロカブリですし、頭はドラゴンってよりも、なぜかジェット戦闘機が乗っかってるようにしか見える謎デザイン

せっかく生き返ってシングルパックで商品化されたものの、商品仕様は弟のお下がり。ソードパープルをもう買ってた人ならこんなリアル間違い探しをわざわざ買い足そうなんてあまり思わなかったんじゃないでしょうか。実際数の少ない商品にも関わらず相当後まで売れ残りダブつきの定番でした。

さらに悲劇は続き、「最後を飾るZ」なのかと思えばその後にソロモン、ダークが出てしまい、ダークに至っては「アーサーの能力をコピーしたミクロマン」なのに、型を狙い撃ちされたのはなぜか兄さん!結局ゼット型はレッドパワーズで一番多く使われた型となり、全部同型で色も似たり寄ったりのゼットアーサー、レーザーゼット、シャイニングゼット、ダーク、パワーダーク、シャイニングダークのどれがどれだかを見分ける事など達人を越えた達人王にしか叶いません。

最終形態シャイニングゼット。
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アーサーに赤、ダークに黒・金という見栄えのしそうな色を取られてすっかり自分を見失ってしまった感じの謎な色に。購入後は速攻で五体をバラされ、カ行メンバーをレーザーミクロマンにするための改造素材にされてしまいます。

孤軍奮闘、戦死、復活など、ドラマティックなエピソードを多く持つのに、実に残念な事ですがマー印象が薄いエジソンと兄さんは何かとガバガバなレッドパワーズの迷走を象徴するような存在となってしまいました。

しかし「ゼット」という名前のモチーフやアーメットのデザインの由来には、まだまだ気になる点があります。

「アニキ」でなおかつ「ゼット」といえば、もう水木一郎アニキ以外考えられません。そう考えると、黒光りするボディーカラーは鉄の城、専用武器の剣はマジンガーブレード、目出しの兜は剣鉄也のヘルメット、頭頂部に乗っかるデルタ翼のジェット戦闘機はブレーンコンドル。
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名前こそですが全体的にはグレートマジンガーですな。

また、孤独でハードで何かと悲劇な「影のナイト」からは、テッカマンの影響も伺えます。
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裏の顔の下半分もテッカマンっぽく見えなくもありません。ゼットのアーメットがドラゴンモチーフなのも「竜の子」からでしょうか。
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ちなみにテッカマンは後にタカラからミクロマンとしてリリースされます。

ダイナミックやタツノコというミクロマンとしてはいささか異色の記号には、若い年代の方々には違和感しか感じないかもしれません。しかし実はミクロマン、グレートマジンガー、テッカマンの三作とは、1974年〜75年というほぼ同じ時期に始まって当時の子供達の心をワシ掴みにしていた、昭和40年男にとっての原点なのです。

1970年生まれである私の一番古いオモチャの記憶はブルーミクロマンとグレートマジンガー超合金で、一番古いレコードはガッチャマンとテッカマンでした。これは断言しても良いですが、ゼットの企画担当者は私と同年代に違いありません。

ゼットのアニキは昭和のハートにグッと来ます。そしてやはり、孤独に戦う姿が似合っています。
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·ソロモン
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銀河評議会議員にしてアーサーらの師、ゼットの親友であるミクロマン・ソロモンは、母星ミクロアース24の崩壊後にレッドジウムプライム(天然レッドジウム)を求めて宇宙を放浪する。

ゼット、ソロモンの文芸展開はボンボンのグラビアと、玩具付属マンガで僅かに触れられる程度でした。

ボンボングラビア記事
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シャイニングテクター付属コミック
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(資料提供:ooku氏)

しかしイケてるルックス、アーサー達より更に大人びた貫禄は腐層を中心として地味に支持され、ウェブ上ではファン創作のSS等で大活躍をしていました。

左よりレーザーソロモン、パーフェクトシャイニングテクター・シャイニングソロモン
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キャラクターの由来、モチーフについては少々複雑になります。

レッドパワーズは当初、タ行を占める新キャラクター、タケル、チェン、ツイスター、テリーが活躍する予定だったそうです。

同人誌「S.A.F ミクロマンブック」には平成ミクロマンのデザイナーである市川裕文氏によるイラストが掲載されています。
(参照ツイート:ミクロマン氏によるツイート

ソロモンは元々、タケルとなる予定だったと言われています。
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「タケル」のモチーフは恐らく日本武尊(ヤマトタケル)。しかし新主人公はアーサー達をサポートする偉い人ポジションに回されます。マスターミクロマンや銀河評議会設定からは、スターウォーズ新3部作のジェダイ描写の影響が伺えますな。

さて、ソロモンの名前モチーフは聖書に登場するイスラエルの伝説の魔法王です。ソロモン王は悪魔を使役し、封印したと伝えられるトンデモ王として有名ですが、マスターソロモン師匠にはそういったオカルティックな要素は見受けられません。

しかし師匠には、実は気が付かなくてもいいような大トンデモが隠されています。

ソロモン王は72柱の悪魔を封印した事で知られていますが、昭和時代のタイタン、フードマンら宇宙組、テレビ混線組、景品配布組を除く、地球復活ミクロマンも72体なのです。

これは意図したというより恐るべき偶然としか言いようがありませんが、ここを膨らませると「悪魔とされたミクロマン」という善悪逆転世界や、デビルマンを思わせるダイナミック世界への入口が開きます。

地球爆破の原因を作り、悪魔と呼ばれた全てのミクロマンを封印し、復活の鍵も握る男。ソロモンの力は巨大です。

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·ダーク
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ダークK(久磁耕平博士)が作り出した人造ミクロマン。耕平の顔とアーサーの能力を持つ。アクロイヤーに操られていたが、後にアクロイヤーを独自に狩るハンターとなる。ミクロマンとは敵でも味方でもない、独立した存在。

左よりミクロボーイ・ダークセイバー同梱のレーザーダーク、パーフェクトシャイニングテクター・シャイニングダーク。他に抽選景品のダークトレーラー付属、パワーダークが存在します。
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(レーザーダーク画像提供:畝傍@無色の幻影氏:氏のNORユニバース公式設定

ダークは一般売りの無かった特殊なミクロマンです。特にトイざらすとの関わりが深く、作品世界でもボンボン連載版で爆死したと思われた後、実はトイざらすに居候をしていたという公式な描写が存在します。

ダークの協力者、ざらす社員の山田さんと丸山さん(笑)
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(資料提供:ooku氏)

ダークの名前もマグネパワーズのアーデンダークとカブッており、レッパのgzgzを象徴する印象の一人ではあります。しかし実は、この命名にも重要な意味が仮託されており、名前、色、型、物語での立ち位置と、「ダークはダークでなければいけなかった」という製作者の強い意志の元に造られているキャラクターです。

ダークの元モチーフは「人造人間キカイダー」に登場した、ハカイダーです。
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ハカイダーの所属はダーク破壊部隊。キカイダーらを作った光明寺博士がダークに洗脳されて作ったキカイダーの弟に当たり、その頭部には人質としての光明寺博士の脳をサラしてキカイダーらをビビらせ、ダークを裏切って一度死にます

ミクロマンで光明寺博士のポジとなるのが耕平博士アーサーをコピーして後に誕生したに相当し、人質としての脳の代わりに博士の顔でアーサーらをビビらせ、アクロイヤーを裏切って一度死ぬのです。文句の付けようがありませんね。

型がアーサーではなくゼット型となったので、ゼット(イチロー・ゼロワン)、ゼットアーサー(ジロー・キカイダー)、ダーク(サブロー・ハカイダー)と、三兄弟が同型で揃いました。

この話をツイッターでooku氏と雑談した際、二人同時に「ギルハカイダーにならなくて良かったよね」とつぶやいてしまい笑ったのですが、ギルハカイダーとハカイダー四人衆はアクロイヤー総統四人衆へと受け継がれたように思います。ゼノン(黄色・ギルハカイダー)、ジギルス(赤・レッドハカイダー)、ハイドル(青・ブルーハカイダー)、シャドウ(銀・シルバーハカイダー)ですね。

※と、思ってたんですが、やっぱりギルハカイダーの線も捨て切れない事に気が付いてしまいました。どんだけだよ平成ミクロ!

ソロモン、ゼットが永井、ダークが石森なので、あとは横山と手塚があればパーフェクトだったよね。と私が言うと、ooku氏曰く「シャクネツが火の鳥」との事でした(笑)

2001年の元日に発売されたトイざらす限定商品、「パーフェクトシャイニングテクター・ダーク」を最後として、レッドパワーズ展開は終了します。マグネとレッド、いわゆる「平成ミクロマン」は旧世紀の最後を看取り、21世紀の開幕と同時に、ひそやかに幕を閉じるのです。

「ミクロ粒子反応有り!破壊!!」、「くそぅ、バルジオンさえあれば…」というイメージで一枚。
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さて、こうしてレッパは一年間の商品展開をなんとかやり遂げたのですが、その展開の特徴を一言で現すと迷走」です
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シークレットブレストの開始前には担当者(実写版プロフェッサーK氏?)が社を去ったとも言われ、かつて悪魔的な巧妙さを誇ったシリーズ構成も、混乱、破綻、迷走の海に漂い始めます。

玩具は最初のレッドパワーズ素体とミクロボーイこそ新規設計だったものの、それ以降はひたすらリペイント、リデコの嵐!

トランスフォーマーG1のマイクロマスター、アクションマスター、G2の旧作玩具から型を引っ張り出すのはイイとして、直前のマグネパワーズでは新規玩具の連発だった上、レッパ同時期のTFは超絶玩具続出のカーロボットだったんですから、それらと比べてレッパがショッパく見えるのは否めません。

また、ミクロマンの人形もフォームチェンジと称する色換え、小幅改造の連発、連発、また連発!バカ正直に出る玩具を全部買ったとしても集るのはいつものメンツの色違いばかりで、パワーアップを繰り返し続けた末に残されるのは型落ち旧フォームの山。まぁフォームチェンジ問題はマグパの頃からそうっちゃそうでしたけど、レッパでは殊更顕著で悲しくなります。

ミクロアーサー基地
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基地やビークルを買い揃え、人形の数が増えたとしても、大量の同一人物、格落ちした旧フォームの玩具を並べて喜ぶ程、子供だってチョロく無いでしょうに…

しかしこういったgzgzの数々も、本来はそれなりの意図を持っていたと思うのです。

キャラクターの数を絞って同キャラクターを色換えで商品化する手法はモロに昭和のニューミクロマンですし、「携帯ゲーム機」が変形するミクロボーイは「携帯ラジカセ」が変形するミクロチェンジシリーズ、「カセットマン」のリメイクです。
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ミクロボーイのゲーム機モードにはゲームカセットの挿入口に相当するスペースが開いています。
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恐らく当初はここに小型ロボに変形するゲームカセットが差さるはずだったに違いありません。
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しかし変形カセットはウワサのカケラも聞こえませんでした。平成ミクロ初搭載の電動ギミックも中途半端で遊びに乏しく、ミクロボーイの全体的な練り込み不足、熱量の乏しさはシリーズの先行きに影を落とします。

ミクロバイクもニューミクロの変形バイクロボ、「ミクロライダー」の再現です。アーサー、ウォルトの赤青カラーも昭和ミクロライダーのバリエーションをイメージさせます。
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「子供のおもちゃを改造した変形メカニック」というリアルギア設定も、ニューミクロの「ミクロロボットCAR」と全く同じです。

意図不明のクソダサ色、不人気ミクロマンNo.1だったシークレットブレストと、ざらす限定のスーパーロボットマンの正体はニューミクロマン時代のリアルタイプカラー。
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大型ビークルと基地玩具のミクロトレーラー、ミクロロケットベースはトランスフォーマーのアクションマスターとマイクロマスターからの転用。
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これは一見「ミクロマンが苦し紛れにTF玩具を拝借した」ような、新規玩具を出す体力を失った末期症状にも見えてしまいます。

しかしそもそもアクションマスター、マイクロマスターは「ミニフィギュア+ビークル・基地遊び」というシステムを持つ、「ミクロマン遊びに回帰したTF」ですし、本来TF玩具はミクロマン玩具の転生であったという経緯を踏まえると、かつてミクロマンから流出したTFがミクロマンの元に返ってきたと解釈する方が、ミクロ者のハートには響きます。

シャイニングテクターではユーボーグでフォローできなかったニューミクロの「強化スーツ」までようやく行き着きます。青息吐息のレッドパワーズでしたが、それでも僅かに残されたギリギリの力で「平成のニューミクロマン」としての矜持を貫き通したのです。

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さて、皆さんはレッドパワーズがなぜ15年後という世界を描いたのか、考えた事がありますでしょうか。

マグネパワーズのファンだった子供達にとって、この間まで自分とタメの耕平や裕太らが突然オトナになってしまう。今を描いていた物語が、突如として今とどう変わったのかもよくわからない微妙に未来になってしまう。ドラマツルギーとしてはいささか観客の理解にムリを強いる展開だと思えます。

マグネパワーズとは、我々昭和ミクロマン世代の大人(片貝あきら)が、平成の子供達(耕平、裕太ら)へとミクロマンを継承してゆく物語でした。そしてレッドパワーズはその15年後、つまり「99年の子供達」が大人となった時に、昭和の大人達がそうしたように、その時の子供達へとミクロマンを伝えて欲しい。そんなメッセージがあったと思えてなりません。

平成ミクロマンとは俺達とあなた達、そして、これからの子供達を繋ぐ物語だったのです。

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レッドパワーズの終了より17年、先日ようやく映画マイクロノーツの全米公開が決定されました。昭和40年男たち、そして99年に平成のマイクロノーツと出会ったアンゴルモアの子供たち全てに告げます。

地球成層圏の大水晶体は再び振動を始めました。ミクロマンを新しい子供達へと伝える時が、今こそやって来たのです。






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記事作成にご協力を頂きましたooku氏、レオナホビー氏、畝傍@無色の幻影氏、ツイッターフォロワーの皆様方、そして読者の皆様方に感謝をいたします。

スペクトルMXと共にあれ。

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祝!50万ヒット!


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いやぁ、当ブログもめでたく50万ヒットを突破いたしまして、誠におめでたいと言わざるを得ないのであります。これもひとえに皆様のご愛顧のおかげであります。感謝感激アメンホテップであります。

記念画像はどんな画像にしようか迷ったんですけど、現在のウチのカジュアルな姿ということで、息子VS父さん+パープルちゃんハレンチ画像で行って見ました。

最終的にウチが目指すのはこういう境地です。

まぁ、今時ブログのアクセスカウンタなんて気にしてる人なんてのも、アフィで稼いでるプロな人くらいかもしんないですが、昔は1000刻みで「ヤッター!」とか思ってた時代もあったわけで、初心を忘れないためにも節目くらいは祝わせてやって下さいな。

さて、とりあえずウェブ、ダイガンといった0年代初頭アイテムに関しては続けて息子に手伝ってもらうつもりなんですが、そればっかりだと私も飽きるので、他にもいろいろやってこうとは思います。ミクロマン、GIジョーについてもまだ書きたい事があるしマンガも作りたい。ビーストウォーズについてなんかも、またやってみたいですな。

ま、トシのせいもあって腰は重いんですけど、今後も細〜く長〜く特濃バカ盛りな活動を続けてゆきたいと思いますので、今後もよろしくお願いを致したいと思う所存であります押忍。

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と、いうわけで、成人おめでとうございます息子。

息子成人記念画像
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息子が前回のマンガで冷ややかなリアクションをしやがったハラいせではありません。いや、あります。

私も実に大人気の無いオッサンと言えるでしょう。

本日のお祝いBGM。永遠のアンセム。

あんまり息子イジリが過ぎると怒られるんで、このくらいにしときます。

で、前回記事ではマンガを作成したわけですが、これがもう厚めの薄い本くらいのボリュームになっちまってまぁ大変でありました。

息子の玩具記事デビューが小5の時のナイトレイブンのマンガだったわけですが、その時期にやってた「玩具素撮り画像でレビューマンガを作る」というネタの究極系を目指してみたわけですな。

レタッチとか最小限度の合成、エフェクトは入れるけど、基本は素撮り。
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なんかこのう、干してある洗濯物とかゴミとかフィギュア持ってる息子の指とかいろいろ写っちゃってて、フツウこんな恥ずかしい画像で記事作ったりしねぇだろって話ですな。でもまぁ、環境とか機材にリソースを割かないのがウチの流儀であります。笑ってやってください。

マンガがバカ長くなっちゃったのでオモチャについての解説なんかは今ひとつだったんで、ついでなんでここでマンガに使ったオモチャについてもう少々書いてみたいと思いマス。

今回地味に一番面白かったのが「手術台」だったんですけど、これ前にもマンガでちょいと使いましたが、スターウォーズのプレイセットなのであります。
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ブリスター入りのセットで、商品名は忘れちゃいましたが「君がダースベイダーをビルドしろ!」みたいなそんなのだった記憶。
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手術台の他にボロボロのアナキンが付属。アナキンに義手、義足、生命維持装置、マスクをセットすると…

暗黒卿の完成です。おめでとう!
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ベッドを立てると腕の拘束がカチリと外れるんですよね。これは良い買い物でした。購入価格は200円くらい。こういうハズブロスターウォーズのアクセサリーセットは大好きで見かけると買ってしまいます。フィギュアに比べて妙に安かったりしますしね。

これはやっぱりけっこう最近買ったSWのアクセサリーセット、アリーナコンフリクトアクセサリーセットとエンドアビクトリーアクセサリーセット、各200円。
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付属品が布製のポンチョや武器、ライトセイバー、ヘルメットに手錠と、なかなかそそります。

メインとなるフィギュアはバイカースカウトとジオノーシス配備の赤ドロイド。
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人気の高いバイカースカウトに、赤ドロイドはなかなかお目にかかれないブラスターを両手持ちできるバージョン。ドロイドのセット付属品は下半身が直立固定とかが多いので、これはウレシイ。

一番欲しかったのがなんと言ってもアリーナコンフリクト付属の手錠ですね。
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コレ一つあれば、皆さんの玩具ブログもみるみる変態性アップ!

お気に入りのアノ子に、オッシャレーなプレゼント!
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このへんのアイテムでのアクセサリー遊びは意識高い3.75インチフィギュアのファンであれば常識だとは思いますが。
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SWは商品種が膨大なんで、意外な掘り出し物が潜んでいるのが楽しいですな。

さて、マジ紙…いやマジ捨て…あわわ、マジカルステーションですけども。
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正直ウェブダイバー玩具と絡めると遊びがイマ一つではあります。
デカい玩具とは絡め辛いですし、激しく駐車場ですね。

ミクロマン・マグネパワーズと絡めるとすんごい楽しいわけですよ、これが。
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カロン固定ポイントにマグパの足が差さったりもするしね。手軽に拡げてしまえる。いいぞう。

ウチでは珍しいバンダイ玩具、マシンロボレスキューのマシンコマンダーロボ。

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息子が欲しがってたんで買ったんですが、顔のハッチや塗りつぶしのキャノピー、固定の無いコクピットなどなど、当時はタカラ玩具に比べて遊びが薄いように感じていたんですけど。

まぁ子供が満足してりゃそれでいーじゃねーかって話なんですけどね。
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ところが今になって触ってみると、曲面のカーブの美しさ、品質の良いプラの手触り、塗装面のキレイな光沢、バツグンの安定感などなど、これはこれでイイものだってのがようやくわかってみたりもしています。
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もしもこれに電動が仕込んであって、ミクロマンの新ロボットマンとして出ていたら、きっと私も大喜びで買っていたかもしれません。

ただ一点、当時息子に買ってあげたかったVステルスロボがサッパリお店に売ってなかったのは腹立たしいですね(笑)


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ではまた、次回記事でお会いしましょう!

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