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弾圧と戦争が手をつないでやってきた! 即時閣議決定すべきは個人通報制度批准!! ピース9 国連経済社会理事会正式協議資格NGO

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 毎日新聞2019年7月3日 15時57分(最終更新 7月4日 07時38分)

 首相「イエスかノーかは印象操作」 党首討論で挙手せず 手法に疑問

 参院選を前に3日にあった日本記者クラブ主催の党首討論会で、クラブ側から該当する場合に挙手を求められた質問で、「原発の新増設を認めない」「選択的夫婦別姓を認める」の2項目で、安倍晋三首相のみ手を挙げなかった。また、「LGBTなど性的少数者への法的権利を認める」については、安倍首相と公明党の山口那津男代表の2人が挙手しなかった。


 猛烈な雨の被害を受けている皆さまに心からお見舞い申し上げます。

 11:04配信共同ニュースによると 鹿児島市は先ほど、市内全域の27万5287世帯、59万4943人に避難指示を出したとのことです。

線状降雨帯による、かつて経験したことない雨量とその被害が予想されています。

しかし、市内全域の全世帯に避難指示が出たら、

この「早めの避難」の指示をうけ、市民のみなさまは、どこに避難したらよいのでしょうか?

一体どこに、どうやって避難し、いのちを守ることが出来るのでしょうか?

安全に避難でき、全員の安全を確保できる場所があるのでしょうか?


当NGO 言論・表現の自由を守る会は、
日本国土の治山治水に最も責任ある安倍晋三内閣総理大臣は、
直ちに閣議を開き、緊急国家防災予算措置を講じるとともに、日本政府が批准済みの人権条約に備わっている全ての個人通報制度を批准すると閣議決定し
日本国憲法と経済的社会的及び文化的権利に関する国際規約(社会権規約)、市民的及び政治的権利に関する国際規約(憲法第98条)にもとづく豪雨による深層崩壊や大規模地滑り、河川堤防決壊等、被災者を救済するとともに、今夜から明日にかけ甚大な人命被害を未然に防止するため、
自衛隊を軍隊ではなく災害救助隊として消防庁指揮下に置き、当該市町村消防本部の消防長の下で、
二次被害防止策を万全に講じた上で、緊急避難支援・救助活動にあたるよう要望します。

同時に、参議院選挙告示の手続き及び選挙活動が立候補予定者にとって不利とならないよう、総務大臣と総務省選挙部は47都道府県と全地方自治体の選挙管理委員会の緊急調査を行い、必要な是正措置を取るよう強く求めます。

政府と総務省・気象庁は、これまでに繰り返している豪雨事件を繰り返してはならない。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−

2019年7月4日 0時50分 NHKNEWS

避難まとめ 鹿児島 宮崎 110万人余に避難指示(午前0時半)

各自治体が発表している4日午前0時半現在の避難に関する情報です。

避難指示

大雨の5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる「避難指示」が出ているのは、鹿児島県と宮崎県で合わせて52万2000世帯余り、110万4000人余りにのぼっています。

避難指示が出ているのは、鹿児島県が▼鹿児島市、▼日置市、▼霧島市、▼いちき串木野市、▼南さつま市、▼姶良市、▼大崎町、▼垂水市、▼鹿屋市のいずれも全域、▼東串良町と▼南九州市のいずれも一部の地域です。

また宮崎県が▼宮崎市と▼都城市、▼日南市、▼串間市のいずれも一部の地域です。

「避難指示」は災害が発生するおそれが極めて高い状況となり、自治体が重ねて避難を呼びかける場合に発表されます。まだ避難していない人は直ちに避難してください。避難場所に移動するとかえって危険な場合には、近くの安全な場所や建物のより高い場所で身の安全を確保してください。

避難勧告

警戒レベル4にあたる「避難勧告」は、鹿児島県と熊本県、それに宮崎県の一部に出されています。



2019年7月4日 0時00分 NHKNEWS

鹿児島県内2河川で氾濫危険水位超える(午後11時半)

鹿児島県内は午後11時半の時点で、2つの川で氾濫のおそれがある「氾濫危険水位」を超えています。

東串良町を流れる肝属川水系の「串良川」は、池之原にある豊栄の観測所で、南さつま市を流れる「万之瀬川」は、加世田村原にある万之瀬橋の観測所で、午後11時半現在、氾濫危険水位を超えています。

決壊のおそれがあるため、浸水のおそれがある地域の方たちは、安全を確保し、雨がやんでも避難を続けてください。


2019年7月3日 23時57分 NHKNEWS
 避難まとめ 鹿児島 宮崎 110万人余に避難指示(午後11時半)

各自治体が発表している3日午後11時半現在の避難に関する情報です。

避難指示

大雨の5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる「避難指示」が出ているのは、鹿児島県と宮崎県で合わせて52万2000世帯余り、110万4000人余りにのぼっています。

避難指示が出ているのは、鹿児島県が鹿児島市、日置市、霧島市、いちき串木野市、南さつま市、姶良市、大崎町、垂水市、鹿屋市のいずれも全域、東串良町と南九州市のいずれも一部の地域です。

また宮崎県が宮崎市と都城市、日南市、串間市のいずれも一部の地域です。

「避難指示」は災害が発生するおそれが極めて高い状況となり、自治体が重ねて避難を呼びかける場合に発表されます。まだ避難していない人は直ちに避難してください。避難場所に移動するとかえって危険な場合には、近くの安全な場所や建物のより高い場所で身の安全を確保してください。

避難勧告

警戒レベル4にあたる「避難勧告」は鹿児島県と熊本県、それに宮崎県で少なくとも35万5000世帯余り、74万7000人余りに出ています。

「避難勧告」は対象の地域の全員に速やかに避難するよう呼びかける情報です。自治体などが用意する避難所や安全な場所に速やかに移動してください。

避難準備

また、警戒レベル3にあたる「避難準備の情報」が、少なくとも53万世帯余り、118万人余りに出ています。

高齢者や体の不自由な人など、移動するのに時間がかかる人に早めの避難を促す情報です。支援をする人は安全な場所に連れて行くなど力を貸してあげてください。このほかの人も避難場所の確認や持ち出す物の準備を進め、自主的な避難を始めてください。



■大雨特別警報の可能性も、110万人以上に避難指示
7/3(水) 23:32配信 TBS News 


 九州南部で降り続く記録的な大雨。気象庁は、場合によっては、最も危険な警戒レベルに相当する「大雨特別警報」を発表する可能性もあるとしています。鹿児島県と宮崎県では、あわせて110万人以上に避難指示が出されていて、土砂災害や河川の氾濫などへの厳重な警戒が必要です。

 宮崎県のえびの市では、先月28日の降り始めからの雨量が1000ミリを超え、午後10時現在で1075.5ミリとなっています。また、鹿児島県の鹿屋市で午後10時までの24時間の雨量が447ミリに達するなど、鹿児島県内の4つの観測点で24時間雨量が観測史上1位を更新しています。

 気象庁は、場合によっては「大雨特別警報」を発表する可能性もあるとしています。特別警報が発表された段階では、すでに何らかの災害が発生していてもおかしくない状況のため、避難を開始するには遅すぎるとして、特別警報を待つことなく、早めの避難、安全確保を呼びかけています。

 5段階の大雨警戒レベルのうち、危険度が上から2番目にあたる「レベル4」の避難指示が出ているのは、午後10時現在、鹿児島県と宮崎県で、あわせておよそ110万4000人に上ります。特に九州南部では、これまでの大雨で土砂災害や洪水の危険度が非常に高まっているところがあるうえ、4日朝にかけて1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

 気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけています。(03日23:00)
最終更新:7/3(水) 23:32 
TBS系(JNN)


■避難情報(午後9時半現在)
7/3(水) 21:35配信 MBC南日本放送

現在、鹿児島県内では、避難指示や避難勧告が出されています。

現在、避難指示が鹿児島市・霧島市・姶良市、南さつま市、日置市、大崎町、垂水市、いちき串木野市、鹿屋市の全域、東串良町の岩弘、豊栄、池之原、川西地区、また、万之瀬川の水位が堤防を越える恐れがあるため、南九州市川辺町に合わせて49万7858世帯、105万3439人に出されています。

また、避難勧告が阿久根市、枕崎市、指宿市、曽於市、志布志市、さつま町、湧水町、肝付町の全域、南九州市の頴娃町、知覧町、甑島地域を除く薩摩川内市、出水市の大川内、米ノ津東、江内、野田、東串良町のその他の地域の合わせて15万7297世帯32万3469人に出されています。

避難指示と避難勧告は大雨警戒レベルで2番目に危険度が高いレベル4です。各市と町は、避難所を開設し、早めの避難を呼びかけています。

また、避難準備・高齢者等避難開始の情報が伊佐市、長島町、錦江町、南大隅町、薩摩川内市甑島の全域、出水市のその他の地域の4万6517世帯、9万4383人に出されています。高齢者や体が不自由な人など避難に時間がかかる人は避難を始めるよう呼びかけています。



■記録的大雨 各地に避難指示【3日18時15分現在】
7/3(水) 20:39配信 KKB鹿児島放送

 県内では記録的な大雨が6日ごろにかけて続く見込みで、災害が発生する危険性が高まっています。このあと、さらに雨脚が強まるとみられ、鹿児島市や大崎町などに避難指示が出されています。

 薩摩・大隅地方では、各地で非常に激しい雨が降りつづいていて、さらに今夜遅くからは、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

 気象庁は、1993年の8・6水害や去年の西日本豪雨などといった過去最大規模の大雨に匹敵する災害が県内どこでも起こりうる可能性があるとしています。

 鹿児島市によりますと、和田川が氾濫しており命に危険を及ぼす浸水害や洪水の危険が迫ってきています。

 南さつま市によると、大王川が決壊、万之瀬川で氾濫危険情報が出され、志布志市の安楽川と菱田川で氾濫危険水位を超えているとのことです。

 現在、離島をのぞく、県内ほぼすべての地域に、土砂災害警戒情報が出されています。交通も乱れています。国道10号の鹿児島市磯から重富の区間や指宿スカイライン谷山インターから中山インターに向かう下り線が通行止めとなっています。

 また、九州新幹線は鹿児島中央と熊本の間で運転を見合わせています。鹿児島市電の南鹿児島駅付近では崖が崩れ、線路内に土砂が流入する恐れがあるとして、郡元と谷山の間の運行を見合わせています。





2019年7月3日 17時07分 NHKNEWS

避難まとめ 午後4時半 鹿児島と宮崎99万人余に避難指示

各自治体が発表している3日午後4時半現在の避難に関する情報です。

避難指示
大雨の5段階の警戒レベルのうちレベル4に当たる「避難指示」が出ているのは、鹿児島県と宮崎県で合わせておよそ46万世帯99万人余りに上っています。

避難指示が出ているのは、
鹿児島県が鹿児島市、日置市、霧島市、いちき串木野市、南さつま市、姶良市、大崎町のいずれも全域、
東串良町と垂水市のいずれも一部の地域です。
また宮崎県が都城市と日南市のいずれも一部の地域です。  

「避難指示」は、災害が発生するおそれが極めて高い状況となり、自治体が重ねて避難を呼びかける場合に発表されます。

まだ避難していない人は直ちに避難してください。

避難場所に移動するとかえって危険な場合には、近くの安全な場所や建物のより高い場所で身の安全を確保してください。
避難勧告
警戒レベル4に当たる「避難勧告」は鹿児島県と熊本県、それに宮崎県の合わせておよそ44万8000世帯、およそ95万8000人に出ています。

「避難勧告」は、対象の地域の全員に速やかに避難するよう呼びかける情報です。

自治体などが用意する避難所や安全な場所に速やかに移動してください。
避難準備
また、警戒レベル3に当たる「避難準備の情報」が合わせておよそ70万世帯およそ153万人に出ています。

高齢者や体の不自由な人など移動するのに時間がかかる人に早めの避難を促す情報です。

支援をする人は安全な場所に連れて行くなど力を貸してあげてください。

このほかの人も避難場所の確認や持ち出す物の準備を進め、自主的な避難を始めてください。



■7/3(水) 16:24配信 日本テレビ
 各所で川が氾濫危険水位 南さつま市で決壊

鹿児島県内では各所で川が氾濫危険水位に達していて、すでに決壊したところもある。避難指示が全域に発表されている鹿児島市から中継。

3日から4日にかけ予想される雨量は、平年の7月、1か月分以上とも言われている。南さつま市では川が決壊した。

決壊したのは南さつま市を流れる大王川。茶色く濁った水がガードレールをなぎ倒してあふれている。役場の職員によると、幅20メートルにわたって決壊しているが今の所、住宅などへの被害はないという。また、同じ市内を流れる万之瀬川も氾濫危険水位に達している。

このように県内各地で氾濫危険水位に達している所が増えてきた。雨の降り方次第では、あっという間に川の水があふれ出す。河川のそばに住んでいる方は気を付けながら避難を進めて欲しいと思う。

現在、県内では鹿児島市や霧島市、姶良市など7つの自治体が全域に避難指示を発表している。5段階の大雨警戒レベルのうち2番目に高いレベル4の情報。土砂災害や河川の氾濫など危険が迫っている。避難を始めてください。



■7/3(水) 16:19配信 毎日新聞

九州大雨 鹿児島、宮崎で避難指示96万人に

 九州南部を中心に降り続く大雨で、3日午後3時半現在、鹿児島県と宮崎県の9市2町の45万4175世帯、96万5526人に避難指示が出ている。


■2019年7月3日 15時09分 NHKNEWS
鹿児島 大崎町全域に避難指示

鹿児島県大崎町は、この大雨で土砂災害の発生するおそれが高まっているとして、町内全域の6758世帯1万3302人に対し、午後2時半すぎ「避難指示」を出しました。

5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4にあたる情報で、直ちに全員避難するよう呼びかけています。


■2019年7月3日 15時07分 NHKNEWS

鹿児島 日置市全域に避難指示

鹿児島県日置市はこの大雨で土砂災害の発生するおそれが高まっているとして、市内全域の2万2697世帯、4万8371人に対し午後2時半すぎ「避難指示」を出しました。



■7/3(水) 14:41配信 朝日新聞デジタル

ピークは夜か、猛烈な雨の見込み 過去の大災害に匹敵

濁流が流れる新川=2019年7月3日午後0時44分、鹿児島市唐湊4丁目、外尾誠撮影

 西日本から東日本の太平洋側に停滞する梅雨前線の活動が活発化し、九州南部を中心に猛烈な雨が降る見込みだ。4日朝までの予想雨量は最大350ミリに達し、土砂災害や河川の氾濫(はんらん)の恐れがある。過去の豪雨災害でも降り始めからの雨量が数百ミリに達し、土砂災害が起きたケースも多い。十分な警戒と早期の避難が大切だ。

【写真】【図解】災害時の警戒レベル1〜5、住民が取るべき行動は

 気象庁は3日午前に緊急会見を開いた。黒良龍太・主任予報官は数十年に一度の雨となり得る「大雨特別警報」発表の可能性を指摘。「命を守るため早めの避難を」と呼びかけた。

 気象庁によると、九州南部では既に記録的な大雨になっており、降り始めから3日朝までの雨量は宮崎県えびの市で883ミリ、鹿児島県薩摩川内市八重山で678ミリ、同日置市で600ミリと、いずれも7月1カ月分の平年値を上回った。

 今後、東シナ海から暖かく湿った空気と、朝鮮半島側から気圧の谷に伴う寒気が流れ込む影響で大気の状態が不安定化。九州北部では3日夕、九州南部では3日夜遅くから猛烈な雨のピークを迎え、4日朝までの予想雨量は九州南部で350ミリ、九州北部で300ミリ、四国で250ミリ、などとなっている。前線の停滞に伴い、6日ごろまで大雨が続く恐れがある。

 近年は梅雨前線などによる豪雨が毎年のように発生している。

 昨年7月の西日本豪雨では、西日本を中心に124地点で2日間の雨量の観測史上1位を更新。大きな被害が出た岡山県や広島県では2日間の雨量は300〜400ミリに達した。

 2017年7月の九州北部豪雨では福岡県朝倉市の気象庁の観測点で24時間雨量が545・5ミリを記録。このときは、突然の大雨に始まり、大半が降り始めから12時間以内に集中した。

 12年7月の九州北部豪雨では、熊本県阿蘇地方、福岡県筑後地方などで4日間の総降水量が500ミリを超える大雨に。熊本県阿蘇市では、期間中に6時間で7月の降水量の8割にあたる459・5ミリが降るなどして災害が起きた。

 一方、14年8月に広島市で土砂災害が発生した豪雨では、局地的な大雨に見舞われた。3時間で200ミリに達した地点もあり、土石流が発生した。

 今回について、東京理科大理工学部の二瓶泰雄教授(河川工学)は、これまでの大雨で土砂に多量の水分が含まれており、今後は雨がしみ込まず川に流れ込む危険性を指摘する。「17年の九州北部豪雨を上回る雨量が予想され、土砂災害と河川氾濫に厳重な警戒が必要だ」。雨のピークが夜にかけて予想されていることから、「日中のうちに避難を終える必要がある」と話す。



■7/3(水) 11:04配信 共同通信
 特別警報の可能性は熊本県や鹿児島県など

 気象庁によると、大雨特別警報が出る可能性があるのは熊本県や鹿児島県付近。状況次第では九州北部や西日本太平洋側でも出る可能性がある。


■2019年7月3日 9時49分  NHKNEWS
 鹿児島市全域59万人余に避難指示 直ちに避難を

鹿児島市は、この大雨で土砂災害が発生するおそれが高まっているとして、市内全域の27万5287世帯、59万4943人に対して出していた避難勧告を、午前9時35分、「避難指示」に切り替えました。
5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4にあたる情報で、直ちに全員避難するよう呼びかけています。



7/3(水) 9:47配信 共同通信

 鹿児島市全域に避難指示
 鹿児島市は3日、市内全域の27万5287世帯、59万4943人に避難指示を出した。

 ◆ 請願権の適正運用を求めるが東京地裁が一方的結審 (週刊新社会)

 「被告・杉並区教育委員会は請願を『特に重要、重要、定例的、軽易』に4等級分けする基準を成文化せず、恣意的・便宜的に運用。公正公平な区分基準を定めているのか、明らかにされたい」。
 こう求釈明し同区側に回答させるよう、原告・高嶋伸欣琉球大名誉教授が求めたが、東京地裁・品田幸男裁判長は5月29日、一方的に弁論を終結させた。

 数十カ所もの誤りがあった、改憲政治団体執筆の扶桑社・中学社会科歴史教科書を、杉並区では2006年度〜11年度使用した。
 文科省は10年度検定でようやく修正させたが、同省も同区教委も、訂正・周知しないため、誤った事実を教えられ社会人になった人たちは、推計で約1万5000人になる


 同区民の高嶋さんは14年4月24日付で、「誤りを教えた人権侵害的事態を改善する」よう求める要望書を、区教委宛出したが、当時の庶務課長は「委員会が検討する義務なし。要望書はゴミ箱に捨てられることもある」と放言。半年以上放置した。

 そこで高嶋さんは同年10月8日、請願書として提出した(憲法第16条は基本的人権としてへ官公署への請願権を保障)。
 だが庶務課長は「いわゆる陳情として取扱う」とした回答を10月24日付で郵送。高嶋さんは「請願として受理しないのは、基本的人権を侵害。違憲・違法だ」と、提訴していた。

 冒頭の恣意的4等級分けが不明なままの結審に、大口昭彦弁護士は閉廷後、「事実審理が不十分なので弁論再開を求めていくが、受け入れられなければ、裁判官忌避も検討する」と述べた。(教育ライター・永野厚男)

『週刊新社会』(2019年6月25日)


 ◆ 「真昼の暗黒」 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 九十二歳。原ロアヤ子さんの四十年にわたる無実の訴えを最高裁は棄却した。
 地裁、高裁で三度も再審開始を決定した大崎事件。生きる希望を押しつぶしたのだ。

 親族の自白や目撃供述の「変遷などに関して問題があることを考慮しても、信用性は相応に強固だ」(最高裁決定要旨)。
 十年の懲役刑を支えた自白や目撃証言に変遷が多い、ということこそ冤罪(えんざい)の可能性が高い。その問題があることを考慮しても「信用性は相応に強固だ」という。
 「相応」「程よく」とか「まあまあ」程度の意味あいだ。こんな曖昧模糊(もこ)たる表現に依拠して、ひとを犯罪者にしていいのか。


 被害者酔っ払って自転車に乗ったまま側溝に転落、大怪我(けが)を負っていた。三日後、自宅横の牛小屋で遺体となって発見された。
 犯罪のストーリーは親族の自供だけ。首を絞めたという肝心のタオルは発見されず、本人は一度も認めていない

 事件直後、死体を解剖した医師は自転車事故のことは聞かされていなかった。
 転落状況によっては遺体に認められる損傷を生じさせた可能性を否定できない、と二審で証言した。「殺人事件」は本当にあったのか。

 「おっかさん。まだ最高裁があるんだ!」。
 八海事件の阿藤周平役の俳優が獄中で叫ぶ「真昼の暗黒」のラストシーン。
 あの頃最高裁は希望だった。いまは地に堕(お)ちた。

『東京新聞』(2019年7月2日【本音のコラム】)

 
 ◆ 「最高裁決定は法令適用に誤りあり」
   〜大崎事件で弁護団が異議申立
 (Yahoo!ニュース - 個人)
江川紹子 | ジャーナリスト

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事件に関わったとされるN家の人間関係

 鹿児島県大崎町で1979年に男性の遺体が見つかった「大崎事件」で、殺人などで懲役10年の有罪判決が確定し、再審を求めている原口アヤ子さんの弁護団は、第3次再審請求を棄却した6月25日付最高裁決定に7月1日、異議を申し立てた

 ◆ 「破棄しなければ著しく正義に反する」
 今回の最高裁第一小法廷の決定は、鹿児島地裁、福岡高裁宮崎支部の再審開始決定を取り消したばかりか、高裁の差し戻すのではなく、自ら再審請求を棄却する判断をするという、前代未聞のものだった。


 同決定は、自判した根拠は、刑事訴訟法426条2項の次の規定であるとしている。
抗告が理由のあるときは、決定で原決定を取り消し、必要がある場合には、更に裁判をしなければならない。〉
出典:刑事訴訟法、太字は江川による
 ところが、この決定は冒頭で、検察の特別抗告を「刑訴法433条の抗告理由に当たらない」と明記して退けている。

 弁護側の異議申立書は、刑訴法426条2項の規定によれば、最高裁は原決定を破棄して高裁に差し戻すことはできるが、自判することはできない、と主張したうえで、こう述べている。
〈本決定こそ「これを破棄しなければ著しく正義に反する」法令違反があることになる〉
出典:弁護側異議申立書、太字は江川による
 最高裁決定は、地裁、高裁の再審開始決定について「これらを取り消さなければ著しく正義に反する」としていた。これに、弁護団は真っ向から異議を申し立てた形だ。

 ◆ 本件は、本当に「殺人事件」だったのか

 さらに、死因に関する最高裁の判断についても、弁護団は異議を申し立てている。

 それを理解するために、事件があったとされる日の出来事を紹介しておく。

 確定判決は、昭和54年10月12日の午後11時頃に事件が発生したとしているが、これまで裁判所に認定された事実関係によれば、この日には四郎さんを巡って次のような顛末があった。
▽午前9時頃、アヤ子の夫が親戚の結婚式に出席するよう誘ったが、四郎はすでに飲酒し、相当に酔っていたため、置いて出た。

▽午後3時頃、自宅から1.5キロ離れた商店で、四郎が焼酎などを買う。

▽午後5時頃、酒に酔って自転車を押して歩いている四郎が近隣の人に目撃される

▽午後5時30分頃、四郎が自転車で先の商店に来て、掛けで焼酎を売って欲しいと依頼。商店が断ると、焼酎2本などをとって出る。その後、四郎は自転車ごと深さ1メートルの側溝に転落

▽午後6時頃、四郎は何者かに引き上げられ路上に放置されたらしく、路上に倒れて寝ているのを、近隣の人が目撃

▽午後7時頃 別の住人が車で走行中に、倒れている四郎を目撃

▽午後8時40〜45分頃 目撃した住人から連絡を受けた近所のIとTが軽トラックで四郎が倒れている現場に到着。四郎の着衣は、上半身は濡れたシャツと腹巻きのみ、下半身は裸。パンツは見当たらず、傍らに脱ぎ捨てられた黒っぽいズボンもびっしょり。IとTは、自転車と四郎を荷台に放り込んで乗せる

▽午後9時頃 IとTが四郎を自宅土間に放置して去る
 弁護側が新証拠として提出した吉田謙一・東京医科大教授は、自転車事故による出血性ショックに加え、濡れた状態で保温もされずに放置されたための低体温が重なって、自宅についた時点ですでに死亡していた可能性が高い、としていた。

 この吉田鑑定について最高裁決定は、「死体を直接検分しておらず、城旧鑑定及び城新鑑定において言及されている情報や解剖の際に撮影された12枚の写真からしか死体の情報を得ることができなかった」とし、それに重きを置くことはできないとした。

 実際に直接死体を検分した城哲男・鹿児島大教授は、当初の鑑定(旧鑑定)で死因を頸部圧迫とし、それが死因は絞殺とする確定判決の根拠とされた。
 ところが、城教授は鑑定時に転落事故についての情報は知らされていなかったとして、その後新たに死因を再鑑定した結果、旧鑑定を撤回。
 頸椎の組織間出血は、事故による首の「過伸展(むち打ち症のような力が加わること)」などによるものと修正し、この出血のほかは頸部圧迫の痕跡はなかったとする新鑑定を作成した。
 この新鑑定は、第1次再審請求審の証拠とされ、鹿児島地裁は再審開始決定を出している。

 弁護団は異議申立書で、「吉田鑑定は、死体を直接検分した城教授の『城新鑑定』を更に緻密化した、その延長線上の法医学鑑定」と最高裁に反論している。

 また、最高裁決定は、四郎さんの死体を牛小屋の堆肥中に遺棄したのは、アヤ子さん夫妻や二郎さん一家など「N家以外の者は想定し難い」と断言。
 自宅に運ばれた時にすでに死亡しているとすれば、「最後に同人と接触したI及びT以外に想定し難いことになる。しかし、同人らが四郎の死体の堆肥中に埋めるという事態は、本件の証拠関係の下では全く想定できない」とした。

 しかし、警察は遺体が発見されてすぐ、「殺人事件」と断定して捜査を始めている。遺体を収容する際の捜索活動で警察は写真撮影を行っているが、そこには「殺人事件」の表示がなされている。

 そのためだろう、死体遺棄のみの事件である可能性を考えた捜査を警察が行った形跡がない。
 転落事故に関しては、四郎さんが側溝に転落したのは明らかなのに、そこから誰にどうやって引き上げられたのかすら明らかにされていないなど、詳細はまったく調べられていない。
 証拠がないのは捜査を行わなかったためである可能性もあり、証拠がないからといって、死体遺棄はN家以外の者はありえないと決めつけてしまうのは早計ではないか。

 ◆ 最高裁は丁寧な説明を

 この異議申立は、今回の決定を出した第一小法廷が対応する。
 異議を認めて自分たちの決定を取り消す可能性は極めて低いだろうが、とりわけ冒頭の法令適用に関する指摘は、前代未聞の破棄自判決定の正当性、ひいては最高裁自体の信頼性に関わる。
 今後の他事件にも影響を及ぼすことが考えられるだけに、最高裁には丁寧な説明が求められる。

今回の決定を出した第1小法廷の裁判官は以下の通り。
小池 裕(元東京高裁長官)

池上政幸(元大阪高検検事長)

木澤克之(東京弁護士会出身、元立教大学法科大学院教授、元学校法人加計学園監事)

山口 厚(東京大学名誉教授)

深山卓也(前東京高裁長官)
『Yahoo!ニュース - 個人』(2019/7/1)
https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20190701-00132481/


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