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2016年12月4日(日)晴れ


今回は

12月に集中して

しっかりと雪上技術を学びたいと言う方の

一般雪上技術講習会を

富士山で実施しました。


富士吉田口の馬返しから佐藤小屋を目指して登ります。


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遠くに見える八ヶ岳は

稜線が真っ白でした。


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2時間弱で佐藤小屋に到着。


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小屋周辺に雪があるのを期待したのですが

残念ながら6合目ぐらいまで登らないと

雪がありません。


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佐藤小屋の前で一休みしてから

雪上技術講習ができる場所まで登って行きます。


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6合目ぐらいの登山道から少し外れた所に

ちょうどいい雪渓があったので

ここで実施することにしました。


今日の講習内容は下記のとおりです。



 (1) 登山靴での各種雪上歩行

 (2) アイゼンでの各種雪上歩行

 (3) 歩行時のピッケル操作法

 (4) 体制を崩した時の滑落防止方法

 (5) 滑り出した時の滑落停止
   ① やわらかい雪面での滑落停止
   ② 固い雪面での滑落停止

 (6) 周辺の雪面を利用した各種歩行練習



まずはキックステップからです。

直登、直角降、トラバース、左斜登、右斜登、左斜降、右斜降、方向転換。


雪面がかなり固いので

しっかりと靴のエッジを食い込ませていかないと

安全に登れません。


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場所は雪渓の末端で

土手のように土壁ができているので

万が一滑落しても安全です。


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足を滑らせてしまった時の対処方法。

この雪の方さでは

滑り出したら絶対に止まらないため

滑る前に止めなければなりません。


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瞬間的にピックを雪面に刺して

滑りだす前に止める練習です。


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何度も繰り返して反復練習していただきます。


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今度は更に固い雪面に移動して

再度、キックステップの練習です。

そしてピッケルでのカッティング練習。


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富士山の山頂までは

固い雪面が延々と続いています。


山頂で滑落したら

確実にここまで滑ってきますね。


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しかし

今日は暖かいですね。

この場所では風もほとんどないので

快適に練習で着ます。


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続いてアイゼン歩行練習です。

アイゼンの置き方、足さばき、方向転換方法など

アイゼンワークとピッケルワークを

しっかりと学んでいただきました。


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滑落停止は

これだけ雪が固いと怪我をする恐れがあるので

スピードは出さずにフォームのみを実施しました。


最後にザックを背負ってアイゼンを装着し

危なくない雪面を先に歩いてもらい

後ろから悪い個所を指摘して直していただきました。


あちこちと雪渓をたくさん歩いていただいて

今日の一般雪上技術講習会は終了です。


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今日は視界がいいので

南アルプスや北アルプスの雪山が良く見えていました。


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丹沢方面の山並みも。


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佐藤小屋に戻った頃に

ヘリが1機飛んできて

何かを捜索しているように飛んでいたので

事故でもあったのかと思いましたが

ニュースにはなっていなかったので

何事もなかったのでしょうか??


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馬返しに下山してから

コーヒー豆をその場で挽いた

トリップコーヒーをごちそうになりました。

やっぱり煎れたては美味しいですね。

ありがとうございました。(^^)


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今回で、雪上歩行などの基礎技術を学んでいただきましたので

次回は雪山で実践トレーニングの予定です。


一般雪上技術講習会の受講をご希望の方がいらっしゃいましたら

HPで詳細をご覧いただいて

お申し込みをお願いいたします。


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