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昨日、テレビで世界の中心で愛を叫ぶをやっていたので、過去にDVDを借りてきて一度見たことがあったのですが、また見ました。
関西では、セカチューより阪神優勝のほうを見ていた人がずっと多いと思いますが、野球にはあまり関心のない僕は、セカチューの方を見ました。
何度見ても泣けるすばらしい映画だと思います。朔太郎と亜紀の切なく悲しい愛、ああ、思い出しただけでも泣けてきます。
大学病院では、血液腫瘍科もローテートしましたが、確かに病院の中でもこの科だけは、若い患者さんが多かったですね。
そして、悲しいほどに、亡くなって行かれました。
セカチューでは、医学的に見ればおかしいところは多々ありました。亜紀は無菌室にいるのだから、骨髄移植の後だったのでしょうか。恐らく白血球が低下している状況だったのでしょう。そんな彼女を世界の中心に連れて行くために病院から連れ出すなんて、医者の立場からすれば言語道断です。助かるはずのものでも助からなくなってしまいます。
しかし、時代設定が1986年なのでその頃の状況は現在とかなり異なるでしょう。現在ももちろん白血病は非常に厄介な病気ですが、様々な化学療法がありますし、寛解に導入できる症例も多いと思います。
現在なら、もしかしたら亜紀の病気は寛解に持っていくことができたかもしれませんね。
なにわともあれ、セカチューはすばらしい映画です。
ぼくも、いつか、ウルルーマウンテン??世界の中心に行ってみたいです。
最後に亜紀の灰を世界の中心でまく場面がありますが、自分だったら、どこに巻いて欲しいか考えました。
僕は、やっぱり山登りが好きなので、山に巻いて欲しいと思います。
富士山、槍ヶ岳、穂高、剱岳その辺りが、僕の好きな山々ですがやはり巻いてもらうとしたら剱岳ですかね。学生時代に2回登りましたが、2度とも本当に感動的でした。
頂上からは、天気がよいと北アルプスの山々から、日本海まで見渡せるすばらしい景色が眼前に広がります。たどり着くのが大変な分、その景色は筆舌に尽くしがたいものがあります。
いつか、時間のあるときにもう一度登ってみたいとも考えています。
そして、それが無理な場合は、灰をまいて欲しいです。
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