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●この実、なんの実?●〔紅い種――ジャングルの誘惑〕
盆暮れは、いちおう実家に帰る。
実家には、両親と妹家族が暮らしている。
父は68歳。すでに現役を退き、畑仕事や庭をいじって
日々を暮らしているのだが、父の畑はまるでジャングル。
植えるだけ植えて、あまり手をかけないものだから
収穫時期をとっくにすぎたトマトやキュウリ、
ほかにもタマネギ、ジャガイモ、サトイモ、人参、大根
キウイ、ネギ、無花果、栗、食べ物にまじって椿も実をつけていた。
それらが渾然一体となって、とにかく、すごいことになってる。
父らしい、といえば そうなんだけど(笑)
ま、そのおかげで、私にとっては新鮮な発見がありました。
ジャングルの中のシゲミで、黄色く輝く細長い果実。
「なんだこれ?」と近づけば、イボイボのゴーヤではありませんか!
「へぇ〜、ゴーヤは熟れると黄色くなるんだなぁ」と感動しながら
ポキリと手折って、1枚撮影。それから、カッターナイフを父に借りて
ざっくりと二つに割って見ると、中からは鮮やかな紅い種子!
まるで粘膜を帯びたグミのような形状で、
それは禍禍しいほど紅く、鮮やかでした。
どこか毒々しくもあり、とても甘美でもあり・・・
「やっぱ、苦いのかなぁ・・・でも甘そうなんだけど・・・」
と、しばし思案し、ついに誘惑に負け、ちょいと舐めてみました(爆)
苦いかもしれない、と思っていたら、意外や意外、
甘いんですよ、これが!
「完熟ゴーヤの紅い種は甘い」
この発見のおかげで、なかなか有意義な盆休みになりました♪
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