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先週末、Amazonで注文していた医学書が届きました。「神経症候学を学ぶ人のために」と「筋電図判読テキスト」の2冊である。どちらも、上の先生に進められて買いました。 |
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2005年06月14日
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本日は、はじめてhead up tilt試験というのを循環器の先生に教えてもらいながらやった。
神経調節性失神といって、失神のかなりの割合を占めるものを評価するための検査だ。 ラインを確保し、心電図、血圧などをモニターした上で、0度、80度とベッドを傾けてその変化を評価するものである。本日は、プロタノールによる負荷も行なった。 今日の患者さんは、薬剤負荷にて低血圧を誘発できた。失神までは至らなかったものの、血圧は60程度まで下がった。 失神で運ばれてくる患者さんは沢山いるが、神経調節性失神と診断がつく症例は基本的には帰宅させている。患者の希望が特に強いときだけは観察入院させているが、基本的には良性の疾患である。 しかし、失神でも確定診断がつかないものは、心臓が原因となっている失神や、てんかんを除外しなければならないので入院して検査する必要がある。 逆に、神経調節性失神と積極的に診断する際、head up tilt試験が有用になっている。しかしながら、当院では、点数を取れないので今回はサービスでやってあげたことになる。 この先、もし、失神を繰り返しているが、神経調節性失神が考えられる症例に絞って、この検査を行なっていこうと思っている。 |
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