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2017年4月25日(火)晴れ


今日は地図の読み方&コンパスの使い方講習会です。


そして午後からは

広沢寺でトップロープクライミング講習を

続けて実施することになりました。


コンパスと地図は持っているけれど

正しく使っている方は少ないのではないでしょうか?

なんとなく方向だけ見ていると言う方がほとんどだと思います。


この講習会では

1/25000の地図を確実に読んで

たとえ道に迷ったとしても

見えない目的地にたどり着くことができるようになるための

色々な方法、注意点を学んでいただきます。


集合場所で合流して

私の車でスタート地点まで移動します。


まず最初に地図の読み方の概要を説明し

等高度線の読み方

尾根、谷の見分け方などなどを覚えていただきます。


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一通り説明をしてから最初のチェックポイントへ出発です。


現在地の把握をしてから目的地の方向を確認し

どの林道を進むのか決めます。


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そして

地形と地図を比較しながら

常に現在位置を把握して進んで行きます。


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山吹の花が綺麗に咲いていました。


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スミレも。


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地図と高度を照合すると目的地が近いのが分かります。

ここは林道なので現在位置の把握はまだ簡単です。


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ちょっと迷いましたが

チェックポイントの仕事道を発見。


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ここからは登山道ではなく林業の仕事道を進んで行きます。


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歩きながら地形の見方や注意点などなどを説明します。


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途中に地図には乗っていない

仕事道の分岐が何か所かあるので

どちらに進むのかよく確認して進む必要があります。


直線的な道は

地図から距離を読んで

歩幅から距離を計測する歩測も使って次の分岐を探します。


方向が変わる所を細かくチェックポイントにして

方向の確認、高度の確認などなど

やる事はたくさんあります。


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時々、課題を出してやってもらいますが

正解はなかなかでてきませんでした。


とにかく焦らずに確実に地図を読んでコンパスを置いて

方向をよく確認する必要があります。


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仕事道も段々と踏み跡が無くなってきて

怪しい道になってきました。


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途中にタラの芽を発見!!


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この先からは

地図には道の記載はありません。


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とうとう踏み跡も亡くなってしまいました。


このような木の切り口を見分けて

踏み跡を探して進みます。


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もう完全に踏み跡は無くなり

獣道と行った感じになりました。


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尾根を抜けて出たのは

広くて目標物がまったく見えない樹林帯の中です。

完全に迷ってしまった状態ですね。


ここから地図とコンパスを駆使して

この先にある登山道を目指して前進していきます。


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周辺はこんな藪山状態なので

コンパスのとおり真っ直ぐに進みたくても進めません。


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障害物を避けて方向を変えたら

進路を修正する必要があります。


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次のチェックポイントがあるのは220度方向。

しっかりと北を合わせておいて

方向がずれないように慎重に進みます。


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藪地帯を抜けると地図には無い仕事道が出てきました。

おまけに分岐もあります。


地図と高度計を確認し、

地形を見て判断して現在地を地図にプロットします。


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悪戦苦闘しながらも

無事にチェックポイントに到着しました。


ここから登山道への道を探します。


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そして無事に登山道に出ました。

ここでほっとして一休み。(笑)


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そして現在位置の確認をします。


回りは樹林に囲まれていて

開けているのはこの方向だけです。


山も無いので目標物にできません。

通常では目標物が2つないと

現在位置は確認することができません。


今回は1つの目標物で現在位置を知る方法を覚えていただきます。

地図と地形をよく見比べると

地図に記載されている橋が確認できました。


この橋を目標にして現在地を把握し

最終目的地への進行方向を決定します。


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そしていよいよ最終目的地の

経ヶ岳へ向かって登って行きます。


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何か所か分岐があるので

その都度、地図とコンパスで進行方向を確認します。


これをやらずに思い込みで進んでいくと

思わぬところで迷ってしまうことにもなりかねません。


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常に地形と地図を比べて高度を確認し

現在位置を把握して進みます。


やっと木の陰から経ヶ岳が見えてきました。


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予定通り

無事に経ヶ岳に到着しました。


さっそく遠くに見えている山の名前を

地図とコンパスを使用して割り出してもらいます。


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今日は視界がいいのでいい練習になりました。


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今日の注意点や反省点などを色々と説明して

スタート地点へと下山します。


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ただ下山するのではなく。

地図と地形をよく見比べてもらって

常に現在地を把握しておいて進みます。


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奥に顕著なピークが見えてきたので

地図とコンパスで名前を確認。


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最後の急な階段を下ったら今日の講習は終了です。


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無事に下山しました。

お疲れ様でした。


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まだ1人で完璧にナビゲーションするのは難しいですが

簡単な場所から練習を始めていけば

段々と身についてきますので

しっかりと自主トレーニングをして行ってください。


これを機会に地図とコンパスで山を楽しんでもらえたらと思います。


午後から広沢寺の岩場へ移動してクライミング講習です。

本当に新緑が綺麗な季節になりましたね。


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今日は対岸の岩場へトップロープをセットして

反復練習をしていただきました。


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核心部は越えられませんでしたが

ムーブは解決したので次回は登れるでしょう。

今日は地図&コンパス講習、クライミング講習と1日お疲れ様でした。


地図の読み方&コンパスの使い方講習に興味のある方は

下記をご覧の上お申し込みください。



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2017年4月21日(金)晴れ


今日は

いつもクライミング講習会に参加していただいている方の

マルチピッチクライミングトレーニングとして

城山の南西カンテを登ることになりました。


広沢寺で練習してきた事を思い出しながら登っていただきます。



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まずは南壁の下部を1P登ってブッシュのテラスへ。


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最初なので簡単なルートから登ります。


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南西カンテの取付き間では

ここからブッシュのバンドを約70mほどトラバースしていきます。


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ブッシュの中の広場が南西カンテの取付きです。


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1P目は短いので

1〜2Pをまとめて約40mほど登ってピッチを切ります。


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カンテの左側から登り

カンテに出て直上します。


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初めての城山でちょっと緊張気味です。


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高度感もあって楽しいルートですね。


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3P目は後半はブッシュ帯に突入します。


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天城山方面。


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大仁町方面と狩野川。


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このオーバーハングはルートではないので

3P目は、ハングの右端を右にトラバースしていきます。


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そして二間バンドのハング下でビレー。


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4P目の最終ピッチが核心です。

ちょっとしたオーバーハングになっているので

弱点を突いて登って行きます。


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この後は残置ハーケンを使うのですが

抜けそうなので墜落はできないですね。(笑)


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登り切ったら立木でビレーします。

核心部もなんとか越えて登って来ました。


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お疲れ様でした。


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南西カンテ終了後は城山山頂へ。


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雲がかかっていて富士山は見えませんでしたが

展望を楽しんでいただきました。


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下山はハイキングコースを南壁の基部まで下ります。

懸垂下降するよりもこのコースの方が早いし楽しいですね。


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南壁の基部でランチタイムにして

午後からはトップロープをセットして

トレーニングしていただきました。


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腕がお疲れ気味でハングは越えられませんでしたが

ムーブは解決したので次回は登れるでしょう。


今日はお疲れ様でした。(^^)



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2017年4月19日(水)晴れ


今日は前穂高岳ガイドの予定でしたが

前穂高岳方面は弱い冬型になっていて

悪天候が予想できたために延期となりました。


前穂高岳の代りにクライミング講習会をご希望でしたので

広沢寺でのクライミング基礎講習会に変更になりました。


今日参加の方は

クライミングはボルダーを数回で

外岩は初めてだそうです。


まずは結び方の練習から。


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確保の練習は特に重要なので

完璧にできるまで何度も反復練習です。


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そして懸垂下降。


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私が垂直の壁から飛び降りて(安全な場所で)

墜落の衝撃を体験し確保の重要性を認識してもらいます。


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ここまででたっぷりと2時間かかりました。

そしていよいよクライミングの練習です。


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トップロープをセットして約20mの岩壁から。


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最初は登山靴で登ってもらいました。


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続いて50mの岩壁へ。


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まだ高さに慣れていないので

恐る恐る登って来ました。


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最後に懸垂下降で下って今日の講習会は終了です。


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まだまだ覚えることはたくさんありますが

地道に覚えて行ってください。(^^)


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2017年4月17日(月)晴れ


今日は広沢寺の岩場でマルチピッチクライミング講習会です。


今回参加の方は、

先月にマルチピッチクライミング講習会を受講されましたが

あいにく雨だったために

クライミングジムでのシステムの説明だけになっていました。


今日は1日コースに参加いただきましたので

細かい裏ワザの技術まで

色々と覚えていただきたいと思います。


今日のメニューを大まかに言えば下記のとおりです。

(1) オールセカンドでの手順
(2) オールトップでの手順
(3) ツルベ登攀での手順
(4) マルチピッチ懸垂下降
(5) ザイルを保持しての懸垂下降


午前中は前回に覚えていただいた技術の復習です。


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説明が終わってから

10mほどの短いピッチで

一通りの流れを覚えていただきました。


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ザイルの素早い束ね方と末端処理方法。


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午後からは50m岩壁で

実践マルチピッチクライミングです。

まずはオールリードでの手順。


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下降はザイルを保持しての懸垂下降。

やり方は色々とありますが

今回は一番簡単で素早くできる

肩掛け方法を覚えていただきました。


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途中のビレーポイントでピッチを切って

マルチピッチ懸垂下降の手順も解説します。


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続いてオールセカンドでの手順。


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最後はツルベでの手順。


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最初は戸惑っていることが多かったですが

最後の方ではずいぶんとスムーズにできるようになってきました。


あえて私が間違ったセットをして

その間違いを指摘してもらったりもします。

なかなか気づかないものですね。(笑)


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最後に右スラブの右横をリード登っていただいて

今日のマルチピッチクライミング講習会は終了です。


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マルチピッチクライミングで重要なことは

安全確実に素早くセットして登ると言うこと。

たとえば10ピッチのルートで1ピッチで5分のロスがあったとすると

それだけで50分のタイムロスになってしまいます。


いかに余計な手順を省いて

確実なセットを手際よくやっていくかにかかっています。

そしてお互いの安全確認を確実にやる事。


ビレーポイントではお互いに常に相手の動きを100%監視します。

そして少しでもおかしいセットや動作をしていたら即座に指摘します。

これが一番重要です。


パートナーが先輩クライマーでも

たとえ相手がガイドであろうとも

ミスを犯せば命がありません。

指摘されて文句を言うようなパートナーとは

絶対にザイルは組まない方がいいでしょう。


マルチピッチ懸垂下降でも

手際よくやる方法を学んでいただきました。


私のマルチピッチクライミング講習会では

登りも下りもいかにタイムロスを減らして安全に行動するか

ということをしっかりと学んでいただきます。


この講習会でじっくりと学んでみたい方がいらっしゃいましたら

平日の1日コースでマンツーマンでの参加をおすすめします。


事故を起こさないためにも確実な技術を身に着けて行きましょう。


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黒部別山ガイド

2017年4月16日(日)晴れ


1月に谷川岳/西黒尾根をガイドした方から連絡があって

黒部アルペンルートが開通する初日から

黒部別山にガイドしてほしいとの依頼でした。


山小屋はありませんのでテント泊りの1泊2日です。


しかし土曜日が悪天候となってしまったため

日曜日に行けるところまで行くと言うご希望で

黒部に向かうこととなりました。


始発のトロリーバスに乗車するために

前夜に扇沢の駐車場で車中泊。


早朝と言うのに寒くありませんん。

天気予報では下界は夏日になるとの事。


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始発から大勢の観光客が押し寄せてきて

トロリーバス乗り場は大行列ができていました。

無事に始発に乗って黒部渓谷へ。


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トロリーバスを降りて少し歩くと

黒部ダム下に降りる出口があります。

外に出てみると雪崩のデブリで埋め尽くされていました。


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デブリは固くしまっているので歩きづらいですね。


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下に降り切ったところには橋が架かっていますが

今にも壊れそうだったので慎重にわたりました。


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黒部ダムをバックに。


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ここから先の黒部川は全て雪崩のデブリで埋め尽くされていました。


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しかし、雪崩はほとんど落ちつくしたと言った感じで

雪崩の危険は感じませんでしたが

時折、落石があるので要注意です。


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デブリの中をひたすら歩き続けます。


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今日は気温が高くて汗が噴き出してきます。


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デブリ歩きで時間がかかってしまい

予定よりも遅れて内蔵助谷出合に到着。


出合は雪が悪そうだったので

この雪壁を登って巻いて行きました。


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内蔵助谷もデブリで埋め尽くされています。


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内蔵助谷を登って行くと丸山東壁が見えてきました。

この壁にはちょうど20年前に新ルート開拓をして

1本ルートを引いたことがあります。


この時も同じ時期でしたが雪はほとんどありませんでした。

今年は異常に雪が多いですね。


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針ノ木岳の稜線が綺麗に見えています。


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丸山東壁の横を更に登って行きます。


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だんだんと傾斜が強くなってきました。


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この雪壁を登りきると内蔵助平です。

滑落すると雪の切れた沢に落ちるので要注意。


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黒部ダムから約4時間で内蔵助平に到着。

真砂岳方面が見えています。


帰りのトロリーバスの時間を考えると

ここで引き返さないと最終には間に合わないので

ゆっくりと休憩してから帰路に着きました。


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参加のゲストの方は写真はNGと言うことで

私ばかりが写っていますが。。。(笑)


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雪面が大きな雪崩で削られた跡。


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土砂交じりのデブリ。


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しかしこんなにデブリをたくさん歩いたのは

30年を超える山人生で初めてでした。(笑)


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デブリが夕日で輝いています。


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黒部ダムの最後の登り。

最初に下ったデブリを登って行きます。


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ここがトロリーバス乗り場への入り口。


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立山方面の稜線。


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帰路も約4時間かかったので

今日の行動時間は約8時間となりました。


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今回は予定変更になったために山頂までは行けませんでしたが

滅多に見ることの無い迫力のある景色を見ることができて

満足していただけたので途中まででも行ったかいがありました。

また機会をみつけてリベンジですね。

今日はお疲れ様でした。(^^)


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