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著者は坂木司さん
はじめましての作家さんです
昨年金平糖さんがこちらで紹介されていたのを拝見し
和菓子大好きとしてはぜひ読んでみたいと思っていた一冊です
先日文庫化
あらすじ
高校を卒業したけれど進学先も就職先も決まっていないちょっとぽっちゃり系の梅本杏子
このままではニートまっしぐら
それだけは避けたいと焦っていたところデパ地下で和菓子屋さんのバイト募集を発見
早速応募し働くことに
食べることは大好きだが和菓子については全く素人な杏子
ものすごくプロフェツショナルで見た目上品なんだけど中味はとっても男前な店長 椿女史
見ためはものすごくイケメンなんだけど中身は乙女な和菓子職人志望 立花さん
きゃしゃでかわいい大学生なんだけど元はヤンキー娘だった 桜井さん
個性的で面白い同僚たちに囲まれて杏子は和菓子の奥深い世界に次第に興味を持ち始めていく
和菓子を買いに来るお客さんのちょっとした謎の行動を読み解きながら
杏子の成長を描く、まあ青春もの
私の好みの内容ではないけれど楽しく読めました
最近こういう日常のちょっとした謎を読み解くミステリー
この本読んでいてなんか最近似たようなのを見たと思ってたら
今月9で放送している「ビブリア古書店〜」に似てるんです
(こちらの方は原作を読んでいないのですけど
本や和菓子をテーマに「どうしてあの人はあんな行動をとったのか
う〜ん
私としてはこういうのミステリーとは思えないんですけど・・・
エピソードと言って欲しい
で、本筋はともかく和菓子の薀蓄本としてはとっても面白かったです
特に「練り切りとこなし」についての記述はとっても興味深かった
そもそも材料も作り方も違うんですね〜
初めて知りました
おはぎの呼び名があんなにたくさんあることも・・・
七夕や月見にちなむお菓子の銘の意味が丁寧に説明されていて
日本の古い文化が若い人たちに浸透されていない今
こういう本で少しでも理解が広まればいいな〜なんて思いました
ただね〜帯に「今年一番心に残った本第一位」
な〜んて書いてあった
誰がどーいう基準で選んだ第一位なわけ
前にも述べたけどこういう過剰な宣伝文句はやめて欲しいと切に思います
この本を手に取る人はその帯を見て
「そうなんだ、そんなに心に残る本なんだ」
思って読むんです
もしその期待に応えれなかったら今度は逆に
「なーんだ、言うほどでもない」
つまりはつまらない、面白くなかったとこれまた過剰に思ってしまうんです
少なくともこの本は
心に残る第一位でもないけど、つまらなくも面白くもない本
でも私はありませんでした
なのにあの帯のせいで
「やっぱり心に残る第一位じゃないな」
とどーしても批判してしまうんです
あの帯が無ければ普通に面白いともっと思えたと言う方きっと大勢いると思うのは
私だけでしょうか
出版社にはぜひともご一考願いたいです
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スゴく面白そうだから読んでみようかな?と思ってました。
文庫なら買おうかと思いましたが、図書館で良さそうですね
(((^_^;)
でも和菓子の勉強にはなりそうです。
2013/1/24(木) 午後 0:23 [ 遊菴 ]
koharuさん、私も読みましたよ、この文庫本の帯にひかれて!
おっしゃるとおり、これはミステリーではないですけど〜?とツッコミながら読んでしまいました(^^;;
登場人物がみんなそれぞれにキャラが可愛らしくって、読後感もよいし、和菓子の知識も深まって、楽しかったです
2013/1/24(木) 午後 4:44 [ 撫子 ]
遊庵さん こんばんは
はい!図書館で充分だと思います(~~;)
感動とか心に残る本ではありませんが
和菓子についてとても解りやすく説明されていてとても楽しく読めました♪
2013/1/24(木) 午後 11:30
撫子さん こんばんは
和菓子の薀蓄が無理なく楽しいめる感じで書かれてましたよね☆
ただし・・・ミステリーではないですよね(^^;)
条文面白くて楽しい本なのにどうしてあんなピントはずれの帯にするかな・・・
理解に苦しみます(><;)
2013/1/24(木) 午後 11:39
和菓子も奥深いのでしょう!
知らないことを懇切丁寧におしえてくれるのが「本」
素晴らしい*\(^o^)/*
2013/1/25(金) 午前 0:36
帯の宣伝文句は読後に突っ込むものです
読む前は心の棚においておきましょう
この作品、ビブリアに…という意見もありますが、私は有川作品に似てるなぁと感じました
2013/1/25(金) 午前 1:52 [ 空飛ぶパテ ]
お天気さん こんばんは
ホント!奥が深いですよね〜
>知らないことを教えてくれるのが本〜
まさに!
仰るとーりです(^0^)/
2013/1/25(金) 午後 9:43
パテシエイトォさん こんばんは
そうか〜
読後に突っ込むものなんですね(笑)
日常のちょっとした謎をミステリーと定義してる所がにてると思ったんですぅ〜
話の雰囲気は仰る通り有川作品に似てます!
べたあまなところが(^^;)
でも〜有川作品よりは恥ずかしくなく読めました(^0^)/
2013/1/25(金) 午後 9:57
あら、私の記事からお読みになられたなんて、恐縮です。
坂木作品は、日常ミステリー系が多いですよね。
本書はすごい話題だったので読んだ口ですが、確かにそんなに話題になるほどの作品かなあと思ってしまいました。
「ビブリア古書店〜」は、話題になればなるほど、手を出しにくくなっています^^;
トラバさせてくださいね♪
2013/3/1(金) 午後 0:24
金平糖さん こんばんは
面白い本をご紹介いただきありがとうございました♪
これからも参考にさせていただきますのでよろしくお願いします☆
>話題になればなるほど〜
言えてますぅ〜私もそうで〜す(笑)
トラバどうぞです!
2013/3/1(金) 午後 9:54