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2006年6月10日(土)曇り〜雨

 明日はいよいよ待ちに待った富士ヒルクライムだ。

 トレーニングもしっかりと積んできたし不安は全くない。

 心配なのは天気だけ。。。
 
 天気予報では日曜は晴れと言っているがどうも雲行きが怪しい。

 受付を済ませてレース仲間と合流し近くのオートキャンプ場へ。

 レース会場まで1.5kmぐらいなので丁度いい距離だ。

 スクラムくん&タープをセットしてさっそくスバルラインの試走に行く。

 10kmほど走ったところで雨がパラパラと降り出した。

 ほんとに明日は晴れるのか〜〜〜???

 早々と切り上げて夜は焼肉パーティ!!

 明日は3時半に起床なので早々と就寝。

2006年6月11日(日)雨

 夜から降り出した雨が止まずに降り続いている。。。

 おいおい。。。

 気象庁は全くあてにならない。。。

 朝食はいつものようにパスタとパン、バナナ。

 昨日は焼肉を食べ過ぎたのでチョットお腹が苦しい。(笑)

 選手集合が6時と早いのでローラー台でゆっくりとアップする時間もない。

 それでも20分ほどローラー台に乗ってうっすらと汗をかいた。

 5時45分頃に会場に着いたらもう自転車をいっぱい並べてある。俺は最前列に自転車を並べた。

 俺は40〜44才クラスなのでスタートは7時20分だ。まだ1時間半もあるではないか。

 雨が降っているのでウィンドブレーカーを着て傘を差しカラダが冷えないようにするがほとんど効果なし。寒くてしかたがない。

 周りを見回すと去年のレースの上位入賞者がチラホラと見える。

 今日は誰とバトルする事になるのだろうか??

 などと思っているうちにスタート時間がきた。

 またいつものように最前列の真ん中を陣取る。。。(笑)

 横にはインターマックスの今中大介や元F1レーサーの片山右京らが並んでいる。

 後は去年の上位入賞者たち。。。

 富士ヒルクライムは普通のヒルクライムレースのように一斉スタートではなくて、チップによりスタート地点を通過した時からタイム計測が始まる。

 なので先にゴールしても後からゴールした選手がタイムがいい場合もある。

 確か去年に2位だった人がトップでスタート地点を通過。すかさず追いかけていく。

 最初からチョットきつい登りであまり最初から飛ばすと乳酸が溜まるので慣らしペースでしばらく走っていると。。。

 去年の優勝者がすごい勢いで追い越して行った。

 おっと!!

 うかうかしていられない。ギアを1つ入れて慌てて追いかける。

 スタート地点で並んでいる時間が長かったのでカラダが冷えすぎてまだ暖まらないのでしばらく後をついていくことにする。

 走っていると途中で「有持さん頑張ってください!!」コールが。。。

 バトル中だったので誰が声援を送ってくれたのかその時は分からなかった。

 レース後に分かったのですが声援してくれた方はブログ知り合いのtetsuさんでした。

 tetsuさんありがとうございました。声援のおかげでパワーが出ました。

 約8kmほど走ったところでカラダも暖まってきたのでトップを追い越し先頭に立った。。。

 このあたりから二人旅が始まる。

 後から抜きにかかりにきて横に並ばれても「抜かれてたまるか〜!!」とペダルを踏み2台が仲良く並んでしばらく走ってまた俺が前に出る。

 そんな事の繰り返しだ。。。

 傾斜が落ちた所でシフトダウンしてダッシュをかけて揺さぶってみるがなかなか離れない。

 さすが去年の優勝者は強い!!

 19〜20km地点の山岳賞区間は7.8%と少し傾斜が強くなる。

 ここを抜けてしばらく行くとゴール近くまで緩傾斜になる。

 ここでダッシュをかけて勝負を決めることにしたので山岳賞区間で少しペースを落としたとたん後から抜いて行った。

 乳酸が溜まらない程度に追いかけていくが少しずつ距離が開いてきた。

 ここからラストスパートをかけてきたらしい。

 でもこのペースが最後まで続くのか??

 俺はマイペースで走っているとドンドンと距離が開いてくる。。。

 気がついたら100m近くは引き離された。

 でもまだ最後のゴールスプリントがある。

 こんなところであきらめてなるものか!!

 まだまだだ!!

 最後の緩傾斜でアウタートップに入れて全力疾走。

 チラッとサイクルメーターを見ると43km/hも出ている。

 みるみる去年の優勝者の背中が大きくなってきた。

 もう少しだ!!

 もう少しだ!!

 後を振り返ってチラチラと俺の様子を見ていたが俺の追い上げにビックリしているようだ。

 さぁ射程距離に捕まえた。

 ターゲットをロックオン!!

 最後のゴールまでの登りは8%ぐらいの傾斜だ。

 アウタートップで勢いをつけて坂に突っ込みアウターのままシフトアップ。。。

 トップの選手はしきりに後を振り返って俺の様子をうかがっている。

 もう目の前だ!!

 数秒足を休めてアウターのままシフトダウンして最後のダンシングダッシュ!!ダッシュ!!

 悔しそうな顔をしているトップを追い越し最後の最後で俺がトップに立ちそのままゴールまで駆け抜けた。

 やった〜!!

 トップでゴールだ!!
 
 よくあの距離から追いついたものだ。

 練習でいつも限界まで追い込んでやっていた「向かい風の中をアウタートップでやる3kmのダンシングダッシュ」の成果がでたようだ。

 通常のヒルクライムレースのように一斉スタートならこれで俺の優勝が確定しているが、富士ヒルクライムの場合はスタートからチップ計測しているため結果がでてみなければ順位が分からない。

 去年の優勝者は俺より少し後からスタートしていたのでバトルでは俺が勝ったタイムで負けている可能性もある。

 下山して会場でリザルトを確認しなければ結果がどうなっているか分からない。

 仲間がゴールするのを待っていたが雨のために寒い寒い。。。

 仲間全員がゴールしてから下山開始。

 今回は天気予報が晴れだったので雨装備を全く持ってこなかった。

 たまたま車に雨ガッパが入っていたのでそのカッパを持ってきた。

 しかし多少、寒さがしのげた程度だったがないよりはまし。

 相変わらず雨が降り続いているので下りは地獄の苦しみだ。。。

 カラダが冷え切った頃に下界に到着。

 オートキャンプ場に戻って一休みする。

 (その2)へ続く。。。 

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閉じる コメント(4)

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F森です。今日はお疲れ様でした。いや〜とにかく寒かったですね!雨も止まないし出走前と下山は本当に辛かった! しかし、あの緩傾斜で43km/hも出るとは、、、緩傾斜とはいえ坂道ですからね。ターゲットさんも鋭い追い上げに相当驚かれたでしょうね。続きが早く読みたいところです。

2006/6/11(日) 午後 9:15 [ bac**goul* ] 返信する

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F森くん、富士HCお疲れさまでした。ホントに寒かったね〜。最後の緩傾斜は多少追い風だったのでソロでもあのスピードが出ました。これから(その2)を書くので後で読んでください。

2006/6/11(日) 午後 9:35 [ ARI ] 返信する

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こんばんは、kagamiです。ブログいつも楽しみに拝見しています!今回も入賞おめでとうございます!いや〜ホント強いですね!!機会があればぜひ一緒に練習お願いしまっす!!

2006/6/11(日) 午後 10:10 [ kak*gdb* ] 返信する

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kagamiくん、ありがとう。でも王滝に続き富士も優勝を逃がしてしまったのが悔しいな〜。最近ご無沙汰しているのでたまにはみんなで峠ツアーに行こうよ。

2006/6/11(日) 午後 10:30 [ ARI ] 返信する

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