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< 8月30日の衆議院選挙の投票と合わせて、最高裁裁判官の国民審査が行われます。>

『憲法の番人』『人権のとりで』として、最高裁が本来の役割を果たせるためにも「人権と憲法を守らな

い不適任な裁判官」に「×」印をつけて国民の意思を示しましょう!


★ この投票は、不適任な裁判官を国民が罷免することができるのです!★

 内閣が任命した最高裁裁判官を、任命後初めて行われる衆議院選挙の際に国民が審査します。
 その後は10年ごとに同様に審査します。

 人権を守らない・憲法を守らない裁判官には「×」印(不信任)をつけましょう!


☆ ご存知ですか? 選挙の投票とは違います!


・現行の国民審査では、対象となる裁判官ごとに、不信任とする場合のみ「×」印をつけます。

・何も書かない場合は信任と見なされます。

・ その他の記入があった場合には無効とされます。


 ▼ 通常の議員を選ぶ投票では白票は『無効票』となりますが、この最高裁判所裁判官国民審査の投票

の場合は、『信任しない場合だけ×をつける』ため、白票は信任したものとみなされます。

もし、積極的な信任の意思がなかったり、信任か不信認か判断がつかない場合には、『投票用紙を受け取

らない』、もしくは『その場で係員に受け取った投票用紙を返す』ことができます。



 投票の結果、「不信任」票が投票数の過半数となった裁判官は、罷免(リコール)されます。

この最高裁裁判官の国民審査は、憲法第79条で定められた大切なもので、主権者である国民が、最高裁

を監視し、適任でない裁判官を辞めさせる制度です。


□□ 今回の審査対象となっているのは、以下の9人の裁判官です。

   この9人の裁判官の略歴や最高裁で関与した事件の判断などについて紹介します。 □□


 当会として、原告や被告にとって不当な判決・決定と判断したものなどには「■」、勝利判決や決定は

「○」で示しました。


【 最高裁長官 竹崎博允 たけさきひろのぶ  第2小法廷 】
 2008年11月25日任命 
 裁判官出身 65歳
 最高裁経理局長、最高裁事務総長、名古屋高裁長官、東京高裁長官などを歴任。
 ■ 証拠の全面開示や取調べの全可視化を行わないまま裁判員制度の導入を推進した。


【 竹内行夫 たけうちゆきお 第2小法廷 】2008年10月21日任命 / 行政官出身 66歳
 ■ 小泉内閣時代に外務事務次官として、憲法違反の自衛隊は兵を推進した責任者。
 <判決・決定>
 ■ 町田痴漢冤罪事件で不当決定


【 那須弘平 なすこうへい 第3小法廷 】 2006年5月25日任命・ 弁護士出身 67歳
 <判決・決定>
 ■ 東京「君が代」伴奏裁判で原告敗訴。
 ■ 小選挙区選挙で候補者届出政党と無所属候補者に対する選挙運動の差異を合憲
 ■ 北陵クリニック事件で不当判決 
 ■ えんざい高石小強制わいせつ事件で不当判決
 ■ 東住吉えんざい事件(朴さん)で不当決定。
 ■ 明治乳業争議 市川訴訟で不当決定。
 ○ 大阪地裁 オヤジ狩り事件で勝利決定
 ○ 両親が結婚していないことを理由に日本国籍を認めない国籍法は違憲
 ○ 防衛医大教授チカン事件で無罪


【 涌井紀夫 第1小法廷 】2006年10月16日任命  裁判官出身 67歳
 <判決・決定>
 ■ 「もの言える自由」裁判を上告棄却決定
 ■ NTTリストラ東京訴訟で不当決定
 ■ えんざい御殿場事件で不当決定
 ■ 鈴木思想差別裁判で不当決定
 ■ NHKの従軍慰安婦報道改編裁判で原告ら逆転敗訴
 ■ 小選挙区選挙で候補者届出政党と無所属候補者に対する選挙運動の差異を合憲
 ■ 住基ネット違憲判決で住民らが禦逆転敗訴
 ■ 中国人強制連行戦後保証裁判で原告敗訴
 ○ JMIU東武スポーツ争議で原告勝訴
 ○ 両親が結婚していないことを理由に日本国籍を認めない国籍法は違憲


【 田原睦夫 たはらむつお 第3小法廷 】2006年11月1日任命  弁護士出身 66歳
 日弁連司法制度調査会副委員長などを歴任
 <判決・決定>
 ■ 北陵クリニック事件で不当判決 
 ■ えんざい高石小強制わいせつ事件で不当判決
 ■ 明治乳業争議 市川訴訟で不当決定。
 ■ 東京「君が代」伴奏裁判で原告敗訴。
 ○ 大阪地裁 オヤジ狩り事件で勝利決定
 ○ 両親が結婚していないことを理由に日本国籍を認めない国 籍法は違憲
 ○ 防衛医大教授チカン事件で無罪


【 近藤崇晴 こんどうたかはる 第3小法廷 】2007年5月23日任命  裁判官出身 65歳
 <判決・決定>
 ■ 北陵クリニック事件で不当判決 
 ■ えんざい高石小強制わいせつ事件で不当判決
 ■ 明治乳業争議 市川訴訟で不当決定。
 ○ 両親が結婚していないことを理由に日本国籍を認めない国籍法は違憲
 ○ 防衛医大教授チカン事件で無罪


【 宮川光冶 みやかわこうじ 第1小法廷 】2008年9月3日任命  弁護士出身 67歳
 <判決・決定>
 ■ 「もの言える自由」裁判を上告棄却決定
 ■ 冤罪御殿場事件で不当判決
 ■ NTTリストラ東京訴訟で不当判決
 ○ JMIU東武スポーツ争議で原告勝訴


【 桜井龍子 さくらいりゅうこ 第1小法廷 】2008年9月11日任命  行政官出身 62歳
 <判決・決定>
 ■ 「もの言える自由」裁判を上告棄却決定
 ■ 冤罪御殿場事件で不当判決
 ■ NTTリストラ東京訴訟で不当判決
 ○ JMIU東武スポーツ争議で原告勝訴


【金築誠志 かねつきせいじ  第1小法廷 】 2009年1月26日任命  裁判官出身 64歳
 司法研修所長、大阪高裁長官を歴任
 <判決・決定>
 ■ 「もの言える自由」裁判を上告棄却決定
 ■ 冤罪御殿場事件で不当判決
 ■ NTTリストラ東京訴訟で不当判決
 ○ JMIU東武スポーツ争議で原告勝訴


〔ニュースNo1より再掲〕

※ 国民審査に関する運動は、選挙運動とは異なり、虚偽宣伝以外の制限はありません。

 お知り合いにも国民審査の意義を広く知らせましょう!


『憲法の番人』『人権のとりで』であるべき最高裁ですが、これまでの最高裁は昨年の国籍法違憲判決以外に、30年前に批准している国際人権規約を適応させた判例はありません。言論弾圧や冤罪事件の下級審(高裁)の不当判決を追認してきました。

【 日本国憲法 第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び  国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
  2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。】

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