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千葉県船橋市営馬込霊園・慰霊碑前にて9月2日、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式が執り行われました。
全員が黙とうした後、献花し、呉 学成在日朝鮮人総聯合会千葉県本部西部支部委員長と吉川清 千葉県における関東大震災と朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会代表が追悼の辞を、千葉朝鮮初中級学校の女子生徒のみなさんによる追悼の歌をささげました。
この追悼会の案内をいただいた言論・表現の自由を守る会の垣内つね子事務局長も参加し、献花し、犠牲者のみなさんの尊厳回復と、統一された朝鮮半島の故郷に帰る日が一日も早く実現するために尽力することを誓いました。
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追悼の辞(抄訳)
今日、私たちは関東大震災95周年を迎え、異国の地に、名もなく、帰るべき故郷も知らぬ白骨となって埋められている犠牲同胞たちに捧げる深い哀悼の心と、新たな地階を抱いて犠牲者同胞慰霊碑の前に集まりました。
いつしか72回目を迎え、この馬込に移送されてから56回目の追悼式を迎えます。
95年前、日本帝国主義軍閥政府は、大震災の社会的混乱を口実にして、朝鮮人を危険敵視するあまたあまたの流言蜚語を捏造流布し、関東地方全域に戒厳令を敷き、軍隊と警察、自警団まで動員し、朝鮮人を虐殺する惨劇を繰り広げました。この蛮行により、関東地方では6千数百名が命を失い、千葉県でも3百数十名の悲憤の叫びを残して亡くなられました。
国を奪われ、生まれ馴染んだ故郷を離れ、あらゆる民族差別と朝鮮人蔑視の中で、険しい強制労働で、牛や馬のように苦役に苦しめられた同胞らが、何故このように殺されなければならなかったのでしょうか。私たちは、余りにも悔しくなくなった同胞らの怨恨を百年、千年が過ぎても、永遠に忘れることができません。
震災から95年、日本の歴代政権は、この蛮行の事実と真相、自己責任を自ら明らかにしようとせず、犠牲者に対する謝罪と補償のための処置を何ひとつとりませんでした。
しかも現政権当局者たちは、過去の歴史を直種せず、美化粉飾さえはばからず、不当な挑戦敵視政策、在日朝鮮人に対する差別や排他、迫害や威嚇の風潮を醸し助長しています。
犠牲同胞たちよ!
見てください、私たちは、過去の亡国民ではありません。自主独立国家海外公民の誇り高い在日同胞たちの堂々とした姿を。そして、聞いてください、95周年を迎えて新たな誓いを。
私たちは、過去の歴史と犠牲同胞たちの遺恨を台を継いで伝え、日本政府に、虐殺の真相究明と国家責任を自ら明らかにし、謝罪保障し、必ずやあなたたちを統一されたわが国、わが故郷に送ることでしょう。
私たちはの同胞社会を守ってこられた多くの一世同胞らは、私たちのそばを離れ同胞社会の主役は2世から3世・4世となりました。世代は変わっても統一を望む気持ちは同じく老世代が守ってこられた愛族愛国の精神と業績は、代を継いで継承していきます。
私たちの前途は今後も多難であろうとも尊厳高い祖国があり、同胞社会の権益を擁護する組織がある限り誰も私たちの前途を妨げることはできないでしょう。
そして、みなさんの尊厳も必ずや回復し、統一された故郷に帰る日も訪れるでしょう。
私たちはその日が一日も早く訪れることを、そしてみなさんの思い、みなさんが望んだ新しい世の中を切り開いていくことを、みなさんが眠るこの霊前にて誓います。
2018年9月2日
関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式千葉県実行委員会
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