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■板橋高校君が代弾圧事件

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◎ 未完の大作『板橋高校卒業式事件』 藤田勝久〈再掲〉13
http://wind.ap.teacup.com/people/timg/middle_1325403408.jpg
「エゾリス」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

 ★ 取材報告書 続き
 Δ 3月16日(火) 午後3時15分〜午後5時55分 電話、
  応接者、北爪校長  取材、毎日、読売、NHK,MXTV,東京、共同、産経、日経

① 3月16日(火)の産経新聞朝刊の記事の内容に関する事実確認について
    「告訴を決めた」というのは事実と違い、告訴について関係機関<注1>と相談中である。告訴の方向で必要な条件整備について今後検討していく。告訴する場合の主体は学校(校長)<注2>と考えている。
② 3月16日(火)の都議会で教育長が「法的措置をとる」との答弁について。
    法的措置の内容について都教委と相談していく。告訴はまだしていない。今後いつになるかも決まっていない。威力業務妨害罪<注3>が考えられるが、それも決定しているわけではない。


③ 今回のケースに関する校長の考え
    学校教育への不当な介入であり、再発を防ぐ意味からも今回はきちんと決着をつけたい。当日の相手の一連の行動を調査中であり、関係機関と相談して<注4>、可能な法的措置をとっていく。特に背景や組織はない単独の行為だと思われる。

 <注1>「関係機関」−−−都教委の指示に従うということであり、この場合「警察」が相当の位置を占める。
 <注2>「告訴する場合の主体は学校(校長)」−−−都教委より因果含まされての発言であろう。
 <注3>「威力業務妨害罪」−−−警察の指導下での発言であろう。卒業生が起立しなかった事態を、業務妨害ととらえている
 <注4>「関係機関と相談して」−−−真っ赤な嘘である。都教委が口を開けば北爪は拝跪する。

Δ 3月17日(火)ママ  午後4時50分、午後5時50分 電話
  応接者、北爪校長  取材、 日経、朝日

① 黒塗り(日本経済新聞)
Q 不起立生徒の割合は?
A 9割くらい
Q 特定のクラスということはあったのか。
A ない<注5>
Q 教員に問題はなかったのか。
A 担任の教員も多くの生徒が座ったので驚いていた。
Q 今後は?
A 入学式に向けて生徒が起立するように指導していく。
Q 元教員の行為と不起立の関連は?
A 調査中である。
Q 都教委からの支援は?
A 本日から指導主事の派遣あり<注6>

② 黒塗り(朝日新聞)
Q 告訴受理の進展は?<注7>
A 進展なし。
Q 不起立生徒の割合は?
A 9割くらい。
Q 不起立の理由は?
A 学校としても調査中。都教委としても調査予定。
Q 告訴はするのか。
A 学校・都教委と連携してもママ警察と相談中。
Q 元教員の言い分は、混乱させる意図もないし実際に騒ぎにもなっていない。告訴するほどでもないのではないかとのことだが。
A 行為の事実確認を進めているが、問題あると思われるので対応する。
Q 次から呼ばなければいいのではないか。
A 二度と同じことを繰り返さないためにも、今回のことはきちんと決着をつけたい。

 <注5>「(特定のクラス)ない。」−−−2年前に退職した元教員がすべてのクラスの卒業の不起立と関連があるというのであろうか。
 <注6>「本日から指導主事の派遣」−−−3月17日より指導主事一名が3月末まで常駐。「あらなんでいるの」などと言われる。
 <注7>「告訴受理の進展は?」−−−いかに捏造すれば受理されるかの相談、指導を受けることであろう。

(続)
 
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◎ 未完の大作『板橋高校卒業式事件』
       藤田勝久〈再掲〉12
http://wind.ap.teacup.com/people/timg/middle_1324799772.jpg
「エゾリス」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

 ★ 次の日、3月12日(金)、「産経新聞」 朝刊


 「都立板橋高校 元教師、卒業式を〝撹乱〟
   「国旗・国歌」反対コピー配布 都教委が調査

 板橋区の都立板橋高校(北爪幸夫校長、生徒数八百二十四人)で十一日行われた卒業式の開始直前、元同校教師の男性が「日の丸・君が代の押しつけ」とする週刊誌の記事を保護者らに配布、同校の教職員とトラブル(注1)になっていたことが分った。
 式では卒業生の九割が国歌斉唱の際に着席してしまうなど混乱(注2)。都教育委員会が調査に乗り出す事態になっている。
 元教師は卒業式が始まる直前の十一日午前九時四十五分ごろ(注3)、会場で保護者に「都教委が強いる寒々とした光景」との見出しの週刊誌のコピーを配り始めた。


 同校の教職員が制止して(注4)会場外に追い出そうとしたところ、「なんで出すんだ」などと騒いだという(注5)
 同校によると、元教師は一昨年度末に退職したが、「どうしても卒業式に出席したい」と申し出て、来賓として出席していた。
 在校中は校内の組合活動の中心だったという。
 騒ぎがあったとき、会場内に約二百七十人の卒業生はいなかったが、その後行われた卒業式の国歌斉唱では九割が着席してしまった。
 同校が式の終了後に卒業生に理由を聞いたところ、「みんなが座ったから」などと答えた。
 都教委では卒業生が着席したことと、元教師の間に何らかの関係があるとみて調査している(注6)
 都教委では卒業式の国歌斉唱の際、教師が起立することを求める通達を出している。
 しかし一部教師らが反発、これまで百五十二の都立高校で卒業式が行われたが、生徒がボイコットするなどのトラブルが起きている。」

(注1) 「同校の教職員とトラブル」 --- 校長のいきなりの「退去命令」に抗議しつつ退席しただけでトラブルではない
(注2) 「式では卒業生が・・・着席してしまうなど混乱」 --- 何割着席しようと本人らの意思であり、それを「混乱」というのは虚報である。
 「混乱」というなら、校長、教頭、都議土屋の三氏がそのことを騒ぎ立てたことを書かねばならない。
(注3) 「九時四十五分ごろ・・・配り始めた」 --- 九時三十七分ごろである。
(注4) 「同校の教職員が制止して・・・」 --- 制止の意図でやって来たのは教頭一名であり、その時には配布後の説明が終了していたのである。
(注5)・ 同校によるとの前の記事の中身は取材源が不明。都議土屋の虚偽の情報か。
(注6)・ 都教委が「調査に乗り出す事態になっている」、「都教委では・・・調査している」
 --- 調査に入ったのは3月19日であり、それ以前に「撹乱」、「混乱」、「調査している」などの虚偽報道をして事態の問題化・拡大を意図した煽り記事である。土屋の画策と推定される。

・ 他は省略するが、本人には一切接触せずに、政治的思惑を持った人物の情報に偏した記事である。
・ この虚偽の情報がその後維持・継続され、3月16日の教育長、都議会答弁、都議・土屋との合作による「法的措置を取る」に至る
 
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◎ 未完の大作『板橋高校卒業式事件』
 
藤田勝久 〈再掲〉11
 
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「エゾリス」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

 ★ マスコミ  3月16日都議会、教育長発言を受け動き出す。


 3月12日、産経が朝刊で、「卒業式撹乱」なるでっち上げ記事を四段で載せたことは既に記した。ついで各社が動き出した。
 3月16日、午前9時50分時事通信、高等学校教育指導課長・賀澤恵二に電話をかける。
質問: この教員は、どのような教員なのか。
回答: 3月11日に卒業式があり、1年生の時に授業を担当していた元教師を来賓として招待した
質問: 何をしたのか。
回答: 9時45分頃から会場で週刊誌のコピーを配布した。


質問: 他の来賓と一緒に、式場に入場したのか。
回答: 一人で入場した。その時点では、校長は体育館に不在であった。教頭が制止し、急きょ校長を呼び、校長が説得したが、応じることなくトラブルとなった
質問: どのような物を配布したのか。
回答: 配布したものは週刊誌のコピーである。
質問: 校長の考え方について伺う。
回答: 警察と相談して告訴する考えである。
   (以下、略)
 卒業式からもうまる五日も経っている。
 それなのにこの杜撰とインチキ極まる回答はどういうわけか。
 関係者が虚偽の報告をなしているのか。
 教育長、都議会答弁の朝である。

 一年の時に授業は担当していない
 9時45分には、配布したコピーの説明も終わっている時刻である。
 教頭は、すでに終わっているのに対し「やめろ」と言ったのである。
 教頭が急きょ校長を呼んだのではない。教頭も校長とともに校長室で来賓の接待に当たっていたのだ
 校長は来賓を案内して式場に向かうため教頭に一足先に行くよう指示したのである。
 校長は何らの説得もしていない
 いきなり元教員の前に行き「退去せよ」と叫んだのである。応じることなく、というが前提の説得行為を校長は行っていない。トラブルではない。
 一方的に来賓に退去を命じた校長は、口頭の抗議を受けたのみであって、元教員は無抵抗で退去している。

 ★ 協力者、関係者狩り開始    警察寄ってから学校へ
 3月16日の都議会において教育長が協力者、関係者の調査、処分を明言した。
 この異様ななりゆきのもと、現場は重苦しい暗雲に包まれることとなる。 
 3月19日、指導主事十数名が乱入する。

 情報公開で得た「旅行命令簿兼旅費請求内訳書」によると、「旅行用務」は、「聴き取り調査」である。
 唯一、「事務連絡」と記入した指導主事、佐々木哲の旅行の経路は、新宿ー板橋ー板橋区役所前ー板橋ー池袋ー千川ー池袋ー新宿である。
 都営三田線、板橋区役所前には板橋警察署がある。
 「旅行先」には、板橋警察署、板橋高校とある。
 警察によってから学校に来る
 「法的措置」に向けて指導主事は警察の指導のもと行動するにいたったとみるほかない。
 教育庁が警察とグルになったというわけだ。

 来校した指導主事は、金子一彦、大林誠、佐々木哲、山田悟志、勝部純明、牛島三え子、岡田正治、田神仁、岡島まどか、鶴田秀樹、阿部善雄、小宮恭子の12名である。このうち金子一彦のみ主任指導主事である。
 なお細かいことを記せば、ほかは池袋ー新宿間150円と記入しているに対し牛島三え子のみ160円ととして交通実費計790円を請求している。
 校内に入った指導主事は、3学年担任ほか多くの者の聴き取りを開始した。
 内容は元教員の法的措置に資する材料集めが主目的であるが、当日式場にいた者、その他多岐にわたった。

 ★取材報告書 続き
Δ 3月16日(火)、午前10時10分、 
 応接者 高等学校教育指導課長 賀澤恵二、 電話、 読売新聞社 

質問: 産経新聞の記事にあるように、今日告訴するのか
回答: 校長は卒業式を混乱させたことについて法的手段をとれるかどうかを所轄の警察署に相談するようである。
質問: 来賓として招待したのは、他にどのような人か。
回答: 町会長、同窓会長などである。
質問: いつコピーを撒いたのか。
回答: 来賓は通常校長の誘導で会場に入るが、その前の9時45分頃から会場内で週刊誌のコピーを配布し始めた。制止された際に、保護者席に向かって都教育委員会の指針を批判する演説を始めた
質問: この元教員は、どのような人物か。
回答: 2年前まで板橋高校の社会科教員であった。
質問: 組合の活動家だったのか。
回答: 確認のしようがない。主観的な評価はできない。
質問: 教育委員会としては、どのように考えているか。
回答: 我々としても許せない行為である。校長もそう思っている。校長を支援する。
質問: 他の学校に同様なことは起きていないか。また、生徒の起立状況はどうか。
回答: このような混乱は他にはない。3月11日に適正な実施についての通知を出しており、それ以後生徒の目だった不起立はない。
産経は、校長が言っていないのに3月12日、「告訴する」と流した
 土屋の意向をそのまま載せたのであろう。
・「校長は・・・警察署に相談するようである」との課長の言は嘘である。すべては都教委の指示である。
 この間「職務命令」にしても、校長が出したのだと逃げている。実に卑劣である。

・「9時45分頃から・・・配布し始めた」。
 もう五日も経っている。杜撰というか滅茶苦茶な認識である。この日の午後、この件に対する議会での教育庁答弁があるというのに。
 9時37分頃から配布し200枚ほどの配布を終了、その後の説明が終わったのが9時43分ころである
 9時45分というのは突然の「退去」に抗議しつつ退出した時間である。
 こお虚偽のシナリオは誰が主導してなされたものなのであろうか。

・「校長を支援する」。
 これも真っ赤な嘘である。校長は将棋の駒である。
・3月11日、急遽作成された「通知」なるものは、生徒に対して起立させよとの趣旨で細かく書かれているが、官僚の作文以外のなにもでもない。
Δ 3月16日(火)、15時、 対応者 指導企画課長、 電話、読売新聞社
 1 板橋高校の件の対応について
  (回答) 教育長は法的措置をとると答えた。
 2 不適切な指導で何を公表するのか。
  (回答) 学習指導要領に基づかない、生徒を巻き込む指導や、通達に反した職務上に問題があるものについて、公表するという意味である。
 3 生徒を立たせないというのは不適切な指導なのか。
  (回答) 立って国歌斉唱を指導しなければならない場面で、立たなくてもよいという指導を行うのは、不適切な指導となる

Δ 3月16日(火)、 15時50分、 対応者 指導企画課長、 電話、毎日新聞社
 1 調査委員会はいつ設置するのか。
  (回答) ただちに設置する。
 2 小中学校の公表について
  (回答) 都は、昨年の調査でも、都立学校の実施状況はすべて公表し、小中学校は区市町村教育委員会のデータを公表している。 小中学校の公表はあくまで区市町村教育委員会の責任であるので、都としてはあくまで働きかけていく。
 3 ある学級の生徒がすべて立たないということがあれば、担任は処分になるのか
  (回答) そのような状況があるのは、教員が何らかの働きかけをしていると考えられる。 調査をした上で、法令に違反していれば、処分の対象となる
 
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        ◎ 未完の大作『板橋高校卒業式事件』
                     藤田勝久〈再掲〉9
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「エゾリス」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

 ★ 協力者・関係者を処分せよ・・・処分を行ってまいります


 先ほどの質疑の続き
○土屋委員  多くの生徒が起立しなかったことからすると、現職教員の中に協力者がいるのではないかと思います。教員が自分たちの主義主張を生徒たちに恣意的に注入したり、ことさら内心の自由を強調する指導をした結果であるとすれば、極めてゆゆしき問題であります。さきの教育長の答弁からして、これにかかわった教員は処分すべきと考えますが、見解をお伺いいたしたいと思います。
○横山教育長  お話のように、みずからの主義主張を生徒を使って具現化するようなことがあったとするならばこれは教師にあるまじき卑劣な行為であり、当然、処分の対象になります。
 何か錯覚があるのではないかとさえ思うが、意図的なそれなりの検討を経た答弁であろう。


 高校3年生ともなれば、風邪の注射じゃあるまいし「注入」などできるわけがない。かえって反発されるのがオチだ。前にも書いたが18才を馬鹿にしてはいまいか。
 「協力者・関係者を摘発せよ」とは、まさしく「特高」・「公安」の発想である。3月26日には、十数人の捜査官を丸一日板橋高校に突入させることとなる。諸事実を捏造しての「法的措置」の言明は、それこそ教育長・都議会議員にあるまじき卑劣な行為である。
○土屋委員  これは肝心なことなので確認をしたいのですが、例えば五クラスあって、そのうち四クラスでは生徒が起立をし、国歌を斉唱したが、一クラスのみ生徒が起立せず、国歌を斉唱しなかったら、そのクラスは学習指導要領に基づく指導がなされていないと考えていいんでしょうか。
○横山教育長  そのとおりでございます。
 なにが肝心で、なにがそのとおりでございますだ。生徒一人一人に個性があるようにクラスにだって個性があるのだ。
 目立つ個人、異質なグループは排除・掣肘せよという発想が根底にある。常に周りを見てほかと歩調、方向をそろえて進まない者は制裁の対象となる。
 5−4=1 5−1.8ならどうするのだ。思想・信条・良心を算数で測ろうとする。愚かな発想である。まるで体育祭の赤組、白組・・・・・組の行進の採点のようだ。
 錦旗の「学習指導要領」を振りかざすがその旗は、「憲法」・「教育基本法」の大漁旗に添えられた大綱的枠組みだけの小さな旗ではないか。まるで「刑法」のように崇めて人を処分しようとする。
○土屋委員  大きな前進だと思いますね。板橋高校のような事態は、一校だけの問題ではありません。都教委は、調査を校長に任せるのではなく、都教委が直接、調査に乗り出るべきではありませんでしょうか。そこで、都教委内部に人事部、指導部合同の調査委員会の設置を提案いたします。事実関係を調査の上、関係者を処分すべきではないでしょうか。
○横山教育長  教員みずからの主義主張のために生徒を巻き込むような事態は、都教委として放置でかない問題であると考えております。そのため、都立板橋高校のような想定せざる事態が現実に起こったのを受けまして、都教育委員会としましても、ご提案のとおり、都立学校卒業式・入学式対策本部のもとに、人事部、指導部合同の調査委員会を直ちに設置することとし、教員のかかわりなど具体的な事実関係を調査の上、関係者の処分を行ってまいります。
 生徒が何人立とうと座ろうと個人の内心の問題ではないか。それを役所が調査に乗り出して関係者の処分を行うという。
 今、都教委・教育庁というのは極めて政治的党派によって簒奪されている。党派、国粋的団体が都教委を乗っ取りさらに権力のだんびら振りかざして教育現場に突入しようとしている。そのことの犯罪性については教育基本法第10条によって夙に明らかではないか。
 教員にはそれこそ種々様々な人間がいる。その多様性こそ貴重なのだ。丹頂鶴もいれば机上に日の丸なんていうのもいた。生徒はその多様なものの考え方に触れることによって自己の理念を触発、研磨されていくのだ。
 最近は、「うぜえんだよう」 「関係ない」 なんていうのが流行っているが・・・。

 横山教育長、土屋都議も一度、補欠募集の数が100人を超えるような高校で授業してみたらどうか。注射だとか注入だとか言ってられないだろうよ。
 「主義主張のために生徒を巻き込むような事態」とは、それこそ戦前の「皇民化教育」を指している。政治的党派は、教育現場にささりこんではならない。
 党派の代議員によって政治権力が握られている社会においては、選挙の度ごとに教育内容が揺さぶられたんじゃたまったもんじゃない
 政治家よ、役人よ、決して教育の内容については口を出すな。

 (続)
 
 今、教育が民主主義が危ない!!
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◎ 未完の大作『板橋高校卒業式事件』
        藤田勝久〈再掲〉9
http://wind.ap.teacup.com/people/timg/middle_1323003513.jpg
「エゾリス」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

 ★ 3,16 都議会 都議・土屋ー教育長・横山 菊花の契り  「法的措置を・・・」

 都知事・石原の股肱の臣、土屋はその知事が抜擢した教育長・横山を尊敬してやまぬと言う。
 3月11日、板橋高校の卒業式で卒業生に相手にされず醜態をさらした彼は元教員を密告し、さらにこれを事件化し政治的に利用すべくさらなる暗躍を開始する。
 都教委に乗り込み、教育長および庁内幹部との密談を繰り返しその行方を定めていく。
 かくしてシナリオは完成し、3月16日都議会特別予算委員会に勇躍登場することとなる。

 総括質問 [土屋たかゆき委員]
 O土屋委員 本日は私の尊敬する横山教育長に集約して質問いたしますので・・・・・・
 ーーーーーーーーーーーーーーー
 O土屋委員    ・・・・ところで私は十一日に板橋高校の卒業式に出席いたしました。国歌斉唱時において、教員は全員起立したのに、ほとんどの生徒が起立しませんでした。このような異常事態を都教委はどのように受けとめているのでしょうか。


 O横山教育長   国歌斉唱時にほとんどの生徒が起立しないということは、学習指導要領に基づく教育活動が正常に行われていないといわざるを得ませんので、事実関係を早急に調査しますとともに、こうした不適切な事態を波及させないため三月十一日付で、全都立高校に対し、改めて卒業式の適正な実施を通知して、趣旨の徹底を図ったところです。
 O土屋委員    私の調査によると、おとといの時点で、二百七十六校のうち五つの高校で生徒が起立していないんですね。
 さっきお話した国旗・国歌に対する支持率だとか子どもたちのサッカーでの応援なんか見ますと、特定の五つの学校だけが起立しないというのはおかしな話ですよ。
 自分たちは起立して処分を逃れておいて、子どもたちにをなすりつけるって、教育者として最低の行為だと、私は思いますね。
 板橋高校では、当日、元教員が式典の直前に、日の丸・君が代押しつけ反対で教職員10人戒告との見出しの週刊誌のコピーをまき、今回の卒業式の実施方針について、いわゆる批判演説を行ったんですね。
 この元教員は、在職中に組合活動の中心的人物だったと聞いています。
 この元教員は、校長の制止命令にもかかわらず式典を妨害したものであり、これは厳しく法的措置をとるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
 O横山教育長   校長などの制止にかかわらず元教員が週刊誌の記事のコピーを保護者に配布して、この卒業式は異常であるなどと大声で叫んだことは、卒業式に対する重大な業務妨害でございまして、法的措置をとります。
 ーーーーーーーーーーーーーーー

 土屋の言う、「子どもたちに罪をなすりつける」というのは何たる言い草であろうか。
 彼は、起立しないことを「犯罪」として捉えているのだ。
 恐るべき考えというか心根である。

 前日校長は、予行で「内心の自由」にふれた。
 内心の自由はあるが、起立して歌うように卒業生に話したのである。
 それゆえ前に記したように起立した卒業生の一人が「起立しなさい・起立しなさい・・・・・」と喚き続ける校長・教頭・都議に対して、思想・信条の自由を問うたのである。 犯罪とみなした土屋都議は、君が代斉唱中にもかかわらず証拠写真を撮りつづける

 「法的措置」をとるというのなら、式典15分前ころに退去した元教員ではなく、式最中に部外者にもかかわらず叫び続けた土屋という人物にこそとられなければならない。自分の行為を隠蔽してほかの人間の告訴をうながすというのは、それこそ人間として最低の行為であろう。

 来賓・土屋都議の入場の段階で私は保護者の方々への話を終えたのである。
 それゆえ彼は聞いたとしても私の話の最後しか聞いていない。それをあたかもすべて知悉しているかの如く都議会の場で語る。
 誣告とはまさしく彼にふさわしい言葉である。

 「この元教員は校長の制止にもかかわらず式典を妨害したものであり」という都議土屋の説明は、極めて意図的な偽証であり捏造である。
 校長は来るなりいきなり「退去せよ」と叫んだだけである。制止もなにも、配布及びその後の説明・要望はすでに終わっている。
 これは言うまでもないが、制止に反した、或いは留まったとかしないと罪が問えないと判断してのでっち上げである。
 200人余が目撃している事態についてよくもまあをつくりあげるものだと思う。

 教育長も合作であるゆえに同じ虚構の上塗りをなしている。
 今度は具体的に「校長などの制止にもかかわらず・・・配布した」と言う。
 配布している時間には、校長・教頭は校長室で都議らの接待に神経を使っていたのだから「制止」のしようもないではないか。驚くべき虚偽の報告ないし捏造である。

 前にも記したかと思うが、配布を校長など数人が制止したのであれば、事態はそれで終りではないか。配布もそのあとの説明。都議の言う批判演説なるものが行われるわけがないではないか
 配布には協力していただき、私の話は何処からも異議の声一つ上がらず静聴していただいたのだ。この場をかりて当日の保護者の方々には感謝の念を伝えたい。

 教育長というのはどのような思考回路をしているのか。
 都議の一人が吠えたら全員思考停止でそのまま受け入れてしまうのか。
 今回の事件ならざる事件を通して驚くべきことが多々あったと何度も記してきたが、この教育長答弁は驚くというより呆気にとられた感がする。
 そこまでしても彼等の言う「不起立」という「犯罪」について誰かを血祭りにあげたいのであろうか。

 わかりやすく言えば、一年前から着々と準備しあらゆることを想定し万全の弾圧体制をもって臨んだこの春の卒業式、全国に範を垂れるべく進軍してきたのに、思わぬところで足元をすくわれ頭に血がのぼってしまったということであろう。

 教育長自身、すぐあとに「想定せざる事態が現実に起こった」と述懐するに至る。
 高校三年生は18才だよ。
 子ども子どもと見下げたことに事の真因があろう。都教委そのものが高校生を侮った報いではないか
 戦時なら兵として玉砕したものもいる。
 1960年代においては、多くの都立高校がストライキ、学校封鎖にあったではないか。たしか「都立青山」には機動隊が突入したのではなかったのか。

 板橋の生徒もサッカーが好きだ。サッカー場では大きな声で歌っているよ。
 退職して二年にもなる元教員、今回の卒業生の担任も授業も担当していなかった元教員をあげつらう見当違いに早く気付くべきだろう。
 さらにはさまざまなことを強制によって推進したりすることの、処分で教員を脅かそうとすることの愚を悟った方がよかろうと思う。

 このあとの質疑も半ば常軌を逸してくる。
 
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