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 ◆ <「朝日」に喝!>
   「朝日」は何時まで「日本会議」同調のフェイク記事を載せ続けるのか

   皆さま     高嶋伸欣です


 1 こと五輪の話題になると真実よりもフェイクの俗説を垂れ流し拡散し続けて恥じないのが、現在のマスコミの通弊ですが、『朝日』がまた本日(7月17日)の夕刊(東京本社版)でしでかしました(添付の記事A参照…省略)。

 2 同記事で、ことの中心人物の吹浦忠正氏を「64年、東京五輪の大会組織委員会で国旗担当を務めた。来夏の東京大会でもアドバイザーに内定している」といかにも尤もらしく説明されています。

 3 吹浦氏はそれだけでなく1990年の長野冬季五輪でも、儀典担当顧問だったことが知られています。

 4 ということは、五輪憲章が1980年に改定されて、五輪で用いられるのは「国旗・国歌」ではなく、「選手団用として組織委員会に登録して認められた選手団の旗・歌(曲)」を用いるとされていることを、同氏が知らないはずはないことになります。


 5 さらに五輪では旗のサイズが縦横を2:3の比率にするとされています(ネパールは例外扱い)し、曲も表彰式の旗の掲揚速度に合せて最近では90(?)秒に編曲されています。

 6 世界の国々の国旗は縦横が2:3の比率でないケースが多数あって、国によっては憲法でその比率を定めています。
 このため、長野冬季五輪での旗と曲の準備担当者は「あれは国旗・国歌だ、と言われたら困ります」と説明していました。

 7 それに五輪には、国単位ではない地域(非独立国家領域)の五輪組織委員会NOCが派遣した選手団(香港、グアム、米領サモア、同プエルトリコ、蘭領アルバ、英領バーミューダ、同ケイマン諸島、同クック諸島など)が13もあります。
 これらの非独立国家領域の選手団の選手も、五輪の場では米国や中国、ロシアなどの選手団の選手と一切別扱いにされることなく同等の存在とされるというのが、五輪の基本理念です。

 8 この点でも。「五輪で用いれれるのは国旗・国歌」とばかり強調するのは五輪憲章に反し、五輪の精神を歪めて印象付けようとするフェイクの流布に当たります。

 9 吹浦氏は、上記のような経歴から、これらの「旗・歌」に関する規定や運営上の事実を知らなはずがありません。
 けれども一般の人、さらには『朝日』の記者が無知・無感覚であるのをいいことにして、こうしたフェイクをまき散らしているように見えます。

 10 それも今回が初めてではありません。2枚目の添付記事(略)を見て下さい。
 2017年7月20日に東京・江東区の公立中学校で吹浦氏たちが実行したフェイク行事を『朝日』が翼賛報道しているのです。しかも『朝日』だけでなく他の全国紙も同様の翼賛報道ををしていました。

 11 これで味をしめた吹浦氏が人手が足りないためにまた『朝日』に働きかけたのが今回の記事という図式です。

 12 それにしても吹浦氏はどのような考え方をしているのでしょうか。その手掛かりになるのが「日本会議」の機関誌『日本の息吹』2016年9月号の8Pに及ぶインタビュー記事です(添付資料参照…略)。

 13 同記事の中で、吹浦氏は教育の場での国旗国歌問題は「日教組ですね」と再三指摘(7・8p目)し、64年五輪では「国内最初の聖火が点火されたのは、まだ米施政権下だった沖縄でしたが、沖縄の人々は見渡すかぎりの日の丸を打ち振って聖火を迎えたのです」と言い、質問者が「国民は、とくに沖縄の人々にはその時の記憶を呼び覚ましてほしいですね」と呼応しています。

 14 折しも、今年2019年6月23日「慰霊の日」に向けた沖縄・琉球放送のミニ特集番組「天皇制と日の丸」では次のように明確に語っています(6月21日放送)。
 当時の沖縄では米軍による人権無視の「虫けら統治」であるのを本土政府も一般社会も無関心で、米軍が「日の丸」掲揚を禁じていたので、沖縄の人々が「日の丸を打ち振ったのは米軍への抵抗と無関心な本土への抗議だった」のであり、今でも沖縄の人々には天皇制と「日の丸」に違和感があると。

   *上記ミニ特集シリーズ「天皇制と日の丸」「戦争を推し進めた教育」「平和の礎への想い」「地元の証言から沖縄戦を学ぶ・豊見城市教委作成の映像教材による実践」(各8分)と特集番組「RBCスペシャル 令和に継ぐ非戦〜あの戦争はどこから来たのか」(47分)を収録したDVD(講義や学習会などに使えます)をご希望の方は、個人メールで郵便番号・住所・氏名をご連絡ください(送料込みで500円です)。

 15 改めて吹浦氏のインタビュー記事が本文総32Pの会誌で8p分という厚遇になっているのも当然と思えます。

 16 いずれにしろ、吹浦氏は確信犯的に
 ①五輪では選手団が用いる旗・歌が現在では国旗国歌ではないことを熟知している立場であるのに、そのことに全く触れず五輪憲章に反する国旗国歌論を繰り返して流布し続けている
 ②五輪では国旗国歌を使用するというウソを流布し続けることで、非独立国家領域から参加している多数の選手団の存在を無視する印象付けを重ねることで、五輪精神を侵犯し続けているなど各種の反社会的行為を公然と遂行していることになります。

 17 吹浦氏のそうした反社会的行為の後ろ盾になっているのが「日本会議」、東京都教育委員会、安倍政権等であるのは明らかですが、それに『朝日』も加わっていることを証明したのが本日の同紙夕刊記事、という訳です。

 18 ちなみに添付資料1のB(本日の『東京』夕刊の記事…略)はAの『朝日』の記事と極めて対照的です。ご参考までに。

 19 上記の添付2017年7月20日夕刊の記事について、私は罵倒に近い論調で批判をしました。該当記事の記者は知己のあるベテランで、信じられない思いだったのですが、看過はできず厳しく論じました。
 それが何も効果なしだったのだと、2年後の本日痛感させられたことになります。
 記者だけでなく担当デスク、校閲部を含めて一年後の東京五輪で、『朝日』はどんな報道をすることになるのでしょうか。

  以上 高嶋の私見です     拡散・転送は自由です

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