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  《Change.org キャンペーン発起人に聞く、キャンペーン成功の秘訣!》
 ◆ 全柔連の巻


 不祥事が相次いで発覚した日本柔道連盟。その組織改革の一環として、女性理事の登用が掲げられていました。しかし1人や2人女性理事が増えても、根本的な組織改革にはならないとして、全柔連の決断に関わる女性の割合について抜本的に見直す必要があると考えた神奈川県に住む丸田千果さんはChange.org上でキャンペーンを始めました。

 「抜本的な組織改革のため、全員男性の理事会に、女性理事の選出を!」というキャンペーンには、1,748人の賛同者が集まり、最終的に第三者委員会に届けることが出来ました。そして、6月末の臨時理事会で、全柔連は3人の元メダリストの女性と1人の女性外部理事が就任したことを発表しました。
 そんな日本のスポーツ界で注目されていたこのキャンペーンの発起人である丸田さんに、キャンペーン成功までの道のりをお伺いしたいと思います!


−―キャンペーン成功おめでとうございます。まずは、自己紹介をお願いします。

 東京都内の留学研究所で教育コンサルタントとして働いている丸田千果と申します。

−―丸田さんがこのキャンペーンの背景を知ったきっかけはなんですか。

 最初にtwitterで、園田前監督のパワハラ、暴力のニュースを知りました。その時は、「またスポーツと暴力か。スポ根、日本の体育会系って怖いなぁ」と思っていたくらいでした。
 しかし一連の騒動がメディアに取り上げられ始めた時、組織改革のことに触れる全日本柔道連盟の組織を調べてみたら、理事に男性しかいないことを知りました
 柔道界、特に全柔連の上層部が男性社会で、「女性では不足」、「女性はいらない」、というニュース記事をネット上で読んだ時、「それは違うだろ!」と思いました。

−―かなりテレビ等でも報道されていましたよね。では何故柔道連にむけた女性理事の選出キャンペーンをChange.orgで立ち上げようと思われたのですか。

 私の両親は共働きです。そして私が働いているこの業界は、女性が多く活躍していて、今の上司も女性です
 私はアメリカの大学を卒業しているのですが、日本に帰国してから、もっと日本で多様性というカルチャーが浸透したらいいなと思っていてました。女性の持つポテンシャルがもっと社会に役に立てると考えていたいたので、このキャンペーンを一つのきっかけにしたいと考えました。

−―今回のキャンペーンを立ち上げる際に、調べたこと、苦労したことはなんですか。

 キャンペーンの宛先である全柔連の理事の個々の連絡先が公開されていなく、一人一人に直接連絡を取ることが出来なかったことです。
 これに比べて、国際柔道連盟(IJF)の理事会メンバーのメールアドレスやオフィスの電話番号までホームページに公開されています
 このあたりでも日本と海外の情報公開、透明性のギャップを感じました。

−―なるほど。たしかに日本では個人の情報公開に関して、ネガティブなイメージがありますよね。ではどのようにして、日本の理事会メンバーに連絡をとられたのですか?

 キャンペーンを立ち上げた2月上旬、フランスで柔道の国際大会が開催されたのですが、その時に、日本前柔道連盟の上村会長が、問題経緯の説明及びIJFに謝罪をするため渡仏することをニュースでしりました。
 そのニュースを見た後、IJFのホームページで情報公開されている理事全員にキャンペーンのリンクを載せたメールを送り、IJFの会長と事務総長の母国のオフィスには、直接電話もしてみました
 2人とも大会会場であるパリに行ってしまっていて不在でしたが、電話に出たアシスタントの方にこのキャンペーンの内容を説明しました。主に、3日目にしてキャンペーンに1000人の賛同者が集まったこと、理事の2人に送ったメールを読んでもらいたい旨を伝えました。

−―先に、国際柔道連盟の方にキャンペーン内容を知らせて、プレッシャーをかけたんですね。ちなみに丸田さんは、柔道をしていた経験はありますか。

 柔道経験は全くないです。小学生から中学生と高校の1年間、女子チームに入ってサッカーをしていました。今では私も大好きな「なでしこジャパン」の活躍のおかげで世の中の注目度が上がりましたが、あの頃はまだまだマイナーなスポーツでした。なので柔道関連の背景知識などは、ニュース記事、全柔連の組織情報そしてインターネットで調べました。

―実際にキャンペーンを立てる際に意識した点や注意した点にはどんなことがあげられますか?

 フェミニスト的な色が強くなり過ぎないようにすることと、女性の権利をうたって男性が拒否反応を起こさないようにすることに気をつけました。
 それから、何人からの方から直接指摘された「女性理事を増やすことで暴力がなくなるのか」、ということについても考えました。もちろん暴力はない方がいいのは当たり前ですが、暴力の撲滅がキャンペーンのゴールではなくて、風通しいい組織にすることによって多様性を持つ組織になってほしいことがこのキャンペーンの主旨だということを強調しました。

−―キャンペーンへの賛同者集めで工夫したことはなんですか。

 オフラインでの署名運動はしなかった変わりに、周りの友人や前にボランティアをしていたNGO関係の仲間に個人的に連絡をしました。それから大学時代の教授にもメールをして学部の現役学生にメールを送ってもらいました。
 英語のキャンペーンページも作ったので、海外に住む友人にも賛同を呼びかけることが出来ました。

−―その際に、Facebook、twitterなどのオンライン活用はどのようにされていましたか。

 キャンペーンを開始してから1週間は暇さえあればFacebookでオンラインの友達を捕まえて、「キャンペーン始めたからよろしく!」とメッセージを送り、チャットをしながら補足説明をしていました。キャンペーンに賛同すると、それが賛同者のFacebookページと連動しているのはすごく効果的だと思いました。
 Twitterは、それまであまり活用していなかったのですが、キャンペーンを始めてからよく使うようになりました。「全柔連」や「柔道」というキーワードで頻繁に検索をして、この問題についてツイートしている人には誰それ構わずキャンペーンの存在をアピールしていました。

−―そうですね。Facebookで問題をシェアして、それを見た人が賛同するといったこの連動はたしかにとても効果的ですよね。では以前はあまりTwitterを使っていなかったといっていましたが、今回賛同者をTwitterを使ってキャンペーンを呼び掛けたときに、何か印象に残った点はありますか。

 元オリンピック銀メダリストの溝口紀子さんが自分のアカウントでキャンペーンのことをツイートしてくれました。また全柔連関係者とTwitterで連絡を取り合い、理事会だけでなく、女性委員会を作ってはどうかなど具体的で現実的な意見を聞くことが出来ました。
 ただ、やはり女性理事が入ると暴力がなくなるのか、ということをつっこまれたので関係を崩さないようTwitter上でやりとりをしていました。一度もあったこともない赤の他人とつながれるTwitterってすごいなと改めて思いました。

−―上記のオンラインの活動以外に、オフラインの活動は何かされていましたか。

 唯一オフラインの活動でしたことは全柔連設置した第三者委員会の笠間委員長に直接会って、署名とコメントを手渡したことです。
 全柔連への報告書・提言に女性登用について明記して欲しかったので、計3回の委員会が終わる前に、笠間先生の事務所に電話かけてアポイントを取りました。ほんの10−15分の立ち話でしたが、Twitterで知り合った関係者の人からの提案である女性理事でなくても女性委員会の設置は組織改革に第一歩になると思う、という話も熱心に聞いてもらえました。

−―集まった署名の届け先を何故第三者委員会の笹間会長にしたのですか。

 正直全柔連の理事に直接届けることは少し躊躇していたので、全柔連の決断に多少なりとも影響を与えられる第三者委員会の笠間委員長に提出しました。直接笹間委員長にお会いできたのはとても印象に残っています。

−―最後に、今回署名してくれたり、コメントをくれたりした人たちに、どんなことが言いたいですか。

 とにかく感謝の一言です。私一人では到底成し遂げられなかったことです。オンライン上でも人が集まると「勢い」になる、そしてそれが本当に物事を変えることに繋がるんだ、ということを賛同者のみなさんと一緒に実現できたと思っています。
 Change.org上で個別にメッセージや意見をくれた人もいます。これを機に、もっともっと一緒に立ち上がって動いていきたいですね。

『Change.orgメールマガジン』(2013年7月17日)
http://blog-jp.change.org/post/55683855529
 
パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2
  《全日本おばちゃん党 (All Japan Obachan Party)》
 ◆ 『女性手帳』導入案に関する声明


 「安倍内閣が6月に発表する『骨太の方針』で、女性を対象に10代から身体のメカニズムや将来設計について啓発する『女性手帳(仮称)』の導入を検討していることがわかった」、と産経新聞が報じました(5月5日付)。
 全日本おばちゃん党は、この動きに【危機感・性差別感】を持ち、ここに声明を発表します。
 なお、全日本おばちゃん党はポリシーである「はっさく」も「腹太の方針」も大阪弁で発表していることから、今回も大阪弁にしました。方言はおばちゃんの生活に身近で なおかつ、やさしい言葉遣いだと思っていますので、「はっさく」「腹太」同様に、皆さまも各方言にて解釈して頂きたいと存じます。

 そもそも、おばちゃんらは何で「女性」だけに手帳つくる気になりはったんか聞きたいのですわ。


 まさかとは思いますが…「女性手帳」だけを創ろうなんて考えてるわけちゃいますよね?
 「男女共同参画」とか「男女平等」とかいうて、女性への暴力の取り組みとか、女性が生きていくために必要なことをしてたら、「女性だけにするのは不公平や」て言うてはった安倍さんですから、当然「男性手帳」も準備中やねんなと思ってます。
 さらに当然、セクシャルマイノリティ向けの手帳も用意してはりますよね? 身体のことを知ることは誰にとっても大切なことですもん。それとも、面倒くさいことやしんどいことを、私ら女性にだけ押し付けようと…なんて思ってはりますのんか?

 「男性手帳」、まだ発表になってませんけど、きっとこんな内容なんでしょうな?

 「性行為の際は、愛情と思いやりと慈しみの気持ちをもちましょう。性行為は、子どもを授かるためだけにするものではありませんので、男性は避妊の方法をしっかりと勉強し、子どもを産むことができない事情があるときは、積極的に避妊に協力をしましょう。また、女性が子どもを産むときには決して女性の邪魔にならないように、決して負担にならないように、安心・安全に出産できるように努めなければなりません。女性の負担を少しでも軽減するために、家庭内においては家事・育児を応分に負担することはもとより、社会の宝である子どもを産んでくださる女性のために、あらゆる環境整備に全力を尽くすことが男性には求められています。」

 おばちゃんらは、誰にでもちゃんと同じことしてくれはったらよろしいねんわ。

 同じことするためには、身体の差異とかありますから配慮してもらわな困ることもありますやんか?
 例えば、女性が子ども産もうと思ったら、気持ちだけでは産まれへんわけですやんか?身体や心のコンディションや経済的な事情で、産みたくても産まれへん人もいっぱいいてはりますやん。

 いまの世の中で、安心して子ども産めるようにするんやったら、産科医療不足はどないしますの?

 働かな食べていかれへんのに会社休んだらクビになるような状況はどないしますの?

 保育所は足りてますの?

 「子育ては女性がするもんや」いうて男性の育休がなかなか取られへんのは、どない思ってますのんや?

 そもそも性行為は子ども産むためだけにするんちゃいますやんか? どれだけの人が、いま満足のいく性行為してるんでしょうな?
 それって、やっぱりちゃんとした教育受けてへんのが問題とちゃうの? 大人が逃げてるからちゃいますの? それとも、子どもに知られたら困るような性行為しか想像できませんのやろか?
 ほら、前に厚労省がつくった小冊子の『ラブ&ボディ』っていうのを回収したり、それぞれの学校での実践的で科学的な性教育に反対したりして、そのくせ啓発重視の「女性手帳」を配りたがるんか、おばちゃんらにはさっぱりわかりませんねんわ。

 何にしても、ちょっとなんでもかんでも「女性」に押し付けすぎと違いますやろか?

 「男性」は何してくれはりますのや? そんなんで、「女性活用」が「成長戦略」になるんかいな?
 そもそも、おばちゃんら、「女性手帳」も貰われへん年齢みたいで、「女性」からも外れてるみたいですけど、「女」は年齢で決まりますのんか? 出産でけへんかったら「女」とちゃいますのか?
 大体、何食べるとか、何時に寝るとか、誰と恋愛して、一緒になるとかならないとか、子ども産むとか産まへんとか、そんなこと政府に決めてもらうことなんでしょうかね?

 私ら、ひとりの人間として自由に決めてえぇんちゃいますの? 『ベルサイユのばら』でオスカル様もこうおっしゃっております、「人間は指先や髪の毛一本まで自由な存在だ!」

 いまの政権が、なんや頑張ってはるのはようわかりますねんけどな、「女性」の政策考えるときの視点が、的外っていうか、一昨日の方向というか、トンチンカンなこと多い気しますわ。

 無駄遣いは許しまへんで。
 やっぱり、「骨太」より「腹太」がよろしいかと。
 このままやったら、おばちゃんら敵にまわしまっせ〜。
2013年5月7日 
全日本おばちゃん党

★シェア・拡散大歓迎です!
★おばちゃんの声を、ガンガン広げていきましょう!
★おばちゃん以外のご賛同いただける方もシェア・拡散、お願いします。

『全日本おばちゃん党(All Japan Obachan Party)』(2013/5/7)
http://osakanet.web.fc2.com/AJOP/techo.html
     Monthly AJWRC
++           メールマガジンfromアジア女性資料センター
+++                                                        
++++        URL http://www.ajwrc.org/
+++++                      第59号  20125
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:
【今月の一言】
 まずはおわびから…「月刊」メールマガジンだというのに、4月は諸般の事情
でお休みしてしまい、すいません。実はイスタンブールで開催された「AWIDフォー
ラム」という、世界中からフェミニストたちが集まる大きなイベントに参加して
いました。多用な言語、地域、ジェンダーの人々が、経験や知識や分析を共有し
あうことによって、女性の権利を推進する運動全体をより強くしていこう、と共
有と学びの空間を作り上げていることに、大感動。まだまだできることはたくさ
んある!とエネルギーをいっぱいもらって帰ってきました。日本でも、こんな楽
しくて元気の出る学びの場をつくりたいなと思っています。
:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:
〓〓〓目次〓〓〓
EVENTS
◆(5/17)ジェンダー・カフェ「産婦人科って誰のためもの?」
◆(5/23AWIDフォーラム報告会
 
FROM AJWRC
◆国連人権審査にむけNGOレポート提出しました
◆ユース・グループのワークショップ開発メンバー募集!
◆イスタンブールからのAWIDフォーラムレポート
◆春の新規入会キャンペーンやってます♪
 
EVENTS
◆(5/17)ジェンダー・カフェ「産婦人科って誰のためのもの?」
◆(5/23AWIDフォーラム報告会
 
ACTION
◆大阪市の男女共同参画センター見直し案への反対声明(本日中!)
 
NEWS
◆ストーカー法改正もとめ遺族らが要望書
◆アメリカ:同性婚否定法を違憲訴訟
◆札幌:日韓請求権協定に基づく協議に応じることを求める意見書を採択
 
RESOURCE
4月の新着資料
 
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EVENTS
◆(5/17)ジェンダー・カフェ「産婦人科って誰のためのもの?」
 
「産婦人科がもっと行きやすかったらいいのに!」と思ったことはありませんか?
いろんな疑問や体験談をみんなで語り合います。★2030代が対象です
 
◆(5/23AWIDフォーラム報告会
4月にイスタンブールで開かれた「AWIDフォーラム」では、「経済パワーの変革」
をテーマに、数百ものワークショップがひらかれました。そのなかから、特にフェ
ミニスト運動にとっての資源や、運動の効果をいかに評価するか、といった問題
についての議論を中心に、ミニ報告会を開催します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FROM AJWRC
◆国連人権審査にむけNGOレポート提出しました
 
今年から来年にかけ、複数の国連人権委員会で、日本の人権状況や政府による改
善努力に関して審査がおこなわれます。アジア女性資料センターでは、社会権規
約委員会と、国連加盟国が互いの人権状況を審査しあうUPR(普遍的定期審査)
に向けて、日本における女性の権利状況についてNGOの立場からレポートを提出
しました。今後の審査結果にも注目してください。
 
◆ユース・グループのワークショップ開発メンバー募集!
 
2030代の女性を中心にしたユース・グループでは、ジェンダーと女性の人権に
ついて若い世代が楽しく理解を深めるためのワークショップ教材をいっしょにつ
くるメンバーを募集しています。ジェンダーカフェにもぜひご参加を!
 
◆イスタンブールからのAWIDフォーラムレポート
 
4月にイスタンブールで開かれたグローバルなフェミニスト・イベント「AWIDフォー
ラム」の様子を写真入りでレポートしています。
 
◆春の新規入会キャンペーンやってます♪
 
メルマガご購読のみなさま、今年こそは会員として、アジア女性資料センター
の活動に参加しませんか? ただいま春の入会キャンペーン中。新規ご入会の方
に、高野文子さんデザインのオリジナルトートをさしあげます!
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ACTION
◆大阪市の男女共同参画センター見直し案への反対声明(本日中!)
 
「発達障害は親の愛情不足」という家庭教育支援条例案は撤回されたものの、大
阪市で、いろいろおかしな「改革」が提案されています。そのひとつが、男女共
同参画センターの機能を縮小し、実施主体も区役所等に移せばいいとする見直し
案。もっとも影響を受ける女性たちの声は聞かれていません。反対声明への賛同
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NEWS
◆アメリカ:同性婚否定法を違憲訴訟
同性婚を否定する連邦「婚姻防衛法」は違憲であるとして、同性の外国人パート
ナーと婚姻した市民らが提訴。
◆ストーカー法改正もとめ遺族らが要望書
◆札幌:日韓請求権協定に基づく協議に応じることを求める意見書を採択
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
RESOURCE
◆クイア/フェミニスト的なポルノグラフィの可能性って?「需要を抑制」する
アプローチで人身売買は解決できるのか? セクシュアリティをめぐる刺激的な
海外の出版物をご紹介。
◆女が先に移り住むとき
◆国境を超えるアジアの家事労働者
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
**************************************
発行:アジア女性資料センター
150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-211
TEL03-3780-5245 FAX03-3463-9752
**************************************

  『朝日新聞』(2011年02月06日)【マイタウン千葉】
 ◇ 「男女平等」が消えた 男女共同参画計画案

 県が策定中の「第3次男女共同参画計画」について「男女平等の理念が後退している」として、市民団体や法曹団体などから見直しを求める声が出ている。第2次計画まで明記されていた「男女平等」という言葉が、案で消えたことなどが理由だ。県側は「男女平等を否定するものではない」とするが、国の同計画ではこの言葉が使われている。(小沢邦男)

 現行の第2次計画と第3次計画案の違いは、計画の目次といえる体系図からまずうかがえる。
 基本理念を2次は「女性も男性も人として尊重され……平等な社会の実現を目指す」としていた。
 3次計画案では「基本理念」が「目標」という表現に変わり、「男女がともに認め合い……元気な千葉の実現を目指す」となっている。
 続く「基本的な課題」では、2次で「男女平等」とあった表現がすべて「男女共同参画」に。この結果、「男女平等」は本文にわずかに残るものの、計画の方向性を示すような言葉としては一切使われていない。


 県弁護士会は昨年12月、明らかに2次計画より後退しているとして修正を求める会長声明を出した。
 声明では「認め合い……」との表現が、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することのできる男女共同参画社会を目指すとした男女共同参画社会基本法の趣旨に反する、と指摘している。
 県によるとこれまでに、全国フェミニスト議員連盟など10団体から見直しを求める申し入れがされたという。

 転換のきっかけは、県が計画づくりで識者らに意見を聞く「男女共同参画推進懇話会」の委員交代だったとの見方が強い。昨年7月、新たに学識経験者として2人が加わった。
 昨年8月の懇話会で、新委員の長谷川三千子・埼玉大教授は「男女の違いを認め合って支え合うことが必要」などとして「男女平等」は適さないと主張した。
 同じく新委員の渡辺利夫・拓大学長も「安易な言葉遣いは戒めるべきだ」と修正を求めた。
 これを受ける形で県は3次計画案を作り、11月に公表した。県側は「わかりやすく簡潔な言葉を使った」としている。

 3次計画は、昨年12月に募ったパブリックコメントと、委員の意見を参考にして3月中に出来上がる予定だ。
 もっとも原案の方針が維持されたままの計画になるのではないかという見方が強い。見直しを求める県議は「知事の肝入りで就任した委員。その意見を取り下げるはずがない」とみる。
 この問題について森田健作知事は記者会見で「様々な意見があるが最終的には私が判断する」「基本的には(男女平等と男女共同参画は)同じ意味」としている。

 一方、内閣府男女共同参画局は「国として指導したことはない。『男女平等』を使わない方がいいという議論は聞いたことがない」という。

 【キーワード/県の男女共同参画計画】
 2001年に第1次、06年に第2次計画が作成された。第3次は11年から5年間の事業計画として、3月に完成の予定。県がホームページで公表している第3次案は全文で71ページ。

『朝日新聞』(2011年02月06日【マイタウン千葉】)
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001102070001

≪パワー・トゥ・ザ・ピープル!!
今、教育が民主主義が危ない!!
東京都の「藤田先生を応援する会有志」による、民主主義を守るためのHP≫

イメージ 1
中川・青砥駅近く
障害等級の男女差、国は控訴せず…顔の傷めぐる京都地裁判決
顔の傷補償、性差別は違憲の京都地裁判決が確定!

6月10日厚生労働省は、5月27日の京都地裁の違憲判決を受け入れると発表しました。
いまも私たちの社会のなかに、「女性は見た目が第一」という考えをあたりまえに受け止める素地があるのではないか−。そんなことも考えさせられるとの信濃毎日新聞の社説が本質を突いた解説だと思います。国そのものが持っている、<女性は容姿だ>とする価値観、制度の中に多くある愚劣な女性差別のほんの一つの表れです。

****************************************************************
信濃毎日新聞社説 6月18日(金)
顔の傷の補償 「男」「女」と束ねずに 
 仕事中のけがで顔に傷あとが残った場合、男性への補償は、女性に比べて格段に低い。労働災害の補償をめぐる国の基準である。

 顔に傷が残る苦痛は女性の方が男性よりも大きい−との考え方からという。

 先ごろ京都地裁が、この基準を「不合理な差別的取り扱い」として、男女平等を定めた憲法に反するとの判断を下した。

 元になったのは、京都府の男性の訴えだ。勤務中に大やけどを負い、顔や首にあとが残った。

 地裁の判決はこうだ。外見に傷が残ることで本人が被る精神的苦痛などは、男女差が明らかではない。男性でも苦痛を感じることはあるし、現に原告の苦痛は大きい−。もっともな指摘である。

 労災による後遺症に対しては、労災保険法に基づき労働者に一時金や年金が支給される。その基準となるのが厚生労働省の「障害等級」だ。傷や症状に応じて重い方から1〜14級に区分されている。

 顔などに大きな傷あとがある場合、女性の障害等級は7級になる。これに対し男性は12級。給付金額に大きな格差がある。

 この障害等級の表が制定されたのは、戦後間もない1947年。補償に男女差を設けた背景には、女性の容姿に価値が置かれた当時の社会通念がある。

 それが女性の能力を軽んじる傾向につながり、戦後も長く就労の幅を狭めてきた。そのことを心に留めおく必要がある。

 いまとなれば“時代遅れ”の基準である。男なら顔に傷があっても苦にならないだろう−というのは、あまりに大ざっぱな決めつけだ。女性にだけ手厚い補償は、男女平等の徹底が図られる労働法制になじまない。

 男性が裁判に訴えるまで、この障害等級は60年以上も放置されてきた。そればかりか、交通事故の自賠責保険額や犯罪被害者救済の給付金の算定などにもこの等級が引き継がれている。なぜ見直しの議論が起きなかったのか。関係省庁は重く受け止めるべきだ。

 いまも私たちの社会のなかに、「女性は見た目が第一」という考えをあたりまえに受け止める素地があるのではないか−。そんなことも考えさせられる。

 厚労省は地裁判決を受け入れ、障害等級の見直しに入る。ほかの省庁も対応が急がれる。

 とともに、この機会に、各省庁は同じような規定が残っていないか点検してほしい。法律や制度のなかに埋もれている差別を見過ごさずに改めていくことだ。

*******************************
【共同通信】2010年5月27日  
顔の傷補償、性差別は違憲 京都地裁、初の判断
労災で顔や首に大やけどをした京都府の男性(35)が、女性よりも障害等級が低いのは男女平等を定めた憲法に反するとして、国の補償給付処分取り消しを求めた訴訟の判決で、京都地裁は27日「不合理な差別的取り扱いで、違憲」と判断し、処分を取り消した。

原告側の代理人弁護士によると、性差別を理由に障害等級を違憲とした判決は初めて。

労災保険法に基づく厚生労働省令では「外貌(外見)に著しい醜状を残すもの」として顔などにけがが残った場合、女性の障害等級を7級、男性を12級と規定。

7級は平均賃金の131日分が年金として生涯にわたり給付されるが、12級は156日分を「一時金」として1回支払われるだけで、給付金額に大きな格差がある。

滝華聡之裁判長は、顔などに傷が残った場合の影響について検討し(1)就労機会の制約(2)本人の精神的苦痛―などの損失について「男女の差異は顕著でない」と判断。「男女によって5級もの差が設けられ、給付金にも大きな違いがあるのは著しく不合理だ」と結論付けた。

判決によると、原告の男性は1995年11月、勤務先で金属の溶解作業中に大やけどを負い、顔や首、腹部にあとが残った。園部労働基準監督署は2004年4月、ほかの症状を併合して11級と認定した。

*******************************
産経関西 2010年6月10日
障害等級 「顔の傷」男女差見直し 京都訴訟、国が控訴断念
http://www.sankei-kansai.com/2010/06/10/20100610-024884.php

転載元転載元: 労働相談・労働組合日記

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