ケニア宣教師-田辺寿雄・宣恵のブログ

ケニアでの働きを締めくくり、帰国しました。

活動報告書”カボソン便り”

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活動報告書(公信)は毎月「広げた翼」のために送っているもので、文字通り活動報告書です。
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「わたしに対してりっぱなことをしてくれたのです。」(マタイ26章10節)

主の御名を賛美申し上げます。
3月に起きた日本の地震と津波のニュースはカボソンの神学生達にも大きな衝撃を与えました。日本の被災者のために、また回復と救霊のために彼らも熱心に祈ってくれています。被災された教会と先生方の上に主の豊かな慰めと力強い励ましをお祈り申し上げます。

新入生
カボソン牧師学校では2月に入試面接試験を2回行い、今現在で20名(女子5名)の入学者が与えられています。これはあくまでも入学を許可された人達で、全員が5月に入学するとは限りません。神学校あげて目標25名と祈ってきましが、あとひと息です。

マイバイブルキャンペーン
1〜3月にかけて実施したこのキャンペーンでは、聖書を売ることと聖書を毎日読むことの大切さを教えることを2大目的として、日本からの献金で購入した聖書を割引して販売していました。神学生達の熱心な働きにより、約50の教会を通して合計約350冊の聖書(主にカレンジン訳聖書)がこれまで購入され、個人の手に渡ることができました。神学生達の話によると、クリスチャンで自分の聖書を持っているのはせいぜい10〜20%とのこと。購入された方の中には「自分は字が読めないけど、これで家族で読める」と喜んでくださったおばあさんもおられました。

来学期(5〜7月)は、できれば「マイバイブルキャンペーン」を継続しつつ、簡単な「デボーションの手引き」をカレンジン語で作成し、それを用いながら個人デボーションの持ち方や聖書の読み方などを啓蒙していければと夢を抱いています。

教師修養会
3月25日で2学期は終了、神学生達はそれぞれ帰省しました。また28日、29日にはカボソン牧師学校の教師修養会をソティーク(カボソンから車で1時間半)にあるカトリック修養センターで持ちました。特に来学期から始める教師スタッフ評価法について学び合いました。「評価される」と思うとつい構えてしまいがちですが、あくまでも目的は各自の成長と組織の発展であること、また鍵は組織内のコミュニケーションの質と量の向上であることが確認され、感謝でした。2日目にはアフリカ福音教会(AGC)代表に選ばれたばかりのランガッタ師も来られ、「AGCの牧師像」を語って下さり、とても有意義でした。

4月7〜10日までWGMのリトリートが行われ、家族で参加予定です。4月から開講予定だったリーダーシップ・コースは定員に満たず8月に延期となりました。カウンセリング・コースは予定通り開講、卒業生対象プログラムと併せて休暇中もクラスが行われています。

引き続きお祈りをよろしくお願いいたします。

田辺寿雄

祈りの課題
1.5月に入学予定者全員が入学することができるように。
2.新しい評価法を始めるにあたり、教師達が明確な個人目標を掲げて、意図的に自己成長を目指していけるように。
3.カボソン牧師学校が神様のビジョンに沿って発展していくために、ンゲノ学長が日々の責任を全うしていけるように。

4月5日作成

主の御名を賛美申し上げます。

11月16日(金)に今学期最後の授業を行い、終業聖餐礼拝を持って今学期を締め括りました。学生達は19日から21日まで期末試験を受けます。家族一同ここまで守られ感謝しています。

地域別アラムナイ集会
10月16日(土)には、ケレンゲットというところで、地域別同窓会1日セミナーがり、行って来ました。4つの教区から12名の牧師が集まり、午前中は分かち合い、午後は学び会を持ちました。この地域別同窓会は、牧師間の交わりとサポート体制の強化に重荷を持つ私達カボソン牧師学校が、一部の同窓生達と話し合った結果始めることになったもので、さらに別の地域でも同じような交わりが始まっています。牧師同士で互いを励まし合い、互いに学び合える機会を提供することが大きな目的で、学校から教師が1人か2人現地に赴くことにしています。

結婚強調週間
カボソン牧師学校では、10月最後の週に「結婚強調週間」をもちました。
月曜日のチャペルでは、「結婚の目的」について寿雄が基調講演をし、水曜日には既婚者、独身者、女子神学生に分かれてグループディスカッションを持ちました。独身者は現在交際中の学生グループとそうでないグループにさらに別れました。それぞれの段階で、それぞれ違った必要があり、どのグループも終了時間を大幅に超えて分かち合いや質疑応答を楽しんでいたようです。金曜日のチャペルでは、アンケートの結果を発表し、教師数人からまとめのコメントをしてもらって締め括りました。

カボソン牧師学校には現在35名の学生がいますが、既婚者は10名、25名の独身者のうち、現在交際中なのは18名であることがアンケートの結果でわかりました。文化的に秘密裡に交際を進めるケースが多く、そのために起こる過ちも少なくありません。また、「神様のみこころ」を強調するあまり、自分のことや相手のことを良く知らずに結婚したり、コミュニケーションや男女の違いなどに関して、余りにも無知な状態のまま結婚する例もあり、さらにこのような機会を設ける必要性を感じました。

学生達にも大変好評でした。既婚者も独身者も「結婚は学校であり、謙虚に学び続ける必要がある」ことを確認し合えた1週間となりました。

メンターリング
また、今学期は小グループ内の3名の学生と、メンターリングを目的とした個別指導のために定期的に会うことをしました。学生達がそれぞれ与えられたビジョンに向かって前進する姿は、私にも大きな励ましとなり、毎回学生と会うのがとても楽しみでした。

11月16日から2週間、卒業生のための短期集中コースが開かれます。寿雄は「リーダーシップ」を教える予定です。

引き続きお祈りをよろしくお願いいたします。

2009年2月号

主の御名を賛美申し上げます。

「イエスご自身が近づいて、彼らとともに道を歩いておられた。」(ルカ24:15)

日頃のお祈りとご支援を心から感謝申し上げます。

カボソン牧師学校では、3学期が1月5日に始まり、間もなく中間休み(2月12−16日)を迎えます。寿雄はヘブル書、ウェスレアン神学、帰納法的聖書の学び方、説教学1を、宣恵は教会音楽を教えています。先学期は牧会実習でいなかった3年生16名も帰ってきてキャンパス内も賑やかになりました。

毎週木曜日夜の我が家の小グループにも3年生3名が加わり、合計9名になりました。次の学期後に卒業する3年生達には、小グループの助手として毎週15分ずつ別の時間に会って共に祈り、また小グループについて(リーダーシップやディスカッショの導き方など)短い学びを続けています。

1月20日には、教師達で半日セミナーを行ないました。12月にあるセミナーに出席した2人の教師達が、マネジメントやリーダーシップなど学んだことを分かち合ってくれたのですが、とても新鮮で興味深く、それぞれ大きな刺激を受けました。これをきっかけに、自分達でできる範囲で学ぶ機会をこれからも持って行こうという事になり、寿雄がコーディネーターを務めることになりました。月に1,2度位のペースで学び会を持っていくつもりです。

大空のホームスクーリングと月一回のナイロビ日本人学校通学も、順調に進んでいます。1月はナイロビ滞在を長めに取り、初めて月から金曜日まで通して通学できました。(寿雄は送迎のみで、その間カボソンでの奉仕を続けました。)

宣恵も教会音楽、ホームスクーリングとフル回転です。教会音楽では、クラスで幾つかのチャペルを担当し、新しい風を吹き込もうと、テーマ決めや準備、新しい歌の紹介、スキットやパントマイムなど色々な事に学生達と取り組んでいます。

冒頭の御言葉から寿雄の今年のテーマは「一緒に歩く」にしました。私と一緒に歩いてくださるキリストと一緒に歩き、また誰かと一緒に歩いて行こうと願っています。宣恵のテーマは申命記1:21から「チャレンジ」です。色んな事、新しい事にも恐れずに挑戦していきます。引き続きお祈りをよろしくお願いいたします。

祈祷課題
1.日々の訓練の中で学生達が人や失敗を恐れずに新しいことに挑戦し、自分を試していけるように。そうして自分を見出し、神様を見出していけるように。
2.毎週木曜日夜の小グループを通して交わりが深まり、互いへの愛と信頼が育っていくように。
3.家族全員の健康が守られ、それぞれの日々の責任を楽しく、そして忍耐深く果たしていけるように。

カボソン便り8月号

(広げた翼用の報告書です。)
忙しかった7月も無事に守られました。特に7月18日から27日までVOMのメンバーをケニアにお迎えでき、大変嬉しく思っています。

赤ちゃん
宣恵は7月7日午後2時に、無事女の赤ちゃんを出産しました。とても難しい帝王切開の手術で、赤ちゃんが取り出された時は仮死状態、宣恵も多くの出血があったそうですが、2人共守られました。7月7日生まれということで、創世記2章2,3節から「なな」と命名しました。彼女の誕生・存在が私達家族に安息をもたらしたように、彼女の生涯が多くの人々に神様の安息をもたらすために用いられるように祈っています。

7月の当務
7月3日(月)はテヌウェック教区、10日(月)にはカマソ教区でカボソン牧師学校同窓会の教区別セミナーに出席、分かち合いと、リーダーシップの学びを持ちました。2日と9日の日曜日は神学生の母教会を訪問。16日はカボソンの夕拝で、帰国前の最後の説教をしました。また、14日(金)は今学期最後のチャペルでしたが、「性と誘惑」についてディスカッション形式のチェペルを持ちました。基本的には性自体は素晴しい神様からの賜物であって、しかしそれに伴う誘惑があり、注意しないと簡単にその誘惑に屈してしまうことをみんなで確認しました。3つのグループに分かれ、彼女との関係において、教会内の異性との関係において、また不道徳な思いや想像について、どのような誘惑があり、またどう対処すべきかを話し合ってもらいました。

VOM2006とカボソン卒業式
日本より宣教奉仕団の皆様をケニアにお迎えし、大きな恵みを頂きました。カボソンでの責任のために全行程をご一緒することは出来ませんでしたが、参加した皆様の積極的な姿勢、何でも学ぼうとする意欲に度々圧倒されまた励まされました。

23日(日)には全員でカボソン牧師学校の卒業式に参加され、小川先生に英語でのご挨拶を頂き、また宣教師も含め9人で日本語の賛美を一曲歌って頂きました。3時間以上にわたる長い式でしたが、日本とは随分違った卒業式の雰囲気を驚きと感動を持って体験して下さったようでした。

モイ前大統領が出席することになっていたのが数日前にキャンセルになったのですが、それでも普段よりもはるかに多い出席者で、恐らく3000人近い人が集まったのではないでしょうか。地元出身の国会議員で大臣のジョン・コエチ氏もご出席下さいました。遅めの昼食を取った後、私達と神学生、教師達だけで、日本からささげられたキーボード2台とギター2台の献別の時を持ちました。これはメンバーの1人からと日本の一教会からの献金によって購入されたものです。

マサイマラでの2泊とナイロビまでをお供させて頂く中で、さらに深くメンバーの方々と交わることが出来、最終日朝の締めくくりでは、それぞれ一言ずつのお証しを伺い、感謝のお祈りをささげ、最後は涙のフィナーレとなりました。日本からの6名とケニア宣教師3名が様々な違いを超えて見事に一つとなれた旅だったように思います。


私もまもなく帰国いたします。当初の予定よりも早い帰国となりましたが、また日本の教会を巡回訪問出来ますことを楽しみにしております。引き続きお祈りをよろしくお願いいたします。

田辺寿雄

<祈祷課題>
1.新学長のンゲノ師とカボソン牧師学校のこれからの歩みのために。
2.卒業した20名の牧師達によき奉仕の場が与えられるように。
3.私達家族のこれからの日本での生活と奉仕のために。(9月中旬から巡回予定)

いつもお祈りをありがとうございます。ケニアに戻って2ヶ月、1人暮らしにもだいぶ慣れてきました。以下、広げた翼7月号用の活動報告書です。

理事会
6月23日(金)カボソン牧師学校の理事会がありました。正式にンゲノ師が私の後任として次期学長になることが決定、それに従い、理事長にテヌウェック病院チャプレンのデイビッド・キレル牧師が、副理事長にケン・ウェイド牧師(WGM宣教師)が選任されました。また、学校から5キロ離れた3エーカーの土地を購入することも決められました。値段は24万シリング、日本円にして約36万円です。学校の牛の飼育場として、また薪用の木を植えるために使用する予定です。学長として最後の理事会が無事に終わり、とてもほっとしています。

ムガンゴでのハランベー
6月25日はムガンゴの地区合同礼拝に出席しました。特にムガンゴでは、2年生のジョスファット・ベット神学生の授業料の為の特別献金の時が礼拝に引き続いて持たれました。スワヒリ語でハランベーと呼ばれています。この日は8つの教会合同だったのですが、まず教会の名前が呼ばれ、牧師がこれまで集めてきた献金をささげます。それからエスコートとって、信徒がその後ろにずらっと並び、その献金にさらに少しずつ加えて行き、そのたびに献金額がマイクを通してアナウンスされました。額が少ない教会はどことなく恥ずかしそうな顔してささげていきます。

お金だけでなく、畑で取れた大豆やねぎやジャガイモ、羊一頭をささげている人もいました。(ちなみに羊は少し安目の800シル、約1,200円で売れました)。献金のあと、お金以外のものはその場で競売にかけられ、一つ一つが換金されていきました。最終的には13,700シリング(約2万円)が集まりましたが、みんなとても楽しそうで、和やかな雰囲気でした。

学生との面談
今週から、私が今学期教える「スピリチャル・フォーメーション」の授業の一環として、1年生一人ひとりと面談を始めました。日々の祈り、み言葉の学び、アカウンタビリティなど、霊的な歩みに絞っていろいろとインタビューしています。例えば、ケネス・キメイ神学生は、カボソンに来て朝のデボーションが習慣化したと喜んでいました。ジョン・コスゲイ神学生は、聖書通読に弱く、どのように改善して行けるかを一緒に話しました。一人ひとりの神学生が、ほんの少しずつでも今あるところから成長していけるように願っています。

日本の家族も守られています。宣恵は7月12日に帝王切開の手術をすることになりました。また私は8月7日ケニアを出発、8日に帰国となりました。7月はいよいよVOM2006のご一行様をケニアへお迎えいたします。

引き続きお祈りをよろしくお願いいたします。

田辺寿雄

<お祈り下さい>
1.宣恵の出産のために(7月12日の予定)。
2.7月23日のカボソン牧師学校卒業式のために。卒業生20名の進路のために。
3.VOM2006のチームのために。ケニアでの滞在が祝され、事故、怪我、病気から守られるように。
4.次期学長ンゲノ師との引継つぎのために、スムースに行くように。

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