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この雪上技術講習はクライマーが安全に雪山登攀するために

各種技術を学んでいただくための講習会です。


【講習案内】

(日程) ご希望の日程で1泊2日
  ※ ご希望があれば1日の夜行日帰りでも実施しますが料金は変わりません。

(場所) 立山/室堂〜雷鳥沢周辺

(時期) 4月下旬〜6月中旬
  ※ 年によって残雪量が変わりますので雪がある時期まで開催します。

(対象) 雪山でのクライミングに興味のある方。
      これから始めてみたい方。
      雪山経験者でさらなるレベルアップをしたい方。     
  ※ 山岳会などグループ単位での貸切講習も実施しています。

(料金) 4万円 (1名) + 6万円 (ガイド諸経費/交通費、宿泊費、食費など)
  ※ ガイド諸経費は参加者の人数割りでいただきます。

(人数) 最大4名
  ※ 最低2名から実施しますが、どうしてもお1人での参加をご希望される方は
     2名分の料金で実施いたします。



【講習内容】

講習はかなり濃い内容となっていますので2日間での講習となります。

1 雪上歩行
 (1)キックステップ、アイゼン
   (登行、斜上、トラバース、下降)

2 滑落停止
 (1)各種体勢からの停止
   (頭上、頭下、前転、後転)

3 スノーバー、デッドマンの使用方法

4 確保 
 (1)セルフビレー(ピッケル、デッドマン、スノーバー)
 (2)スタンディングアックスビレー
 (3)腰からみ
 (4)肩からみ

5 登攀
 (1)スタカット
 (2)コンテニュアンス

6 コンテで雪庇やクレバスに墜落したときの対処方法 
 (1)引き上げ(1/3)
 (2)自己脱出

7 雪壁での懸垂下降
 (1) ピッケルを使い、下降後に回収する。
 (2) ピッケル、バイルを使い、下降後に回収する。
 (3) ペグ、ベニア板の使用。
 (4) スノーボラード
 (5) 不安定雪面で確保しながらの懸垂

8 ショートローピング
 (1) 登行
 (2) 斜上
 (3) トラバース
 (4) 下降
 (5) ロープの持ち替え
 (6) 2人の場合
 (7) 2人以上の場合

9 スタカットで雪壁を登攀

9  負傷者をツェルト梱包しての搬出方法


今回ご紹介する写真は

以前に開催した講習会での古い写真なので

私もまだ髭がありません。(笑)


イメージ 1


まずは雪上歩行から

雪上訓練と言えば滑落停止が定番になっていて

かなり重点的に練習しているのを見かけますが

滑落停止よりも重要なのが

絶対に転倒しないための確実な歩行技術です。

転倒した場合には瞬間的に滑落停止の態勢を取らなければ

まず止まることはありません。

そのためにもしっかりとした歩行を学んでいただきます。


イメージ 2


そして各種滑落停止。


どんな体勢からでも

滑落停止の態勢が取れるようになっていただきます。


イメージ 3


ピッケル&バイルでのアンカーの作成方法。


イメージ 4


イメージ 5


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スノーバーでのアンカー作成方法。


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デッドマンでのアンカー作成方法。


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アンカーを作成したら

メインザイルでセルフビレーを取ります。


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スタンディングアックスビレー方法。


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雪庇での滑落やクレバスへの墜落を止めて引き上げるための

コンテニュアンス方法。


イメージ 31


トップのクライマーには

実際に雪の壁を飛び降りてもらいます。(下部は飛び降りても安全な場所です)


イメージ 32


態勢を整えて衝撃を吸収し

ピッケルでアンカーを作成します。


イメージ 33


アンカーができたら

トップの加重をアンカーに移します。


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そしてバイルなどを使用して

引き上げ用のアンカーのセットをします。


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ミニトラクションなどを使用して

1/3引き上げシステムを作成し

滑落した先頭クライマーを引き上げます。


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この技術では

雪質に合わせて

いかにアンカーを確実に作るかにかかっています。


いい加減に作った手抜きアンカーでは

簡単に抜けてしまいます。


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せっかくここまで引き上げたのに

トップのクライマーはこのような事になります。(笑)


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ピッケル、バイルを使用した懸垂下降方法。


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懸垂下降をした後にピッケルバイルを回収する方法。


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今まで学んできた技術を全て使って

2人1組でコンテで雪壁を登って行き

最後に垂直の雪壁を登ります。


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途中でセカンドに滑落してもらい

スタンディングアックスビレーで止めます。


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そして最後の課題は

ちょっとオーバーハングした雪壁のクライミング。


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ピッケル、バイル、スノーバー、シュリンゲなど

手持ちの装備を駆使しながら登って行きます。


登っているのは私です。


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失敗しても下は柔らかい雪なので大丈夫です。(笑)


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オーバーハング気味の雪壁を無事に登り切りました。


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最後の総仕上げの雪壁クライミングで

この雪上技術講習会は終了です。


これからクライマーを目指す方、

現役クライマーで更にレベルアップしたい方がいらっしゃいましたら

各種技術を細かく指導いたしますので

是非、講習会にご参加ください。


イメージ 37


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