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暴走する都教委・東京都・文科省

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小学校養護教諭分限免職撤回裁判第1回法廷から  Ⅵ暴走する都教委
 ☆ 第2回口頭弁論期日 9月24日(火)11:30〜 東京地裁611号法廷

◎ 意 見 陳 述 書
2019年7月16日
原告   渡 邉  恵 子

 1 はじめに

 私は、今回の分限免職により、46歳の時に養護教諭一種免許状を剥奪され、何の資格もない状態で、仕事をいくら探してもアルバイトすらありませんでした。
 今はやっと週2日、月6万円の収入で家計の足しにしています。住んでいるアパートの支払いが出来なくなっており、生活が困窮しています。
 教員免許状は高額の学費を支払い女子栄養大学で勉強して取得したものです。勉強や家庭に悩みを抱えた子どもが保健室に来ます。そういう一斉指導になじまない子どものために「保健室の先生」になりたい、と思って養護教員になったのです。そうした子どもとの人間関係や私の生き甲斐まで、資格と一緒に剥奪されました。


 私は、職務上、子どもの大きな怪我の判断の誤りや学校運営に支障が起きるような保健事務の誤りは起こしていません。それにも関わらず、このような処分は行き過ぎた処分だと思います。

 2 練馬区立N小学校での勤務

 練馬区立N小学校に勤務している時は、保健室に来た子どもの対応をしていても会議室に呼び出され、校長から怒鳴りつけられたり、副校長からは腕をつかまれ、ひっぱられるなどで幾度もパワハラを受けました。
 子どもの保健委員会や健康診断をしていると、突然、何十人もの教育委員会の人が訪れて、仕事を進めることに支障をきたしました。また、校長はM養護教諭に私の記録をとるように指示をしていました。
 このように、校長、副校長、教育委員会に幾度ものパワハラを受け続けました。
 それでも私は学校を休まずに職務を遂行しました。

 3 研修の問題

 また、指導力不足教員研修中には、普段、保健室におらず、健康診断の仕事もしないのに、週に一度だけ保健室に行っても、子どもからも何しに来たの、という目で見られました。子どもや同僚との関係も切り離されたもとで、さらし者になったようで、疎外感、孤立感を味わいました。
 幾度研修授業をしても、協議会になると、教育委員会の多くの職員に囲まれ、学校が選択をした題材なのに、その選択が間違っているなどとのおかしな指摘やささいなことばかりを取り上げられました。
 授業や指導案の批判ばかりで、個人の努力を全く認めませんでした。

 研修している教員の指導を改善し、能力を伸ばす研修ではありませんでした。
 協議会の前夜には、そのことを思い出して、眠れなくなるなど精神的にも追い詰められました。
 そもそも、養護教諭は普段は授業を行いません。授業の研修を行っても、指導力の向上に直接は役に立たないと思います。
 医学的な知識や対応についての研修ではなく「何もわかってない」などと叱責されるばかりでした。
 そのようなことで評価と称して私を分限免職としたのです。これは行き過ぎた処分です。取り消していただけますよう、よろしくお願いいたします。
以上

 ※ 渡邉恵子さんのFacebook(2019年4月18日の記事)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=107911670409565&set=pcb.107911720409560&type=3&theater

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