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「人殺し基地は沖縄から出て行け」 嘉手納基地に250人、憤り頂点



 時事通信    

 沖縄県の女性不明事件で、死体遺棄容疑で逮捕された米軍属シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)が住む与那原町の住宅街では19日夜、住民らが「驚いた」「子供もいたのに」と衝撃を受けていた。同容疑者は逮捕の前日と前々日に、大量の睡眠薬を服用するなどして救急搬送されたという。
 住民らによると、同容疑者は日本人の妻と生後数カ月の子供の3人暮らし。数カ月前、義父がリフォームした住宅に引っ越して来たばかりだった。自宅前には米軍人や軍属らが使用するYナンバーの乗用車があり、最近はこいのぼりが飾られていたという。
 3月まで自治会長だった根川清義さん(77)は「数カ月前、広報誌を配りに行き、片言の日本語であいさつされた。背が高い黒人で痩せ形。悪い印象はなかった」と話す。
 近所の男性(63)は「町には基地もなく、米軍関係者もほとんど住んでいない。こんな近くに容疑者がいたとは」と絶句。50代女性は「1週間前から警察が車で張り込んでいた。いったい何かと思っていたが」と困惑した様子で話した。 


動かなくなった女性を雑木林に捨てた 

沖縄米軍属の32歳逮捕

2016-05-19 09:39
 沖縄県うるま市の会社員島袋里奈さん(20)が4月から行方不明となり、県警は19日、死体遺棄の疑いで、米軍属で米国人のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)=与那原町=を逮捕した。県警は供述に基づき、島袋さんの白骨遺体を恩納村の雑木林で発見した。米軍関係者による凶悪事件に沖縄県の反発が広がり、翁長雄志知事は「痛恨の極みだ」と述べた。



 遺棄容疑の元米兵、殺害ほのめかす供述 沖縄の女性不明

  沖縄県うるま市の会社員島袋里奈さん(20)が行方不明になった事件で、県警は19日、米国籍で米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原町与那原=の供述に基づき、同県恩納村の雑木林で島袋さんの遺体を発見、シンザト容疑者を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。「動かなくなった女性を雑木林に捨てました」と容疑を認めているという。

 県警によると、シンザト容疑者は島袋さんの殺害をほのめかす供述もしている。捜査関係者によると、シンザト容疑者の車からは島袋さんの血痕が見つかったという。県警は殺人・死体遺棄事件とみて、うるま署に捜査本部を設置した。

 捜査関係者によると、シンザト容疑者は元米兵で、現在は米軍嘉手納基地内で、コンピューターや電気の配線の仕事に携わっているという。接見した弁護士によると、自身の職業について「会社員」と説明しているという。

 県警はシンザト容疑者について、日米地位協定が定める「軍属」に当たると説明。ただ、事件は「公務外」で起きたといい、日本の刑事手続きに従って送検するという。

朝日新聞デジタル 5月19日(木)22時30分



 岸田外相、米大使に抗議=辺野古移設に懸念も―米軍属逮捕     

 岸田文雄外相は19日夜、沖縄県の女性死体遺棄事件で米軍属の男が逮捕されたことを受け、外務省にケネディ駐日米大使を呼び、「極めて遺憾で強く抗議する。最大限の捜査への協力を求める」と伝えた。
 この中で岸田氏は「米軍人、軍属の綱紀粛正を強く求める。実効的で説得力ある再発防止策を速やかに策定してほしい」と要請。同大使は「沖縄県警、日本政府に全面的に協力し、再発を防ぐ努力を惜しまない」と応じた。
 中谷元防衛相も防衛省で在日米軍のドーラン司令官と会い、事件について抗議。再発防止の徹底などを求める。
 政府内には、同県が反対している米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に影響が出ることを懸念する声も出ている。
 政府は27日に予定されるオバマ米大統領の広島訪問の機会を捉え、日米同盟の強化を演出したい考えだった。沖縄の事件で水を差された形となり、政府関係者は「タイミングは最悪だ」と語った。

 時事通信    

強制収容所を生き延びた女性、連邦議会で体験を語る

じゅん / 2016年2月14日

 
深刻な難民問題を抱え、メルケル首相の政策に対する批判がかつてないほど高まっているドイツだが、その間も「過去の歴史との取り組み」がないがしろにされてはいなかった。ナチの犠牲者追悼の日である1月27日、連邦議会の記念式典では、ホロコーストを生き残ることのできた小柄な84歳の女性が、その少女時代の過酷な体験を話した。

ナチスドイツの絶滅収容所として知られるアウシュヴィッツ強制収容所がソ連の赤軍によって解放されたのは、1945年1月27日のことだった。そのことを記念してドイツでは1996年以降、1月27日が「ナチの犠牲者を追悼する日」と決められている。当時のヘルツォーク大統領の提案によるものだった。国連も2005年以降、その日を「ホロコーストの犠牲者を追悼する国際デー」としている。

今年の「ナチの犠牲者を追悼する日」に連邦議会で少女時代の強制労働の体験を話したのは、オーストリア出身でアメリカ在住の独文学者で作家のルート・クリューガーさん。クリューガーさんは、1931年10月30日、ウイーンのユダヤ人医師の家庭に生まれた。1938年3月、ナチスドイツがオーストリアを併合すると、ユダヤ人迫害がひどくなり、父親はフランスに逃れるが、結局兄とともにナチのユダヤ人絶滅政策の犠牲となった。彼女自身は11歳の時母親とともに逮捕され、まず、テレージエンシュタット(旧チェコスロヴァキア領)の強制収容所に送られた。その後絶滅収容所のアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所(ポーランド領)に移送され、その後、グロース・ローゼン強制収容所(旧ドイツ領ニーダーシレジア、現ポーランド領)に付属するクリスティアンシュタットで強制労働につかされた。しかし、ドイツの敗戦直前に母親とともに逃亡に成功し、1947年にアメリカに亡命した。クリューガーさんが1992年にドイツ語で発表した体験記、『生き続ける(weiter leben)』は大きな反響を呼んだ。
連邦議会でのクリューガーさんの話は、ある女性のおかげで生き延びることができたことから始まる。

強制労働というと、誰しも大人の男性を思い浮かべて、栄養失調の小さな少女のことなど考えもしないでしょう。しかし、私は強制労働につくことによって、死をまぬがれたのです。1944年夏のアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所、この時にはもうガス室がフル回転していました。そんな中15歳から45歳までの女性収容者のうち働く能力のある人が、軍需工場で働くために選ばれることになりました。当時まだ12歳だった私が選別の行列に並んでいると、そばにいた同じ収容者の若い女性から耳打ちされました。2分後、選別担当の親衛隊員に「何歳か?」と聞かれた私は、「15歳」と答えていました。「ずいぶん小さいな」という彼に、この女性は大胆にも私がしっかりした足をしていると主張したのでした。「ご覧なさい。あの足を。彼女は働けます」。この言葉に親衛隊員は肩をすくめたけれど、働く方に選んだのです。私が生きのびることができたのは、この時1度しか会っていない、この若い親切な女性との数分間の偶然の出会いのおかげです。選ばれなかった残りの人たちは、その直後にガス室送りになったからです。選ばれた私たちは労働収容所のクリスティアンシュタットに送られました。死の恐怖からのがれて、最初はホッとしましたが、そのポジティブな気持ちはすぐ消え失せました。


飢えに苦しむ彼女に課せられた労働は、森の中での開墾や切り株を掘り起こして運んだり、レールを敷いたりという、男性がするような肉体的な重労働だった。何かを建設するようだったが、もちろん強制労働者たちにはなんのためという説明はなく、彼女たちも無関心で、ただ課せられた労働をするだけ、できるだけサボることを考えた。とびきり寒い石切場での重労働もあった。母親を含む多くの女性たちは、弾薬製造工場での労働についたが、母親の世代の女性たちは職業を持って働いたことはなく、栄養不足で体力のない女性たちの労働力などたいしたものではなかった。ナチが強制労働者を「人間的資材」と呼んだように、強制労働者、特に女性は彼らにとって昔の奴隷よりも価値のないもので、飢えと過酷な労働で一人が死ねば、代わりはいくらでもあるのだった。そこへいくと職業的な訓練を受けている男性たちは役に立つため、例えば同じ弾薬工場で働いていたフランス人男性たちは女性たちより食事も良く、大事にされていた。彼らは機械に対する知識もあり、親衛隊員たちがなかなか発見できないような小さなトリックで機械を動かさなくするなど巧妙なサボタージュを行っていた。
クリューガーさんはそうした強制労働の実態をいろいろ具体的に述べた後、強制労働者の存在を多くのドイツ人が知っていながら、彼らの苦しみや悲しみに思いを巡らす人が戦争直後にはほとんどいなかったこと、戦後何年も経ってから年配のドイツ人男性がポーランド人について「ああいう寄生虫的な外国人はガス室送りにするべきだ」と言ったことなどを挙げ、戦後のドイツ人の態度を批判した。
女性である私の心に特に突き刺さったのは、クリューガーさんが「強制労働者の女性たちには毎月あるべき生理がありませんでした。そういうものは健康な生活をして、もっと栄養のあるものを食べている女性にしかないのです」と言った時だった。彼女はまた、オーストリアにあった唯一の強制収容所、マウトハウゼンなど特定の強制収容所には、「特別棟」と呼ばれる一画があり、そこでベルリンの北にあったラーベンスブリュック女性強制収容所から選ばれた女性たちが、収容所内の男性のために性奴隷として働かされていたことにも具体的に言及した。そこを訪れることができたのは、ナチにとって特別の働きをした男性収容者たちで、女性たちは列を成してくる大勢の男性を相手にしなければならなかった。彼女たちの仕事は強制労働などというものではなく、それこそ「性奴隷」という言葉がふさわしかった。こうした非人間的な行為を強いられた彼女たちの存在と実態は長年知られていなかったが、それは彼女たちがそのことを恥じて口をつぐんでいたからである。彼女たちについての研究はようやく始まったばかりで、強制収容所の生存者としての尊厳も彼女たちには認められてこなかった。彼女たちは戦後も売春婦とみなされ、強制労働者とはみなされなかった。従って補償の権利も認められなかったという経緯がある。こうした差別と犯罪のもみ消しには、古くからの女性蔑視が影響している。「肉体的、精神的に大きな痛手を被った彼女たちの名誉は剥奪されたままで、きょう、ナチスドイツの強制労働者たちに思いを馳せるとしたら、その中に彼女たちも含めなければなりません」とクリューガーさんは強く訴えた。このような発言ができないまま、この世を去った女性たちの思いをクリューガーさんは連邦議会という場で代弁したのだった。戦争中日本によって苦しみを受けた被害者たちが日本の国会で首相や議員たちの前でその過酷な体験を話すことがあっただろうか。私は彼女の言葉を聞きながら、日本軍の元「従軍慰安婦」の女性たちに対する日本政府の対応を思い浮かべざるを得なかった。

ナチスドイツの犯罪的行為を縷々述べたクリューガーさんは、次のような言葉で講演を締めくくった。
講演が終わると、ガウク大統領、メルケル首相をはじめ、連邦議員たちは総立ちになり、拍手は長い間続いた。この日、会場にはドイツだけでなくヨーロッパ各国の若者約100人も招かれ、歴史の証人の感動的な講演をドイツの政治家とともに聞いたのだった。
この講演についてドイツの全国新聞「フランクフルター・アルゲマイネ」は、一面で「ルート・クリューガー氏、メルケル首相の難民政策を賛美」というタイトルの記事を大きな写真付きで載せたが、8面の「英雄的」というタイトルの社説では、次のように書いていた。
ルート・クリューガー氏は、連邦議会の講演で、世紀の犯罪に責任のあるドイツは今日、開かれた国境と難民に対する寛容さで世界から拍手を浴びていると強調した。確かに世界の注目が今この国に集まっている。この国はナチ国家とは全く違う国家であろうとしている。クリューガー氏がメルケル首相の「我々はやり遂げます」という言葉を英雄的なスローガンと称したのは妥当である。しかし、我々は正確には何を成し遂げるのだろうか?メルケル首相は世界から拍手を浴びることを義務付けられているわけではなく、ドイツ国民の幸せ、繁栄の実現に責任を負っている。開かれた社会や寛容さも、ドイツ国民の幸せと繁栄が根底にあってのことである。
なお、私は7年前、現在ポーランド領になっているグロース・ローゼン強制収容所跡を訪ねたことがある。今は記念館になっているが、この強制収容所の収容者たちは近くの石切場で、花崗岩の採掘に従事させられた。その巨大な石切場跡を見ながら、案内の人から「石切作業は大変な重労働で、栄養状態の悪い強制労働者たちの中には疲労から死亡する人も少なくなかった」と聞いた。この石切場で、やせ細った少女のクリューガーさんも働かされたと知ったのは、私にとっては衝撃的なことだった。


みどりの1kWh


 =「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)=
 ◆ 「戦後70年安倍談話」に抗議する
   〜どこにもない植民地支配・侵略戦争・「慰安婦」被害者への謝罪〜


 安保関連法案を強行する安倍晋三首相は、8月14日に「戦後七〇年安倍談話」(安倍談話)を発表しました。日頃の安倍首相の言動と21世紀構想懇談会の提言から予想されたことですが、安倍談話には深く失望しました。安倍談話は、「植民地支配と侵略」への「反省とお詫び」を表明した村山談話(一九九五年)よりも明らかに後退したからです。
 安倍談話は、「植民地支配」「侵略」「反省」「お詫び」というキーワードを入れてはいます。しかし、「植民地支配」と「侵略」の主語と対象を明らかにしていません。また安倍談話のいう「反省とお詫び」は、「植民地支配と侵略」を消去し、安倍首相自らを主語とせず、しかも過去形で語り、加害責任をあいまいにした空疎な作文でしかありません。


 私たち「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)は、戦後70年・植民地解放70年を迎えた本日、植民地支配と侵略戦争に起因する日本軍「慰安婦」問題の解決を求める立場から、安倍談話の以下の点をとくに強く批判します。

 第一に、過去の日本が行った「植民地支配」に対して、主語と対象にいっさい言及していないことです。
 安倍談話は、植民地支配に関して「日露戦争は植民地支配の元にあった多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。」などと述べるだけで、その日露戦争によって日本が朝鮮を植民地にした事実、それ以前に台湾を植民地にした事実には一言も触れていません。
 自国が台湾・朝鮮を植民地支配したことを隠蔽し、植民地支配された「アジアやアフリカの人々を勇気づけた」という自己賛美と自己矛盾を、被害国の人びとが受け入れることはないでしょう。
 ほかでもない日本が台湾・朝鮮、満洲国を対象に行った植民地支配への言及も「反省とお詫び」も明言せず、「植民地支配から永遠に訣別(けつべつ)し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。」と述べることは、自国の植民地支配責任を糊塗する一般論にすぎず、説得力がありません。

 第二に、この論法は「侵略」に関しても繰り返されています。
 「進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。」には、どの国に対する「戦争の道」なのか、その対象への明言もないばかりか、「侵略」の一言もありません。日本は、中国をはじめとする東南アジア・太平洋諸国への侵略戦争を行ったにもかかわらず、その主体も対象も一切語られていません。
 「侵略」への言及は、「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。」の件になってからです。これも単なる一般論にすぎません。

 第三に日本軍「慰安婦」をはじめとする戦時性暴力被害者に対しても、前二項で指摘したことと同様です。
 安倍談話のいう「戦場の陰には深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも忘れてはなりません。」とは、誰が傷つけたのかという主語が不明であり、そもそも、この「女性」が、日本軍「慰安婦」をさしているのかも不明です。
 さらに後段で、「私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。」と述べていますが、ならば、安倍政権こそが率先して、「当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」と「河野談話」が明言した「慰安婦」被害女性への謝罪と補償を行うべきです。

 第四に、「村山談話」に明記されていた「反省とおわび」「植民地支配と侵略」が消去され、自らを直接の主体とすることなく、しかも過去形で語られていることです。
 安倍談話は、「我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫(わ)びの気持ちを表明してきました。」と述べています。つまり、「先の大戦における行い」というあいまいな表現を用い、村山談話にあった「植民地支配と侵略」を消去し、「反省とおわび」を「表明してきました。」と過去形で語ることによって、安倍首相自らを主体とすることから逃れていると指摘せざるを得ません。

 以上のように、日本が行った植民地支配と侵略戦争、「慰安婦」など戦時性暴力への加害責任を明確に認めず、自らは謝罪をしない安倍談話は、歴史修正主義の集大成であると言っても過言ではありません。
 安倍談話には、「積極的平和主義」の名のもとに、憲法違反の安保関連法案という名の戦争法案を強行する安倍政権の本質が現れています。

 「未来志向」を唱える安倍首相が「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」と望むなら、安倍首相は、「植民地支配と戦争」への「反省とお詫び」を自らの言葉で明言して植民地支配責任・戦争責任を認め、「慰安婦」被害者をはじめとする戦争被害者に対して誠実な謝罪と補償を実行し、安保関連法案を即刻廃案にすべきです。

 2015年8月15日
 「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)


パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2

 ◆ 安倍は歴史問題で深い反省をしたくないが、アメリカとは連携して中国を牽制したい

皆様へ、 日中友好と教育の自由のために〈中国通信603〉を送ります。
重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK

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 纐纈厚《吉田松陰は「偉人」なのか》(週刊金曜日7/31号)
 「ロシア領のカムチャッカやオホーツクを奪取し、琉球を大和化し、朝鮮を日本に従わせ、満州を分割接収し、台湾とルソン(フィリピン)を統治し、着実に攻勢をかけるべきとする。あたかも、その後の明治国家の戦争政策を予測していたかのようだ。」

 吉田の辞世の句《此の程に 思い定めし 出で立ちを 今日聞くこそ うれしかりけり》(字足らずのく点)、吉田も時代の枠(帝国主義的浸出の野望)を逃れることはできなかったようだ。もちろん、彼の偉大さは別のところにある。


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 安倍は、本当にアメリカとだけよい関係ならば、うまくいくと思っているのだろうか。浅はかだ。中国労工との和解も進んでいるようだ。(近藤)

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 ◆ 米軍捕虜にお辞儀、日本企業
   “米労工に対してだけ謝罪”は中韓の不満を引き起こす

 2015-07-21 来源:?球?? 原文:環球時報
 2015-07-21 06:25:56来源:?球??作者:?任??:袁晴
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 (日本語訳の簡約:近藤)
 三菱は19日、ロサンゼルスでの謝罪セレモニーで、第2次世界大戦時期に強制労働された米軍捕虜に謝罪した。日本政府は5年前に謝罪していたが、企業の謝罪は初めて。
 日本メディアは、今回の謝罪は“心から”であると表明したが、中韓のメディアとネットユーザーは、日本企業が中韓の捕虜を避け、アメリカの捕虜だけに謝罪したことに強烈な不満を表明した。
 中日問題の専門家・劉江永は本報記者の取材に応じて、日本側はアメリカ労工に謝罪したがっていたが、勇気を持って歴史を直視し、中韓労工にも同様に対すべきと表明した。

 今回の謝罪は、ロスのシモン・ウェセンタールセンターで行われた。三菱の理事長・木村光と外部理事・岡本行夫が、94歳の米軍捕虜・タンムス・モヘイ等と面会し、日本国内の鉱山などでの労働に当面謝罪した。

 米国捕虜と共に労働したのは、イギリス・中国・朝鮮とフィリピンの捕虜もいた。CNNは、三菱がアメリカ捕虜に謝罪したが賠償金は払っていない。三菱は韓国と中国で訴えられている。

 韓国連合通信は、国民の観点で“強者には頭を下げ、弱者を踏みつけるのが日本の民族性で、謝罪と賠償を要求するのなら、自分の国家を強くするほうがいい。”と述べた。この通信社は、今回の謝罪はおそらく安倍が8月に出す戦後70周年談話と関係していると述べている。日本はこの際アメリカと良好な雰囲気を作り出したいということ。

 安倍は歴史問題で深い反省をしたくないが、アメリカとは連携して中国を牽制したい、そこで、三菱の名義で“ここには銀300両はありません”(人目を引くようにわざわざ逆のことを言う)との謝罪声明を発表し、アメリカの支持を得ようとした。
 この他、日本は特にアメリカに謝罪したのは、中韓のように経済的賠償を要求していないからだ。
 劉江永は記者に強調して、“われわれが肯定しなければならないのは、今回はアメリカにだけだったが、謝罪しないよりはいい。しかし、日本はアメリカに謝罪できたのなら中韓の労工にも政治的に謝罪すべきで、法律上は家族の権利を尊重すべきである、さもなくば、“ひょうたんを沈めればひさごが浮き上がる(ひとつの問題を解決すれば別の問題が起こる)”ということになり、かえって、国際的信用を損なうことになるという。
  【環球時報韓国駐在/日本特約記者/万 宇 ?雅歌 曲翔宇 王?雄】[編集責任:袁晴]
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パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2
「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録をめぐる日本政府閣僚の歴史歪曲発言に
対する抗議文

2015年7月18日

内閣総理大臣 安倍晋三 様
内閣官房長官 菅義偉 様
外務大臣 岸田文雄 様

「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録をめぐる日本政府閣僚の歴史歪曲発言に
対する抗議文

 私たち「日本の歴史歪曲を許さない!在日本朝鮮人大学生連絡会」は、「明治日本
の産業革命遺産」の世界遺産登録を機に、岸田文雄外相の「強制労働を意味するもの
ではない」との発言をはじめとした、強制労働を改めて否定し、その歴史を歪曲して
いる日本政府の一連の発言に強く抗議します。

 「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録をめぐっては、ユネスコの諮問機関で
ある国際記念遺跡会議が今年5月、日本に対し各施設の歴史の全容がわかるよう準備
することを勧告、日本は韓国政府と行った協議でも、世界遺産登録の文書に朝鮮人強
制労働の事実を反映し、強制徴用があった施設に表示板を設置して、歴史事実を明ら
かにすることで大枠の合意を得ていました。
また、日本の佐藤地ユネスコ大使の「1940年代に一部の施設で大勢の朝鮮半島の人々
などが本人の意に反して動員され、厳しい環境下で労働を強いられた。第2次世界大
戦当時、日本政府も徴用政策を施行したという事実を理解できるようにする措置を取
る準備ができている」との発言もありました。

 しかし、佐藤地大使の発言に対し、岸田文雄外相は「強制労働を意味するものでは
ない」と否定し、菅官房長官も「強制労働を意味するものではない」と否定しまし
た。日本の発表文中の「forced to work」を単に「働かされた」とし、「強制労働」
を意味するのではないとの発言です。

これは、世界遺産登録のために、韓国との事前協議などで一度は強制労働を認めたか
のように見せかけ、実際は朝鮮人強制労働の歴史を隠蔽し、その罪と責任を回避する
ための欺瞞策であったことを自ら認めるものです。

 そもそも、様々な資料や証言、それに基づく研究からも日本の植民地支配下で朝鮮
人が強制的に働かされたことは明らかな事実であり、「単に働かされた」、「強制労
働ではなく徴用だった」などの発言は、加害の本質を隠し、被害者の尊厳を踏みにじ
るもので、私たちは到底許すことはできません。実際に今回登録された23施設のう
ち、福岡県の八幡製鉄所や長崎県の三菱造船所、端島炭坑(軍艦島)などの7施設
は、日本の植民地支配期に多くの朝鮮人が強制労働を強いられた施設です。

 過去の歴史を直視し、日朝間に横たわる様々な問題と真摯に向き合い、その克服に
向けて努力してこそ、豊かな未来を構築できると思います。今回の日本政府の一連の
発言は、強制労働の跡地を観光地化し、その歴史を隠蔽、歪曲することに利用する許
されざるものです。ゆえに私たちは、「日本の歴史歪曲を許さない」という立場か
ら、これに強く抗議します。

日本の歴史歪曲を許さない!在日本朝鮮人大学生連絡会

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