JunJunの備忘録

2007年1月11日〜2012年10月31日

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立石寺

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8月16日、山形県の立石寺へ行って来た。
通称「山寺」の名で親しまれるこのお寺は、かつて松尾芭蕉が奥の細道で立ち寄った場所。

「閑さや岩にしみ入蝉の声」



この日、私はお昼頃に目が覚めた。
天気は曇り時々晴れ。

翌日は松島の花火大会へ行く為に宮城の親戚の家へ予定であった。
それを一日早めて、今日出発することにしたのである。

午後0時25分、慌しく出発の準備をして部屋を出た。
電車の発車時間が迫っていたので、駅まで自転車で行った。
駐輪所に自転車を止め、駆け足で金谷川駅のホームへと滑り込む。
そして0時32分、福島行きの下り電車が定刻で発車した。

車内はお盆休みということもあり、大賑わい。
相変わらず昼間であるというのに満員。
しかし今日ばかりは自分も旅人の一人であり、彼らを非難することはできない。

午後0時43分、福島駅に到着。
1時発の快速仙台行きと、0時54分発の普通米沢行きへと乗客は分かれる。
今日は私は後者へと進んだ。

またまた満席になった山形線の下り列車。2両編成で、福島駅を定刻発車。
曇り空の合間からお日様が覗き、気分も良くなる。
笹木野、庭坂と停車し、庭坂で幾人かが降りた。
しかし相変わらずの混雑具合で列車は板谷峠へと向かう。
庭坂駅を出ると、車内検札が回って来た。
見るにほとんどの乗客が青春18きっぷである。
かくゆう私もその一人であり、電車に乗るときに金谷川駅で今日のスタンプを押してもらっていなかったので、ここで押してもらう。

いくつものトンネルを越え、午後1時23分、峠駅に到着した。
みんなまったりとした車内で、私だけ要領よく一旦ホームに降り、峠の力餅を購入。
まわりのじいちゃんばあちゃんに不思議そうな顔で見られながらもそんなことは無視して、再び車内でくつろぐ。というより、今日の日経新聞を読む。
旅の雰囲気が満載の車内で、俺一人「日本経済新聞」を読むというこの不自然さ。
本当に自分は変人だと思います。

それはさておき、峠を越えて、米沢の街へやってきました。

午後1時40分、米沢駅に定刻での到着です。
そしてそのまま隣のホームに停車していた、普通山形行きに乗り換える。
午後1時49分、山形行き普通電車、米沢駅を発車。

ここから赤湯までは6月に乗ったばかりなので、よく覚えていました。
そして赤湯から先は、未知の世界。
相変わらず乗り心地の良い新幹線と同じ標準軌を701系5000番台は走ります。

赤湯と中川の車窓がきれいだったのなんの。

私は東北本線がお気に入りだが、奥羽本線もなかなか興味深いものであると改めて実感した。
まだまだ知らないことがたくさんあるんだなぁ。

そして45分の乗車、山形駅に到着。
山形線は、標準軌で気持ちの良い高速運転をするものだから、全然ストレスがたまらない。
途中、地元の高校生たちを見てきたが、こんな快適な列車で通学できるなんて恵まれているな!と思っほど。
山形線、いいな!

話は元に戻り、午後2時34分、山形駅到着。
ぶっちゃけ悪いけど、山形って田舎だわ。福島より田舎。これを考えると、仙台ってすごいんだなぁって思う。
ここでも青春18きっぷのお客様たちは、2時45分発の山形線新庄行きと、2時39分発の仙山線仙台行きとに分かれる。もちろん、私は後者である。

新庄行きの人たちは、我先にと走って隣のホームに停車していた列車へと乗り換えていく。
一方仙台行きの人たちは、乗り遅れまいとエスカレーターを駆け上り、橋を渡って乗り換えていく。
これまた要領の良い僕ちゃんは、さっさと一人乗り換えて、E721系のセミクロスシートに腰かけおすまし。
すぐに発車した。
標準軌の山形線から狭軌の仙山線に乗り換え、やはり乗り心地の低下は避けられなかった。
701系5000番台からE721系へと形式的には後者が新型車両となるが、肝心のレールが質を落とし残念なこととなった。
その代わり、普段東北本線でE721系に乗っているので、「いつもの電車」という安心感は得られたのだが。

仙山線の一番後ろの車両に揺られながら車窓を眺め、気がついたことがある。
トイレの位置だ。
E721系は、2両編成固定で青森方向に向かって上野側の車両に化粧室が付いている。
しかし、山形駅でE721系に乗車した時には、青森方向に向かって青森側に化粧室が付いていた。
つまり、山形駅を東北本線を基準に考えると、仙台を起点に仙山線は下るが、山形は仙台の先という位置づけになるのだと思った。
別に「だからなんだ?」っていうレベルだが、山形駅から仙山線に乗るときには化粧室の位置に注意しようね!って話である。


さて、ここからが本題である。
山寺駅で下車したJunJunは、立石寺の登山に挑戦する。
かつてこの地を訪れた松尾芭蕉も、立石寺の階段には堪えたらしい。
「うっそだぁ〜」って思いながら、登山道へと入る。

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階段はまぁまぁだった。

ただ、汗だくになった。

階段を登るだけで、こんなにも汗をかくとは思わなったというくらい汗が出た。
結構、きつい所なんだなと思った。

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しかし、開山堂・五大堂からの眺めは素晴らしかった。
4枚目の写真は、白川郷にも似た風景ではないだろうか。

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そしてこちらが「常夜灯」である。
宮城県の金華山に同じものが対であるほか、香川県の金刀比羅宮にも同じものがある。

私は5月の大型連休で金華山を訪れ、当ブログ内でも金華山のものを投稿したばかりである。気になる方は、2010年5月のどこかの記事から探し出してほしい。

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そして山を下り、本堂の近くにある出店で100円の玉こんにゃくを食べる。
座りながら食べていると、近くに芭蕉先生も一服なさっているのを見かけた!
そこで曾良さんと一緒に写真を撮っても良いかと尋ねたところ、了解を得たので芭蕉先生と曾良さんを撮影しアップした。
芭蕉先生は、私の行く先々で姿を現し、それは埼玉県の日光街道「草加宿」に始まり、宮城県の松島、岩手県の平泉、そして今回の山形県の山寺。
よく縁があるものだなぁと思う。

っていうか、松尾芭蕉の銅像、多過ぎ。それだけ。

この後、山寺駅午後4時54分発の仙台行き乗り、面白山高原を越える。
近くのボックス席に座っていた女の子二人旅の話を盗み聞きしていると、実に面白かった。

まず、「おもしろやま高原」で大爆笑する二人。
君たちは確かに、おもしろい。
仙台の郊外、愛子駅で「Aikoだ、Aiko」と連呼する。
・・・
確かに、Aikoだ。でも、ここではAyashiって読むんだよ。
そして電車は葛岡駅に停車。高架橋のホームから丘の中腹に建つマンションが夕陽に当たってきれいに写る。それを見て「なんか聖蹟桜ヶ丘みたいー!」と。
確かに...笑
そして極めつけは北仙台に到着した時。
「都会っぽいけど、なんか田舎だよねー」
いやいやいやいやいや、北仙台は地下鉄も通る立派な都会ですから。笑

と、なんだか愉快な気分で仙台さ、やってきたんだっちゃ。
そしたら今度の松島行ぎの汽車が30分近く待たなきゃいけないって言うから参っちゃった。

と、まぁこういった感じで山寺観光をしてきました。
比較するのもおかしいが、個人的には金華山の方が好きだなと思った。

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「立石」と言う地名は大分にもあります

縁があるのかな?

2010/8/20(金) 午後 10:50 [ こあら ]

大分の「立石」についてググってみました!大分の方は「たていし」と読むんですね!山形は「りゅうしゃく」です。そのほか、東京にも「たていし」と呼ばれるところがあるようで。
どこにでもあるものなのでしょうか...。

2010/8/23(月) 午後 0:22 JunJun

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立石寺ですか....深閑としてますね
でも、あの階段は、今の私じゃ無理でしょうね

また旅の話聞かせてくださいね

2010/9/5(日) 午後 5:00 [ taiyo ]

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あの階段をラクラクと上って行きましたが、上へ着いた時には汗をかなりかいていたので精神的には何ともなくても、身体は結構大変だったのだろうなぁと思いました。

自己満足の世界ですが、どうぞよろしくお願いします。

2010/9/16(木) 午後 3:41 JunJun


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