真実の湖 〜 とある記録 〜

歩いたり、漕いだり、耕したり(^^)

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母になってもうすぐ4ヶ月。
「本当に、私が産んだのかしら? 産んだのねぇ・・・」
今、すやすやと寝息をたてて眠る我が子を目の前にしても、まだ不思議な感じがする。



■出産前夜■
出産予定日より、すでに4日が経過。
そろそろ出てきてくれなきゃ困るんだけど・・・なんて思っていたその日の夕方
いよいよ陣痛らしき感覚――腰の鈍痛――「おぉっ・・・!?」
陣痛って、お腹が痛くなるとばかり思っていたので、ちょっと意外だった。
でも、まだ痛みは穏やか。それに痛みの間隔も15分〜10分くらい。
病院からは「陣痛が5分間隔になったら電話して来て下さい」と言われている。
まだまだ大丈夫そうなので、今のうちに出産準備にそろえた品々を再チェック。
isanaが仕事から帰ってきたら、病院へ連れて行ってもらおう・・・
なぁんて思っていたら、急に痛みの間隔が狭くなり、あわてて病院へ連絡。
isanaに電話したあと、タクシーで病院へ移動した。
診察をうけてみると、子宮口はまだ3センチくらいしか開いてないらしい・・・
先生が、少し手助けをするといって、ぐいぐいと5センチくらいに広げてくれた(痛いよ・・・)
それから着替えを済ませて、LDRと呼ばれる部屋へ。
落ち着かないくらい大きな部屋に、特殊なベッドがあって、
ここで陣痛・出産を済ませることができるのだ。
隣には分娩室があるらしく、そこに一人の女性が運ばれてきた。
お産が始まったらしい。もれ聞こえる苦しそうなうめきごえが恐怖心をあおる。
30分くらい続いたうめき声のあと「オギャー」という元気な声が聞こえた。
生まれたみたい。隣にいる他人の私達でさえ、安堵し、幸せな気持ちに包まれた。
分娩室の外では、若いお父さんが、涙ぐんでいた。
――幸せな夜。隣の部屋の若い夫婦のもとに、天使が舞い降りた。

次は、いよいよ私の番だわっ!

10時過ぎごろ、仕事を終えたisanaが駆けつけてくれた。
疲れているだろうに、陣痛に耐える私の腰をさすってくれる。
痛みの中、「一人で産むんじゃないんだな」って安心感が支えてくれた。
「フッ、フッ、フッ、フッ、フー」大きく息をしながら痛みを逃す・・・
くぅ〜〜〜っ。。。痛いよ。。。
もうすぐ、もすうぐ、もうすぐ・・・
夜がふけるにつれ、陣痛の間隔が狭くなってきた。
「フッ、フッ、フッ、フッ、フー」
くぅ〜〜〜っ。。。ま、まだかなぁ・・・・
病院に入ってから、かれこれ5時間は経過しているのにぃ〜〜〜。
もうすぐ夜中の零時、日が変わる。

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