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停電、電磁波・携帯基地局問題等

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  =インド最高裁=
 ▼ 携帯基地局、がんの原因と認める
 (電磁波研会報106)


 インド最高裁が、携帯電話基地局からの電磁波でがんになったとの男性の主張を認め、基地局の操業停止を命じる判決を出したと、インドのITメディア『Trak.in』が4月12日付で報じました。
 原題はMan Claims Cell Tower Caused Cancer;SuPreme Court Orders Removal of That Cell Tower
 http://trak.in/tags/business/2017/04/12/mobne-tower-cancer-sc-order-removal/
 【訳・網代】

 ▼ 携帯電話基地局ががんを引き起こしたと男性が主張、最高裁がその基地局の撤去を命じる
   モーフル・ゴーシュ(Mohul Ghosh)
 最高裁判所はパンドラの箱を開くことができる画期的な判決で、マディヤ・プラデーシュ州グワリエルの携帯電話中継基地局タワーの撤去を命じた。


 ある男性が携帯電話タワーからの放射線が彼のがんを引き起こしたと主張して、この命令が出された。携帯基地局タワーの設置とそれによる放射線に対抗する命令は、このケースの前には、この国のどこにもなかったので、これはインド通信業界にとって重大な分岐点だ。
 しかしながら、携帯基地局タワーからの増え続ける放射線に対抗するいくつかのケースはあった。そしてケースが大きくなるたびに、TRAI[インド電気通信規制庁]は携帯基地局タワーの設置に責任がある通信事業者に罰金を課していた。
 しかし今は、ものごとが大いに変わることがある。携帯基地局からの放射線に関して、携帯基地局ががんを引き起こすという主張を認めた最高裁判所の判決が出たので、インド全土にさらにそのようなケースが出てくる可能性がある。

 ▼ 携帯基地局タワーからの放射線に関する最高裁の判決
 このケースでは、グワリエルのダール・バザール地区のプラカシュ・シャルマの家で家庭のヘルパーとして働くティワリ(Harish Chand Tiwari)という男が隣人の家に設置された「違法な」BSNL[Bharat Sanchar Nigam Ltd.インドの政府系大手通信事業者]携帯基地局タワーが彼にがんをもたらしたと最高裁判所で主張した。
 ティワリの代理人だったシャルマ(Nive dita Sharma)は住居から50m以内に設置されたBSNLタワーががんの一形態である「ポジキンリンパ腫」を引き起こしたと訴えの中で述べた。そして、このがんは、2002年以来、放射線への週7日・1日24時間の継続的かつ長期の曝露に起因するものであったと主張した。
 判事ゴゴイ(Ranjan Gogoi)とシンパ(Navin Sinha)による法廷は「われわれは特定の携帯基地局タワーが今日から7日間以内にBSNLによって稼働を停止されるべきであると命じる」と述べた。
 このようにして、このタワーは放射線によるがんのために閉鎖される最初の携帯基地局タワーになった。

 ▼ しかし電気通信庁はこの論理を信じていない
 インド政府は2015年に、「携帯基地局タワーが電磁波(EMF)の制限値を超えた」ことにより多数の電気通信事業者に国が合計1億0800万ルピーの罰金を請求したと発表した。
 しかし、携帯基地局タワーからの放射線の有害な影響について疑義が生じた際、インド電気通信庁は明確に否定している。
 彼らの検証によれば、携帯基地局タワーからの放射線が限界を下回っている限り、人間や動物には害はない。
 アラハバード高等裁判所への答弁書で、インド電気通信庁はこう主張していた:「これまでのところ、携帯電話からのEMF放射線の健康上の悪影響について決定的な証拠が世界保健機構(WH0)によって見いだされなかった。携帯基地局タワーの近辺のEMFの強さのレベルが規定された制限を下回っている限り、近くで生活している人間の熱効果による健康悪化が懸念されるべきではない」。
 この答弁書は2014年に政府によって提出された。
 しかし、今回の最高裁判決により、携帯基地局タワーからの放射線とその有害な影響について、より多くの研究と意識を生み出す必要があると思われる。

  =イタリアの裁判所=
 ▼ 携帯電話をがんの原因と認める


 イタリアの裁判所が、耳に腫瘍が出来たのは携帯電話からの電磁波のためだという男性の訴えを認め、障害年金の支払いを命じる判決を出したと、科学、技術分野のニュースサイト『Phys.org』(4月20日付)などが報じました。
 原題はItalian court rules mobile Phone caused tumor
 https://phys.org/news/2017-04-italian-court-mobile-tumour.html
 【訳・網代】

 ▼ 携帯電話ががんを引き起こしたと裁判所が判断
 もしかすると画期的なケースで、イタリアの裁判所は、仕事に関連した携帯電話の過度の使用が会社幹部の者に良性の脳腫瘍を発症させたと判断した。
 4月11日に判決が下されたが、木曜日に公開されたばかりのイブレア(Ivrea)の北部の町の裁判所は、原告に国の年金を与えた。この判決は控訴の対象となり得る。
 ロメオ(Roberto Romeo 57歳)は、15年にわたって仕事の日は3〜4時間、自分の携帯電話を使用ぜざるを得なかったと証言していた。
 「世界で初めて、裁判所が携帯電話の不適切な使用と脳腫瘍の間に因果関係を認めた」と、彼の弁護士、ベルトーネ(Stefano Bertone)とアンブロジオ(Renato Ambrosio)は声明で述べている。
 ロメオは携帯電話を悪者にすることを望まなかったと言いつつ
 「しかし、私たちはそれを使う方法をもっと意識しなければならないと思います」
 「同僚と話をしたり仕事を整理したりするために私の携帯電話を使用すること以外は選択肢がありませんでした。私は15年間、自宅から車に常時電話していました」
 「私の右耳がいつもふさがれているように感じ始めました、そして2010年に腫瘍が診断されました」
 「幸い、それは良性でした。しかし私の聴神経を除去されなければならず、何も聞こえなくなってしまいました」。
 医療従事者は、ロメオについて身体機能の23%の損害を推定し、労災事故をカバーする国の保険制度であるINAILが支払う補償を毎月500ユーロにするよう裁判宮に促した。
 携帯電話の健康リスクの可能性に関する科学的研究はたいてい、人々が使用しているレベルでは人間の健康に深刻なリスクを及ぼさないとの結論を出している。
 より多い使用は若干のリスクをもたらす可能性があることを他の研究は見出しており、多くの専門家は、この比較的新しい技術の適切な評価を行うのは時期尚早だと指摘している。

『電磁波研会報 第106号』(2017/5/28)


パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2
 ◆ KDDI基地局計画を中止させることができました (電磁波研会報)
   Yさん(福井県)

 最初、約1カ月前位だと思います。下請けの工事会社が、家の隣にKDDI携帯電話基地局を建てると挨拶に来ました。
 私以外のまわりの住民にも図面と簡単な説明をしたそうです。受けたのは家内でした。
 私はまず、こんな高い物がすぐ近くに建つと不安とストレスになると思ったのと、それから健康被害や倒壊の恐れなどいろいろなことについてネットで調べました。

 その後、KDDI北陸支部(建て主)と工事会社に電話で建設反対の意向を伝え(電話は録音しました)、次に、自治会長、常会長、近所の方にも相談に乗ってもらい、これは何よりも予定地に一番近い自分が動かなければ建ってしまうと思いました。
 そして、法務局で予定地の地権者の住所と電話番号を調べ、地権者と話をしたところ、契約はまだしていないと聞き、少し安心しました。


 さらに、電磁波問題市民研究会のホームページに載っていた電波による健康被害約18ページを印刷して、回覧板で常会50世帯に見てもらいました。
 その後、大久保事務局長から紹介していただいた著書を購入し読みました。地権者にもその本は郵送しました。
 そして何日か経ち地権者に電話したら、「近所の方が反対しているのならば建てません」と地権者から言っていただきました。

 そこで、工事会社にも電話で、「地権者は何と言っていますか?」と質問したら、地権者は近所の方が反対しているのならば建てないと言っている、と答え、「周りの住民が反対している状態では建てられませんので、近く住民説明会をします」と明言しました。この内容は録音しました。
 私は工事会社に「他の土地を探してください」と念を押しました。

 いくら電話内容を録音していても、なにか反対している証拠を残さないといけないと思い、大久保事務局長に「要望書はどこ宛に送ればいいのか」とメールで相談しました。
 そしてアドバイスに従い、2か所に内容証明と配達証明付きで基地局反対の意向を送りました。
 その後、一週間で「建設予定地の看板」は撤去されました。

 今回は、地権者と建て主の契約がまだだったのと、地権者が話の分かる人だったこと、要望書の提出、これらが決め手になったと思います。

『電磁波研会報 第104号』(2017/1/29)

パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2

遅れる「電力アウトバーン」の建設

こちゃん / 2016年6月19日
   
ドイツのエネルギー転換に伴い、ドイツ北部や北海・バルト海のウィンドパークで多量に発電される電力を、電力需要の多い南ドイツ地方に送るために不可欠とされる数本の高圧送電網の敷設が遅れる見込みだ。以前の計画では、ドイツで最後の原発が停止される2022年末までに完成することになっていたが、住民の反対が多かったために、2015年秋、送電網の大部分を地下に埋設するように計画が変更されたことが理由だ。ドイツ連邦ネットワーク庁の発表による。

通称「電力アウトバーン」とも呼ばれる基幹直流高圧送電網にはまず「ズュードリンク(図ではC)」と「ズュードオストリンク(図ではD)」がある。「ズュードリンク」は、ハンブルグの北約60kmのヴィルスター(ここにはブロックドルフ原発がある)と、大都市としては近くにヴュルツブルクのあるグラーフェンラインフェルド(ここにあった原発は昨年夏停止した)を結ぶ。「ズュードオストリンク」はザクセン・アンハルト州のヴォルミアシュテッテからバイエルン州のランズフート(ここにはイーザー原発がある)に達する。

 両者は当初、空中に架けられる送電線として計画されていた。しかし電線の通るドイツ南部、特にバイエルン州政府の強い希望で、地中送電線が優先的に採用されることになった。同地の住民らが「景観が損なわれる」「電磁波の人体に対する影響が怖い」などとデモを繰り広げ、大反対したことが背景にある。

このため、送電網会社は新しい敷設計画を立てなくてはならず、当局への申請も新たに準備しなくてはならない。ドイツ連邦ネットワーク庁によるとこの結果、両送電網が完成するのは少なくとも3年遅れて、2025年になるだろうという。

北海のウィンドパークで発電される電力を、北のエムデン港から現在まだ原発が稼働している南ドイツ、バーデン・ヴュルテンベルグ州のフィリップスブルグまで運ぶ送電網(図ではA)も、当初から地中送電網として計画されていたエムデンとオステラート(ノルトライン・ウエストファーレン州)間の送電網でさえ2025年以前には完成しないという。しかしオステラートとフィリップスブルグ間の敷設は順調に進んでいる。この区間は、既存の交流ケーブル用の電柱に直流ケーブルも載せるようにするので、2021年にも完成するという。

ネットワーク庁によると、エネルギー転換のためにドイツで必要となる送電網の長さは6100kmで、そのうちの約半分は新しく建設されなくてはならない。高圧送電網の出発点と到着点が以前に原発があったり、或はまだ原発が稼働していたりする地点に多くあるのは、既存の送電網や配電網を活用するためだ。
 

みどりの1kwh

 ★ バラエティ番組、過敏症取り上げる
   〜「アメリカの病気」と放送
(電磁波研会報)


 大阪のテレビ局毎日放送(MBS)が制作し、TBS系で全国放送されているバラエティ番組「林先生が驚く初耳学!」の9月27日放送回の中で、米国で電磁波利用が禁止されている町と、電磁波過敏症とが取り上げられました。
 番組タイトルの「林先生」とは、予備校講師でテレビで見ることも多い林修さんのこと。博識の林さんでも知らないかもしれない話題を番組中でいくつか紹介するという趣向のようです。
 会報前号でご案内した通り、この番組のために当会の大久保事務局長がMBSからインタビューを受けていました。ところが、放送3日前に「電磁波過敏症についての放送時間が少なくなったため、大久保さんの映像はカットとなりました」と電話がありました。
 「仕事を休んで赤坂サカスまで足を運んだのに、納得できない」と抗議したところ、翌日、プロデューサーが事務局長の自宅へ謝罪に来ました。


 番組を実際に作っているプロデューサーらは下請け会社で、ほほ出来上がった段階で毎日放送の正社員が口をはさむという仕組みだと説明がありました。
 番組では電磁波過敏症について「アメリカの病気」とナレーションが流れ、日本にも発症者がいることを黙殺している点で問題がある内容でした。事務局長のカットも、このあたりと関係があるのかもしれません。
 一方で、米国取材は興味深い内容でした。番組の概要をご紹介します。【会報編集担当】

 「初耳コンシェルジュ」大政絢(以下「コン」)
 林先生、これ知ってますか?
 〈ここからロケ映像〉
 男性ナレーター(以下「男ナ」)
 さっそく問題。林先生が詳しく解説できなかったら「初耳学」に認定です。アメリカには、携帯電話を絶対に使えない町がある。その町はアメリカならどこにでもありそうな普通の田舎町ですが…。
 マイケル・ホルスタインさん(以下「ホル」)
 携帯電話もタブレットも、ここは電波を出すあらゆる家電が禁止されている町なんだよ。
 男ナ
 この町では携帯電話が圏外に。これは現代の情報社会では致命的。
 ホル(MBS玉巻映美アナウンサーに)
 君たちも電波を出す機材を持っていたら試しに使ってみなよ。

 男ナ
 (玉巻アナが)電波を発信するワイヤレスマイクのスイッチを入れてみると、5分もたたずに(アンテナをたくさん付けた白いライトバンがクラクションを鳴らしながら近づいて来た)。
 ホル
 君たちの電波が探知されたんだよ。
 男ナ
 なにやら恐そうな車が登場。そして中には屈強な男。
 車から降りてきた男性電波パトロール隊・チャックさん)
 君たち、何か電波の出る機械を使っているだろ。ここで電波を使ったらダメだと知らないのか?
ホル
 ほら、怒られただろ。

 男ナ
 実はこの人、町中の電波を取り締まるためにパトロールをしているそう。車に積んだレーダーで電波をキャッチ。電波を出している人を見つけたら、厳しく注意しているんです。
 女性住民
 ここでは使えないから、携帯電話は持っていないわ。
 男性住民
 携帯電話を持っていても、この町で使う人はいないよ。

 〈ここからスタジオ〉
 男ナ
 さあ、林先生、この町でなぜ携帯電話の使用が禁止されているのか、その理由をお答えください。
 林
 微弱な電波が出ることによって妨害されるような研究をしている施設があるんです、あの町に。
 コン
 林先生、ちなみにそれは何の施設ですか?
 林
 重力波とか、物理学系統の研究施設だったと思うんですけどね。

 〈ここからロケ映像〉
 男ナ
 大都会・ニューヨークから車で8時間。携帯電話の使用が禁止されているのはウエストバージニア州にあるグリーンバンクという人口150人ほどの小さな田舎町。町に着いた我々は、その電波規制の厳しさに驚かされた。
 町中には、確かに電波や電磁波を禁止する看板が。携帯電話以外にも、我々の生活に欠かせないものが禁止されているんです。
 たとえば、電子レンジ。これは強い電磁波を発生させるので、原則使用禁止。この町では鉄の箱に入れて電磁波が外に漏れないようにする必要があります。さらに自動車にも規制が。
 ホル
 この町では基本的にガソリン車は禁止なんだ。
 男ナ
 エンジンをかける際にプラグから電磁波が発生するので、町中ではガソリン車が禁止。代わりに、プラグでエンジンを点火しないディーゼル車に乗り換えなくてはいけません。さらに…。
 女性店員
 この町ではデジタルカメラも禁止です。代わりにフィルムのカメラを使ってください。
 男ナ
 デジタルカメラは電磁波が発生するために使用禁止。このように携帯電話の使用や電磁波が厳しく規制されているのは、ある物がこの町にあるから。それは…。
 玉巻アナ
 うわ、これ、大きいですね〜。
 ホル
 これは世界最大級の電波望遠鏡なんだよ。
 女性ナレーター(以下「女ナ」)
 高さ約150m、パラボラ部分は幅約100mもあり、可動式の望遠鏡としては世界最大の大きさを誇ります。
 ホル
 これは電波を使って宇宙の観測をする世界最高峰の望遠鏡なんです。宇宙にある電波をキャッチして今迄見えなかった星の観測が出来るんです。
 女ナ
 グリーンバンクは1958年から国指定の電波規制地区にあり宇宙観測の拠点となっている町。この望遠鏡の妨害とならないように,電波を初めとする電磁波が厳しく規制されているというわけなのです。
 男ナ
 その観測は、たとえば何万光年も離れた星の誕生を探知したり、目では見えないブラックホールの研究、さらに今年7月には自然界にはない人工電波を探知し地球外生命体を探す一大プロジェクトが始動。理論物理学者のホーキング博士や、フェイスブック創始者のマーク・ザッカーバーグなど各界の著名人も資金を提供し、10年間124億円にも及ぶ過去最大規模の宇宙探索「ブレイクスルー・リスンプロジェクト」がここで行われるのです。
 ホル
 私はこれで宇宙人も発見できると信じています。それぐらい重要な望遠鏡なんですよ。

 男ナ
 そして、この電波を使えない町が近年、宇宙観測とは違う理由で注目を集めるようになっています。それは、先進国アメリカが抱える意外な健康問題。
 女性住民
 最近は電磁波過敏症の人たちがこの町に引っ越してくるようになったわ。
 女ナ
 送電線や、さまざまな電気製品から出る電磁波を浴びると頭痛や吐き気、目まいなどの症状を訴える人を電磁波過敏症と言います。われわれが使うあらゆる電気製品から出ているのが電磁波。アメリカでは携帯電話や電子レンジ、人によっては蛍光灯の電磁波でも体調を崩してしまうというのですが、これが正式な病気だと認知されていません。
 男ナ
 しかし、実際グリーンバンクに引っ越して、体調が良くなったと感じる人がいるのも事実。
 男性発症者
 この手の震えは自分でコントロールできないんです。電磁波の影響で脳がやられていて、勝手に震えるんです。ただ、これでもだいぶ良くなったんですよ。私と同じような症状を訴える人が何人もこの町に引っ越してきて、ずっと苦しんでいた頭痛や吐き気から解放されているんです。この町は我々にとっての一つの希望なんです。
 男ナ
 電波が使えない町は一見不便そうですが現代のアメリカ社会では移住してくる人もいる町なんです。

〈ここからスタジオ〉
 コン
 というわけで先生、研究施設を答えられなかったので、「初耳ボタン」を押してください。
 林
 いや、これは記事を読んだんですよ。電磁波過敏症の話も知ってて。ただ施設だけポカッと(記憶から)抜けて…。

『電磁波研会報 97号』(2015/11/29)


パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2 
 
  《電磁波研会報93号から》
 ◆ 電磁波過敏症の避難ハウス開設へ
小林さん(会員、奈良県)

 奈良県御杖(みつえ)村の電磁波過敏症(ES)発症者の小林さんが、ESの方の避難ハウスを開設されることになり、当会報で案内してほしいとのご依頼をいただきました。3月末着工、4月下旬ごろ完成予定とのことです。経緯がよくわかるので、小林さんが当会大久保事務局長に宛てたお手紙から、抜粋して掲載させていただきます(お手紙の内容は、小林さんの益許可をいただき、一部改変いたしております)。【会報編集担当】

 大久保先生
 先日はお手紙有難うございました。
 さて、施設(と呼べるほどのものではありませんが…)は、私が御杖に来て色々と大変、ご尽力頂いたK氏にご相談、お願いし、K氏との共同出資にて、主人の山にとりあえず2棟「あらかい健康キャンプ村」(福島県南会津町)のスーパーハウスに限りなく近い物
を作ることになりました。


 K氏は、当初よりCS(化学物質過敏症)、ESの人を助けられればと仰って下さってたので、快諾頂きホッとしてます。ただ、ご迷惑はおかけできないので(小屋はやはり1棟150万円はかかります)患者さんに使用料を頂くことで回収させて頂くことにしました。

 私は「キャンプ村」に1年1ヶ月
いて、延べ30人近いCS、ESの人と接して、管理者スタッフの方々と話す中、何が問題で、何を改善すれば良いのか等も少し理解できたと思います。
 私もまだまだ体調も安定せず、資金的にも余裕はありませんが、管理棟代わりに使える別荘が安く手に入ったこと、主人の山が電磁波が少ないこと(水が沢水なので、入浴、炊事、飲料水は別荘)、K氏という協力者がいて下さること、ここに来てもう10名以上の方より相談を受けた
こと…等の理由で、たとえ2〜3名の方でもお助けできればと決心しました。
 不便な暮らしになるので、私の様に死をも考え、呼吸するのも眠るのも困難だった状態の方をヘルプできればと願ってます。

 別荘地内の家も大丈夫であれば2名程収容できますが、私も主人もその他の方々も初めてのことなので2名位からのスタートかなと思ってます。
 これまで10名以上の方々よりアクセスがありましたが、やはりCSの酷い人は小屋が本当に使えるか(床は5年以上寝かせた杉の木、壁は活性炭入りの漆喰、屋根は「キャンプ村」と同じカラーベスト、断熱材はCSの人にも安全なパーフェクトバリアです)、又、水に反応する方が多く、お声をかけても実際に難しい方が多いので、ESが酷くCSは軽い方の利用になるかな…と思ってます。

 悩んでいたヘルパーさん
ですが、昨日「ビオマルシェ」(別荘地内で、CS、ESの人も来れるマルシェ(市場)を5月に開催。出店の人は全員無添加生活者です!田舎で自給自足を目指している若者が多いです!)の打ち合わせの折に、避難ハウスの計画のことを話したら、ヘルパーさんを皆の中から声かけ来てくれる様にして下さるとのことで、助かりました!

 避難ハウスの概要は以下の通りです。
○奈良県御杖村にESの方の避難ハウス4月下旬完成
○標高500mの山に無通電のハウス
○広さは6畳
○御杖村には高圧送電線なく、周辺300m以内に電柱電線なし
○炊事、入浴、洗濯等は隣接する別荘地内の家(築30年)を利用
○炊事できる方は自炊を、自炊不可能な方はヘルパーさん利用可
○食材(無農薬)調達可能
○利用料、利用期間等はFAXにて詳しくお尋ねください。
 連絡先:小林 FAX O745(95)2709(午前8時〜午後8時)
 ※当方ESのため、必ずFAXにて、こ漣絡ください。

『電磁波研会報』(2015/3/29 93号)


パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2

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