今 言論・表現の自由があぶない!

弾圧と戦争が手をつないでやってきた! 即時閣議決定すべきは個人通報制度批准!! ピース9 国連経済社会理事会正式協議資格NGO

UN アピール・メッセージ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全12ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


第7回アフリカ開発会議(TICAD7)における
アントニオ・グテーレス国連事務総長挨拶(横浜、2019 年8月28日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

このたび、第7回アフリカ開発会議(TICAD)で皆様とご一緒できたことを嬉しく思います。折しも、日本は「令和」という、美しい調和を意味する新たな時代を迎えたばかりです。そしてこの調和こそ、私たちが全世界で大いに必要としているものです。

私はTICADに象徴される、日本のアフリカに対するコミットメントに感謝いたします。

26年前に始まったTICADは、アフリカの平和と安全、持続可能な開発に対する国際的な支援を結集し、持続させるためのオープンで包摂的な多国間フォーラムへと進化を遂げました。

私はアフリカを、チャンスにあふれた活力ある大陸として捉えています。そこでは希望という風がかつてなく強まっています。

TICADは、アフリカのオーナーシップと国際社会 のパートナーシップという2つの原則に基づき、国際的な対話の焦点をアフリカに当てるうえで欠かせない役割を果たしてきました。

このパートナーシップは、起業と貿易を通じ、アフリカ経済の転換に大きく寄与しています。

また、医療、教育、水と衛生に対するアクセス改善を支援するとともに、平和と安定の促進にも役立ってきました。

「アフリカに躍進を!ひと,技術,イノベーションで」というTICAD 7のテーマは、まさに時宜に適ったものです。

技術とイノベーションは、アフリカの大きな潜在性を解き放ち、誰一人取り残さないという私たちが共有するビジョンを実現するうえで、中心的な役割を担います。

アフリカ諸国はTICAD 6以来、成長の持続、ガバナンスの強化、保健と教育の促進、紛争への取り組み、ジェンダーの平等推進、そして地域協力・統合の加速という点で、目覚ましい前進を遂げています。

7月にニジェールで開催されたアフリカ連合サミットで「アフリカ大陸自由貿易協定」が成立したことは、特に重要な成果といえます

これによって、貿易と投資の大きなチャンスが開かれる可能性があります。

「アフリカ大陸自由貿易協定」の潜在的可能性を実現するためには、地域的なインフラとインフォストラクチャー(情報システム基盤)に投資し、陸路、海路、空路で、そしてデジタル時代の通信を通じて、アフリカ諸国をつなげる必要があります。

そうすれば、ビジネスのコストも低下し、大陸全体の競争力も高まるでしょう。

教育に投資し、これを改善することも、アフリカが潜在能力を十分に発揮するためのカギとなります。

この分野については、教育へのアクセスを拡大し、その質を高めるために、はるかに多くの取り組みが必要とされています。

私たちはあらゆる年齢の人々に、21世紀の仕事にふさわしい能力を身に着けてもらわねばなりません。

科学・技術・工学・数学(STEM)教育に十分な投資を行わなければ、アフリカの成長を阻害し、若者のチャンスの芽を摘んでしまうおそれがあります。

TICAD 7は、アフリカがその持続可能な開発のために、技術とイノベーションの力を借りられるよう、支援に向けた大きな勢いを作り出すことができます。

私たちはデジタル格差を埋め、技術的進歩を活用することで、アフリカの国々と経済が繁栄できるよう、力を合わせねばなりません。

皆様、

アフリカの持続可能な未来は、深刻化する気候非常事態に対する私たちの集団的な取り組みにもかかっています。

アフリカ諸国はすでに、その矢面に立たされています。アフリカは気候変動をほとんど助長していないにもかかわらず、その劇的な打撃をまともに受けているのです。

私たちが大胆かつ決定的な行動を起こすために残された時間は、あとわずかしかありません。

私はこの理由から、9月23日にニューヨークで「気候行動サミット」を招集します。私は政府や企業、市民社会のリーダーに対し、私たちがこの生存に関わる課題に立ち向かうための野心的な対策を発表するようお願いしています。

最後に、アフリカの潜在性発揮は、平和と安定にもかかっています

アフリカ大陸の長期的見通しは明るいものの、武力紛争や暴力的過激主義は、地域全体の持続可能な開発にとって大きな障害となっています。

これは複雑な問題ですが、私たちは平和と安全、開発、よいガバナンス、包摂、そして気候変動に対するレジリエンス構築の間にある関連性に、特に関心を向けなければなりません。

アフリカの開発には平和が必要です。

私はアフリカ連合による「紛争のないアフリカ(Silencing the Guns)」イニシアティブを支援するパートナーシップの強化を求めています。

そして私は、資金供与と訓練教官の提供を通じ、2015年から「三角パートナーシップ・プロジェクト」に寛大な支援を行っている日本に感謝いたします。

現在までに、工兵330人と通信兵2,700人が訓練を受け、アフリカ連合ソマリア・ミッション(AMISOM)を含むフィールド活動に派遣されています。

皆様、

私は事務総長就任当初から、国連とアフリカ、特にアフリカ連合との連携のさらなる強化を決意してきました。

喜ばしいことに、私たちのアフリカ連合との戦略的協力には、飛躍的な進歩が見られています。

私たちは現在、共有の課題に取り組める態勢をはるかによく整えています。

2つの組織は、平和と安全だけでなく、2030アジェンダやアジェンダ2063の実施についても、密接に連携しているところです

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」とアフリカ連合のアジェンダ2063は、相互に補完、補強する関係にあります。

私は、これら2つのアジェンダに沿って平和と持続可能な開発に向けたパートナーシップを拡張するために不可欠な手段として、TICAD 7横浜宣言とその実施を歓迎します。

これから数日間にわたる生産的な議論が、アフリカ全土の平和と持続可能な開発を推進するための共通の一貫した行動に向けた優先課題に関し、共通の理解を生み出すことを楽しみにしています。

ありがとうございました。
核実験に反対する国際デー(8月29日)に寄せる アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
「核実験に反対する国際デー」は、カザフスタンにあった旧ソ連最大のセミパラチンスク核実験場が1991年に閉鎖されたことを記念して設けられました。セミパラチンスクでは450回を超える実験が行われ、その影響は、数十年が経過した今も感じられています。

しかし、この国際デーにはもっと幅広いメッセージがあります。どこで行われたかに関係なく、あらゆる核実験の犠牲者を追悼するという意味もあるからです。被害を受けたコミュニティーは、環境や健康、経済へのダメージからまだ完全には立ち直れていません。

こうした犠牲者に敬意を払うためには、核実験に恒久的な終止符を打つ必要があります。ところが、実効的で法的拘束力を伴う核実験の禁止は、核軍縮において最も長きにわたり達成されていない目標の一つです。包括的核実験禁止条約(CTBT)は、国際的な取り組みの中心的な柱となっていますが、184カ国による署名と168カ国による批准という幅広い支持を得ながら、採択から20年以上が過ぎた今も発効していません。

核実験の後に残るのは破壊だけです。これ以上の犠牲者を出さないためにも、そして、核軍縮を前進させるためにも、CTBTは絶対に欠かせません。 

「核実験に反対する国際デー」にあたり、私はCTBTにまだ署名・批准していないすべての国、特にその批准が条約発効に必要な国に対し、これに署名・批准するよう改めて呼びかけます。緊張と分裂が深まる世界で、私たちの集団安全保障はこの条約の発効にかかっているからです。
世界人道デー(8月19日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

「世界人道デー」は、人々の命を救い、生活を向上させるために命懸けで働いている世界中の人道支援従事者を讃える日です。今年は、緊急支援を必要としている何百万人もの女性と男性、そして子どもたちのために尽力している女性支援者と、彼女たちの多大な貢献に心から敬意を表します。

紛争に巻き込まれた人々への支援から感染症の流行への対応まで、女性支援者は第一線で活躍しています。彼女たちがより多くの人々に支援を届けることによって、援助の効果が高まっています。また、危機下に増加するジェンダーに基づく暴力への人道支援も向上しています。私は皆さんに、今日から今月末まで、彼女たちの力強い物語をホームページやブログ、SNSで発信するようお願いしたいと思います。そして、人道支援活動における女性たちの役割強化に向けて力をあわせていくという決意を、再確認しましょう。

世界の指導者と紛争のすべての当事者は、国際法に則り、人道支援従事者を保護しなければなりません。世界各地で、国際人道・人権法の重大な違反が続いています。それらは捜査、起訴されなければなりません。

「世界人道デー」にあたり、そして日々、私たちは世界中の支援従事者を支持しています。

長崎平和祈念式典に寄せる
アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ
(長崎、2019 年8月9日)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
*中満泉軍縮担当上級代表が代読*


1945年8月9日に長崎に投下された原子爆弾の犠牲者の皆様に謹んで哀悼の意を捧げ、被爆者の方々に心からの敬意をお伝えできることを、とても光栄に思います。戦後この街は、世界平和と国際理解を導く光となってよみがえりました。

私は昨年長崎を訪れた際にこのことを目の当たりにし、深く感銘を受けました。勇敢な生存者である被爆者の証言、そして、この街に降りかかった大きな悲劇が二度と繰り返されないように尽くされてきた被爆者の方々のひたむきな姿が、私の心に触れました。

私は昨年ここ長崎で、今なお続く核戦争の脅威について述べました。核保有国の間で高まる緊張や、既存の軍備管理や軍縮条約の弱体化や失効に直面する中、核の危険は依然として存在しています。

国際社会は、これらの条約がもたらしてきた安全保障上の利益を守るために力を合わせなければなりません。私たちは、真の対話と交渉の基礎となる協力関係や信頼を強化し、透明性を高めるために、ともに行動しなければなりません。

しかし、それだけでなく、さらなる努力が必要です。核兵器が二度と使用されないことを唯一確実に保証できるのは、その完全な廃絶だけです。これに向かって努力を続けることは、引き続き国連の、そして私個人の、軍縮における最優先事項です。

核兵器廃絶を強く訴える原動力として、被爆者の方々の証言以上のものはありません。彼らの証言を次世代のために守り続けている市民社会、長崎・広島両市、そして日本政府の活動に感謝しています。

昨年ここ長崎で私は多くの若い人達ともお会いしました。彼ら、将来の世界平和を担う若者たちに、はっきりと伝えたいことがあります。あなた方は私たちの共通の未来を守るために、世界に変革をもたらす究極の力です。

このメッセージをともに携えて前進することで、核兵器のない世界という私たちの共通目的を実現しましょう。



平和記念式典に寄せる
アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ
(広島、2019 年8月6日)

中満泉軍縮担当上級代表が代読

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

74年前の今日、原子爆弾の爆発で亡くなられた方々、また被爆の影響によって命を失った多くの方々に謹んで哀悼の意を捧げ、今もその影響に苦しんでいるたくさんの方々に心から敬意を表します。

1945年8月6日の壊滅的な出来事は、核兵器が決して再び使用されないようにするための世界的な努力を引き起こしました。勇敢な生存者である被爆者に導かれ、広島と長崎の人々はその先頭に立ち続けてこられました。核戦争がもたらす人的代償がいかに大きいものかを私たちに思い出させてくれる彼らの勇気と道義的リーダーシップに、世界は感謝の念に堪えません。

悲しいことに、今日、私たちは国際安全保障環境の悪化を目の当たりにしています。核保有国間の緊張が高まっています。何十年にもわたり世界をより安全にしてきた軍縮や軍備管理制度を疑問視する声が聞こえ始めています。

私たちはいま一度、被爆者の方々が世界中に広めてきた重要なメッセージを思い出さなくてはなりません。それは、核兵器の使用を防ぐ唯一の確実な保証は核兵器の完全な廃絶であるということです。

核軍縮は、1946年の第一回国連総会のまさに最初の決議のテーマでした。その目標は、昨年私が発表した軍縮アジェンダの基盤となっています。本日、私は世界の指導者達に、この目標に向けて一層努力するよう、再び呼びかけます。

戦争で初めて核兵器が使用されてから74年目の今日、およそ1万4千発の核兵器がいまだ存在し、その多くがいつ発射されてもおかしくない警戒態勢にあります。この危険を低減し、最終的になくしていくために、私たちがなすべきことが数多くあります。

広島の人々の不屈の精神に動かされ、私は被爆者やすべての人々とともに、私たち皆の共通目標である「核兵器のない世界」の実現のため、全力を尽くすことを誓います。

全12ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.
人権NGO言論・表現の自由を守る会
人権NGO言論・表現の自由を守る会
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事